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皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 今回はショアから狙うアオリイカの「ポイント」について、話したいと思います。 ポイント選びというのは、基本中の基本なのですがどの釣りにも共通することで非常に大事なこと。なぜ、ポイントの紹介だけでなく、なぜそのポイントを狙うのか、理由も含めて説明します。 もくじ アオリイカが釣れる場所 ポイント毎のエギの選定 海中にあるポイントについて この潮はド集中!!! イカはあなたを待っている アオリイカが釣れる場所 私が普段からメインで狙っているポイントは、イラストのような場所になります。大きく分けると「防波堤・サーフ・磯場」の3種類ですね。 それでは1つ1つ説明します。 防波堤 周囲の水深があり、潮回りが良いので1級ポイントです。夜間でも明るい常夜灯などがあれば丸一日楽しむことができます。 サーフ 比較的遠浅のポイントが多いですが、実は意外と知られていない穴場スポット。たまに投げてみると思いがけない大物に出会える可能性があります。サーフでは基本的にランガンで広範囲に探ります。 磯場 ワンドでない限り、潮に乗ってくる回遊待ちです。ただ、磯場を回遊するイカは大きな個体のものが多く、何よりもパワーがあります! 回遊に当たれば、キロクラスがじゃんじゃん釣れる無限の可能性を秘めています。 ポイント毎のエギの選定 私は、基本的に第一投に使うのはどのポイントでもラトルタイプです。 タイプごとの違いについては以前のマガジンを読んでくださいね。 防波堤 ノーマル(約3.5秒/m)を筆頭に釣りをします。ただ、その日の状況によって潮を強く感じればシャロー(約6.0秒/m)に変えて、潮に乗せ漂わせるイメージですることもあります。 サーフ 基本シャローのエギを投入しますが、シャローで釣れない場合やランガンのテンポを上げたい場合は、ディープ(約2.8秒/m)を使います。先程説明したように、サーフでは基本ランガンしていくので、ランガンしやすいエギを選ぶといいでしょう。 磯場 ここでは基本回遊待ちになります。つまり、できる限り海中で漂わせる釣りをしたいのでシャロータイプの使用頻度が高いですね! 海中にあるポイントについて 大きなエリアについては説明しましたが、重要なのはそのエリアのどこにアオリイカがついているのか。 実は、海中にはさまざまな『アオリイカのつくポイント』があります!例えば、1級ポイントの防波堤には必ずアオリイカがついているというわけではありません。アオリイカがどういったポイントを好むのかを知る必要があります。 中でも、「藻場・瀬・基礎石・潮目・潮流」が基本的なポイントとなり、モンスターが潜んでいる可能性があるんです! 藻場 春のアオリイカの産卵場であり、特に大物がいる可能性があります。ただ、秋もイカの隠れ家となりますので、藻場があればまず投げましょう。 瀬 手前の瀬はサングラスがあれば、しっかり目視で確認できますが、沖合の瀬はそうもいきません。沖合については、ラインやロッドから伝わる情報で把握しましょう。 ここにも大小さまざまなアオリイカがついている可能性が高いです。 基礎石 防波堤から遠投して釣れない場合は、足元の基礎石を狙ってみてください。 人工的に作られた急勾配なカケアガリに結構イカはついています。遠投する前に手前から狙っていきましょう! 潮目 潮と潮の境目です。ここには海のゴミがたまったりしますが、同じようにベイトもつくのでそのベイトを狙ってイカがよく集まります。 私は、潮目を見つけたら潮目に線で狙えるようにキャストし、シャロータイプを使い上層から探っていきます。 潮流 エギングの中で最も重要なのは「潮」。これはタックルから伝わる情報や海面の浮遊物、海面の状況などから判断することができます。 「潮を制するものはエギングを制す!」と言っても過言ではないでしょう! この潮はド集中!!! 【潮が動いていること】というのは大変重要なのですが、あとはその潮に対しどう狙っていくかが肝心です。 私の経験上、良かったパターンを説明します!ここ重要ですよ。 気にするのは、立ち位置から沖合に向かって「払い出しの潮(離れる潮)」が流れているかどうか。 なぜこれが良いのかというと、エギの姿勢が格段に安定することでイカの抱きが良くなるからだと思います。 アオリイカはエギのフォール中やステイ中に抱きつきます。ただ海中でエギが不安定になると、アオリイカは抱きにくくなります。 エギングの最中にティップが「グゥゥゥゥッ」と沖合に向かって、引っ張られるような状況になることがあります。ただ、確認してもイカではない・・・。 そうなんです。これが払い出しの潮であり、「そこに払い出しの潮がある」という情報なんです。 海中では「釣り人」と「潮」がエギの綱引きをしているようなイメージ。この時、エギの姿勢は上下にフラフラすることもなく、「ピタッ!」と安定していることでしょう。 この潮を感じた時にこそ、その日一番の集中を!指一本動かさず、誘いは極力少なめにして我慢しましょう!今まで見向きもしなかったイカが動き出す可能性が大なんです! 下のアオリイカは、払い出しの潮を感じて獲った1キロオーバーのメスのアオリイカです。 イカはあなたを待っている 以上が、私が普段からエギングにおいて、考えていることです。 正直、海であればどこでも釣れる可能性はあります。ただ、時間帯やポイントによって釣れる確率は大きく変わります。 自分なりのエギングの考えをもちながら、通い続けることが重要かと思います。 ちなみに私は釣れない時には「イカは必ずそこにいる、自分がそこのイカを釣ることができないだけ」だと思っています。 海の状況をいち早く感じて、そして考え、イカの好みを探る。そうすれば、自ずと価値ある一杯と出会えるものと思います! さあ、エギングに出かけましょう!イカはあなたに釣られるのを待っていますよ!!!笑 #{snippet[5]}
最近ビッグベイトやジャイアントベイトにどハマりしている、波呂 魁人(はろ かいと)です。 主にバスフィッシングをやられているみなさんは、ビッグベイトやジャイアントベイトをメインで使用していますか? 今回のマガジンでは、私がハマった経緯や使用するタイミングなどを話したいと思います。ビッグベイトやジャイアントベイトでしか取れない魚は必ずいます。 もくじ ビッグベイト/ジャイアントベイトとは ビッグベイト/ジャイアントベイトとの出会い 使うタイミングとは ビッグベイト/ジャイアントベイトの必要性 ビッグベイト/ジャイアントベイトとは ※これらのルアーを本格的に使い始めて3、4ヶ月のものの発言です。間違っている点もあるかと思いますが、少しでもこの特殊な釣りに興味を持っていただけるように自分なりの考えを書きたいと思います。では本題です。 私の中での「ビッグベイト」の定義はだいたい160~220mmぐらいの大きさです。具体的にルアー名を出すとすればdepsのブルドーズ160や、ジャッカルのダウズスイマー220などがあります。 ※depsホームページ参照 ※JACKALLホームページ参照 ビッグベイトより大きいジャイアントベイトの定義は、220mm以上だと考えています。こちらも具体的に言うと、マドネスのバラム245や300、ガンクラフトの尺ONEなどです。 ※MADNESS JAPANホームページ参照 ※GANCRAFTホームページ参照 最近では「マイクロビッグベイト」なるものが登場しまして、このあたりの定義が益々ややこしくなりました。 ただ、マイクロビッグベイトは単純に「ビッグベイト」が小さくなっただけだと思っていて、使い方はそこまで変わらないと思っています。全然使ったことないのでなんとも言えませんが。笑 ビッグベイト/ジャイアントベイトとの出会い 私が初めて使ったビッグベイトは王道中の王道、ガンクラフトのジョインテッドクロー178。 ※GANCRAFTホームページ参照 以前にもアングラーズのマガジンで藤井さんが記事にしていますが、ジョインテッドクローはとても有名なルアー。 初めに使っていたジョインテッドクロー178は、私が釣りを初めて間もない2016年に開催された西日本釣り博でたまたま引き当てた「長谷川ピンク」のカラーでした。ただ、その価値も分からずに使い続けて3ヶ月、思いもせぬロストしてしまいましたね。 ジャイアントベイトとの出会いは、広島県の八田原ダムにてバスがハス(ケタバス)を追っていたのを見て、これはジャイアントベイトで釣れると思ったので買ってみたという感じです。笑 目の前でジャイアントベイトクラスのターゲットが捕食されるのを見ると、釣れるイメージや使うシチュエーションイメージがしやすいと思います。 使うタイミングとは まずは、フィールドの状況を把握することが必要だと思います。手当たり次第ビッグベイトを投げても釣ることはできません。 とりあえず、そのフィールドの状況がまだ掴めない場合やわからない場所においては、まずはラン&ガンでそのフィールドでアツい場所を探ります。その際、ルアーは比較的大きめのものから使用します。ルアーは出来るだけスローに誘ってバスの付き場やフィーディングスポットなどを把握することに努めます。 大きいルアーで反応がない場合や全体的に探ってもバスが見えない場合は、カラーをアピール系からナチュラル系に変更したり、サイズを落としたりしてルアー自体のパワーダウンをしていくようにしています。 