【オフショア】オフショア釣行記vol.4シイラ編

2021年09月12日 公開
2021年09月20日 更新 釣行記

【オフショア】オフショア釣行記vol.4シイラ編

どうもこんにちわ、t.onumaと申します。

オフショアゲームを本格的に始めて4年目、東京湾と相模湾をホームにしつつ、年に何回かは遠征に出かける、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしています。偉そうに語る時も多々ありますが、まだまだ駆け出しで、だいぶへたくそだったりしますので、話半分で聞いてくださいね。

今回はシイラのキャスティングゲームです。シイラ初挑戦らしいバサーたちとの釣行。バサーはシイラを攻略出来たのでしょうか。

ではどうぞよろしくお願いします。

また、昨今の世相を鑑み、釣行にあたっては以下の点に注意して臨んでおります。

・釣行の前後1週間は不要不急の外出を避け、必要不可欠な場合以外は対面での会話を避ける

・移動の際、極力、車の同乗は避ける。止むを得ず同乗する場合は、マスク着用の上、小まめな換気を実施する

・釣行の道中、飲食店での休憩は原則禁止。コンビニでの買い物の際もマスク着用、手の消毒は必須

・釣行中、同船者とは極力距離を置き、会話は控える。小まめな手の消毒を行う

自粛すべき点は自粛し、適切な行動を心がけております。

決して移動を推奨するものではなく、特定の時期の釣れ方について、後日参考となる記録を残すことを第一目的とした釣行であることをご理解いただけますと幸いです。

はじめに

今回、誘ってくれたのは月に1回くらいは一緒に釣りをする友人。まぁ、親友といってもいいレベル感ですね、月一で会ってると。

仮に「M」氏としておきましょうか。

そのMは、基本、バサーなのです。気がつくと相模湖や房総のリザーバーを釣り散らかしております。

オフショアも誘われればやる、くらいなのですが、珍しく自分企画で船を仕立てたところ、欠員が出たので頼む、と。よっしゃ、任しとけ!!

そんなきっかけでGOでした。

バサーとシイラの相性

今回、乗組員はぼくふくめ釣り人は5名、船長1名の総勢6名。ぼくと船長以外は全員バサーのようです。ほぅ。。

まぁ、ぼくもバサーっちゃあバサーではある気もします。ぼく自身、長いことバスはやっておりますし、多少はバサーの状況もわかっている気がしています。

そんなバイアスをかけるとバサーとシイラは相性が悪い部分がありそうだな、と思うわけです。

それは何か?それはルアーの飛距離です。

だいたいこんな感じじゃないですかね、シイラって。ぶいやゴミ・流れ藻などの向こう側に打ち込み、長距離ルアーを引いてアピールしたい。

できれば50-60mは飛ばしたいものです。

まぁ、この距離はフネをどこまで寄せるかでなんぼでも変わるので、そんなに重視しなくてもいいかもですが、飛距離はあるに越したことはない。

一方、バサーの特徴としては、〜10mくらいの近距離で「え?そこに?」といった難しい場所にルアーを入れる超絶技巧に長けた方々が多いです。入れる力、挿入力はルアーフィッシングのジャンルの中では突出しているのではないでしょうか。

こうした場所の穴撃ちは本当に上手い人が多い。スキッピング等、伝統技法を使って撃ち込むわけですね。

テイクバック少なめ、サークルキャスト、フリップキャスト等を使って連射していく釣りです。軽量級のボクサーのジャブみたいな感じ。

そもそもバスってストラクチャーにつく魚ですから、琵琶湖の沖合のウィードみたいな例外を除けば、沖に向かって投げる必要は少ないわけですね。なのでストレートみたいな強いパンチ≒遠投は撃つ必要はなし。

ですが、今回のオフショアキャスティングって一投一投が全力でハードパンチを撃ち込む感じです。

ミドル級以上のボクサーの渾身のストレート、って感じです。バサーが苦手なパンチではないでしょうか。

苦手、というと違うかもしれません、苦手というよりも階級の違いとか競技の違い、というべきか。

さてどうなるか。シイラとバサーは、磯のダイバーと釣り人くらい相性の悪さを露呈してしまうのか、乞うご期待ですね。

準備編

とはいえ全員で釣りたいものです。

乗合船なら仕方ない気もしますが、友人の友人なんて友人なのだから、グルーブ感出していきたいですよね。

そうなると保険というか、飛距離が足りない(かもしれない)バサーのために、シイラの反応がイマイチな場合に備えて支援できる何かがあったほうがいいんじゃないか?と親心的に思ってしまいます。

どういうことか、というと、人柱的に遠投し続けてシイラを寄せる役割を誰かが担ったほうが全員ハッピーになれるんではないか?仮説ですね。

ではその仮説が信憑性があるとして、誰が人柱になるか?まぁ、Mかぼくですね。ていうかぼくですね。そんなわけでタックルは以下です。

・人柱タックル:リップルウルティモ83ML(GTタックル)+ステラSW6000→少なくとも80mは飛ばす

・メインタックル:ポルタメント73S+ステラ4000→これで釣る

・保険タックル:ソルティガSJAGS3+カルコン201DC(ジギング)→おまもり

キャスティング船にジギングタックルを持ち込む乗って倫理的な問題が発生してしまいますが、一つお目こぼし下さい、と願いつつGOです。

ルアーはたぶん、ジャクソンのサゴシチューンしか使いません。


これですね。

人柱用に大きめのポッパー、スカジットデザインズのパンプキンとか、幾つか持っていく感じで。とても軽装です。

実釣編

4時集合でGOです。いやに早いね。

初めてのフネでしたが広さもまぁまぁで、5人同時キャストも可能。

30分も走ったのでしょうか、ちょっと船足が遅い気もしたのでジョグくらいのスピード感ですが、なんらかのストラクチャーを発見です。変わった形のブイに見えました。

まず一投目ということで全体の様子見のために、メインタックルで始めます。人柱はちょっと待ってね。

ほぼ着水ヒットからのキャッチです。魚体が奇形っぽく見えるのは写真写りの問題でしょうね。お疲れ様です。

この時点では僕自身、気づいていなかったことがあります。がこの画像をみた友人は気づいたようです。それは何か?後ろの浮遊物です。

割とグロいので拡大はしませんが、カメの屍体でした。

カメの屍体撮影に夢中になっている筆者。M撮影です。地味にこのシイラまぁまぁでかいね。

すぐさまMにもヒットです。他のバサーズに先駆けてキャッチ。

バサーの、バサーによる、バサーのためのバス持ちです。いいですね、すばらしいですね。浅葱色の船体と、ラベンダーと桃色が織りなす朝日のグラデーションとバス持ちはとても相性がいい気がします。次は真鯛とかクエとか太刀魚をバス持ちでお願いします。

