FGノットは道具なしで出来たほうが良い。

2020年05月19日 更新 釣りの基本

FGノットは道具なしで出来たほうが良い。

こんにちは。ANGLERS藤井です。
みなさんはPEラインを使っていますでしょうか。

僕はハタゲーム、ネイティブトラウト、ティップラン、GTすべてPEラインです。
PEラインなしでの釣りはありえないぐらいです。

ただ、PEラインってノットを結ぶの面倒ですよね。
しかし、雷魚やバスのパンチング以外は結ぶのが必須になります。
今回はその結び方の話です。

FGノットとは

FGノットとは、PEラインとリーダーの結び方になります。
PEラインを使用しているたくさんの釣り人がこのノットを使用しているかと思います。

特にルアーフィッシングで使う結び方なのでANGLERSを利用されている多くの人がこの結び方なのではないでしょうか。

結び方についてはクレハさんのサイトを参考にしていただいて、今回僕が言いたいのは道具を使って結んでいる人への提案です。

FGノット

道具を忘れたら

これは実際にあったこと。
僕はハタゲームやティップランを行うときは、レンタルの24-26ftのボートを借りて友人と釣りをします。

あるとき、友人の一人がFGノット用の道具を忘れてラインブレイクの度に誰かにお願いする状況になりました。

わかりますよ。僕も以前は道具を使用していましたからね。
忘れたときは借りるか、お願いするかしかないんですよね。

初心者には困難

FGノットって初めてみたとき、わけわかりませんでした。
なにがどうなっているのか。

そのぐらい困難なものでした。
イラストの説明見てもすぐには理解できない。
動画でも一回二回見ただけではすぐには結べるようにはなりませんでした。

FGノット用の道具

となると道具を買いますよね。
道具を使えば多少簡単に結ぶことができます。

でも、忘れたときには。。。となってしまい、結局誰かに借りるか、結んでもらうしか方法はありません。

だって道具を使った結び方しか知らないんですから。

堀田さんの動画で勉強した

そんなときでした。
とある人からある動画を教えてもらいました。
それが堀田光哉さんがバスの中でFGノットを結ぶ動画です。

他の動画と結び方が全然違いました。
これってFGノットなのか?と初めは思ったぐらいです。

だがしかし、本当に簡単なんです。
同じことの繰り返しで基本やること2つぐらいしかない。
なんて簡単なんだ!!本当に衝撃を受けました。

それが下の動画です。(僕が見たのはバスの中で結ぶ動画でしたが、最新版があがってましたので共有します。)


すごく丁寧に教えてくださっています。
この動画を見てから、結ぶのも早くなりましたし強度も増しました。

何より道具を使用しないで結ぶことができるのが素晴らしい。
またコツを教えてくれるのもわかりやすくて良いですよね。

是非見てみてください。

もちろん強度は問題なし

これは大前提ですね。
ちなみに僕は、この結び方にしてからは結束部分で切れたことはありません。

慣れてしまうと、僕は道具を使うよりも強く結ぶことができるようになりました。

是非できるようになった方がいいと思います。

  • 道具を忘れたらどうする?
  • 1人で釣りに来ていたら?
  • 道具が壊れたら?

いろんなことを考えてもメリットしかないんですから。不安がなくなりました。

もちろん、他のノットで結ぶことができる人にとってはその方法で問題ありません。
あくまでもFGノットを道具を使って結んでいるあなたに向けて!
絶対に覚えたほうが良いですよ!