ビッグベイトを一番使用する場所は、比較的広い場所で効率よく探っていくときです。ワームよりも「存在感」があり、且つリアクション的にも使えるので非常に効率がいい。 ただし、ランアンドガンで探るときには、ルアーが大きすぎると腕が疲れやすくなり、それによりキャストに雑さが出てしまうのであまりおすすめしません。結局は自分に合わせてルアーサイズなどを調整しましょう。 そのフィールドの状況をすでに知っている場合は、だいたい時合いのタイミングで投げます。もちろん、ボイルなど起こったら即投げです。 岸際にカバーなどが絡んでいる時は、そこで待ち伏せしてる可能性があると思うので、どんなタイミングでもその付近に投げますね。 結局は、そのフィールドのベイトの大きさによってルアーをあわせるのですが、ビッグベイトやジャイアントベイトのサイズのベイトがいるかいないか、フィーディングする場所はどこか、どのタイミングなのかを知っているかで使い所を変えている感じです。 ビッグベイト/ジャイアントベイトの必要性 小さいルアーに比べ、魚を寄せる効果が高いということは言うまでもありません。 また、大型のベイトを追っている場合には、ビッグベイトやジャイアントベイトはかなりの威力を発揮します。 そして、リアクションで食わせるための要素が他のルアーよりもあると思います。 これらの理由から、ビッグベイトやジャイアントベイトというルアーは他のルアーでは釣れない魚でも釣れる可能性があり、特にバス釣りをするにおいては必要なものだと思っています。 それに、釣れる釣れない関係なく特別感があって、投げるだけでとても楽しいんですよね! もし、使うのがもったいないなんて思ってる方がいたら、一度で良いので投げてみてください。使ったら必ず虜になるはずです。 是非、少しでも多くの方がビッグベイトもしくはジャイアントベイトの釣りに興味を持っていただければと思います! #{snippet[8]}
いつもご利用いただき、ありがとうございます。アングラーズを運営しております藤井です。 本日は、昨年にかなりの人気のあった企画『アジングビンゴ』を今年も行うため、告知したいと思います。 もくじ 少し仄めかしていた 登録できるのは15釣果まで ビンゴマスの説明 優勝はロッド、発送はDUOから ピタリ賞もあります 少し仄めかしていた 以前のマガジンで唐突にライトゲームの話をしました。 内容はメバルが釣れているとかウルトラライトゲームが熱いとか、そういった内容でしたがこのときにはすでにDUOさんとのイベントが決まっていたわけです。 今年もアジングビンゴができますよ!去年できなかった人も、去年充分楽しんだ人も、是非ご参加ください。ちなみに昨年のアジングビンゴ2019は、たくさんの記録を持っています。例えば、 1大会当たりの釣果数1位 ちょうど一年前の2019年12月に行いました『アジングビンゴ12月』は、単月当たりの釣果数が2,069匹と過去最大でした。 ちなみにこの数値は未だに抜かれていません。 2019年度の10月に行いました『アジングビンゴ10月』ですでに1,000釣果を優に超えていましたが、さすがに2,000匹は釣りすぎですね。 ただ、今年は1人当たり15釣果までの特殊ルールがあるので、さすがにこの記録を超えることはないかと思います。それでは、そのルールについて説明します。 登録できるのは15釣果まで 前回のイベント内容でもかなり盛りだくさんのものでしたが、なにかゲーム性を追加したかったので考え悩んだ結果、とあるルールを思いつきました。 その追加ルールは、『1人15釣果までしか登録できないこと』このルールを追加することで、もっとテクニカルに釣りをしてもらえるのではないかと思ったわけです。 1匹1匹、選んで釣果を残してほしい。ゲーム性を追求した結果、このようにしました。ちなみに登録しようと思えば、100釣果でも200釣果でも登録は可能ですのでご安心ください。しかし、アジングビンゴは以前から達成者全員に賞品がもらえるわけではありませんよね。つまりは達成者が多い場合は、その中から抽選になるわけです。その際に、16釣果以上登録している人は不利になるとお伝えしておきます。 釣れたアジの釣果を手当たり次第登録するのではなく、達成していないビンゴマスと自分の釣果数を考えながら登録していく。 追加された新しいゲーム性はここです。アジングというテクニカルなゲームを、よりテクニカルにするにはどうしたらいいのか。その結果、生まれた新ルール。 ちなみに不評だったら、次回からは省きますので。 ビンゴマスの説明 今回のビンゴマスはこちらになります。 それでは1つ1つ説明します。 ワームカラー指定 指定カラーは3種類です。 UVアカアミっこ/UVムラムラっこ/シャインマスカットの3種類。ワームの指定はありませんので、ピピン、バーニー、チョップ、メガロパのどれかを使ってください。 僕のおすすめはバーニーです。もちろんこの4種のワームはすべて使っていますが、個人的にツインテールが圧倒的に強いと思っています。他のワームにはない艶めかしさ、リアルさがあるんです。 時間指定 時間指定は2種類です。 デイチャレンジは12時〜15時。ナイトチャレンジは18時〜21時です。そのままですね。 アジ以外 こちらもそのままです。 ピピン、バーニー、チョップ、メガロパを使用してアジ以外の釣果を残してください。 メバルでも良いですし、カマスでも良い。ガシラでも良いし、アイナメでも良いですよ。 スマイル 前回もありました。顔出し案件です。 ただ、DUOさんのイベントでは『歯が見える笑顔』が必須になります。 歯が見えないとカウントしませんのでご注意を。 ゴミ拾い こちらも前回もありました。おそらくアジングビンゴでは、これからもずっとあるマスだと思います。 下記の写真は、去年のゴミ拾いマスを達成した釣果です。参考にしてみてください。 調理 今回初めてのビンゴマスです。 大会選択画像ではいつものように、釣果を選択しましょう。その後、家に帰ってからアジを調理して、その写真を釣果の2枚目に追加しておきましょう。 ちなみに、料理内容は問いません。刺身でもナメロウでも、つみれでも構いません。ただ、つみれって原型ないので特定するの難しそうですね。 優勝は限定ロッド、発送はDUOから 前回と同じように、ビンゴを達成した方から抽選で賞品がありますが、それ以外に単体での賞品もあります。 例えば、『豆アジ賞』や『尺アジ賞』がこれに当たります。ビンゴを達成していなくても、『豆アジ賞』ならば、最も小さいアジを釣った方に。『尺アジ賞』なら、30cm以上のアジを釣った方から抽選で賞品が当たります。 ちなみに、今回の賞品にはDUOさんのアジング専用ロッド『React』のスペシャルロッド(仮)があります。 条件は、ルールにも記載がありますがオールビンゴは当たり前。オールビンゴされた人の中から、釣果の登録日が7日以上ある人から選びます。 つまり、期間内に7日以上は釣りに行ってくださいね。1日ですべてのビンゴが達成してしまった場合は、もらえないかもね。 今回の賞品の発送はDUOさんより行いますので、入賞者の方は個人情報の受け渡しを許可していただく必要があります。 流れは、結果発表後に入賞者の方にアプリのお知らせを送ります。 そのお知らせの返信に発送先を記入いただき、その発送先をアングラーズが責任もってDUOさんに渡します。その際に個人情報の受け渡しに許可をいただけなければ、もちろん発送することができませんので、ご理解ください。 ピタリ賞もあります 実は今回のイベントはちょっと特殊な賞があります。 DUOには、プロスタッフ兼テトラワークスの責任者に『萩原トオル』さんがいます。 萩原さんは、今回のアジングビンゴに参加します。 参加すると言っても、釣果を残すのは1度きり。ピタリ賞は、萩原トオルさんが登録した釣果のサイズと、同サイズのアジの釣果を登録している人にプレゼントというものです。 いつ釣果を残すかはわかりませんので、常にチェックしておいてください。 前回のアジングビンゴと同条件であれば、10cmから30cmぐらいまでの釣果をすべて登録しておけばおそらく当たるでしょうね。 ただ、今回のイベントでは、原則15釣果しか登録できません。ということは、、、、考えて釣果を登録してみてくださいね。 テトラワークスブランドの責任者兼ドラッグメタル責任者 『いつも笑顔をもっとうに、楽しく釣りを楽しんでいます。 全国のフィールドの情報をお伝えして行きます。年間釣行200日。あ〜幸せ〜』 ANGLERアカウント名:TETRAWORKER Toru.H(アカウントはコチラから) DUOアジング専用ロッド『React』はこちら イベントはこちらから #{snippet[3]}