早々に2名がキャッチ。原因は慣れ、だと思います。特にシイラなんかになると結局は慣れの問題な気がします。

シイラの慣れ、とは「ルアーを引いてりゃどうせバイトするんだからあんまり考えずに投げる回数を増やす」だと思います。アクションとか気にしたら負けです。居るはずなのに釣れない状況になって初めてアクションとかルアーを気にすべきだと思います。すげー偏見ですが。

と、思ってたらすぐ釣れなくなったのでポッパーにします。すると再びヒット。が、しかし、サイズがでか過ぎるのか乗りません。

これを見たバサーズの皆さんもポッパーにチェンジ。再び偏見ですが、シイラは一旦スイッチが入るとどうせバイトする気がします。結局のところは、キャストの回数を増やしスイッチを入れ続ける、なのでしょうね。なのでまたメインタックルに戻して、船長の仲間との会話を聞きながらキャストアンドリトリープ。

「シイラねー、そんなにばかばか釣れてるわけじゃないよー、あ、釣れた」

と、船長の会話に意識が集中し、「え?釣れたの?」と思ったら自分の竿が曲がりましてキャッチ。目感度の方が手感度より優秀なのでしょうね。

ペンペンの中のペンペンですね。

バサーのみなさんはポッパーとかテクニカルな操作が要求されるルアーはやっぱり扱いが上手でらして、ここでみなさんキャッチされていた気がします。そして一通りやると再び沈黙が訪れました。なので移動です。

ぽこぽこ移動していると問題発生です。どんな問題かと言うと飽きたのです、シイラに。自分の中の何かが消えてしまった、とまでは行きませんが、明らかに情熱の炎は下火傾向です。「早上がりでもいいよ、ていうか早上がりする?」と言ってしまいそうになるくらいに弱火です。次のポイントについても火力は強くなりません。

目標を見失った時に感じる、どうしよっかな感を抱えたまま、バサーたちのキャストを尻目に水面をじっと眺めます。小魚がちょろちょろ泳いでますね。

ですので、コイツの出番です。

始めました。10mほど落とし、水面まで引き上げてきます。見学しにはくるのですが食いきりません。が、ちょっと工夫して動かしたらヒット。

ベイビーつむぶり。かぶらを食ってました。

ナンヨウカイワリベイベー。ジグを食いました。一人ダブルです。最初、カスミアジかと思いましたがカイワリですね。なんにしろ相模湾内で釣れるとは驚きで結構アガります。

小魚により情熱の炎に燃料が再投入されたので、再びキャストを開始します。

そしてすぐに鎮火。ナイスファイト!!でございました。今回なのですが、あまりシイラっぽくないバイトやファイトが多数でした。やる気というか元気がなかったように思えます。

その後はまぁまぁキャストもするものの、やはり燃え上がりません。ということで再び水面を見つめ、再び小魚と戯れます。

ヒレナガカンパチ、でしょうか。普通のカンパチにも見えますが、どっちなのでしょう。。まぁどっちかです!!

こちら、80gのジグだと食わせきれなかったため45gにチェンジし、バサー真っ青、文字通り震え上がる鬼シェイクでキャッチ。

ベイビーなのに噛む力すごいですね。傷入ってました。

この頃になると、我が情熱は最早「熾火」のレベル感。対症療法的に着火剤を入れる≒小魚を釣る、程度では火力は回復しません。

この場合、続けるのであれば、焚き火では主燃料であった薪を焼べねばなりませんが、釣りの場合はどうしたらいいのでしょう。何をどう考えても主燃料不足です。

その上、心理的な雨というか、さらにハートの火を弱めるかの如くライントラブルが続出。メインタックルは120mばかり巻いてあったかと思いますが、20mくらいロストするキンクが数度発生し、使用を躊躇われるレベルに落ち込みます。

