ちょっと早いですが2025年のラスト釣行で羽田えさ政からカワハギ釣りに行ってきました。
釣座は柳澤船長のお船の左舷11人中、前から3番目に嫁ちゃん、4番目に僕で座ります。
今日は南からの暖かい風が入る予報なので下潮が効く午前中は左前有利と踏んでいたので席としては悪くない感じでしたが『おはようございます!』と声を掛けて頂き振り返ると左舷ミヨシには新米杯2025の成銀丸船サブリーダーをされていてお世話になったA石名人!
おお…
これは僕らの取り分がないかも…💦
出船すると船は一路竹岡へ。
ついたポイントは竹岡沖の航路より、25〜35mのかけあがりの根回りからスタート。
…ってあれ?
風向き逆?!北風に合わせて船首が北を向いています…
有利と踏んでいたのと真逆になってしまいましたσ(^_^;)
ここは竹岡沖としては根掛かりの多いポイントですが前回のラトリンボム劇場が頭に焼き付いていて離れないの事、潮ッケツになってもしっかりアピールして行かなくちゃいけない事などから今日もオモリはラトリンボムからスタート。
着底したら1mほど底を切って15秒ほど思いっきり叩きをいれ叩きの動作のまま下げていくと底から50cmくらいで違和感発生!
ここからごく僅かに上下に揺すりながら底まで釣れて行くと…
掛かった!!…
魚も掛かりましたがラトリンボムも着底と同時に根に掛かってしまいました…
ラトリンボムを失いたくないのはもちろん、このアタリ方は間違いなくカワハギ。
逃したくありません。
バレません様に、根掛かりは取れます様にと試行錯誤しながら丁寧に根掛かりを外すと根掛かりが外れました!
カワハギも無事の様です!
…で1投目からカワハギW!
嫁ちゃんもすぐに1枚ゲット!
でもなんだか納得行かない様子でどうしたのかと聞くと『めっちゃアタリあるのに全然掛からない…いつもの様に合わせに行くと唇切れて巻き上げ途中でバレるし、早めに合わせても弾いちゃうし…』と早くも贅沢な悩みを打ち明けられます。
ここで嫁ちゃんは竿をステファーノ攻H177SPからステファーノリミテッドM175に持ち替えます。
中オモリを軽めの集寄に付け替えてよりナチュラルな沈下速度を演出。
すると小さな目感度アタリを捉えてしっかりアジャストしすぐに追い抜かれ…
僕はと言えばその光景を目の当たりにしつつも『ラトリンボムぶっ叩きたい!』の思いから柔らかい竿への変更に踏み切ることが出来ず…
両隣でマイナステンションの釣りが展開され始めたので僕はキャスト→テンションフォールをさせながらラトリンボムぶっ叩き作戦で何とかくらい付きに行きます。
が、嫁ちゃんの言う様にやっぱりアタリを弾いてしまいます。
あげてみると鈎に残ってるエサもアサリの肝だけかじり取られてます。
くうう、難面白い!
潮止まりを迎えてより一層食い込みが悪くなります。
でも根のキツいこの場所でラトリンボムでマイナステンションの釣りなんて僕には出来ません。
ならばとちょい中で定点叩きっぱなし作戦。
違和感が出たらその場で上下に軽く小さく揺すり吸い込みを促します。
アタリ数は減りますが活性の高い浮いたカワハギが寄ってきてくれるのかこの釣り方だと結構カワハギが鈎をしっかり食い込んでくれたので作戦成功!
嫁ちゃんも潮止まりからなかなか釣れず、ここで7対7。
『上潮が効いてくれば潮先になって食い込みも良くなるからペースUPできるよ』なんて話していたのに上潮と共にやってきたのは南寄りの風…
また不利な側になってしまいました。
それでもアタリはめちゃくちゃ増えラスト1時間を迎えた所から僕は3連チャン!
