クリスマスといえば!そう、カレイの煮付け!(?)
25歳男1匹クリスマスの食卓をベストなものにすべく、2023年釣り納めに検見川浜へ。
前日のうちにイソメも確保し、日の出前から行ってやろうと意気込むが、月80時間超の残業をこなすハイパー社畜の静秋は不覚にも5時間の大寝坊をかまし、目が覚めたのは昼12時過ぎ。
落ち着け、今日は今季初のマイナスを記録する激寒。これは水温が上がり切った後に夕マヅメに颯爽と現れるスマート釣行だ。そうだ、そうに違いない。(お目目ぐるぐる)
釣り座に入ったのは午後3時。案の定ポイントは竿が乱立していたが堤防付け根に滑り込み。とにかく仕掛けを投げ込んでいく。
しばらくして手前を探っていたシーバスロッドのチョイ投げ仕掛けにアタリがありハゼが姿を現した。
よかった。これでボウズはない。
その後は30年モノの投げ竿のガイドが吹っ飛んだりしたが、夕日を浴びて普段得ることができないセロトニン分泌を感じながら何とかハゼを追加しつつ本命を待つ。
周囲の釣り人も皆居なくなった午後7時。
2時間前から寒さを紛らわすためにバイブレーションをぶん投げていた静秋の耳ににけたたましい鈴の音が飛び込んできた。急いでルアーを回収して竿尻ロープ(フッコ対策)を外し食い込みを待つ。
2度目の鈴、3度目の鈴、そして…ピタリと止まった。食い込む様子がない。合わせるべきか、待つべきか。
思案すること5分、思い切ってあわせた竿は、空を切った。
その後は一切反応がなく8時に納竿。
ハゼも型も数も揃わなかったので全てリリースした。
思えば今年はハゼばかり釣っていた気がする。
最後の日まで彼らは裏切らなかった。
ハゼに最大限の感謝を込めて静秋の2023年の釣りは終了した。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- マハゼが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 8.0℃ 西 1.7m/s 1029hPa
- 潮位
- 139.0cm
- 潮名
- 若潮
- 月齢
- 10.1
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2023年12月23日 16:45〜16:45
- 16:45 釣行開始
- 花見川河口で釣り開始
- 16:45 釣行終了
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