しかも高切れというおまけ付き。

さよなら、いままでありがとう。念のために撮影しておきましたが、遺影になるとは思いもよりませんでした、わたし。

人柱の方も50m付近で修復不可能に思えるキンクが発生しやる気が削がれます。以前、バックラッシュについて威丈高に語っていたのにこの有様。。。泣けてきます。

最後の最後で人柱の役目を果たすべく遠投してましたところ、今回最小のペンペンをキャッチ。

ルアーはオズマshw95グローしらすです。みなさん、特にシイラのみなさん、お疲れ様でした。

会計を終えると、船長が「さざえいる?」と。一人4個、さざえをお土産にくださいました。

わざわざ別な船を出して採りに行ってくれるという丁寧さ。こういうちょっとした心配りは嬉しいものですね。ありがとうございました。

まとめ・今回気づいたこと

・燃え尽きないためには何かがまだ足りない気がします。それは多分技術、それも圧倒的な技術な気がします。

今回、ラインには問題があったとはいうもののキャスティングは及第点だった気がしますが、他がちょっと。。。

・食う場所を読み、食うルアーを読み、アクションさせるという技術が上がれば飽きることなく釣れてた気もします。課題ですね。頑張ろう。

・恒例の長井水産直売センター

参照:https://www.nagaisuisan.co.jp/

300円でした。安い。生牡蠣なんかも安かったですよ。お近くに行かれた際は寄ってみてください。それではまた。


t.onuma

t.onumaと申します。
オフショアゲームを本格的に始めてしまったのはここ3年ほどですので、まだまだ駆け出しです。

オフショアを初めてみたい方のために、初心者が気になるところについて、お伝えしていこうと思います。

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2021年08月23日 釣行記
【オフショア】オフショア釣行記-夢の魚に出会えるか?②-
どうもこんにちわ、t.onumaと申します。 東京湾、相模湾でのオフショアゲームをメインにしつつ、年に何回かは遠征に出かけたりする、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしていますが、基本、ヘタクソです。 今回は釣行記、僕にとっての夢の魚、クエのジギングです。実釣編と今回の釣行で得た知見についてお伝えします。どうぞよろしくお願いします。 もくじ 出航、到着、開始 釣れるには釣れたけど ずっと間違えられていた釣り方 今回知り得たこと おわりに #{ad1} 出航、到着、開始 小雨がぱらつく中出航です。 今回、泳がせマンと同船のため、まずは餌となるムロアジやサバの調達をコマセサビキで実施します。同船、というか二人だけなのですが。。。w そして神子元島近辺に到着。相変わらず名前負けしておらず神々しいです。 「さぁ、ムロアジ釣ろっかな」と思ったら「とりあえずルアーの人待っててね」と。 「え?ルアーでも釣れなくない?」と思いましたが、この海域のルール上ルアーは6時から、らしいのですね。ならば仕方がない。 加えて出航時にぱらついてた雨がびっくりするくらい本降りになってきましたので、こりゃ幸いとばかりに屋根のある場所から、一人エサ釣りチームを応援します。 ついでに魚たちにも声援を送ります。「釣られるなよ!!釣られたら糸切ってやれ!!」と。とりあえずどっちも頑張れ!! しかしながら、応援も届かず、釣られていきます。可哀想に。。。いすずみ、ウメイロ、イサキに加え、この後マサバを10尾ほど捕獲。サバなのになぜかあまり釣れず、少々不安になります。群が小さいのでしょうか。 そして不安を抱えたまま、いよいよ戦闘開始です。 釣れるには釣れたけど 雨は魚たちの「泳がせのエサになりたくない(号泣)」という抗議の涙だったのでしょうか? この頃になると、雨もあがり虹がかかっています。 今回、なにぶん初めて来る釣りですので、少し様子見から始めます。とりあえず何か釣りたいし。 パイロットルアーはいつものやつですね。コーモラン製の1cmないくらいの極小コロラドブレードがついた、いつも以上に卑怯で姑息なアシストフックです。 ボトムをタッチしてジャークさせ気味に不規則に巻き上げてみます。ワンピッチジャークの7回目、ボトムから5m程度のところで何かがヒットします。 小さいバイトだったため、緩やかに巻き上げていましたが、途中から覚醒し、なかなか鋭く、底へ向かう走りを始め、必死の抵抗を試みます。 当初は軽いくせに、覚醒した後暴れ出す魚って大物が多い気がする経験上、少しドキッとしましたが無事にキャッチ。黒っぽい斑点が見えたので、また「オジサンか」。。。と思いました。前回のもき丸さんでも何匹か釣っておりましたし、水面付近まで果敢にファイトするのがオジサンの特徴で、それを具えていたためです。 これは以前釣り上げたオジサン。尾びれ付近に黒い斑点が見えますよね。個体差はありますが、これがオジサンの特徴です。個体によっては、第一背ビレと第二背ビレの中間も黒くなっているものもいます。が、なんか違う予感。 そしてあげてみましたら あれ?やっぱ違うね。全体の色、黒い斑点の二点ではオジサンですが違う種類ですね。調べてみたところ、キツネベラかな、と思いましたがキツネダイのようです。初めて釣りました。 画像の出自はいずれも:https://zukan.com/fish/ 紛らわしいというか色々いますねぇ。なんにしろ、どっちもフォックスなので、フォックスでいいんではないでしょうか よし、魚は間違いなくいてバイトしてくるのでクエに行こう、と思ったのですが、これが悲劇の幕で、釣り上げたことで切って落とされていたことに、すぐ気づかされることになりました。 ずっと間違えられていた釣り方 この釣り、たぶんなんですが、こういう釣りです。 図のように船が動くため、駆け上がっていくか下がっていくかは別として、自然とラインに角度がついて、リグは根に対し斜めに打ち込まれます。 ゆえに当然ながら根掛かりします。 ・ボーズレスヒデヨシ120g ・ディープライナースピンドル180g ・スミスウォブリンS180g ・ジグパラスローロング200g ・ボーズレスドロップK120g 今回の戦死者たちです。総額で乗船料くらいでしょうか。根掛かりロストって不遇すぎますね。。。 根掛かりが頻発し、しかも釣っている段階ではその理由を考える余裕がなく、途中で恐ろしくなり重たいジグは使いたくなくなりましたくらいに根掛かりロストです。 