ANGLERS 藤井
ANGLERSの中で最も釣り好きな人

小学4年生のときにバスフィッシングにどっぷりハマり、大学は滋賀へ。
大学生時代は琵琶湖でずっとバスばかりやっていました。

就職のタイミングで関東にいき、バスからソルトに転身!
今はネイティブトラウトとハタゲーム、GTにハマり中。

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ロッドについて語ろう④
ロッドのガイドの種類は様々です。高いガイドもあれば安いガイドもある。少しでもガイドのことに興味を持てば、より自分の持っているロッドに愛着が湧くはず。 ガイドについて完全な素人ですが、分かる範囲で話します。もっとガイドを見てロッドを選んでもいいと思う。 もくじ ガイドにはフットがある 場所におけるガイドの名称 一長一短 ガイドを考えてロッドを選ぶ 余談 #{ad1} ガイドにはフットがある そもそもガイドにはどんな種類があるのか。これは富士工業さんのHPをしっかり見てもらうとして、今回は単純にガイドフットの話。 前回話したようにガイドはリングとフレームで出来ています。そのフレームをブランクスにくっつけてロッドになります。 ブランクスにくっついているフレームの部位をフットといいます。 下の写真を見て下さい。赤丸の部分がガイドのフレームのフット部分になります。こことブランクスを固定します。 ※イシグロHPより 場所におけるガイドの名称 ガイドは先端をトップガイド、その次から1番、2番,3番と名称があります。 また最もリールに近いガイドを元ガイドと言います。人によってはバットガイドとも言うらしいですね。 ロッドによってはガイド数が違います。下の写真では11個のガイドがありますが、上から10個目のガイドを9番ガイドなんて数えるのが面倒ですよね。ですので、そう呼ばずに元ガイドの1つ上のガイドなんて言ったりしますが、このあたりは正確な言い方ではありません。ただ、それで伝わるので良いんですがね。 フットの種類 もうすでに写真で説明してしまっていますが、大きくわけて2種類あります。魚種や釣り方によってガイドフレームのフットの数は違います。ガイドに負担のかかるであろうロッドはダブルフット、負担のかかりにくいロッドはシングルフットになる傾向があります。 シングルフット その名の通り、フットが1つです。つまり固定されている場所が1つです。 バス用のロッドだと比較的、先端になればなるほどシングルフットのガイドを使っているものが多いですね。 あとは体感ですが、メバリングやアジング、エリアトラウト用のロッドは全部のガイドがシングルフットのロッドが多いです。魚種や釣り方の特性上、ガイドに負担がかかりにくいものがシングルフットの傾向にあると言えます。 ダブルフット その名の通り、フットが2つあります。ガイドの上下に固定されています。 シングルフットより耐久性があるのでしょう。GTやマグロ、ヒラマサの多くは全ガイドがダブルフットのものが多いです。 僕が持っているGT用ロッドもすべてダブルフットでした。バスタックルだけを見るとベイトタックルはダブルフットが使われやすい傾向がありますが、特にスピニングだからシングル、ベイトだからダブルというわけでなく、魚種や釣り方で考えられています。 一長一短 よく勘違いされるのがダブルフットの方が良いと言われますが、どちらも一長一短です。たしかにダブルフットはガイドが外れにくいと思いますが、デメリットもあります。それぞれのメリット、デメリットを説明します。 シングルフット ダブルフットに比べてガイド1つ当たりの料金が安いです。またスレッドを巻く工賃も必然的に下がります。 またダブルフットより1つ当たりの重さが軽いため、ロッド本体が軽量になりやすいです。 その代わり、ダブルフットと比べると支えている場所が1つなためガイドが曲がりやすくなり、つまりは外れやすくなります。 ダブルフット シングルフットに比べ2箇所で固定しているため、曲がりにくく外れにくいです。 ビッグゲーム用のロッドで使われていたり、バスロッドでも元ガイドはダブルフットが多いです。 シングルフットに記載しましたが、1つあたりの金額も工賃も高くなります。またダブルフットの方が重いため、必然的にロッド全体が重くなります。 ガイドを考えてロッドを選ぶ 今回の話は、みなさんが今後ロッドを選ぶ際に、ガイドを意識してみたらどうでしょうかという提案でした。 