釣行の概要

釣り人
ぶべら
日時
2024年04月10日(水) 20:00〜20:00
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 9.0℃ 南東 2.2m/s 1029hPa 
都道府県
エリア
相模湾
潮名-月齢
中潮 2.4
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

20:00 釣行開始
相模湾 で釣り開始
Fishman
フィッシュマン ビームス インテ beams inte 7.9ul ビームス インテ 7.9ul
AbuGarcia
アブガルシア ゼノン LTX
20:00
メバル 30.5cm
【伊豆メバルの検証レポートその①】 ※個人的な記録で長文な為、興味無い方はスルーお願いします🙏 昨夜は調査したい事もありメバルを狙いに夜な夜な徘徊 普段はリリースだけど、今回はサンプリングの為持ち帰り ★伊豆メバル=熊野型メバル?★ 一、2008年、メバルは白、黒、赤の3種類に分類される事がDNA調査によって判明、確定されたらしく、サイズも白>黒>赤と白メバルが1番大きくなると言われている また、3種の見分け方として『胸びれの軟条数』が有名であり、白=17本、黒=16本、赤=15本と定義されている なるほど🤔 伊豆で釣れるメバルはほとんど『赤』だから15本か…… と普通なるのだが、何匹か釣り上げていく内に同じ色でも16本と15本が混じっている事に気付く ※これはYouTuberのりんたこ氏も動画内で発言している 恐らく伊豆の尺メバラーさん達も気付いている人は多いだろう 更に赤が1番小型とされているのに、東伊豆などで釣れるメバルはそのほとんどが尺を余裕で超えているのである この矛盾点に気付いてしまうと、一体こいつらは何メバルなのだ?となるのが道理となる 二、2023年11月、研究者によって『熊野型メバル』なるものが正式に発表されている(ソースは熊野型メバルで検索) この熊野型はその名の通り熊野灘に生息しているメバルなのだが、DNA鑑定の結果【白×赤のハイブリッド】である事が判明している 軟条数 白17×赤15=16って事? と単純な発想になるが、何となくしっくりきてしまうのは上記矛盾点がある為 小型の赤が余裕で尺を超えるのには白の血が入っているからか~と妙に納得してしまう 『熊野型メバル』はどうやら視力がとても良いらしく、明かりの無い真っ暗闇でも捕食行動ができるらしい これは伊豆メバルとも共通している 更にマヅメで釣れる事が少なく、完全に日の落ちた遅い時間帯に釣れだすのも共通している 後は個人的な見解として、この伊豆メバルは高水温にも適応する能力があるとみている 三、写真のメバルは昨夜のものだが、釣れた直後は尺を超えた赤メバルにしか見えない しかし持ち帰ってみると全く違う色に変化している 持ち帰ったメバルはどう見ても白メバルにしか見えなかったが、軟条数は16本=分類上は黒メバルである… これが伊豆メバルの特徴であり、混乱の元凶そのもの 自分の見解では伊豆メバル=熊野型メバル同種なのだが、どこかに研究者の方居たらどうか伊豆メバルもDNA鑑定して頂きたいのでアール🙏 サンプリングは手伝います(笑)
メバルの釣果
20:00 釣行終了
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