【エラ洗いしないシーバス】
今朝は長崎港でサゴシしか釣れなかったため、ダブルヘッダー敢行。夜は大村湾へ。
今朝タモにサゴシの臭いが強烈に付着したので、昼間にバスマジックリンを大量噴射しタモをゴシゴシしたら、タモは綺麗になったものの手先のあかぎれが進行。あれは素手で触っちゃダメな液体。
そんな指先の痛みも今日の海風の冷たさが麻痺させてくれたので、自然の恵みはありがたいなー。(いや寒い!!)
なんてどうでもいいことを考えつつ釣行スタート。上げ潮でいい感じに流れてる。そして潮目を発見し、さっそく投下。風も強く表層にはベイトの気配が全く見られないので、ボトムから攻めてみる。数投して無反応。中層も無反応。
次に岸壁沿いに投げてみる。一投目、ボトムを探って無反応。ちょっと岸際から逸れたので、すれすれを狙ってもう一投。
手前20m程度までボトムを引いて反応ないので、回収モードで早巻きした瞬間。「ギッ。」とリールが止まる。一瞬根掛かりかと思ったが、すぐに沖の方向に潜って行った!!なんか掛かった!
凄いパワーで走り、どんどんドラグが出される。二文字の会いたくないヤツが頭をよぎる。やっちまったか。。。
しかし、パワーはヤツっぽいが、右に左に振ってくる。おかしい、ヤツは一直線に走るイメージ。
この手ごたえ、この間寸前でバラしたヒラマサに似てるかも。。
いやいやでもここは大村湾、青物なんていないでしょ?じゃあ何?
強引に竿をあおって浮かせようとするが、かなりのパワーで潜ろうとしてくる。
この時点でもう私の中でシーバスの選択肢は削除。
ああ、もうヒレが酒のつまみで有名なヤツ以外ならなんだっていいや!
青物でいい!ワンチャンチヌ!!頼む!!
そんな想いが駆け巡る中、ファイトの末浮かび上がったのは、、、
まさかの腹が銀色に煌めく個体!
シーーーバスゥーーー!!
えええ?何でエラ洗いしないのアナタ!?
しかもデカいやん!!
タモ入れも段々慣れてきたのでスムーズにネットイン。
稲佐橋での失敗を思い出し、垂直に慎重に持ち上げる。お、おもてぇこいつ。
引き上げるとより分かる肉厚な個体!多分自分が今まで釣った中で一番重い!!
(まあ、まだランカー釣ったこと無いんですけど。。。)
秋に爆食したのか!?大村湾はイナッコ以外大していなかった気がするけど・・・。
釣ったルアーはジョルティ22gの白。もう最近こればっかやん!!
その後しばらく釣行を続けると、セットアッパーでもバイトあり。
さっきと同じで岸壁の角で流れがヨレる場所。
ベイトが見えなくても、ボイルがなくても、流れをしっかり見極めれば釣れる確率上がるな。上手い人はみんなこの読みが的確なんだ。
そんなことを肌で感じ勉強できた釣行でした。😀
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- シーバスが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 10.0℃ 北 3.3m/s 1027hPa
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2021年12月04日 07:13〜18:20
- 07:13 釣行開始
- 長崎湾で釣り開始
- 大村湾(南部)で釣り開始
- 18:20 釣行終了
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