ガイドにもいろんな種類があり、、また付ける方向も下の画像のように逆につけることもあります。 シングルフットだから良くないとか、ダブルフットだから良いとかはなく、自分がどんな使い方をしてどんな魚を釣りたいかで検討してみると良いと思います。 余談 富士工業さんのホームページを見ていると、ガイド1つあたり大体いくらするのかわかりますよね。もちろん、この値段は1つあたりの取引金額です。この金額でメーカーさんが取引しているわけではないことはわかります。 ただ、ダイワさんもシマノさんもエントリーモデルってあるじゃないですか。バスでいう、ブレイゾンだったり、バスワンだったりと これ定価おかしくないですか?バスワンなら一番安いもので定価8,700円ですから、5,000円ぐらいで小売店に卸しているとします。利益をだすなら最低でも原価は2,500円〜3,000円でロッドを作らないといけない。 ガイド数は8つあります。いったいガイド1ついくらで買っているのでしょうか。ロッドはガイドだけではありません。ロッドの成形から、グリップ、リールシート。なんならデザインから取り付け工賃、ロッドカバー、送料もあります。こういうことを考えるとダイワさんやシマノさんは企業努力が相当すごい。もしくは何かからくりがあるのか。 もしかしたら、そもそもエントリーモデルのロッドは売っても利益がでない(もしくは赤字?)でやっているのかも。かなり不思議です。誰か知っている人いれば教えてほしいところです。 #{snippet[3]}
ロッドについて語ろう③
2020年05月22日 釣りの基本 NEW!
ロッドについて語ろう③
こんにちは、ANGLERS藤井です。僕は30年以上釣りをしてきて今まで100本以上のロッドを買いました。その中のいくつかは中古で買っています。 ほしいロッドがすでに販売していなかったとき、また新古品で格安で売っていたりするとどうしても買ってしまいます。中古ロッドを買うときに少しでもアドバイスになればと思います。 もくじ 中古ロッドは買うな 注意すべき点 ブランクスに傷 その他の見るべき点 #{ad1} 中古ロッドは買うな 初めから結論でもあり、大前提を否定するような入り方ですが、絶対に新品で買いましょう。 一度人の手に渡ったものは保証がなく、また見た目でわからないことも多々あります。その商品を買ってどうなろうが後悔しない人なら良いですが、後悔する可能性が少しでもあるなら基本的に買わないほうがいいです。 僕が中古で買うロッドは 販売中止、生産中止のもの 思い出のあるもの 釣りに使わない どんなことがあっても後悔しない になります。特に思い出のあるものや釣りに使わないものはコレクターとして買う感じですね。釣りには使わず、家にストックしてあります。 注意すべき点 ここまで記載したことが前提で、それでも買いたいときに注意すべき点を記載します。また以下に示すのは原則、自分で触れる環境にないとできません。ネットオークション等で買うと相手の言うことがすべてなので、やめたほうがいいです。 クラック 前回の話で、ガイドの話をしました。ガイドはエポキシという接着剤でとめるのですが、このエポキシは次第に割れてきます。エポキシが割れている状態のことをクラックと言います。 ロッドではなく、ガイドをとめるための接着剤が割れるのでガイドをつけ直せば問題ないのですが、クラックをほったらかしにしておくとガイドが外れたり、結果的にロッドの損傷に繋がります。よってクラックが発生しているロッドを買うとガイド交換前提になります。つまり買わない方が良いです。 ガイドサビ こちらも前回話したようにガイドを構成するフレームは主にステンレスかチタンです。このフレームの部分にサビが発生していたら、ガイドは交換した方がいいです。 よって、そのロッドはガイド交換分高くつきますね。結果、新品の方が安かったりしません? リング割れ はい、こちらも前回話した内容です。ガイドを構成するもうひとつの部品、リング。こちら割れていませんか? リングが割れているとそこを通るラインが切れますので、釣りになりません。よって、ガイドの交換になります。 リングの割れは触ってみれば簡単にわかりますよ。 穂先詰め 調べるときに元ガイドとかは重点的に調べて、問題ないと判断したものが実は穂先が一度折れてるものだった、とかよくあります。 そのロッドのトップガイドが他のガイドと同じものかどうかを調べましょう。もしくはロッドに記載のある長さと同じ長さなのかを調べましょう。 買った後に、少し短かかったなんてもう涙が出ます。