FPBベリーズ迦葉山で行われた、トラウトキング選手権地方予選に参加して来ました。
今回はトラウトキング選手権のメインMCの高尾さんも参加する大会でした、そして気候変動を実感する事になる大会となりました。
それはなんと、夏の高温で魚が育たずレギュラーサイズ(30cm位)が仕入れられず、大型のニジマスを贅沢にも大会で放流する、大物の数釣りを求められる試合となりました。
通常は小ぶりのニジマスを数釣るのですが、今回は大物を数釣らなければならず、細いラインを使用しドラグを緩くしている人は、引き寄せてネットイン出来ないで苦労されておりました。
オーナーの黄さんと笑っておりましたがやってみると私はとても面白かったですね。
通常サイズも混じるので棚やスピード・カラーを考えないと数が出ないし、大物を速やかにネットイン出来ない( *´艸`)
この経験がまさか次の大会で生きるとはこの時は思いもしませんでした。
A組B組に分かれての1回戦で、B組でスタートです。
A組のやり取りをオーナーと笑い転げて見ていてB組の放流魚を見たら笑えなくなってしまった(汗)
その中で対戦相手は、メーカー「なぶらや」のテスター様で、大会に参加し始めた当初から目標にしてきた方でRESPECTしている、物静かな大きな人とでした。
最初の1匹放流魚こそ先行するも、あっという間に逆転され、前半は2匹差で折り返しとなりました。
後半釣り座を変わって、メタルバイブのナイアスで2匹先行され、思わず、マジか!と声に出てしまう始末でしたが、ベリーズ1gと0.7gで活路を見出だします、メシアで放流の残存をとり、メグムへカラーチェンジし終了2分前で同引数まで追い付きました。
サドンです。と審判から告げられます。
相手はナイアスで一発狙いです💦
私はベリーズから、同じ一発狙いでプリズムデザインカラーのザッカーでいざ勝負!!!
私にヒットし何とか勝ち!
RESPECTしていた人にメーカーが違うルアーですが対戦していただき、勝つ事が出来、ここ数年で1番燃え上がり燃えつきました。
勝ち組2回戦にコマを進めるも、燃えつき症候群で全く身が入らず何も出来ないで負けるという事になってしまいました。
もう何なんだという状態でした(*/□\*)
高尾さんの釣りへの向き合い方は何気にやらされているというものではなく、しっかりと向上心をもっと取り組まれているのが分かるアフターの釣りでした。
私も明後日にあるヴァルケインおおつかっぷ戦に向けたプラをして終了しました。
さぁ次だ!
釣果データ
- 釣れた日
- 2024年12月01日 09:08
- 魚種
- トラウト > レインボートラウト > ニジマス
- サイズ
- 50.0cm
- 重さ
- 350.0g
- 匹数
- 6匹
- 都道府県
- 群馬県
- エリア
- フィッシングポイント ベリーズ迦葉山
- ニジマスが釣れる近場の釣果
状況
- 天気
- 3.0℃ 北北西 2.2m/s 1016hPa
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2024年12月01日 09:00〜17:00
- 09:00 釣行開始
- フィッシングポイント ベリーズ迦葉山で釣り開始
-
NORIES
ノリーズ スパイクアロー 62L-Tz -
SHIMANO
シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S - 17:00 釣行終了
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2024年12月
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