皆さんこんにちは。 ダイワの新製品発表で買いたいものが多すぎるChiningerSANEです‼️
皆さんはダイワやシマノの新製品発表はみましたか❓チニングはロッドやリール、ワームなど色々良いのが出てきましたね✨
というのはさておき、僕は去年の末に、これまでのスピニングタックルに加え、ベイトタックルも導入しました!
そこから1ヶ月経った今、魚を数匹かけたので今回はベイトチニングのメリットなどを解説していきます。
ベイトチニングのメリット
まず、ベイトチニングをするメリットをご紹介します。
①ボトムの地形がわかりやすい、アタリが取りやすい
これは主観的な印象かもしれませんが、ベイトリールを使うことによって、スピニングタックルよりも手元に重心がある感じがします。
それによって竿先が軽くなり、ボトム感度が上がるのです。
ボトムの感触がわかりやすいと、根がかりを察知して回避することができますし(ベイト使ってみると根がかりめっちゃ減ります‼️)、ストラクチャーやカケアガリの位置が明確に分かります
なかなか説明は難しいですが、一度持ってみて下さい。
スピニングとは全然違うと感じるはずです✨
②細かなアクションをつけやすい
先程も言ったように手元に重心が来るため、タックル全体が軽く感じるのでボトムバンプなど細かなアクションがとてもやりやすくなります。
特に冬場は、ボトムバンプも大きくアクションしてしまうとチヌがなかなか食いつかないこともあります。
小刻みなアクションをすると釣れることもあるのでベイトタックルはおすすめです。
③強引なファイトができる
(↑これはエイをかけた時です😂)
僕の場合、スピニングタックルは極力ライトにし、ドラグファイトが中心になります。
ですので、スピニングだとチヌがかかった際に、周りのゴロタに擦れてラインブレイクしたり、走られて障害物に巻かれて切られたりするので、チヌに主導権を握らせてじっくりファイトしなければなりません。
しかしベイトタックルなら、スピニングに比べ巻き上げ力が強いこともあるのか、多少強引に巻いても大丈夫なので(大きなエイをかけても大変だけど寄せられる)、周りに障害物があったりする場合はベイトタックルの方が有利なのです。
④近距離戦でテンポ良く探ることができる
例えば、壁際沿いを攻める時や川幅が狭い場所や手前の障害物付近にチヌが溜まってる時など近距離での釣りの時は圧倒的にベイトのほうがやりやすいですし、手返しも早いです。
なぜかというとベイトだとスピニングより正確なキャストがし易いですし、クラッチを切るだけでキャストができるので、近距離中心だよ!という方は是非ベイトを使ってみてください。
あと、橋の下など限られた範囲内でのキャストもやりやすいです。
ベイトチニングのデメリット
先程述べたメリットだけ聞くとベイトタックルすげえ‼️ 絶対使った方がいいじゃん‼️ と思う方もいらっしゃるかもしれませんがデメリットも結構あります。
だいたいは皆さんご存知かもしれませんが、見てみて下さい。
①トラブルが多い
上級者の方など、慣れてくるとトラブルは滅多に起きないと思いますが、僕のように始めて全然経ってない初心者などはバックラッシュやpeラインの高切れが良く起こります。
バックラッシュや高切れを防ぐ方法などについては次回の記事でまとめようと思いますのでよろしくお願いします🙇♂️
②飛距離が落ちる
おそらくベイト(10gくらいのルアーを投げる場合)ではスピニングの飛距離に勝てることはなかなかないでしょう。
特に初心者はバックラッシュが怖いのでマグネットブレーキを高めに設定したりサミングし過ぎたりします。
僕も以前はそうしていたので20mほどしか飛びませんでした。
ただ、ベイトリールでもある程度チニングできる距離は飛ばすことができるので自分で投げやすいフォームを確立させるのが大事かと思います。
次回の記事で投げ方についても解説していこうと思います。
スピニングタックルとの使い分け
スピニングにはスピニングのメリットがありますし、ベイトにはベイトのメリットがあると思います。
なのでどちらかだけを使うのではなく、状況に合わせて使い分けるのが重要だと思います。
ベイトを使うのは、あまり飛ばさなくてもチヌが釣れるポイントやチヌのアタリが分かりにくい時、巻きやボトムバンプ中心の時や周りに敷石が多い時などです。
スピニングを使うのは、大遠投したい(例えば干潮で手前が浅い時)時やサーフでのチニング、トップチニングをするときなどです。
あとは好みの問題もあると思います。色々やってみて1番しっくりくる方を選びましょう。
さいごに
如何でしたでしょうか?
今までスピニングを使ってきた僕でしたが、ベイトチニングを始めて色々なことができるようになり、春が待ち遠しいです✨
まだチニングでベイトを使ったことがない!という方も機会が有ればぜひ試してください。
次回はベイトpe(0.8号)でもしっかり飛ばし、トラブルも少なくする方法をまとめますのでお楽しみに!
それではまた!
小学生の時からキス釣りを始め、去年からルアー釣りにドップリはまっています。
最近は近所の川で、チニングをしています。
まだ数釣りには程遠いですが、日々どうやって沢山釣るか、良型を釣るかを考えながら釣りしてます!