そうです!リールを巻いてるときに【ブルブルブルブル】と、手に感触が伝わってくるあのルアーです。 みなさんこんにちわ。ライトゲームをこよなく愛するライト太郎です。 メタルバイブは、ライトゲームでの【万能ルアー】だと思っています。 このマガジンを読んでから、ぜひみなさんもライトゲームでメタルバイブを使用してみてください。 もくじ メタルバイブとはどんなルアーか メタルバイブの使い方 特にこれからの時期有効 メタルバイブでライトゲームを楽しもう メタルバイブとはどんなルアーか 一度は見たことがある人が大半だと思いますが、メタルバイブとはこんなルアーです。 ※パームスホームページより ソルトのメタルバイブということで、参考に「PALMSのビットアーツ ビズ」の画像を使いました。 特に、どこのメーカーのメタルバイブでも構いません。 メタルバイブは一様に独特な形状をしていて、巻くとブルブルと震えます。このルアーから出る波動が魚に対して非常に良いアピールになるらしいです。 メタルバイブの使い方 メタルバイブが如何に汎用性の高いルアーなのかを紹介します。 横の釣り まずは、横の釣りからですね。 ただ巻き。ゆーっくりとただ巻きでも、早巻きでも良いです。早巻きからのストップ&ゴーなんかも良いですね。 ただ巻きしながらロッドアクションを入れてトゥイッチなども良いでしょう。 メタルバイブは、巻くだけで振動しながら泳いでくれるので、横の釣りに関しては大きくアクションしなくても、しっかりと釣れるルアーです。 縦の釣り そして縦の釣り。 メタルバイブはただ巻くだけのルアーではないんですよ。リフト&フォール等で誘っても威力を発揮します。根魚も釣ることができます。 一度ボトムまで落としてから、シャクってみてください。巻く釣りだけでなく、ボトムアクションも得意としています。 メタルバイブは初心者の方に、特にオススメ。ただ巻きは、普通のメタルジグだと巻いているとルアーが浮きあがってしまうことが多いんですが、メタルバイブになると比較的レンジキープがしやすいです。 釣りにおいてレンジキープをすることは大変重要になりますから、ぜひ使ってみてください。 特にこれからの時期有効 このマガジンが公開されたのが11月後半。これから寒くなってくると、魚の活性が上がらず、ボトムに張り付きがちになります。 そんなときは、メタルバイブでボトムを取ってからの【リフト&フォール】このアクションが活きてきます。 ボトムまでつけてから、ブルブルッとルアーを持ちあげて落とす。ブルブルッとルアーを持ちあげて落とす。大きくルアーを持ちあげて落とす。 こういった作業を繰り返して、ボトムについた魚を攻略してみましょう。 寒くなり活性が低くて口を使わないとき。そんなときでもボトムを取ってからのリフト&フォールなら口を使わせることができるかもしれません。 こちらのソゲ(ヒラメの幼魚)は2月の釣果です。 横の巻きの釣りでは食わない時は、リフト&フォールの縦の釣りを試してみましょう。 メタルバイブでライトゲームを楽しもう メタルバイブはライトゲームにおいて様々なアプローチを可能にするルアーです。 ただ巻きなどの【横の釣り】で表層から中層までレンジを刻んでいっても食わないよ。そんなときは【縦の釣り】のリフト&フォールに変更してボトムを誘ってみてください。 メタルバイブはライトゲームにおいて場所や条件を選びませんので、一つルアーボックスに入れておくことをオススメしますよ。 自分のお好きなルアーを見つけて、楽しみましょう!僕も楽しみますよ!! #{snippet[6]}
皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 今回は私なりのエギの収納術を紹介しようと思います。 この考えをベースに収納すれば、たくさんあるエギもしっかりとカラー分けができてエギの特徴を覚えやすくなります。 特に初心者エギンガーには重要なことかと思います。参考のために読んでみてください。 もくじ エギを把握する タイプごとに分ける 下地をベースで並べる カンナを錆びさせない工夫 エギの特徴をつかもう エギを把握する ※DAIWAホームページから参照 これは私だけはないと思いますが、エギングはやればやるほどこのエギが欲しい、あのエギが欲しい、となってしまい気がつけばカバンがエギだらけになっていることがあります。 ただ、買ったはいいもののエギのカラーやフォールスピード、またはエギの特性を把握しないまま無造作に収納している人も多いのではないでしょうか。 エギングは現場の環境状況を把握し、その時のイカの好みにあったエギを選択しなければなりません。 何が言いたいのかというと、「持っているエギをしっかり把握することで、釣果に繋がる」ということです。 今回は、「エギの種類をしっかりと覚えられない」、「もしくは覚えていない」という方に向けた私なりの収納術をご紹介します! タイプごとに分ける 私が思うにエギの特性をいち早く覚えるためには、購入するエギのメーカーを1つに絞ってエギのタイプごとに分けることが良いかと思います。 私は・・・もちろんDAIWAですよね!笑普段はタイプ毎でこのように分けています。 テプラも貼っているので、カバンに収納してもすぐに判別できます。 なぜタイプごとに分けるのかと言いますと、「フォールスピードの違い、ダート系非ダート系の違い、ダート幅の違い」などがあるからです。 このようにすることで、エギのタイプを記憶しやすくなり、現場で今の状況にあったエギを選択できるようになります。 下地をベースで並べる エギの並べ方についてですが、私は下地の「アピール」の違いで分けています。 要は、ナチュラル系からアピール系への順番になるように並べています。 具体的に言うと、左から下地が、 「赤・紫・青・ケイムラ・ホログラム・虹(マーブル)・ピンク・金・夜光(グロー)」 の順で並べています。下地が被った場合は、上地が明るいエギを右にもっていってます! 赤・紫・青・・・ナチュラル系(ダーク系) ケイムラ/ホログラム・・・紫外線での発光、太陽光などを乱反射 虹(マーブル)・・・オールマイティーカラー ピンク・金・・・アピール系(金はダントツのアピール系) 夜光(グロー)・・・ハイアピール系(夜間における蓄光による発光) 私は、一応このように自分の中で区別し収納しています。 すると気がつけば、左から右にアピール度が増していくこととなり、エギのカラーの記憶が曖昧でも、配置場所から大体予想がつくようになります。 そのうち、エギを見ただけでタイプやカラーが分かるようになるでしょう! カンナを錆びさせない工夫 皆さんはエギをローテーションした時、使用済みのエギはどうしていますか。未使用のエギと一緒に収納しますか? 私は、使用済みエギ専用の収納ホルダーを一つ持参しており、そこに収納しています。 カンナはエギの命です。しかし、残念ながらよく錆びてしまうんです。 また使っていないエギと使ったエギを一緒に収納すると、使ってないエギまで錆びる可能性があります。 カンナを錆びさせるような環境に少しでもしたくないので、私は分けて収納するようにしています。もちろんお財布事情もありますよ!!!笑(なにせエギは高い!笑) 使用済みエギのホルダーは、お店で一番安いホルダーで十分です。 エギの特徴をつかもう いかがでしたでしょうか? 私がエギングをやり始めた時に、「エギ」を覚えるためにしていた収納術です。と言っても、今なお現在進行形です! エギは全て同じような形をしていますが、実はカラーや用途がそれぞれ全然違います。 ※DAIWAホームページから参照 この表に書いてあることをいち早く覚え、状況に合わせたチョイスとエギに合わせた誘いが釣果に繋がると思っています。また、エギ一個といえど道具を大切に扱うことで、誘い方などにも影響が出てくるのではないかと思います。 今回紹介したものは1つの例です。皆さんも自分流の収納術を見つけ、エギを覚えて価値ある一杯を手に入れましょう。 皆さんのエギングライフが最高のものとなるように、少しでも参考になれば幸いです。 #{snippet[5]}
みなさん、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 何度もアングラーズマガジンに投稿することができて、とても嬉しく思います。 これまでに多くのアングラーの方々から、投稿したマガジンに対する嬉しいコメントが寄せられています。本当にありがとうございます! これからも、少しでも参考になるようなマガジンをお届けしたいと思います。 今回は、私なりのキャスト方法とキャスト後のロッドの持ち方を紹介したいと思います。 もくじ 垂らしの長さが重要 遠心力でエギの重さをバットに乗せる 飛距離を伸ばす秘訣 キャスト後のロッドの持ち方 慣れるまでは練習あるのみ 垂らしの長さが重要 エギングに使用するエギは、実は重たいものが多くあります。 そのため、エギをティップ付近まで巻いてからキャストすると、ロッドに大きな負担をかけてしまうことになります。 ロッドに負荷をかけないためにも、投げる時はまずは垂らしをリール付近までとることを心がけましょう! この時、PEとリーダーの結び目をロッドの先端のリングから外に出しておくことが重要です! 遠心力でエギの重さをバットに乗せる コマ送りで説明していきます。 投げる前 私はエギを振り子のように揺らし、まずは自分から一番遠いところまでエギと距離を取ります。 このようにすると、キャスト時にエギが綺麗な半円を描き、ブレることなく飛んでいきます! 投げ初め エギと自分の距離が最も離れたら、グリップエンドを握っている手(私の場合は左手)を自分側に引き寄せると同時に、右手では支えるようにロッドを前に送り出します。 徐々にエギの重さでティップがしなっていき、バット(ロッドの根本部分)に重さが乗り始めてきています。 重さを感じはじめる エギの初速がさらに上がり、先ほどよりもロッドのしなりが大きくなっていきます。 しかし、まだこれからです。ここからグリップエンドをさらに「グイッ」っと手元に引き寄せます。 このとき、最も重要なのはグリップエンドを持っている方の手(私の場合は左手)です。 しっかりとエンドグリップを手元に引き寄せましょう。 最も重さを感じる ロッドのしなりは最高潮です。エギの重さをロッド全体に乗せつつも、バット部分でしっかりと支えている状態。 