やめられないトラップにかかり、結果、12時間釣行でグッタリ。
8時半、遅ればせながら河口にエントリー。小潮の上げのシャローをBIGルアーで叩く、というテーマだったのでこれで良し。
先行者曰く、太陽昇ってからはダメだと。
ノーバイト。
上手いアングラーなら出したかもしれない。
不覚にもテトラ帯で転倒してしまい、左腕を中心に軽く負傷。肋骨をやらずに済んだのは幸い。右肋骨二本の骨折は治療は終了しているものの、違和感は未だにある。
体勢を崩した時のリカバリー能力は確実に低下しとるなぁ。
左腕ところどころ痛いし、出血もあるけど、我慢して継続。
満潮で転進。
シマノの過剰な修理見積もりを拒否して未修理で戻って来させたストラディックのチェックとチヌのスコアを稼ぎたくて中流に移動。
ストラディック、問題無し。
チヌ釣り問題あり。ノーバイト。
ストラディックに関係するシマノの過剰な?見積もりに関しては後日トークしようと思う。
夕まずめからシーバスをターゲットにすべく、早めに転進する。
じゅうぶんな立ち位置を確保したい。
ホームのいくつかの釣り場を調査して回る。
日没となり、今夜の本命ポイントにエントリーする。
北風微風。
濁りややあり。
ベイトはイナッコ。
エントリー時にはチヌは確認したが、シーバスの気配なし。雰囲気まったく無し。
状況は悪いのは知っている。
昨夜は早々とヒットさせたが、ランディングを2度もミスして獲物を逃していた。
時合いではそれなりに活性化したがバラし以降、撤退するまでの3時間とうとう食わせられなかった。
昨夜のサカナは手強く、後続7名が諦めて帰って行った。
活性化前にヒットさせてしまった上に、バラしたので、昨夜は帰るに帰れない罠に完全にハマったのでした。
今夜のサカナも手強い。
高活性ではないが、それとハッキリわかる時合いがやって来た。
昨日、連勝がストップしたので、連敗で良い流れを断ち切りたくない。
後続3名、お帰りになりました。
食いそうで食わない。
寒さと、長時間行動で気力の限界点まで何度か達する。
帰ろうと決めようとすると、イナッコが追われたりして、無限ループ。
さらにカゲロウ124に今年1番の芸術的に美しい水面爆発音速超えのバイトをもらってしまう。
乗らずの拷問を喰らってしまったので、もう、釣るまでは帰れない体に調教されてしまった。
使ったルアーは通算21個。
何を試しても食わせられない。
後続者が消えたので、立ち位置をガラッと変える。
誰もがほとんど立たない立ち位置。実際、2人以上エントリーしているとキャストが困難な場所になる。
実は先月も同じシチュエーションとなった時に試していた。
釣れそうなトレースラインの水中に、必ずルアーを引っ掛けてしまう障害物があるのが非常に厄介。
タイミングを見極めて、障害物から外れたエリアでイナッコが騒いだところに流し込んだつもりが…
障害物に引っ掛けたような感触の衝撃が来た。
やっちまった…。
フッキングしてしまい、本日2度目のスタックを覚悟したら、エラ洗いした。
ヨシ、今日は逃さねー。
宙返りエラ洗い。
根がかりの可能性を一瞬感じてしまったのでフッキングが不安。
体高のあるヒラスズキみたいな姿。ファイトの獰猛さはヒラスズキそのもの。
ちらっと確認した感じテールフックが一本だけ掛かっている。
ドラグ調整はいつもよりはやや緩めに。
ストラディックで良かった。
アルテグラのドラグだったらバレていたかもしれない。
今夜はしっかりとスタミナを削って。
完全に諦めたところをしっかりとランディングネットへ。
カウントダウン
年間100シーバスまで、あと2本。
12時間強のロングラン。
これで家に帰る事ができる。
と、思ったら、帰路のホームにまたしても不審な男を発見してしまい、しばし楽しいトークで延長戦を敢行。
連勝中の兄者も家に帰れないトラップにかかることを期待して、撤退とする。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- シーバスが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
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APIA
- フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M
- 194 釣果
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APIA
- リール
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SHIMANO
- 19ストラディック 3000MHG
- 29,800円~
- 3662 釣果
-
SHIMANO
- ライン
状況
- 天気
- 14.0℃ 南東 2.5m/s 1023hPa
- 潮位
- 153.6cm
- 潮名
- 小潮
- 月齢
- 21.6
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2025年11月12日 20:16〜20:16
-
- 20:16 釣行開始
-
- 小櫃川で釣り開始
-
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APIA
アピア フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M リンクス -
- 20:16 釣行終了
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この釣果の釣り人について
広瀬中佐
川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。
釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。
どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。
釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。
凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。
サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日に200シーバス、2025年5月13日に通算300シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。
ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。
実のところ、本性は山男です。