加えて、根掛かりを外す際に二回ほど本線から切れるラインブレイクが発生したのが気になります。PEは2.0、いずれもドラグは5kg程度で、一度などドラグが出る前に切れました。ジギングですので、ライン放出の際に傷が入る等は考えにくいので初期不良だったのでしょうか。。。 あるいは上記の図でいえば、ラインに角度が入っていたため根ズレだったのか。。。根ズレでしょうね。 ただ、ウォブリンSの時は、根掛かりとは違う感じで、ずっしりとした重みが乗っていました。「もしかしたら。。。」と思いつつ、やりとりを開始します。 竿を立てようとしても無理くさいので、ストレートポンピングで引き上げようとすると首を振るような挙動を感じました。 「おぉ、こ、これは。。」と俄かに心が色めき立ちましたが、ほどなくラインブレイク。 でも根掛かりだったとは思うのですが、もしかしたら。。。と思うとなんともやりきれません。 ラインに関して、次回以降、不安が残る展開なので、よりシビアに考えたほうが良さそうです。とりあえず4本縒りに変更しておこう。。。 この後、ひとり泳がせチームにビッグバイト発生、が、根に潜られてしまい、膠着戦が開始されます。結局、仕掛けを切るハメになるのですが、切るにもラインシステムがエグいくらいにゴツいので、繋留用の柱にラインを巻きつけて船を動かさないと切れないという恐ろしい世界でした。 そして結局クエは釣れず。 こちらもジギングでの根掛かりに限界を感じ、タイラバで小魚を少々追加する運びとなって納竿、でございました。 今回知り得たこと 今回初挑戦のクエジギングでした。 ベテランの方がご覧になれば「もっとちゃんと準備しろよ」とお叱りを受けそうですが、初挑戦だった、ということで一つご容赦願いたいものです。 以下、今回釣行のまとめです。 【つれた「もの」】 キツネダイx1、サクラダイx1、オジサンx2、アカハタx1、ベニウミトサカx1 ボトムを叩いてると毎度変なのがかかりますね。それにしてもフックでかすぎですね。 【今回わかったこと】 1.どんな釣りなのか ジギングならばロッドはそんなに重要ではない、的な話を聞きましたが、モロコにしろカンパチにしろ、ジギングロッドでどうこうできる魚ではないのでしょう。 つまりラインとドラグの釣りになると思います。瞬間的に切れない強さ、経験上で言えばPE2.5-4.0くらいで、10kgくらいドラグをかけれるリールがないとダメかもしれません。 いよいよアキュレートの配備を迫られているようです。 2.レンジについて 大切なジグたちを無為に失ってしまいましたが、どうやらボトムを叩く釣りではないみたいですね。。。 以前、何かで「マハタは根の上に浮いている」という話を聞きました。また、ダイバーから「クエはボトムから3mくらいのところでサスペンドしてることが多い」という話も聞いていました。 これを思い出せずにジグをロストしまくった自分の間抜けさ加減に涙が出ますし、許しがたいです。 3-5m、もう少し上までみて7mくらいまでのレンジを1/4ピッチくらいで刻み続ける釣りが良さそうです。 あるいはそのレンジをねっとりタイラバを通し続けるか。 3.次回に向けて 次回行くとしたら、リグは以下です。 ・今回用意したスパイコブラ ・350gのタイラバヘッドに、6.5インチのタコベイト+8インチ程度のワーム 準備完了です。 ・ひとり泳がせチームの方も仕掛けを5個くらいロストした、とのこと。一回バイトがあっただけマシですが、こちらも根掛かりだった模様です。 この釣りの仕掛け、針+ラインで2,000円くらい、重りが1,000円くらいとなかなか高額で、地球環境にも釣り人の経済環境にも優しくありません。 が、ここまで来たらやってやらねばなりません。また行きます。どうぞよろしくお願いします。 おわりに お疲れ様でした。 何事も初挑戦のことは勉強になって楽しいものですね。クエは様々な意味で難易度としてはキハダマグロなんかと同じ程度かと思います。 キハダは10回挑戦して10回目でようやくキャッチでした。キハダの難しさの多くは、魚を見つけること、にあります。大抵いないんですよね。。。 それに比べクエは居場所はほぼ特定できているわけですし、同船者が初回でそれっぽいのをかけていたため、少し難易度は下がるかもですね。 いずれにしろ今年中に勝負を決したいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いします。 #{snippet[19]}
【オフショア】オフショア釣行記-夢の魚に出会えるか?①-
2021年08月26日 釣行記
【オフショア】オフショア釣行記-夢の魚に出会えるか?①-
どうもこんにちわ、t.onumaと申します。 東京湾、相模湾でのオフショアゲームをメインにしつつ、年に何回かは遠征に出かけたりする、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしていますが、基本、ヘタクソです。 今回は釣行記、僕にとっての憧れの魚、クエのジギングです。準備編と実釣編の二回にわけてお送りします。どうぞよろしくお願いします。 もくじ クエ、とは? 釣行に至るまで 準備編 準備まとめ おわりに #{ad1} クエ、とは? オフショアキャスティングであればGTやクロマグロ、バス専門の方であれば70upといったように、釣りをする方であれば誰しも「いつかはこんなの釣ってみたい」という目標の一つや二つはあるのではないでしょうか? そこまで明確ではなくとも、茫洋とした憧憬、あるいは気づいていない願望もあるかと思います。ぼくにとって後者よりな憧れがクエでした。ぼくの夢の魚、です。なぜかチャレンジしようというスイッチはこれまで入っておりませんでしたが、いつかは釣ってみたい魚です。というかたらふく食べてみたい。 そしてクエですが、ご存知の通りマハタ属の大型魚です。 大きいもので体長は1mを、体重は50kgを超える魚です。 関東ではモロコ、九州ではアラと呼ばれ、漢字では九絵、垢穢と記されます。アカとヨゴレって結構ヒドい。。。w 玄界灘、五島列島あたりではそこそこ釣りやすいようですが、関東ではあまり聞きませんし、周囲で狙っている人も滅多に見ません。ヒラマサと並んで磯の王者、みたいな印象はあるんですけどね。 関東では盛んではないのが主な要因なのでしょうか、ぼくの釣り仲間は、ほぼルアーな皆様で、わざわざクエを狙う人は皆無です。 皆無です、というか皆無でした、今回までは。 釣行に至るまで 今年の目標として、「ホウキハタを釣る」というのがあります。もちろん、未達成ですので引き続き頑張ります。 