この時の感覚としては、「バット部分にエギの重さがのしかかり、エギを押し投げる」ような感じです。 最後まで気を抜かない エギが飛び出し、ロッドへの負荷が無くなってからも大切です。 すぐにロッドを仕舞うのではなく、エギが着水するまでしっかりとティップの先をエギが着水した方に向けます。 こうすることで、ラインへの放出摩擦を最低限に抑えることができ、もう一つ先までエギを送り出すことができるようになります。 この一連の動作を行うことによって、ロッドのしなりを最大限に生かし、大遠投することができます。 コツは 力まないこと エギを投げるのではなく、グリップエンドを引き、ロッドを回すことに意識すること ですね! 飛距離を伸ばす秘訣 上記のキャストが綺麗に決まれば、自ずと飛距離は出ます。 ただ、さらに重要なポイントは飛んでいるエギの姿勢です。 綺麗にキャストが決まれば、このような状態でエギは飛んでいきます。エギの姿勢を気にして投げてみましょう。 これを拡大するとこんな感じです。 横から見るとこんな感じです。 キャストライン上で、エギが逆さまになって飛んでいきます。そのとき、シンカーは進行方向前方に出ている状態。 この姿勢で横ブレなく飛んでいけば、飛距離はほぼ最大!パーフェクトキャストです! 失敗するとすぐにわかるほど、エギが回転しながら失速していきます。 必ず姿勢を意識してキャストしてみてください!ダイワの「エメラルダス」ステイシリーズがベストな姿勢になりやすいです。形状の問題なんですかね?笑 キャスト後のロッドの持ち方 エギングは基本ティップから伝わる僅かな感触、「違和感」からイカのアタリをとらないといけない繊細な釣りです。 もちろん、力強く「グイッ」と引っ張るイカ独特のアタリもありますが、経験上では大きいイカほど繊細なアタリです。 そのアタリを見逃さないためにも、ロッドの持ち方にはちょっと「クセ」があります。私はこのように持っています。 まず中指の第二関節付近を支点に、ロッドの重さを支えるように薬指と小指を添えます。 そして次が重要です。グリップを挟み込むように、人差し指をグリップの上に乗せ、ロッドのふらつきを抑えます。 こうすることで安定した状態を保てます。 大切なことは、ロッドを握り込まないこと!握るとイカの繊細なアタリが格段に取れなくなります。 この状態のまま、ロッドを下に向け、アタリを待ちます。 エギング界のとある有名なプロの方は、「ワイングラスを持つように」とおっしゃっていました! 持ち方のクセがすごいんじゃ!笑 でも、本当にこれが一番アタリとれますからね!!! 慣れるまでは練習あるのみ エギングは何から何まで、本当に難しくクセのある釣りだと思っています。 ただ、それ以上の面白さや感動があるのがエギングです。 イカに対する知識があり、たくさんのエギの特徴を掴んでも、いざイカのいるところに自分の思ったようなキャストができないと釣れません。 さらには、釣果に差をつけるためにも周りの人よりも一つ先へ飛ばすことが重要になってきます。 自分の中での最高のキャストを見つけ、価値ある1杯を手に取りましょう!!! 皆さんのエギングライフが最高のものとなるように、少しでも役に立てば幸いです。 #{snippet[5]}
私事ですが、最近初めて釣りをする人と一緒に釣りに行くことが多いです。 仕事柄多くの方と知り合いますが、その知り合う方全員が釣りに興味を持ってくれるわけではありません。ただ、一部の方には興味を持っていただくことがあります。初めて釣りをする人に、『釣りってこんなものか』とか『釣り面白くない』とか思われたくないじゃないですか。しかし、釣りは自然が相手なのでうまくいかないことも多い。 そこで、今回初めて釣りに行く人に事前に情報を共有することで、少しでもギャップをなくせればと思いマガジンを書くことにしました。 もくじ 僕の釣りの前提 船は酔うんです ライフジャケットは絶対 準備してほしいもの 初心者目線と言いながら 僕の釣りの前提 本当はその時期に最も釣れている魚を釣りに行くのが一番なのですが、そうも言ってられない。釣りは自然を相手にしているからこそ、面白いと言い聞かせて話をすすめるとします。 とりあえず、今回は以下の条件で話します。 海釣りである プレジャー及び乗合、仕立などの『船に乗る』 集合時間が朝早い 餌釣り、ルアー釣り問わない 完全に初心者を連れていく 今回は、最後に書いた「完全に初心者をアテンドする」ということで、僕ら釣り人が思う常識は一切排除します。 『それは当たり前やろ?』と思うことも当たり前ではありません。すべて一から説明する必要があります。釣り人の常識なんて取っ払え。 船は酔うんです 今回の条件において事前に話す最重要なことは、実は釣りに関することではありません。 釣りよりも、もっと重要なことが2つあるんです。その1つがこれ、酔わないことです。 釣り人の中でも多くの人は克服できていないかもしれませんね。 何を隠そう、僕も完全に克服できていません。船で酔ったら地獄なのは身を持って体験済です。 そこで当日に酔わないために、僕の船に乗る人は以下の内容を事前に伝えることにしています。 充分な睡眠を取る 食べすぎは良くないが空腹も良くない 寒くない服装にする。暑ければ脱げばいい 前日にチョコとにんにくを絶対に食べない 酔いどめは最低でも乗船30分前には飲む それでは1つ1つ説明します。 充分な睡眠を取る この中でも、睡眠不足が一番の敵ではないでしょうか。 朝早いことが多い釣りは、睡眠不足になりがちです。また前日になってからやっと準備を始める人もいます。その場合は準備時間のせいで、寝る時間がかなり削られています。 あとは、遠足前日症候群(こんな言葉あるんか?)の状態になって、楽しみで寝れない人もいるはず。とりあえず、悪いことは言わん。寝とけ。 ちなみに友人はこの遠足前日症候群の人で、釣りに行く前は必ず前々日に徹夜をします。 前々日に徹夜をすることで、前日は爆睡です。このことを自慢げに言っていましたが、一度だけ前日に寝すぎて当日遅刻したことがあります。 食べすぎは良くないが空腹も良くない これどっちもよくありません。普通の状態で来てください。適度に腹にいれておいてください。 僕の経験ではどちらかと言うと空腹の方が酔いやすい気がします。万全の体勢で望みましょう。 寒くない服装、暑ければ脱げばいい 地上は暑くても、海上は実は寒いことがよくあります。特にこの時期(10〜11月)に油断して軽装で行くと、海の上が思ったより寒くて釣りどころではないときがあります。 暑かったら脱げばいいんです。ただ、それだけなんです。 『少し寒いかも』ではなく、特にこの時期はスキー場にいく気持ちで準備しましょう。 ちなみに真夏は逆で、地上が涼しくても海上は灼熱なことがあります。まぁそんな場合でも脱いだらいいんですけどね。ただし、夏は紫外線対策を忘れずに。 前日にチョコとにんにくを食べない 多分これ以外にも食べてはいけない食材はあると思いますが、チョコとにんにくは絶対に食べてはいけません。 以前GT遠征の前日にテンションアゲアゲで奄美大島の居酒屋にて『にんにくのホイル焼き』を3皿ぐらい食べた人がいました。 当日の海上はベタ凪とは言えませんが、それでも全然酔う波ではありませんでした。 僕だけ酔ったね。しかも5年振りぐらいに吐いたね。隣で友人がイカの燻製を食べてたね。スコシ、サツイガワイタネ。 酔いどめは乗る30分前に飲む 酔いどめの代名詞『アネロン』ですが、必ず乗船の30分前には飲んでおきましょう。 また、酔いやすい人は前日の寝る前に飲みましょう。真偽はわかりませんが、多くの友人が寝る前に飲むと効果があると言っています。 ちなみに酔いどめの効き目は、個人差ありますが約10時間ほど。不安な人は追加で持っていくのもいいかもしれません。 またもや脱線しますが、アネロンを飲むと必ずその夜に『追いかけられる夢を見る』友人と、必ず『宝くじが当たる夢を見る』友人がいます。 前者は、夢の内容は毎回変わるそうですが、うなされて起きるそうです。後者は、必ず億が当たるそうです。中途半端な金額は当たらないそうです。全部聞いた話です。ちなみに僕には何も影響はありません。 ※エスエス製薬ホームページより ライフジャケットは絶対 重要なことのもう一つがこれです。僕の船に乗る際のルールは、ライフジャケットがなければ乗せないようにしています。 何より重要なのがライフジャケット。これ1つで万が一の際に、助かる可能性がめちゃくちゃあがります。 初めて釣りをする人に買ってこいとは言えませんが、多くのマリーナや遊漁船にはレンタルがあると思うので必ずつけてください。 絶対にライフジャケットをしましょう。また、ライフジャケットは桜マークは絶対ですが、下の写真のような着るタイプにした方が無難です。 ※Amazonより参照 ダサいとか暑いとか、そんなことは命と等価ではありません。 初めて釣りに行く人が、手動膨張とかできますかね。また自動膨張式でも、腰に巻くタイプだと反転してしまう可能性があります。一番安全なのはこのタイプです。 パニックになっているときに冷静に対応なんてできません。特に初めての人は、このタイプのライフジャケット1択です。 準備してほしいもの ここに、事前に準備しておいてほしいものを書いておきます。アテンドする側だけでなく、今後初めて船に乗る人、初めて釣りをする人は参考にしてください。 