嫁ちゃんは柔らかい穂先で重い潮に対応出来て無さそうです。
…が、オモリと仕掛けの間にプラスシンカーとビーズを噛ませて仕掛けが浮くのを調整、ラスト5分で嫁ちゃんが2枚ポンポンと釣り上げ…
僕はラトリンボムを根掛りさせてしまい高切れ…
あ、これは抜かれるかも…と思った所で『はい、じゃあ、これで上がって行きますんでね〜』の終了の合図。
10対9でギリギリ逃げ切り成功!
あと5分あったら完全に抜かれていいましたね💦
危なかったーσ(^_^;)
TOPは左舷大艫のHさん。16枚ですって!
凄いー!
カワハギ3艘出しでツ抜けは5名、全体釣果は0〜16とのことだったのでまぁまぁ頑張れました!
んー、あと1回、行きたいなぁ。
12/28、仕事は休みなんですが大掃除の予定で…
仕事から帰ってからコツコツと掃除を始めたら釣りに行けるかな?💦
柳澤船長、えさ政の皆様、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました!
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- カワハギが釣れる近場の釣果
この日の釣船・船宿
タックル
- ロッド
-
-
SHIMANO
- 17ステファーノ 攻 H177SP
- 69,080円~
- 12 釣果
-
SHIMANO
- リール
-
-
DAIWA
- 19アドミラ 100XH
- 56 釣果
-
DAIWA
- ライン
状況
- 天気
- 17.0℃ 南南西 6.1m/s 1019hPa
- 潮位
- 148.0cm
- 潮名
- 大潮
- 月齢
- 1.1
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2025年12月21日 06:01〜06:01
-
- 06:01 釣行開始
-
- 東京湾で釣り開始
-
- 06:01 釣行終了
あつんどさんの最近の釣果 すべて見る
カワハギの他の釣り人の釣果 すべて見る
昔のカワハギの釣果
この釣果の釣り人について
あつんど
1979年千葉県、ピーナッツの郷生まれ。小学校1年生の頃から父親に連れられ外房栗山川、木戸川、片貝漁港などでハゼ釣りやサビキ小物釣りを始め、釣りの面白さ、釣りたての魚の美味しさに嵌る。
小学4年くらいから印旛沼水系、雄蛇ヶ池などでブラックバス釣りにハマり天気がよほど悪くない限りは自転車で1〜2時間かけてフィールドへ。
高校に入るとバンド活動を始め一時期釣りを離れるが専門学校卒業と同時に車の免許を取得。
ブラックバス、シーバスのウェーディング、たまに釣船のキス、アジ、カサゴ、テンヤスミイカで釣り復帰。
24才の頃、同行の友人がエイに刺された際に救助、救急搬送を経験し、怖くなりウェーディングはやめる。
2005年、初めてのマゴチの船釣りでボーズを喰らい『え?!船って魚の群れの上に連れて行ってもらってるのに釣れないなんて事あるの?!』となりその後タチウオ 、フグ釣りでも立て続けにボーズを喰らう。この頃から上手そうな方には積極的に声を掛けさせて頂き『釣りを学ぶ』と言う気持ちを持つようになる。
2007年嫁ちゃんと出会い同棲を始め東京の人になる。
やっていたバンドがなんとなく軌道に乗ってしまい仕事そっちのけでバンド活動に勤しんだ結果、釣りに行く時間と船に乗るお金がなくなる。