出自:https://zukan.com/fish/internal208模様がスタイリッシュですよね。 そしてホウキハタなのですが、外房、相模湾の一部なんかでも釣れますが、やはり伊豆周辺がいいようで、5月に南伊豆の手石港から出船したことがありました。 もちろん、空振りでした。 ずっとリベンジしたいな、と思っておりましたが、夏になり船宿もキハダ狙いにシフトしているのか、ジギングでの出船は少ない模様。そのため、行くとなると乗り合いではなく仕立てになるので、企画するのに二の足を踏んでおりました。 そんな折、友人が「神子元島でモロコやりてーっす!!」と元気よくLINEしてきたのです。飛んで火にいる、的な要望ですね。フッキングしたらな!! なので5月にお世話になった、手石港のもき丸さんにGO、と相成りました。 いいふねですよ。綺麗だし、船長は優しいです。 が、その友人「え?泳がせですよね?そんなの当たり前ですよね?」と。。。前回はホウキハタ狙いでウキウキしていたら、同船者たちが「イワシ泳がせやりたい」と言い始め、結局ルアーなのか泳がせなのかよくわからないちゃんぽんな釣行になり不発。 今回も前回同様、若干嫌な予感もしますけれど、とりあえずジギングで行ってみます。 そうしたわけで、モロコ関係の皆様に失礼がなきよう、今回は準備をいつも以上に入念に行いました。 準備編 これまで見聞きしてきたウワサを元に準備を進めました。 まず、前回ロストしてしまったなまらスローの450gを配備です。まぁヒラメ用に配備したんですけどね。。。 で、これだけでやめとけばよかったのですが、ある日、釣りが中止になった影響で渓流に行かねばならなくなり、その帰りに寄った長谷川釣具店で「つい」スパイナローの500gを調達。針も買ったよ。でっかいやつね。 そんでここでやめとけばよかったのですが、「モロコなら強い竿無いと不安だな。。。」といつもの心配な気持ちが頭をもたげてきます。そしてつい。。。 46をヤフーショッピングにて注文。 で、ここから一悶着というか少々波乱がありました。 購入したお店、土日と火曜が休み、土日に注文したもので、月曜に発送されないと火曜か水曜に届かないのですね。そんで釣りは木曜、と。 https://fishing-growth.com/ フィッシング「サポート」という店名がいいですね。 そこで緊急架電です。電話嫌いだけど。そして聞いたところ、「メーカー取り寄せになる、水曜までに来るかは微妙」と。なんとも困った展開。 ないならないでいい、っていうかそもそも釣れるかどうかすら怪しいのだから、どっちかというとなくていいんですが、「水曜の時点であるかどうか教えてくれ、最悪取りにいく」と間違って伝えてしまい、とりあえず待つことに。 すると、発送間に合わなかったら逆に「最悪持ってくよ」とありがたい提案。ほんとに?なんていい人なんでしょう。世の中捨てたもんじゃないですね。 そして水曜まで忘れようとしていたら、すぐに再び電話があり「メーカーになかった、すまん。。。」と。 あら残念、と思ったら「中古ならあるよ」、「LINEで画像おくろっか?」と畳み掛けてご提案頂けましたし、せっかくなので見に行くことにしました。 入店し、まず驚いたのは大量のディープライナーのジグ。 若い店主さんで、「決算前なのでこれでも少ないんですよ」とのこと。もともとは大手の量販店で働いていたらしく、ジグを使った釣りはすべて経験されてそうな話ぶりで頼りになります。 マニアフェローズに至る経緯を説明すると、いろいろ教えてもらえました。ありがとうございます。 もともと注文していた46も、モロコには少し過剰な話の模様。実はマニアフェローズよりもモロコならロジカルの8とか9の方が、みたいな話もありましたが、結局は48を購入。 のみならず、ラインやフックのセッティングについて、ジグについてもスパイ、スパイファイブ、スパイナロー、スパイコブラの違いなんかもわかりやすく教えてくださり、ハタ系をやるならスパイファイブよりもコブラの方が良さげ。 グロースさん、店主の小山さんの人柄はもちろんのこと、品揃えが異常に充実してます、繰り返しちゃいますけれど。ディープライナー嫌いな人はあれですが、ディープジギングや大物ジギングやる人は一度行ってみるといいですよ。 そして新たに配備したもの一覧です。 ・なまらスローチューン450g グロー塗料の劣化でしょうか?色合いが結構バラツキある ・スパイナロー500g ・スパイコブラ500g なげーし。 ・長谷川釣具店オリジナルフック でけーし。 ・マニアフェローズ48 なぜここでセパレート?? マニアフェローズはこの先何回使うの?とか本当に釣れるの?とかは考えないようにしましょうね。了解です。 そして、未だにフックセッティングは諦めきれません。以前考えた「リアフックをとても長くするとフッキング範囲が広がるのでは?」仮説はよくよく考えると無意味。 リアフックが長くなればジグからそれだけ離れちゃうもんね。 ある程度の長さにしておけばきっといいのですが、それにしてもつけてるだけで間違いなく釣れる魔法のフックは欲しい。 なので試しにケイムラコーティングしてみることにしました。結果はどうなるか。 コーティングすると硬くなります。まぁそうだよね。 また、モロコですが、牙がすごいです。泳がせやっててよくハリスを切られてるみたい。 なのでどうするか、ワイヤー使ってみるか、となりましてワイヤーも配備。 他に牙がすごい魚といえばタチウオなのですが、乗り合いだと大抵ワイヤーリーダー禁止ですね。食いも落ちる、とか。 この点、なぜ禁止なのか、ですが、お祭りしてPEがワイヤーに絡むと解けなくなるから、ですね。ならばチューブ通せば問題なかろう、と。 勢いあまってワイヤーアシストフック(真ん中)も作ったものの、フックとの結節点がぷらぷらしてるので多分使えない。 左はがまのバーティカルヘビー7/0にシーハンター30号を強化チューブに入れてケイムラコーティングとなかなか強そうだけれど、多分空振りするやーつ。 それとリール。アキュレートの600を買おうか未だに悩んでいて踏み切れていないのですが、今回はラインキャパよりも巻き上げトルク。 つまり、ギア比がどうしたとかよりも、とても長い、圧倒的長さのハンドルが必要なのですね。なんとなくいろいろみてたらありました。 ゴメクサスの120mmハンドル。なげーっす。しかも安いです、2,990円。 アキュレートとかマーフィックスとかハンドルプレートだけで15,000とかしますので、それに比べると格安。 カーボンなので見た目重視だからぱきっと折れたりの可能性もありますが、折れたら手釣りで頑張る所存です。 