サングラス(偏光グラス) レインウェア 汚れてもいい服装(特に下半身)長靴 動きやすい服装 帽子 紫外線対策(特に5月〜9月) 飲み物(特に5月〜9月) プライヤー (あれば)ライフジャケット (持って帰るなら)クーラーボックス 酔いどめ サングラスは、できれば偏光グラスを準備されるといいと思います。 偏光グラスはサングラスと違って、光の乱反射をカットします。簡単に言えば水中が見やすくなります。 魚が追ってくる姿が見えたら興奮しますよね。偏光グラスがないと、見えないかもしれません。 なければサングラスで構いませんよ。サングラスは、紫外線を防ぐだけでなく物理的にも目を守ります。 釣りって結構危険な行為です。針の付いた鈍器を振り回していますから。サングラスのおかげで助かった話も何度も聞いています。ぜひサングラスで目を守りましょう。 もうひとつ説明がいるものは、プライヤーでしょうか。 ※Amazonより参照 魚釣りでは、漏れなく魚が釣れます。漏れなく魚が釣れないパターンも珍しくありませんが、その状態を人は坊主とかデコるとか言いますね。 まぁ、初心者を釣りに連れて行っている時点で、アテンドしている人は何かしらを釣ってくれるでしょう。 そんなときに初心者の人が多いと、アテンドしている人も忙しいので魚から針を外す行為を自分でやらないといけないかもしれません。 プライヤーが1本あると、結構スムーズに外すことができます。というか魚によってはプライヤーがないと外すのが困難かもしれません。 安いものでいいので準備しておくと良いかと思います。その際はラインカッターが付いているものを選ぶといいですよ。 初心者目線と言いながら 僕は説明しながら実は気づいていた。事前に『釣り人の常識を取っ払え』と言いながらも、初心者に優しくない説明をしている自分に。 プライヤーの説明で【ラインカッター】とか、なんやねん。ライフジャケットの【桜マーク】ってなんやねん。ラインカッターってわかるわけないやん。というわけで説明します。プライヤーには、本体のメインの役目以外に釣り糸を切る部分が付いているものがあります。(大体付いています) 安いプライヤーで構いません。釣り糸を切れることができるのは結構重宝しますよ。ライフジャケットの桜マークは国の安全基準をクリアしたものに付いているマークです。桜マークのないライフジャケットは付けていても国内では違反扱いになります。 とりあえず、最低限の説明はしました。今後釣りに行こうと思っている人で、なおかつ初っ端から船に乗ろうとしている人は参考にしてみてくださいね。 #{snippet[3]}
"今回は"、真面目にかなり重要な話をしたいと思います。 釣りに重要なのは、『水中で自分の動かしているルアーがどこをどう泳いでいるのかを想像するか』だと思います。 釣りが上手い人はこの想像力が、かなり鮮明にイメージできていると思います。みなさんも釣りの最中に、水中をより鮮明にイメージしてみてください。 もくじ 僕の子供の頃 水中をイメージしよう ロッドからくるたくさんの情報 PEラインという革命 僕の子供の頃 唐突なスタートですが、僕は小学校4年生のころに家の中をよく水に沈めていました。 もちろん、実際に沈める力はありません。頭の中で沈めていました。 普段生活している家、キッチン、リビング、トイレや風呂や寝室。ふと考えると目に見えるところはすべて水に沈めて、魚はどこにいるのかを考えている子供でした。 今思うとただの異常者なんですけど、小学生なら許されます。というか、口には出していませんでしたから、周りからすると異常者でもなかったかもしれないね。 ただ、この想像は今でも行っています。目に見える風景が水の中ならどうなのか。この場所なら魚は一体どこに付いているんだろう。そして、その理由はなんでだろうか。そんなことを考えたりしています。 例えば、この場所ですが水の中だったら魚はどこにいるのでしょうか。もちろん、魚の種類によって違うと思いますが、『重要なのはなぜそこにいると思ったか。』です。 必ず、魚にはそこに居る理由があります。この理由を考察するのが面白いんです。 水中をイメージしよう 今回の件は水中を見たことがない人にとっては、想像すること自体が難しいと思います。 普段から見ている、目の前に見える光景はあくまでも地上ですよね。なのでまずは、水中を実際に見てみましょう。 よりたくさんの水中を見ることで、水中を想像する力が身につきます。たくさんの情報から、水中をイメージすることが釣りの上達につながると思います。 ここに水中動画を何点か貼っておきます。たくさんの水中を実際に見ることで想像力はより鮮明になります。 この水中映像の中に地形変化やターゲットの魚だけでなく、あなたがターゲットとしている魚の捕食シーンがあるとより釣れるイメージがつくと思います。 食べているものだけでなく、食べ方(丸呑みなのか噛じるだけなのか)、移動の仕方(横から食べるのか正面から行くのか)なんかも見れると良いですね。ぜひ、自分のターゲットの捕食シーンをyoutubeで探して見てください。多分見つかると思いますよ。 ロッドからくるたくさんの情報 釣りをしていると、手元にたくさんの情報が届きます。そう、ラインを通してロッドを持っている手元に届く情報です。より鮮明に水中をイメージできるようになると、手元に届くこの情報だけで水中をイメージできるようになるんです。 例えば、ルアーを着底したときやなにかに引っかかった時。 着いた地面が、硬質なのか泥なのか。もしくは木に引っかかったのか、岩の隙間に入ったのか。 こういった情報から釣り場を違った方向から見えるようになります。 これって本当に重要なことで、より鮮明にイメージできると集中できるようになります。イメージできるから集中できる。集中できるからよりたくさん投げることができる。よりたくさん投げることができるから釣れる。と良循環が生まれます。 ぜひ普段から水中をイメージする癖を身に着けましょう。もっと釣りが好きになりますよ。 PEラインという革命 今回の話でPEラインを話さず終わることはできません。 僕が小学生のころはPEラインなんてなかった。ナイロンとフロロだけでした。 PEラインのおかげで、より水中からの情報が伝わるようになりました。すべての釣りにメリットばかりというわけではありませんが、出来る限りPEラインの使用をオススメします。 PEラインの方が、他のラインより伸縮しないため水中の情報がより鮮明に伝わります。パッと思いつく限りでは、僕はアジングとエリアトラウト以外はすべてPEライン使ってる気がする。 もちろんバスは使い分けてますよ。すべてPEなわけありませんのでご理解ください。 では、まずは動画を見て水中をイメージできるようにして、水中をより鮮明にイメージしましょう。その後は釣り場でPEライン使って目の前の水中がどうなっているかを感じ取ってみましょう。 もっと釣りが好きになると思いますよ。 #{snippet[3]}
前回につづき、サーフゲームに必要な道具を紹介します。 みなさんこんにちわ。東北三浦イーグルスです。 サーフゲームは釣具以外にもたくさんのアイテムが必要になります。紹介するアイテムの必要性を実経験を基に紹介していきます。 前半のマガジンを読んでいない方は、ぜひそちらから読んでみてください。 もくじ プライヤーとフィッシュグリップ 雨の日シンペン事件 まだまだある最低限揃えたい装備品 しっかりと準備を整えていこう プライヤーとフィッシュグリップ プライヤーは、主にラインカット時や針外しに使用します。フィッシュグリップは魚体を持つのに欠かすことの出来ないアイテムです。 特にサーフではヒラメ、マゴチ、シーバス、エイ等素手で触ると流血・大怪我に繋がる魚種が多いです。この2つは、必ず用意しましょう。 ~流血体験談①~ とあるいつものサーフで小さなマゴチを釣り、いつも通りフィッシュグリップを魚の口に掛けてフックを外そうとプライヤーを取り出そうとしました。 ただ、なぜかプライヤーが見つからず、素手でジグのアシストフックを外す事に。フックを積まんだその時、マゴチの突然の激しい首降りで手の皮と水平に1㎝ほどフックが刺さってしまい、そのまま裂けて大流血。 ~流血体験談②~ 初めて買ったフィッシュグリップは、持ち手部分が狭いタイプでした。いざそのフィッシュグリップを使う時が訪れ、なんとか口に掛けて持ち上げたその時でした。 突然の激しい空中エラ洗いにより、グリップを掴んでいた手の甲に魚のエラだったか、背ビレが直撃してそのまま大流血。 このように、針外しの時はリスクが伴います。安全に針外しを行う為にも、プライヤーとフィッシュグリップはスパイラルコードなどで常にベストに繋いでおきましょう。 雨の日シンペン事件 私は元々サーフゲームではグローブは着用してませんでしたが、ある事件をきっかけに必ずグローブを着用するようになりました。 ~体験談~とある雨の日に その日は波も若干高く、霧雨で向かい風が強い日でした。 気づくと波しぶきと霧雨が体全体に吹き付け、メガネは濡れて顔も手もびしょびしょの状態でした。 そんな中でもシンペンをできるだけ遠投しようとテイクバック姿勢を意識してスパン!っと竿を振り抜いた時でした。 なんと飛んでいったのはシンペンではなくタックルでした。幸いにも飛距離は2mぐらいでしたので、タックルはすぐに回収できましたが、その後リールからゴリシャリ感が出てオーバーホールへ出したのは言うまでもありません。 濡れた手は、かなり滑りやすいものです。みなさんのタックルを海に飛ばさない為にも、グローブの着用を強く推奨します。 まだまだある最低限揃えたい装備品 ヘッドライト 朝マズメや夕マズメの暗い時間帯には必須アイテムです。 