今日はヒラマサを釣るぞ!!!
そんな逸る気持ちの午前5時、私は午前便の遊漁船に乗り根拠のない核心をもってポイントへ向かっていた。
「はい、始めてください水深は55m
そこから10mまでベイトの凄い反応あるね。」
デスクワーカーには重すぎるジグを投げ、
キーボードに打ち込むより早くしゃくりあげる。
ショートピッチからのステイ、ロングピッチ〜フォール〜ショートピッチ!!
コンビネーション炸裂!
この回避行動さすがに魚も食ってこれまいて!!!
「ボトム付近に反応多いから慣れてないなら誘いの変化かえないでロングピッチの一定間隔でやってみてねー」
すみません、脳内のプロアングラーがご迷惑をおかけしました。
そこから一定のしゃくりで反応を探るも何もなし。
と思いきや反対側でダブルヒット!
ブリを二匹あげてました。
あっという間に時間はすぎ、下船となる。
そう…なんの釣果も得られませんでした!!!
渋いことはわかっていたのでそんなに凹みはせず、
また来て次はデカイの釣るぞという気持ちが高まりました。
とはいえ、釣れたら帰るつもりだったが釣れてない。
しかも今日の夜は満月、風もない。
私の好きなフルムーン釣法。
やるしかない!!イカよ!!まっていろ!!!
飯を食べてポイントを大きく移動すると
ちょうどユウマヅメ、太陽が地平線の上に見え、
雲に隠れながらゆっくりと沈み行く。
私は太陽を信じてないので暗くなるまで
唯一持ってきていたVJ28を投げていた。
ヒラメとかシーバスが遊んでくれないかなと。
当然遊んでくれるはずもなくあたりは真っ暗に。
この時期は真っ暗になると同時に月明かりが主張してくれる。
つまり、イカの視野も上がるわけなので
ナチュラル系のエギや、赤テープにオレンジ布といったちょっと派手めの物をチョイス。
エギ王kシリーズ
•カクテルオレンジ
•ケイムライワシ
•ブルーポーション
私は満月の一番輝いてる時こそ、
エギを照らす光とケイムラ発光の丁度良いバランスで
イカを狂わせると思ってます。
干潮に向かって流れる潮の中、確かな流れの重みを感じ
この感覚はかなり熱いと確信。
根掛かりが怖いので1秒フォール、2回軽くしゃくりを繰り返すとグッと重みを感じてヒット!!
まずまずのサイズを釣り上げこれは流れがきてる!
すかさず周りを見て誰もいないことを確認。
ナイトライトフィッシングに移行。
そう、堤防で釣る時、やる気のあるイカは大体表層付近で餌を探してるパターンが多い。
そのため一瞬でもライトで海面を照らすとイカのシルエットが写るのだ!
※ただ、このやり方は常夜灯があったり車がちょくちょく流れて光に耐性のあるイカじゃないと潜られるので月明かりだけしかないようなところでは注意してやってください。
そうして堤防を隈なく探っていると居るじゃないかシルエットが!!
その奥にちょい投げして、誘いを入れるとまたしてもヒット!!
その後はそれを繰り返し気付いたら22時。
年に一回あるかどうかの5杯をゲットしました!
日曜日という休日に時合いが重なるなんて
滅多にないので本当に嬉しいです。
いつもは居つきを一杯釣れれば満足!な釣りで
こんなに釣れるとハッピーで埋め尽くされました。
早朝のヒラマサ船がダメすぎた揺り戻しな感じですかね。
ヒラマサ船で失った分を取り戻した感はあります!
次こそヒラマサも釣る、アオリイカの2kgオーバーも釣るぞ!!
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- アオリイカが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
-
-
SHIMANO
- 22セフィア BB S86ML
- 13,319円~
- 554 釣果
-
SHIMANO
- リール
- SHIMANO / Sephia BB / その他
- ライン
状況
- 天気
- 10.0℃ 東 3.6m/s 1022hPa
- 潮位
- 132.5cm
- 潮名
- 大潮
- 月齢
- 14.3
- 水温
- 17.0℃
- 水深
- 2.0cm
- タナ(レンジ)
- 1.0m
この日の釣行
- 日時
- 2023年02月05日 17:45〜17:45
- 17:45 釣行開始
- 館山湾で釣り開始
- 17:45 釣行終了
黒日さんの最近の釣果 すべて見る
館山湾の他の釣り人の釣果 すべて見る
アオリイカが最近釣れたルアー・エサ
アオリイカが今まさに釣れてるルアーやエサを見よう!
アオリイカが最近釣れたライン・釣り糸
アオリイカが今まさに釣れてるライン・釣り糸を見よう!