準備まとめ まとめてみます。 【タックル】 ・ヘビー:マニアフェローズ48+カルコン401(PE2.0x300m、フロロリーダー40lb) ・メイン:ソルティガSJ-AGS3+カルコン301(PE2.0x200m、フロロリーダー40lb) ・ライト:ソルティガSJ-2+カルコン201DC(PE1.5x150m、フロロリーダー25lb) フルサイズというかガチなモロコからしたら赤子の手を捻るようなタックル構成なのかもしれません。まずはチャレンジし、何が悪いのかを発見したいと思います。 【リグ等】 ・450-500gジグ ・大型フック、ワイヤーリーダー等 いやぁ、それにしても遠いな、もき丸さん。 終わりに お疲れ様でした。考えうる限り、といっても断片的、かつ楽天的、希望的観測に基づいた準備は一通りしてみました。 これで釣れてしまったら拍子抜けしそうですね。次回、釣行の顛末についてお伝えします。引き続きどうぞよろしくお願いします。 #{snippet[19]}
【サーフゲーム】アカエイで事故った話
2021年08月18日 釣行記
【サーフゲーム】アカエイで事故った話
こんにちは。東北三浦イーグルスです。主に地元宮城のサーフで土日メインですが竿を振っております。 基本激混みなので場所に入れば同じ箇所に投げっぱなしの回遊待ち修行スタイル(笑) ところで、去る6月のとある日の釣行時に事件がおきました。今回の内容は、その際に同行者に命の危険が迫るまでに至った体験記になります。 もくじ 修羅場前の楽しい時間 修羅場 すぐ近くの病院のはずが。。 失神 おわりに #{ad1} 修羅場前の楽しい時間 とある6月の河口ナイトゲーム。 涼しい風が心地よく、一緒に来ていた友人と談笑しながら楽しい釣りの時間を過ごしていました。 表層付近にハクの群れも確認でき、シーバス狙いでフローティングミノーを投げるとすぐにフグが釣れ、平和な時間が流れていました。 そして何投目かで突然ドラグが出るアタリ。最初は良型のシーバスかと思いましたが、その引き方ですぐにアカエイとわかりました。 買ったばかりのルアーロストも嫌だったのでしばらくやり取りしてずり上げる手段を選択。見えたのは胴体部で60cm程のやはりアカエイでした。 リリース前提でしたので岸際から1mぐらいの所までズリ上げます。 「やっちゃいましたねー(笑)」なんて二人で笑いながら。。。今思えば完全にアカエイをナメてたと思います。。 修羅場 今年も何枚かエイを掛けており扱いに慣れているつもりだった私は、友人にエイの尻尾の付け根(毒針の生え際)と先端部をお願いし、自分は胴体部の3点間を足で抑え、暴れによる毒針突き刺しを回避しながら無事にルアーを外しました。 普段なら木の棒等を拾ってきてエイを移動していたのですが波打ち際はすぐそこ。 私はエイの3点間を足で抑えたまま数cmずつズリズリとエイを波打ち際まで引きずる事にし、友人と協力プレイで慎重に少しずつエイを移動させていました。 「毒針のとこフリーにすると針振り回すからそこは絶対抑えといて」 友人もそれなりに経験はあるだろうとは思いましたが念の為に注意を行い、波打ち際までもう少しの所での次の瞬間。。。 「ギャーーーー!!!」 突然友人が、持っていた竿をぶん投げると同時に恐ろしい悲鳴を上げました。 すぐに毒針に刺されたと察し足を見てみると、ウェーダーの足の内くるぶしの下に穴が空いており、そこから血が流れていました。 なんとか片足立ちは出来るようなので二人でどうするか話し、とりあえずは友人を抱きかかえながら車まで戻る事にしました。 車までは400m程でしたが砂の上の歩行、高い防潮堤の登り下りで相当長く感じました。 この時まだ友人の表情・顔色は多少しかめっ面でしたが大丈夫の様に見えました。 すぐ近くの病院のはずが。。。 車まで戻り私は二人分のタックルを片付け、友人は疲れと痛みからウェーダーを履いたまま地べたに腰を降ろしました。 「ウワッ!」という声と共にウェーダの中に溜まっていた大量の血がドバッと背中の袖口から溢れ出てきました。 「すぐ近くに◯◯病院があるのでそこまでたのむ!」 友人は過去にそこに世話になったことがあるようで、(私も少し安心して)ポリ袋を足に被せ彼を車に乗せて病院へ向かいました。 運転してすぐに、受け入れの確認電話を友人自身が横で行っていました。この時、顔色は少し白っぽくなっていました。 「23時以降は外科の受け入れやってないって。。」 「受け入れ可能な場所が分かるサービスの番号へかけろ言われたわー」 それは電話#7119救急安心センターなるもので、友人は呼吸が少し荒くなりながら、とりあえず電話をかけてみるも混んでいたのか、なかなかオペレーターに繋がらずまったくの役立たず。 車は走らせているもののどこへ向かえば良いかわからなくなっていました。 一旦車を止め二人でスマホ検索を行い、電話をかけ、やっとの事で受け入れ可能な病院を見つけましたが、この時友人の顔は青っぽくなり唇の血色も悪くなっており、正直ちょっとヤバイと感じました。 刺されてから40分は経過してました。 そこから10分程で病院へ到着する最中の会話。 「あの場で119すればよかったね。。」 「判断色々ミスりすぎましたね。。」 友人との間に重い空気が流れました。 失神 やっと病院につき友人はすぐに問診を受けていましたが、肩で呼吸をして顔はもう真っ青でした。 血圧が低下しすぎて測定不能に。測り直す最中、突然頭が前へ下がり痙攣をおこしそのまま失神するという最悪の事態が起こります。 お医者さんと4人がかりで急いでストレッチャーに乗せ、手術室へ運ばれていきました。 (このまま亡くなってしまったらどうしよう。。後遺症が残ったらどうしよう。。) 友人へ本当に申し訳ないことをしてしまったと後悔しました。 おわりに 友人は幸いにも2日で退院することができましたが、今回は私の誤った判断で友人を死の危険にさらしてしまいました。 読者様にこの経験から伝えたい事としては。。 1.エイと判り、エイを釣り上げる目的がなければラインブレイクさせる等して陸へ上げない 2.もしエイを釣り上げてしまったら手や足で触ったり抑えたりせず、毒針が当たらない範囲から針外しを行う(フックのスプリットリング外しや切断でもOK) 3.針外しが難しければ、魚体にある程度近い所でラインを切る 4.リリースの際はギャフや長い棒や木を使う 5.エイに刺されたら大小問わず119番する 大した事ないだろうと対処を怠るのは本当に危険です。 【おすすめのアカエイ対策ギャフ】 ラパラプロガイドフィッシングギャフ(Rapala PRO GUIDE FISHING GAFFS) ラパラから発売されているハンディータイプのギャフ。先端はステンレス&柄部分は超軽量のアルミ製で錆に強くMAX60㎝までの伸縮機能搭載。 ギャフの先端が尖りすぎていないのも安全性的にヨシ!アカエイをなるべく傷つけずにリリースする方法として、アカエイの鼻に掛けたり、ギャフの内側に胴体を引っ掛ける感じで少しずつ移動させリリースしましょう。 お値段は3,400円前後で購入できます。針先もヨシ!!(笑) いかがでしたでしょうか。今回の体験談で今一度アカエイの危険性について再認識頂けますと幸いです。(アカエイの詳しい生態についてさらに知りたい方はwikipediaで確認してみてください。) 読者様に素晴らしい釣果が訪れますように。 最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。 #{snippet[10]}