BUMP OF CHICKEN、ELLE GARDEN、ジン、高木ブー、BLUE ENCOUNT、MAGIC OF LIFE、UNISON SQUARE GARDEN、Janne Da Ark.中島卓偉、nicotine、打首獄門同好会、西野カナ、シギ、HaKU、Jeepta、アルカラ、UNLIMITS、uplift spice、S⭐︎CREATORS、王様、Alexandros、スネオヘアー、BONNIE PINK、GOING UNDER GROUND、グッドモーニングアメリカ、BYEE theROUND、前田有嬉(White Berry)、LEVIN(La'cryma Christi)、梶原徹也(THE BLUE HEARTS)、高橋まこと(BOOWY)、歌姫楽団、LACCO TOWER、nano.RIPE、レッサーパンダ、ザ・マスミサイル、ピアノゾンビ、ハイパービーム、スキップカウズ、藪蛇古屋、つしまみれ、磯貝真由(マーティー)、工藤慎太郎、Rouse Garden、e:cho、ハンサム兄弟、MUSHA×KUSHA、バックドロップシンデレラ、エレジー、石崎ひゅーい、竹原ピストル、Half-life、AJISAI、嘉門達夫、DOBERMAN、rosé noir(Sophia)、コダマセントラルステーション、ザ・茶番、ammonite chair、ジョニー吉長、GELUGUGU、385、後藤まりこ、阿修羅シンドローム、ircle、おじょう、abstract mash、オルタードシステム、tardigrada、BLUE SUGAR SPIRITS、plastic tree、PLASTIC POST PAPER、太陽の塔、WRECKing CReW、トルエン、五十嵐公太(ジュディ&マリー)、小柳 cherry 昌法(LINDBERG)、KELUN、PICK2HAND、ヒトミリリイ、ジャズネコ、FOR GET ME A NOTS、ジョン・B・チョッパー(ウルフルズ)、ハヌマーン、たむらぱん、のあのわ、浅草ジンタ、ピロカルピンなどメジャーなアーティストとも共演の機会をいただくも
2011年の震災を機に軌道に乗ったと思っていたバンド活動がにっちもさっちもいかなくなり就職。
それに伴い船のカワハギ、マルイカ、湾フグ、アナゴ、タチウオ 、メバル、シロギス、マゴチ などと電車で行ける範囲の陸ッパリのシーバス、ハゼ、テナガエビと近所の釣り堀の金魚、鯉などで釣り三昧の日々を送るようになり今に至る。
2013年からカワハギ釣りにハマり2015年からトーナメントに挑戦。
とにかくカワハギ釣りばかり通い2017年は
9/13 久比里 巳之助丸 10枚 竿頭
9/20 久比里 巳之助丸 57枚 竿頭
9/27 久比里 山下丸 26枚 次頭
10/5 久比里 巳之助丸 42枚 竿頭
10/12 鶴見 富士丸 34枚 竿頭
11/25 羽田 かみや 15枚 次頭
11/30 久比里 巳之助丸 67枚 竿頭
と突如覚醒!
トーナメント参加者だけで本番を想定して行うプラクティス仕立て船にも参加し名人達を相手に3位になり『今年はあつんど、行っちゃう?』とざわつくも本番は14枚と大撃沈。
あっという間に覚醒が終わる。
メンタルの弱さを晒しまくり、それを引きずったまま翌年は難病『カワハギツヌケ出来ない病』に罹患。
徐々に回復しつつも今尚、その後遺症と闘っているカワハギ凡人。
最近は秋〜冬はほぼカワハギ、マルイカが始まるとマルイカ、マルイカ終わっちゃったらキスやらフグといった過ごし方をしている。
嫁ちゃんと出会ってから18年で35kg太る。
嫁ちゃんと共に釣りを楽しんでます。
★2025年度釣行スケジュール
6月8日(日)浦安 吉野屋 マダコ
6月14日(土)羽田 えさ政 マダコ
6月22日(日)羽田 えさ政 ショウサイフグ
7月5日(土)品川 ひらい丸 シロギス天ぷら船
7月20日(土)ショウサイフグorシロギス?