(出ないけど)そのロッド、一度折れてるかもしれませんよ。 ブランクスに傷 あえて書かなかったことですが、そもそもブランクス本体に傷があるものはもってのほかです。 ロッドは全体で魚の抵抗を吸収します。傷があればその場所から簡単に折れますよ。絶対に買ってはダメです。 生き別れた弟の形見だったロッドが売られていた状況であれば買ってもいいです。それぐらいありえない。 その他の見るべき点 その他にもグリップの部分のEVAのテカリ具合や、エンドキャップがあるかどうかなどみるべきところはたくさんあります。何度も言いますよ。基本中古は買わないように。買うなら自分の手元で前述した内容を確認して、最悪なにかあっても後悔しないのなら買いましょう。 特に遠征や持ち運びが多いロッドは、新品に見えても一度人の手に渡ったものは、目に見えない傷があったりして一瞬で折れることがあります。つまり、新品で購入しましょう。 #{snippet[3]}
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2020年05月22日 釣りの基本 NEW!
ロッドについて語ろう②
ロッドについて語ろう、第二回目。素人ながらロッドについて語るこの企画、今回はガイドについて語ります。 前回、市販されているロッドの多くは富士工業さんのガイドが付いている話をしましたが、そのガイドってそもそもどんな種類があるのでしょうか。 もくじ ガイドとは フレームの素材 フレームの形 リングの種類 リングはまだまだSiCが主流 ぼやき #{ad1} ガイドとは 前回も話したように、ガイドとはフレームとリングからなります。固定する方法は、トップガイド(ロッドの先端のガイド)以外は、一般的にはスレッドという糸で巻かれた後に、エポキシという接着剤で固定します。 そうして、ブランクスには何個ものガイドがくっつきロッドとなります。 ちなみに個人的にガイドの補修を試みたことがありますが、何回か失敗しています。このことを年間200本近くロッドを補修しているロッドビルダーの人に話したら、「経験で誰でもできるよ」と言われたので積めばできるようになるのでしょう。 ※イシグロさんHPより フレームの素材 フレームの素材は大きく分けて3種類のものが市場に出回っています。 ステンレス 3つの中で最も安価です。多くのガイドフレームに搭載されていて、ミドルクラスのロッドには搭載されている印象です。 防食性も優れていますが、他の2つに比べて重いです。ちなみに防食性とは金属が腐食しないようにすることです。 チタン 軽くて強くて、錆びにくく三拍子揃っていますが、おかげさまで高いです。世の摂理を体現しているかの様です。 ハイエンドなロッドに搭載されているイメージがあります。 カーボン(AGS) めちゃめちゃ軽いです。体感したら誰でもわかるレベルです。またロッドと同じ素材のため感度が良いと言われています。 僕の意見を言うと防食性というか素材自体が少し脆いイメージがあるんですよね。GTやマグロなんかに使われていないのもそのせいかな。 そもそもGTやマグロに感度っていります?ってことなんでしょう。ただ、ビッグゲームはロッド1本400gとか余裕で超えてくるものが多いので、もしこのガイド強度があがれば軽くできるため是非搭載してほしい。期待しています! ※ダイワさんHPより フレームの形 たくさんの形があり、それぞれが釣り方に特化した形になっていると思います。 今回はその形の中でも特に有名なKガイドを説明します。 Kガイド(Kシリーズ) 最近のロッドの主流はこのKガイドではないでしょうか。 富士工業さんの説明には、【キャスト絡みを激減させる糸絡み自動解除フレーム】とあります。PEラインが主流になってきたのでフレームも同じように進化をしているということでしょう。 実際にフレームの形ひとつでガイド絡みなどのトラブルが減ったと思います。特にPEラインが出た当初は2番目や3番目のガイドに特にトラブルが多かった印象があります。 リングの種類 大きく分けて3つあります。多くのガイドは、フレームにこのリングが装着されていてガイドになります。 トルザイト 富士工業さんのリングで最上級に値します。SiCに比べて外径はそのままに内径を大きくしています。結果的にリング自体が薄くなりました。 これは素材の強度が強くなったからできることなんでしょう。SiCのまま薄くすると強度に問題があるからできなかったことをトルザイトにしたら可能になったということでしょうか。