【オフショア】オフショア釣行記-タチウオジギング編
2021年08月12日 釣行記
【オフショア】オフショア釣行記-タチウオジギング編
どうもこんにちわ、t.onumaと申します。オフショアゲームを本格的に始めて4年目、まだまだ駆け出しで、だいぶへたくそだったりします。 東京湾、相模湾でのオフショアゲームをメインにしつつ、年に何回かは遠征に出かけたりする、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしています。 今回は新しい試みとして釣行記録を記してみたいと思います。 釣行記録第一回の今回は、以前「はじめてのオフショアゲーム」でも取り上げたタチウオです。どうぞよろしくお願いします。 もくじ はじめに 準備編 実釣編 まとめ 船宿紹介 #{ad1} はじめに はじめに、なのですが、オフショアの釣行記録って、いやオフショアに限らず公開の仕方は難しいですね。 一番の問題としては「公開することにより場が荒らされてしまう」という懸念とどう向き合うか、でしょうか。とりわけおかっぱりのポイントなんかには当てはまると思います。 また、オフショアでは「この釣り船がメジャーになったら自分がいきたい時に行けなくなる」等の意見を聞く時があります。気持ちはわからなくもないですが、操業するのに燃料費がかかったりする釣り船であれば、連日満員の方がありがたいわけですよね。それならば声を大にして応援してあげた方がいいのではないでしょうか。 情報を積極的に公開することにより、むしろ釣り人間で情報の非対称性がなくなり、該当する釣りの知見が増えたり、いい方向に向かうケースもあると思います。いずれにしろ情報は多い方が釣り人も増えるきっかけにもなるだろうし、釣り業界が活発になると思います。活発になることで競争が生まれ、新陳代謝も促され、新しい会社が勃興したりと、釣り環境にはいいのではないでしょうか。 一方、人が増えることで弊害もあります。それは目に見える形で場が荒れること、例えばゴミを放置していったりする心なき人々の存在です。あるいはトラブルを起こしてその場所での釣りが禁止されたり、乱獲とも言える過剰な採捕等もあるかと思います。この点は完全に同意でして、こうした事態を引き起こす可能性は排除したい、ゆえに釣果情報は公開したくない、という意見は至極真っ当だと思います。 これに関しては、発信者次第だと思います。例えば、原則釣りはしていい場所や、注目されていないだけで実は腕がよい釣り船であれば、その情報の受け手がどう考えるかを熟慮した上で適切な手法で公開するのがよろしいかと思います。 個人的にできることは、情報を出す際には注意喚起をしつつ自分のマナーを磨き、一緒に釣りをする人に感じてもらうということをこれからも心がけ、情報を発信していこうと思います。 本稿をご覧になった方々が「やってみたい」気持ちになり、少しでも多くの船宿が潤うことを、そしてコロナ禍が沈静化したのちに地域の活性化につながることに微力ながら貢献できることを期待しております。 では、前口上が大変長くなりましたが釣りの話に進みます。 ※本釣行では、コロナウイルス対策として、手指の消毒、マスク、ソーシャルディスタンスを徹底し、万全の体制で臨んでおります。 準備編 オフショアでの釣りを初めた当初、東京湾のタチウオは何回か行きましたが、昨年はコロナの騒動もあってか1回のみ。1年ぶりの釣行です。 前回は新山下の渡辺釣り船さんから出船しまして、まさかのボウズ。 その時のタチウオのベイトがマイクロサイズで、TGベイトの40gや60gに好反応だったものの、そういう時に限ってタングステンジグのケースを持参し忘れるという展開でした。持ってれば釣れていた、はず。 残念でしたが、次回以降の反省材料としてとっておいたものを1年越しでようやく使うこととなりました。 タングステンジグ、フック、タックルは問題なしとして、前回気になったのが80-150gのジグのバリエーション。タングステンでしか釣れない、というわけでは当然ありません。 アクションがダメだったりもしたでしょうし、あと一歩を埋める何かがかけていたのは明白。なので準備万端にします。 80g4本、320g 100g2本、200g、合計520g 120g7本、840g、合計1,360g 130g10本、1,300g、合計2,660g 150g6本、マサムネは155gなので950g、合計3,610g ジギングの際、これだけ持っていっても使うのはわずかなのに。。。と毎度思う物量ですが、タチウオの場合は結構使うのでこれでも足りないかも、と思います。 多分、問題なのは外れカラーを多く持っていること。これを排除できる経験値を積めば物量は少なくなる、はず。 まぁ、これの他にもタングステンジグが1.2kgくらいあるんですけどね。 ですので、都合5kgを超える、ビッグすぎる新生児なみの重さのジグを抱えてGOです。 タックルはシマノの炎月リミテッドとソルティガSJ-2との二本体制で行きます。炎月は20m前後の浅場でのタングステンおよびスモールジグ用、ソルティガは130gがメインとなる主戦場用です。 リールはそれぞれカルコン101にPE1.2のフロロ20lb、201DCにPE1.5号のフロロ25lbです。リーダー切れがくれぐれも発生しないことを祈ります。 実釣編 最近のトレンドとして、東京湾を南下→10m前後の浅場→60mくらいの水深という撃ち方みたいですね。 船宿から一路南下、ポイントを目指します。一時間ほどで走水近辺に到着。まずは浅場からです。水深は13mとのこと。 捲土重来を期して放り込みます。TGベイト60gです。 しーん。。。 同行した友人は数匹キャッチです。