8月9日(土)羽田 えさ政 天秤タチウオ
8月26日(火)金沢八景 忠彦丸 天秤タチウオ
9月6日(土) 葛西 西野屋 カワハギ
9月15日(月・祝)羽田 えさ政 湾フグ
9月23日(火・祝)羽田 えさ政 カワハギ
9月27日(土)葛西橋 第二泉水 シロギス
9月30日(火)金沢八景 太田屋 午前LTアジ
10月11日(土)羽田 えさ政 カワハギ
11月3日(月・祝)久比里 山下丸 カワハギ
11月16日(日)松輪 成銀丸 カワハギ新米杯
11月21日(金)羽田 えさ政 カワハギ
11月29日(土)松輪 瀬戸丸 カワハギ
12月6日(土)葛西橋 第二泉水 カワハギ
12月9日(火)羽田 えさ政 カワハギ
12月20日(土)羽田 えさ政 カワハギ
★好きな釣り物★
船
カワハギ、マルイカ、湾フグ、マゴチ、タチウオ(天秤、ジグ、テンヤ)、一つテンヤマダイ、シーバスジギング、シロギス
陸っぱり
ハゼ、テナガエビ、ルアーシーバス、ブラックバス、エリアトラウト、釣り堀の鯉、金魚
★やった事のある釣り物(船)★
アイナメ、アオリイカ(ティップラン)、アカメフグ、アジ(LT、ビシアジ)、アナゴ、アマダイ 、イサキ、イシダイ五目、イシモチ、カサゴ、カレイ、カワハギ、キス、キンメダイ、サバ、シーバス(ジギング)、ショウサイフグ、スミイカ (テンヤ、エギ)、スルメイカ、タチウオ(テンビン、テンヤ、ジギング)、トラフグ、ヒラメ、ヒラマサ(キャスティング )、マゴチ 、マダイ(テンヤ、コマセ)、マダコ (エギ、テンヤ)、マルイカ、メバル(サビキ、エビ)、ヤリイカ
良く伺う船宿
羽田 えさ政、葛西 須原屋、浦安 吉野屋、浦安 吉久、深川 吉野屋、川崎 中山丸、鶴見 新明丸、品川 ひらい丸、松輪 瀬戸丸、小網代 大和丸、金沢八景 一之瀬丸、金沢八景 忠彦丸、久比里 巳之助丸、久比里 山下丸、金沢八景 野毛屋、鹿島 不動丸、鹿島 植田丸、飯岡 梅花丸
●ボートハゼ
妙典 たかはし遊船
●お世話になった事がある船宿
那珂湊 岡重丸
鹿島 不動丸 植田丸 幸栄丸 作田丸
飯岡 梅花丸 幸丸 潮丸 進丸 優光丸
大原 あままさ丸 つる丸 力漁丸 しあき丸 敷嶋丸 長福丸
洲崎 早川丸
那古舟形 くろしお丸
勝山 萬栄丸 宝生丸 庄幸丸 利八丸
金谷 光進丸 輝栄丸
上総湊 加平丸
富津 ひらの丸 川崎丸
木更津 宮川丸
長浦 こいずみ丸
船橋 内木
市川 洋平丸
妙典 伊藤遊船 たかはし遊船
浦安 吉野屋 吉久 岩田屋
妙見島 西野屋
葛西 須原屋
葛西橋 第二泉水 荒川屋
深川 吉野屋 さわ浦 冨士見
佃 中澤
千住 入舟
鹿浜橋 松陽丸
品川 ひらい
平和島 まる八
東大井 いわた釣船
呑川 のんちゃん丸
羽田 えさ政 かみや かめだや 伝寿丸
南六郷 ミナミ釣船
川崎 つり幸 中山丸
鶴見 新明丸 隠居屋 荒三丸 富士丸
新子安 だてまき丸
新山下 渡辺釣船 山本釣船(現・粂丸) アイランドクルーズ
本牧 長崎屋
八幡橋 鴨下丸 濱生丸
金沢八景 一之瀬丸 荒川屋 弁天屋 野毛屋 米元丸 あい川丸
太田屋 新健丸 新修丸 あさなぎ丸
金沢漁港 忠彦丸 黒一丸 蒲利丸 進丸
小柴 三喜丸
大津 小川丸
新安浦 こうゆう丸
走水 政信丸 関吉丸 広川丸
久比里 巳之助丸 山下丸 山天丸
松輪間口 喜平治丸 義一丸 育丸
松輪江奈 瀬戸丸 一義丸 成銀丸 大松丸 伝五郎丸 佑幸丸 あまさけや丸
三崎港 佐円丸
小網代 大和丸 翔太丸 丸十丸
長井 小見山丸 儀兵衛丸
佐島 海楽園
葉山 五エム丸 たいぞう丸
片瀬 萬司郎丸(現・ゆうせい丸)
小坪 太郎丸
腰越 池田丸 美喜丸 多希志丸
茅ヶ崎 一俊丸 沖右ヱ門丸
小田原 坂口丸