結果的に軽量化に成功しています。 またトルザイトリングはSiCに比べラインとの接触面が広いらしいです。つまりラインに接触しやすくなっている。これは感度につながるのでしょう。接触面積が広くなったので感度もよくなったというわけですね。 ※富士工業さんHPより SiC 1番有名なリングです。長い期間たくさんのガイドに使われていてハイエンドやミドルクラスと問わず、大体SiCです。 現在は、マグロやヒラマサなどのビッグゲームにはSiCですし、未だにトルザイトより使われていると思います。 僕の持っているロッドもほぼSiCですし、使っててマジで不便ないです。30年以上釣りをして割れたり、取れたりしたのもSiCですが、未だに3回しかありません。 ※富士工業さんHPより アルコナイト 最も安価でエントリークラスのロッドに使われているイメージです。ダイワさんやシマノさん、メジャークラフトさんのエントリーモデルに実際に使われています。 SiCと比較すると重く、強度が低いです。結果的に安価なイメージそのままですが、実釣に関して問題があるということを聞いたことありません。 リングはまだまだSiCが主流 結果的に日本での1番の主流は未だSiCだと思います。トルザイトリングは感度や軽量になっているとは言え、実際に使わているのはフィネスな釣りであるメバリング、アジング、バスの一部などがメインかと思います。 強度からくる問題と、そもそもそこまでの感度を必要としないからか、マグロやGTなどに使われていません。 またアルコナイトはエントリーモデルに使われているとは言えまだ一部だけ。やはりSiCがなんだかんだ1番汎用性が高いのでしょう。 ぼやき 個人的考えでは、【ロッドは折れるもの】【ガイドは壊れるもの】です。以下の話はこれが前提です。 僕は今までに3回リングを壊した、もしくは無くしたことがあります。その度にガイドを丸々交換しています。 あれ?リングだけなら買ってきて、はめるだけでは?と思う方いるでしょう。初めは僕もそれでいけると思っていました。ただね、はめれないんですよねリング。またリングも単体で売っていないんですよね。 結果、ガイドを丸々交換しないといけません。そうなるとエポキシを炙ってカッターで切って、今ついているガイドを外してから、一からガイドを付けないといけませんよね。なかなかの費用がかかります。工賃+ガイド本体の料金。 そうなるとどう考えるか。自分でやってしまおうと。釣り人って手先が器用だと思っている人が多いからそうなりがち。でもね、冷静になってください。メーカーさんに出すか、釣具店でやってもらったほうが安いし無難だということがわかるんです。 僕はだいたい釣具のイシグロさんにやってもらいます。下の画像、5番目のガイドを直してもらったのですが、まったく違和感なし!しかもその時の料金は約3,000円でした。 材料費を揃えたり、ガイドを買うだけで同等の金額になります。ガイドの交換はメーカーさんや小売店さんに頼みましょう。 #{snippet[3]}
ロッドについて語ろう①
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ロッドについて語ろう①
ANGLERSを利用している方の多くは釣り歴10年以上のベテランの方が多いと思いきや、それと同じくらいのビギナーの方がいらっしゃいます。 実際にマガジンを読まれている方の多くはビギナーの方です。結果、僕のもとにもっと初心者向けの話をしてほしいという声がTwitterに届きました。 やりましょう、基礎の話。まずはロッドから。自己紹介が遅れました。ANGLERSを運営しております藤井と申します。 もくじ ロッドの各部名称 ブランクス ガイド グリップ リールシート ブランクスで独自性を #{ad1} ロッドの各部名称 ロッド、ここではルアー用の釣り竿をこう呼ぶことにします。僕はロッドやリールをつくったことがありませんので素人同然です。ですので専門的なことはロッド職人さんやリールのプロにお願いするとして、本当に基礎的なことを説明します。 今回は、ロッドを形作る各部名称を大まかにわけて、ダラダラと説明だけします!大まかにわけると下の画像のようになりますね。 ブランクス ロッドの核となる部分です。ロッドはブランクスに色々と付けてロッドになります。 そういう意味では、ロッドをイメージしたときに最もイメージしやすい場所がこのブランクスではないでしょうか。ガイドやグリップなどが付いていないブランクスは、見た目は棒ですね。 