水深13mで100gのジグぶっこんで「着底わかんなくないですか」とか文句言いつつもキャッチ。 ジグはダイワの鏡牙ベーシック、ムラピンゼブラだったようです。 しばらく試して全体的に成果があがらないようですので、移動となりました。爆釣を期待したタングステンスモールジグ作戦は見事に不発です。仕方ないですね。。。 以降は60m程度のポイントを転々とします。走水のあたりですね。深くなったのでジグは130g前後ですね。色はセオリー重視の上、実績のある順から試していきます。 ジグのアクションは考えられる材料を全て組み合わせて試します。 ・ワンピッチ、2ピッチ、ハーフピッチ:異常ありません ・超高速巻き:異常ありません ・デジ巻き:異常ありません どうしたことでしょう。これらを組み合わせながら2時間ほどありとあらゆる手段を試しましたがウンともすんともいいません。 周りでもほぼ釣れておりません。10:40底なので仕方ないのでしょうか? ごく稀にかかるのはピンクにゼブラとかグローが少し入ったジグのようです。浅場での成果が引き継がれているようです。 その後も釣れません。なので半ば諦め気味にゆるゆるとただ巻きしてたらバイト発生。ここまでたどり着くのになんと4時間です。 新品でしたのでバイトだったのは明らかですね。 ようやくヒントを得ることができました。この後はバイトがあった50-40m台をゆるゆるリーリング&フォールで、断っても断っても来る営業マンのように往復させていたところ、一瞬ミスってボトムまで落としてしまったら大きめのバイト発生です。 釣れたのはちっちゃかった。 -- ロッド:ソルティガSJ-B2 リール:19カルコンDC201 ライン:DUELハードコアX4-1.5号xフロロ25lb ルアー:ダイワ鏡牙RFMGレッドヘッドピンクグローベリー -- この後も30分ほどは沈黙でしたが、ぼちぼち昼ごはんタイムのようで、昼過ぎあたりからタチウオな皆さんも活動開始のようです。 前半戦を終え、後半を迎えた時点でわかっていたことは以下です。 ・派手なジャークやアクションは多分無視される。周りで釣っている人々は「それジグ動いてませんよね?」くらいのアクション。時計で言えば7時から9時までしかロッドを動かさないようなぷるぷるジャーク ・ピンクはよさそうだけど小さいのしかバイトしてこない ・グローはあった方がよさそう くらい?何もわかってないも同然な気も。。。w なのでヤマをはります。ぷるぷるジャーク≒ぷるぷるアクションということと、動かした時のバイトは垂直方向にあがるものへのバイトだったことを考えると、これです。 使いたくなかったが。。。TGベイト120gです。 振り返って冷静に考えると、左右非対称の鏡牙でよかったんちゃうん?とも思いますが、こちらでスローリトリープを開始しますと即座にヒット。しかも連発です。 一発目:40mでバイト発生→20mほど巻き上げるもフックアウト。ドラグが緩かったので途中で締め直したら脱走。いやいや、ごめんね 二発目:ほぼ同じ水深でバイト発生→強めのファイトでフックアウト。ポンピングしないほうがいいんじゃない 三発目:またもバイト発生→2度あることは3度あってフックアウト。 懲りもせずあと3回かな、4回か?バイトが発生するも全てフックアウト。 中乗りさんなんて5回目あたりからはタモアピールを無視するようになってくれました。その瞳には「どうせバレるんだろ?」という嘲りというか蔑みのような色すら浮かんでいたように思えます。 加えて8回目のチャレンジでルアーロスト。着底の瞬間ぶっちぎられる最悪の展開です。人間関係の構築に失敗した挙句、財産まで奪われる悲しみを皆さん味わったことはございますか?そんな気分です。 やぁ、こまったな。何よりここまでバラしが連続するのは人生史上初の快挙です、勿論、悪い意味で。さすがに怪しいのはフックです。 こうバイトしてきてるだろうから、食い上げられたらそりゃ抜けやすいですよね。 しかもトレブルなので、おそらく一本しかフッキングしていない、はず。ロストもしたことだしルアーチェンジです。 ほら釣れた。 「あれ?ルアー変えてなくない?」そう思われるでしょう。これは180gでフックは4本針なのです。 テールが口に刺さっていないので、ルアーの姿勢が一瞬変わった際のバイトなのでしょうね。 フォールあるいは、やや横向きになった際のバイトであれば二箇所でフッキングできるのでバラシも減りますね。 さぁ、連発、と思いましたが、ここで打ち止め。あとはユムシ釣れたりで終了。お疲れ様でした。 2キャッチ、1外道、しかも魚以外、8?9バラシとなかなか散々な結果でした。本当にお疲れ様です。 この日のトップの方は15本と、あまり振るわなかった様子。バラシも全てキャッチしていたら11本だったな。。。と意味の無い慰めを施してみましたが、貧果は貧果。 うまくなれるように、と欲張る前に、まずはド下手なのを脱出できるよう頑張っていこうと思います。 まとめ ・前々回はマイクロベイト、前回は泳層というカギを攻略できれば楽勝だったくさいのですが、今回はなんだったのでしょうか ・それほど泳がない個体を狙う共食いパターンだとすると、ロングジグの低速巻きが一番効いたんじゃなかろうか、と今になると思います ・個人的見解ですが、タチウオジギングって管理釣り場のトラウトに似てる気がします。ある程度は連発するけどスレるし、ルアーがセレテクティブなあたり、いつも「似てるな」と思います。成果を出すには万全の準備と、経験を積んで自分の中の引き出しを多く備えることが必要なのでしょうね。まだまだ頑張ろうと思います。 船宿紹介 今回は深川の吉野屋さんから出船です。久しぶりに来ましたがいいですね。列挙しますと、受付が綺麗、装備充実です。 レンタルタックル・ライフジャケットは相当充実しています。 氷もある程度は用意してくれております。ただ、自前でも用意したほうが夏場は無難かと思います。 桟橋と船が近く、非常に乗船しやすいです。慣れて無い方にはありがたいですね。 また、駐車場も近くて広いため運転下手な人でも安心、ファミマも近いというか受付の店舗の目の前だしとても便利です。加えて、船中でのゴミも、船宿で回収してくれます。 2年有効のポイントカードもあって、6回分たまると7回目は半額になります。タチウオで言えば60,000円で5,000円キャッシュバック同等なので還元率は8.3%。いいんじゃないですかね。 気になった方は行ってみてください。ではまた。 #{snippet[19]}

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