サーフでの使用においては、移動時とルアーチェンジに主に使用し200ルーメン前後の明るさがあれば充分だと思います。 ルアーチェンジの際には、岸際から少し離れ海に背をむけて照らすようにしましょう。海面や釣り人々にむけて照らさない等、マナーを守って使用したいものです。 フィンガープロテクター 個人差はありますが、40g以上のジグを遠投していると人差し指の皮が千切れそうになります。 フィンガープロテクターは、その痛みを軽減してくれます。 ただ、キャスティングするときに、ラインへの指の掛け方が悪いとPEラインがボロボロになり、高切れが発生しますので要注意です。 偏光グラス 潮目やベイト、ラインを見やすくなるだけでなく、太陽光からも目を守ります。 特に、真夏のサーフではヤバいレベルの紫外線を浴びることになります。偏光グラスをしていないと、いつのまにか唇を大火傷する恐れがあります。要注意です。 竿たて 長時間釣行ではたまに竿も置いて、地べたにグデンと座って休憩も必要です。 そんな時に竿たてがあると便利です。もちろんルアーチェンジの際には竿たては使わず、ベストの内側に竿を差し込んで行います。 ポリ袋(45L以上) ストリンガーでも良いのですが、あまりベスト周りに色々アイテムをぶら下げてると何かとトラブルが起きます。 とりあえず袋1枚(45L)あれば釣り上げた魚を運べますし、釣行後に脱いだウェーダーを入れれば車内も汚れません。 アングラーズメジャー とても柔らかい使用感で魚に優しい素材です。 大物はメジャーから魚体がはみ出てしまいますが、これは幅があるので安心です。また、アングラーズのブルーカラーはやっぱり格好い~ しっかりと準備を整えていこう 一通り、独自の視点で書きました。これだけあれば、最低限安全に釣りができる装備かと思います。 朝晩の寒さは日々増してますので防寒対策も忘れずに。また、釣行後は潮抜き等の手入れをしっかり行い、道具を長持ちさせましょう。 人によってまだまだ必要なアイテムはあるかもしれません。色々な釣具メーカーからは、次々と新たな便利グッズが出ております。 釣具屋だけでなく、アウトドアショップやホームセンターも覗いて頂き、安全・快適にサーフゲームに挑む為のアイテム探しをするのも釣りの楽しみの一つですね(^-^) 今回はサーフゲームで必要な基本道具、装備について書かせて頂きましたが、次回はサーフゲームで最初にオススメするタックル・ルアーについて書こうと思います。 11月も中旬を迎えましたが、地元宮城ではヒラメシーズンが例年より遅れてるようで県南部以外は釣果もいまいち。これからヒラメ祭りが始まると良いのですが、私の釣果は、11月の3釣行でソゲ3枚マゴチ1枚のみ。肝心の良型ヒラメはフックアウト(泣) 読者の方に、素晴らしい釣果が訪れますように。今回も最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。 #{snippet[10]}
秋も一段と深まり、日だまりの恋しい季節となりました。今回で2回目のマガジン執筆になります東北三浦イーグルスです。私の地元宮城のサーフは、連日ヒラメ釣りユーザーで賑わっています。 私は主に土日メインですが、毎週サーフで竿を振っています。基本マイホームは激混みですので、場所に入れば同じ箇所に投げっぱなしの回遊待ちの修行スタイル(笑) 読者の方が楽しんで頂けるような記事を書けるように、自身の体験談を交え、少しでも怪我や事故防止に繋がる記事を書いていこうと思います。 今回は持っていくタックルの話ですが、少し長くなりますので前半と後半に分けて説明したいと思います。今回は前半です。 もくじ 着用厳守!ライフジャケット 収容能力の高さが重要 波避けとしてウェーダー着用を 次回は小物類から 着用厳守!ライフジャケット 海釣りの基本といえば基本なんですが、サーフはライフジャケットを着用していない方をよくみかけます。 ライフジャケットは万が一、落水した時に身を守ってくれるものです。必ず着用頂きたい。 サーフゲームでは一見必要なさそうですが、波際の足場が崩れたり、百発波、一発波と言われるような突然の高波など、サーフと言えど海難事故に繋がるリスクが確実にあります。ライフジャケットを必ず着用し安全に釣りを楽しみましょう。 ライフジャケットを選ぶ基準は、実はサーフゲームは肩と足腰に相当負担がかかるもの。 選ぶ際は、肩のクッションが厚めで腰周りのクッション性とフィット感、ストレッチ機能が高いものを選ぶと良いと思います。 あくまでも私基準で話しますが、mazumeから発売されているライフジャケットをオススメします。 mazumeのものは、肩と腰への負担軽減と収容力が特に優れたものが多く、お値段は1万~2万円前後。サーフ、ウェーディングシーバス、ロックゲーム等に特化したシリーズもあり、かなり充実しています。 ※mazumeホームページより 収容能力の高さが重要 次に、ルアーケースを紹介します。 サーフで釣りをしている最中は、両手をフリーにしてタックルボックスはすべてライフジャケットに仕舞います。 ここで重要なのは、いかにたくさんのルアーを収納できるケースを選ぶかです。私がオススメするのは、明邦化学工業のリバーシブルケース(サイズ#86~160)です。 ※明邦化学工業ホームページより ケースのサイズは使用ルアーのサイズに合わせて選んでください。 私はまったり釣行ではルアーケース2~3つ、本気モードで4つぐらいは携帯します。つまり、ライフジャケットはなるべくポケットが多く口の広いタイプを選びます。 波避けとしてウェーダー着用を サーフゲームは、砂浜からがっつりウェーディングする釣りをイメージしてませんか? そのイメージがある方は絶対に捨ててください。波に足をとられ下手したら死にます。 サーフゲームでのウェーダーの役割は、河川シーバス等で腰まで浸かる為の役割とは違います。あくまでも波打ち際等に立つ時に、被る波を避ける為に着用します。 波打ち際でもウェーダーを着用する事で波による濡れ、濡れによる体温低下等も防ぐ事ができます。 下の画像のような立ち位置は、背後からの引き波で流されそうになることもあるので避けたほうが無難です。 ウェーダーも様々なタイプがありますが岩場やテトラ等に立たないのであれば、靴とウェーダーが一体型になっているもので、且つラジアルソールタイプのウェーダーをまずはおすすめします。 このタイプの特徴は比較的安価であり、ウェーダーの脱着が容易です。 濡れたまま砂浜を歩いても靴部分が重くなりにくく、フェルトと違いソールが釣りの最中に剥がれにくく、さらには洗いやすいのでメンテナンスもしやすいです。 ソールが剥がれたままの釣行は本当に危険です。前回の体験談で書いたエクスセンススプールエッジ強打事件は、フェルトソールタイプのウェーダーでフェルトが剥がれたまま使用したことにより起きたものです(笑) 次回は小物類から サーフゲームは他の釣りに比べ、釣具以外の装備が大変多いです。 ただ、一度揃えてしまえば買い足す必要が少ないのも良いことです。 次回は、サーフゲームにあったら便利な小物から、絶対に必要だと思うものを体験談を踏まえて説明します。 これからサーフゲームを行うつもりの方はぜひとも参考にしていただき、準備万端の状態で釣りを楽しんでください。 #{snippet[10]}
前回のマガジンで1つの可能性について示唆しました。 あの回はかなり反響が多く、計10名近い方から色んな意見をいただきました。そこで、いただいた内容を踏まえて1つの結論を導き出したいと思います。 もくじ ニジマスの自然繁殖とは いただいた内容はこちら 打ち上げられた個体 ニジマスは避難ができない 前回の説が濃くなってきました ニジマスの自然繁殖とは 前回のマガジンを少しお浚(さら)いします。 きっかけは単純なこと。僕が以前北海道に行った際、自然繁殖したニジマスがたくさん釣れました。そもそも、北海道の渓流ではネイティブなニジマスがいることを知っていましたが、こんなにきれいな魚だとは思ってはいませんでした。 もちろん、初めてニジマスを釣ったわけではなく、ニジマスという魚は嫌というほど釣ったことがあります。なんなら、物心が付く頃から釣っていると言っても。(それは言い過ぎか) ニジマスは本州ではあれだけ放流されまくっていますが、ここまで綺麗な魚体は釣れたことがなく、今まで釣ってきたのは少し残念な魚体ばかりです。 定期的に放流されまくっている本州では、自然繁殖をあまり聞いたことがありません。では、なぜ北海道の漁協もない河川では自然繁殖できているのか。単純に、この点が気になりました。 初めは水温に影響を受けて、水温が下がらないと産卵できないのかと思っていました。 ただ、そんなことではないようです。前回の話ではwikipediaの内容を踏まえて考察し、台風などの増水で本州のニジマスは幼生時に流されているということを結論としました。 しかし、実は大人も流されているようなんです。 いただいた内容はこちら ここで話す内容は、検証もしていませんし、ただ聞いた話です。 前回のマガジン公開後に約10名ほどの読者さんから連絡が来ました。そのうち、7名の方が経験した(もしくは聞いたことがある)のはこんな内容でした。 一般的なマス類は増水の際に避難することができる ニジマスは避難することができない個体が多い 北海道の河川が原産の北アメリカの河川に本州よりは似ている 北海道の河川は本州よりダムが少ない 単純に原産である北アメリカの地形によく似ている北海道は、本州よりかは過ごしやすい、生育しやすい環境なのかもしれませんね。 