大きな釜でカーボンの板みたいなものを丸めて棒状にして溶かして成形するらしいですが、僕はその工程をみたことがありません。余談になりますが、日本国内でロッドを成形できるメーカーは限られているらしいですね。僕は4社しか知りませんが、小さな町工場などを入れるともっとたくさんあるのではないでしょうか。多くのメーカーさんは自社でブランクスを作ることが困難なため、OEMの形で他社に作ってもらっています。 ただ、その作り方や成形の仕方に個性や独自性があるので、実際のところ僕らが使う分にはどこで作られたなどは考えなくていいと思います。 あと、人によっては、ブランクスのことをブランクという方もいらっしゃいますが、どっちも通じるのでどちらでも良いのではと思っています。こんなこと言うと誰かに怒られそうですけどね。 ガイド ラインを通すところです。ガイドにはフレームとリングがあり、その2つでガイドは構成されています。日本のガイドはほぼ、富士工業さんの製品ですね。多くのメーカーさんが富士工業さんからガイドを買って、独自のブランクスにガイドを取り付けています。 他にはDAIWAさんのAGS(Air Guide System)なんかがあります。これは富士工業さんのガイドとは素材が違い、フレームからカーボンで出来ています。一般的なチタンフレームより剛性があるので、結果的に感度が良いのにも関わらず、軽いという三拍子揃っています。そのおかげで、高いという四拍子になりかけてますが、それでも2019年に少し安くなりました。 そう言えば、SiC(エスアイシー)とかトルザイトとかの名称は聞いたことある人は多いのではないでしょうか。これはリングの話です。フレームにSiCやトルザイトのリングを付けてガイドになります。つまり、フレームとリングはバラバラのため、いつかは外れます。使用していて気づいたらリングがなかったり、割れているなんてこともありますので注意して使用しましょう。 余談ですが、SiCはシックではありません。昔、乗合船に乗ったときに、みよしに立っていた人が「シックのガイドは良いわ!」と言っていてなんか僕が恥ずかしくなりました。ちなみにその人はコウイカのことをアオリイカとも言っていました。 グリップ 一般的にロッドを握るところになります。リールシートを挟んでロッドの先端側をフロントグリップ、反対側をリアグリップと言います。 ちなみにリアグリップの中でも1番後ろ側をエンドグリップと言うこともあるような、ないような。 グリップの素材は大きくわけて2種類になります。 1つ目はEVA(イーブイエー)です。滑りにくいし、使いやすいですが、使いすぎるとテカテカになります。 2つ目はコルクです。こちらも滑りにくいのと使いやすいですが、使いすぎるとコルクが目抜けしていきます。 なぜか3つ目を説明しますが、シマノさんの独自のグリップでカーボンモノコックのグリップがあります。これはブランクスそのままにリールシートからリアグリップまでをカーボンにしたらしいです。 以前、ポイズンアドレナというバスロッドを使用していましたが、それもカーボンモノコックのグリップでした。大変かっこよく、またEVAのテカリやコルクの目抜けがなく、使用していて何の不便もなかったですね。 ※シマノHPから リールシート リールを取り付けるところになります。のべ竿や鮎竿などリールを取り付けないロッドには、もちろんこの部分はありません。 富士工業さんのリールシートを付けているメーカーさんが多い印象です。シマノ製もダイワ製もアブ製も問題なく付けれるのはリールシートが適合しているからです。 一般的にリールシートはベイト用はトリガーと呼ばれる部分があり、スピニングにはその部分がありません。このトリガーは長さが短いものがあったりと特徴も様々です。 ブランクスで独自性を 今回ロッドの各部名称を話していて、改めて思ったことがあります。 ほぼ富士工業さんの製品でロッドは出来ているのではないかと。ブランクスはそれぞれ各社で独自性がありますが、グリップやガイド、リールシートなんかは富士工業さんのものが多いですね。特にガイドはね、まあ知ってはいたもののなんかすごいことですよね。ほぼ富士工業さんの製品ですね。 富士工業さんのおかげで、たくさんのロッドの製品の質があがったとは思います。ただ、メーカーさんには競争をしていただきたい気持ちがあるので、シマノさんのカーボンモノコックや、ダイワさんのAGSなど革新的なアイデアを僕は応援したいかなぁ。 ※ダイワHPから #{snippet[3]}