打ち上げられた個体 気になるのは、増水時に避難することができないという点です。 渓流で釣りをしている方ならご存知かと思いますが、増水時に多くの渓魚は枝沢に逃げて避難します。イワナに関しては石を食べて自分の身体を重くし、流されないようにする個体もいます。 こういった日本の古来の魚であれば、日本で生活する上で本来なら備え付けられている危機回避能力があります。ただ、ニジマスにはないのかもしれない。そんな話の1つがこちら。 とある方2名の実体験や聞いた話から、こんなことがあったそうです。 ニジマスだけ打ち上げられた とある年に珍しく北海道に台風が上陸したそうです。 その台風の去った後に渓流に行ったら、多くのニジマスが陸に打ち上げられていたそうです。 ただ、その中にイワナやヤマメは1匹もいなかった。もちろんその渓流には、イワナやヤマメも存在しています。 イワナやヤマメは、避難できたがニジマスは避難できなかった。 真偽は不明ですが、実際にあったそうですよ。 ニジマスは避難ができない このことを踏まえると、もしかしたらニジマスは日本における危機回避能力が備わっていないのかもしれません。 ただ、この考え方がただしければ、僕にはさらに追求したい謎があります。 「台風の来ない年もあるし、来ても影響のでない河川はたくさんある。本州でも生き残っているニジマスがたくさんいる河川があるはず。」 僕が知っているのは、中部地方に3河川、東北地方に5河川、ネイティブなニジマスが生息しているのは確認しています。 まだまだ探せば、ネイティブなニジマスって本州にも結構いるのかもしれませんね。 前回の説が濃くなってきました 有識者の方から聞けば聞くほど、幼生時だろうが大人になろうがニジマスという魚は増水時に流される。流されて死んでしまうために、定着しない可能性が高い。 この理由が本州にニジマスが自然繁殖しない理由に近そうです。と自分で書いておきながら、ほんまかなぁ。他にもクリティカルな理由がありそうな気がするけどなぁ。 有識者の方、さらなるご意見お待ちしております。 枝沢に渓魚が避難する件については面白い記事がありました。 #{snippet[3]}
皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 今回のマガジンでは私がエギングの面白さに魅了され、エギングを始めたキッカケなどを話します。 「おめえの話は興味ねえ!」とか言わずに一読していただければ笑 もくじ エギングとの出会い エギングの難しいところ エギングのここが面白い 他の釣りにも活かせる! さぁエギングをはじめよう エギングとの出会い それは今でもはっきり覚えています。私は、今から3年前の10月に道具一式を揃えてエギングを始めました。 それまでは、バスやロックフィッシュがメインでしたので、当時は 「釣れてもただ引っ張られるイカ釣りの何が面白いんだ」 と思っていたことが本音です。 しかし、釣友に誘われ始めたエギングで、訳もわからずシャクっているとまさかの400gのアオリイカが釣れました。 ティップに違和感のある繊細な当たりだったことを今でも鮮明に覚えています。 ただ、それをアタリだったとはもちろん知らずに、ノンフッキングで巻くと、「ギュイーーーーん」とドラグが鳴るほど強い力で引っ張られました。 「さっきの違和感がアタリなの??💦」 「こ、これが、イカの引きぃぃ?💦」 と思った瞬間、軟体動物の弱々しいイメージだったアオリイカの思いがけない強い引きに魅了され、すぐにエギングの虜となりました。次の春にはキロアップも出せることができて、もうやめられません。 ほんとにすごいのよ!笑 引きが!!! エギングの難しいところ あげるとざっとこんな感じです。 キャスト 平均20グラムもあるエギですので、ロッドへの負担がすごいです。 私は、垂らしを1ヒロ(約1.5m)ほど取ります。その後は遠心力を使って、エギの重さを竿のバッド部分に乗せてキャストします。この投げ方に慣れるまでは結構大変でした💦 底取り 重量はあるのにフォールはゆっくりなエギ。エギングの基本は底を取ることだと思います。 これの何が難しいかって?どんな状況であれエギが底についたかどうかを把握することがいかに難しいか。 底についたかどうかを把握する方法は、ラインの弛みやティップにかかるテンションなどから把握できますが、これ本当に難しいんですよ! アタリと潮を読むこと どちらも繊細で、時にはアタリなのか潮なのかわからない時があります。それを判断するためには、経験とタックルが重要となってきます。 エギのみで釣ること 他の釣りと大きく違うのは、使えるルアーがエギしかないこと。 もちろんエギにも種類はありますが、基本はどれも同じです。つまり、周りのアングラーと差をつけるには、「エギの沈下スピードや動きの把握」「誘い方」「干満などの環境を考慮したポイント選び」が重要になってきます。 ルアーが1種類しかないからこそ、より考える必要があり、より難しいということです! エギングのここが面白い ポイントの状況や干満などの潮の変化からアオリイカのいるところを予測して、これだと思ったエギを投げ・操り、そして抱かす。 ヒットの瞬間、根がかりかと思わせる重量感から、突然のジョット噴射! この一連の流れからモンスターを捕らえる。 ほんとう、これに尽きます。。。一度経験するとやめられない釣りです。笑 他の釣りにも活かせる! 釣りにおいて視野を広げることができると、それは上達に繋がります。 底取りができるようになる ラインでアタリや潮を感じ取ることができるようになる 突然の環境変化を把握し、対応ができるようになる これは、1種類のルアーをいかにターゲットにアプローチするかを考えた結果、より考察するようになるため身につくないようだと思います。 エギングでこれらの経験値を得ることができれば、多種多様の釣りでその経験を活かせると思います。 「底取り」「ラインのアタリ」「環境変化把握」はどの釣りでも重要なことですが、エギングではこの経験値が顕著に釣果に表れます。 そしてそのエギングの経験を元に狙った魚を釣ることができれば、その経験がまたエギングに生かせると私は思っています。まさに正の連鎖! さぁエギングをはじめよう エギングは単純だけど、釣り方は無限大。難しいけど、めちゃめちゃ考えて釣るから面白い。 どの釣法にも属さないから、ある意味特殊な釣法。 しかし、やれば必ず他の釣りでも活かせるような経験値を得ることができます。 私は、「一種の釣りは、全種の釣りに生かせる」と思っています。 中でもエギングで得た経験値には驚きを隠せません。ぜひ、皆様のメインの釣りに加えてみてはいかがでしょうか? エギングはフィッシングライフを盛り上げるために欠かせない釣りの1つだと私は思います! #{snippet[5]}
日頃からアングラーズをご利用いただきありがとうございます。最近、仕事と称して全国にいろんな釣りを経験しに行っています藤井です。 以前のマガジンでは、ライト太郎さんにサーフでのメッキゲームについて話してもらいました。 ただ、読んだ友人から「そもそもメッキって?」と言われたので、この機会にしっかりとメッキについて調べてみることにしました。 もくじ メッキなんて魚はいない ざっくり種類を説明 イトヒキアジはわかりやすい 基本的に死滅回遊魚 メッキなんて魚はいない 実は、メッキと呼ばれる魚はいますが、メッキという正式名称を持った魚はいません。 「おい、何言うてんねん。」と言われそうですが、メッキは一般的に複数の魚の幼魚のことを言うんで仕方なし。とりあえず、ざっくりと書くとこんな感じです。 どんな魚なのかは見たほうが早いので、アングラーズのみんなの釣果にて「メッキ」と検索してみましょう。こんな感じでたくさんのメッキが出てきます。 これ、全部メッキで間違いないです。人によっては、ギンガメアジの幼魚だけをメッキと呼んだり、イトヒキアジの幼魚もメッキに入れたりするらしいですが、この辺りに明確な定義がないのでこれらの魚すべてをメッキと呼んでも良いのではないでしょうか。 実際にアングラーズに登録されているのが良い例だと思います。釣り人のみなさんもその辺りの定義がみなバラバラなのですね。 ざっくり種類を説明 では、さきほど紹介した4種+1種を説明します。あくまでも僕が理解している判別方法なので、違っていたらごめんなさい(もし違っている場合は問い合わせから指摘してほしいです) ギンガメアジ ※いがさんさんの2020/10/16のギンガメアジ 凄くきれいなギンガメアジを釣っていらしたので、こちらで説明します。小さいとわかりにくいし個体差があるのですが、ギンガメアジの幼魚は5本の横帯が現れることがあります。この写真のように。 また最大の特徴はエラ蓋の上の方に黒い印があります。この青い丸で囲んだ部分です。 この黒い印があれば、ギンガメアジ認定していいと思います。 ロウニンアジ ※JJM🍌 さんさんの2020/10/25のロウニンアジ 魚に詳しくない人からすると、さっきのギンガメアジと何がちゃうねん!となりそうですよね。 この尾びれの部分をみてください。上部が黒く、下部が黄色いですよね。これがロウニンアジの幼魚の特徴です。 そもそもロウニンアジは大人になったら単独でフラフラすることから、江戸時代?の浪人から名前の由来が来ているらしいですよ。ネーミングセンスを問いたい。個人的には本当に名前を変えてあげたい! カスミアジ ※アングラー2384270さんの2020/11/12のカスミアジ 実は僕はロウニンアジと同じくらい好きなのが、このカスミアジ。大人になったカスミアジは背びれも腹びれも青く大変綺麗なのです。 見分け方は簡単で胸びれが黄色いです。またこの写真は小さいながらにすでに背びれが青くなっていますね。キレイな魚です。 ちなみにロウニンアジのように尾びれが黄色くなることはないと思います。 オニヒラアジ ※ビューティーさんの2020/02/11のオニヒラアジ 問題はこの方です。背びれの軟条数(ヒレを形成している骨の数)を数えれば正確にわかるそうですけど、幼魚はロウニンアジそっくり。 尾びれの上側が黒く、下側が黄色い。 こうなってくると顔つきしかありません。デコッパチがロウニンアジでスマートがオニヒラアジ。僕はそんな感じで覚えています。 慣れると雰囲気でわかってきますが、慣れとは怖いものです。しっかりと特徴を覚えておきましょう。 イトヒキアジはわかりやすい ※151Aさんの2020/10/19のイトヒキアジ その名の通り、糸を引いています。しかも上下に。 この魚をメッキと呼ぶかどうかに関しては人それぞれなので賛否両論あると思いますが、同じアジ科の魚でメッキと同じように釣ることができます。 また個人の意見ですが、他の4種に比べてそこまで泳ぎが得意ではないような風貌で、フラフラしていますが掛けると予想以上に引きます。というか、【逆、見かけだまし】で本当に引きますからご注意を。 基本的に死滅回遊魚 最後にちょっと悲しい話を。 今回紹介した4+1種ですが、漏れなく南国の魚であり、暖かい海で育つことができます。言い換えると、暖かい海でしか育つことができません。 散々、地球温暖化と言われていますけど、本州まで黒潮に乗ってきても冬を乗り越えることができません。 つまりは本州近海まで来たはいいものの、冬が来ると死んでしまうのです。(一部生き残りますし、なんなら温排水でデカくなるメッキもいますけど) そう思うと、僕は少しだけ悲しくなります。まぁ死滅回遊魚ってたくさんいるから、今回紹介した魚だけではないんですけどね。 では、最後に今回のマガジンを機に釣ったメッキが何の種類なのか、考えてみましょう! ※Onikuさんの2020/11/01のメッキ #{snippet[3]}
皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 今回は、「エギ」の沈下スピードについて、私の独断と偏見で話します。 つまらないとか言わないでね!!今はエギング初心者の方たちとともに上達していきたいので基本的なことばかりですが、今後は投稿内容も濃くしていきますので末永くお付き合いください! もくじ エギのラトル音 異なる沈下スピードに意味はあるのか 常に沈下スピードを意識する さぁ、釣りに行こう エギのラトル音 少し話が逸れますが、このマガジンを読まれている多くの方は聞いたことがあると思いますが、皆さんはこれまでにラトルという言葉を聞いたことがありますか? 改めて説明しますと、金属球のことをラトルボールと言いルアーの一部にはこのラトル(ボール)が入っています。ラトルボールの入っているルアーが動くと、エギ本体の中にあるラトル同士がぶつかり合います。その結果、ガチャガチャと言ったラトル音が出ます。 ラトル音によってイカにルアーの存在を気づかせることができるので釣果アップに繋がることがあります。 僕はまず釣り場に着いたら、ラトルタイプを投げて広範囲に探りを入れていくことをしています! 異なる沈下スピードに意味はあるのか 次は本題のエギの沈むスピードについてです! エギング界共通で、沈下スピードについては ◯秒/m というのがあります。 これはエギが1m沈むのにかかる時間を表しています。エギの沈下スピードはこの言葉を使って表現しています。もちろん時間が長いほどゆっくり沈むことになります。3秒/1mであれば、1m沈むのに3秒かかります。同様に8秒/1mであれば、さきほどよりゆっくりと沈みます。だって1m沈むのに8秒もかかってしまうわけですから。 購入したエギの裏面や横面にこんな記載があると思いますが、沈下スピードが異なるエギのタイプは大きく分けると4種類ほどになります。 ディープタイプ ノーマルタイプ シャロータイプ スーパーシャロータイプ 以下、これらのタイプの違いについて説明します。 ディープタイプ(3.5号:約2.8秒/m) DAIWAホームページ参照 ディープタイプは、少し重めに作られているため、よく飛び、着水後ノーマルよりも速く沈みます。 シャクると素早くダートし、主にリアクションバイトや高活性のイカを誘います。DAIWA製品では、タイプRがディープタイプになります。 ノーマルタイプ(3.5号:約3.5秒/m) DAIWAホームページ参照 基本的にこのエギがベーシックな沈下スピードであり、ポイントでもこれを基準に考えれば釣りが成立しやすくなります。 DAIWAホームページ参照 沈下スピードはノーマルですが、ダートに特化したダートタイプがDAIWA製品にはあります。参考までに。 シャロータイプ(3.5号:約6.0秒/m) DAIWAホームページ参照 シャロータイプは、基本的に浅場を攻めるために軽く作られたエギです。DAIWAでいうとタイプSがシャローに該当します。 このシャロータイプは、絶対といっていいほど持っておくことをオススメします! 浅場を狙いつつも、専用シンカーを使えば深場も狙える。かなり使い勝手がかなりいいからです。 スーパーシャロータイプ(3.5号:約8.0秒/m) DAIWAホームページ参照 シャロータイプでも沈下スピードが速い、もっとゆっくり沈めたいと思った方はさらに軽いスーパーシャロータイプ! もう軽すぎるので、風が強く吹けば沈みません!笑 たくさんは必要ないかと思いますが、1個2個あれば重宝します。 常に沈下スピードを意識する エギングはポイントや気象状況によって常にエギを使い分ける必要があります。 また気象だけでなく、その時のイカの気分も関係します。素早く沈むエギが良い時、遅く沈むエギが良い時とその日によって気分はバラバラ。。結果、この釣りがいかに難しい釣りなのか、今現在も感じています。 色々な要因が複雑に絡むエギングですが、中でも今回説明した沈下スピードというのは最も重要なポイントだと思います。 そこで意識するための私なりのコツですが、 『1つのメーカーに絞って、そのメーカーのエギの特性を把握すること』 が重要になると思っています。 どのメーカーでも良いです。エギはメーカーによってエギの形状・誘い方・沈下スピードなどが異なります。 つまりメーカーを1つに絞り、そのメーカーのエギの種類を覚え、何よりもそのエギに慣れておくことが重要だと思います。 釣りをしている最中は、常に海中でのエギの動きをイメージできるようにしておくことが、価値ある1杯との出会いに繋がるとおもいます。 さぁ、釣りに行こう これまで、多くのエギングに必要なタックルなど紹介しました! 話せばまだまだ長くなりますが、基本的なことだけなので一先ずはここまでとします。 道具が揃いましたので、そろそろポイントに行ってイカを釣ってみましょう! この秋、皆さんのフィッシングライフが最高のものとなるように心からお祈り申し上げます! ☆DAIWAマンさんのタックルのマガジンはこちら #{snippet[5]}
ライトゲームの人気魚種メッキ。漁港内などで狙うことが多いメッキですが、実はサーフでもメッキゲームは成立するんです。 是非近くにサーフがある方は、メッキゲームにチャレンジしてみてください。 もくじ サーフでメッキを狙うポイント どんなルアーを使用するのか 釣果は足で稼ぐ サーフ、メッキゲームを楽しんでほしい サーフでメッキを狙うポイント メッキという魚については、後日話すとして。 この写真は、僕が普段から釣りをしているポイントになります。さてメッキはどこにいると思いますか? …… ………… お分かりいただけただろうか? 実はこんなところにいるんですよ。 この写真の紫色のところ。案外、メッキは手前にある波打ち際のブレイクにもいます。 もちろん沖にもいますが、それは高活性のときでベイトを広範囲に追いかけ回して捕食しているときかと思います。 その際は、ポツポツとボイルなどが沖に見られると思いますのでそんな時は、沖を狙い打ちしましょう。 『ボイルなどが見られなくてメッキがどこにいるかわからないよ』って時は、この波打ち際のブレイクがメッキ狙いの絶好のポイントになるんです。 どのジャンルの釣りにも共通して言えると思いますが、(地形等の)変化のあるところを狙いましょう。 どんなルアーを使用するのか メッキを釣るにあたって1番大事なのはルアーサイズだと思います。 サーフや堤防や漁港周りなどで、メッキのボイルを発見したとします。いざ狙ってみようとしても全く反応がない、そんなときはルアーサイズに気をつけてみましょう。 ルアーサイズを変更するだけで釣れるかもしれません。 参考までに、僕が先日のサーフのメッキゲームに使用したルアーです。 【パームス】スメルトTG10g(31mm) ※パームスホームページより参照 【パームス】ビットアーツディグリー5.3g(50mm) ※パームスホームページより参照 あくまでも僕が今回使用したルアーです。みなさんは好きなルアーを使って楽しんでください。 別にミノーでなくても、メタルバイブやポッパーでも釣れます。ただ、ルアーサイズは重要なので反応がなければ変更することを忘れずに。 釣果は足で稼ぐ 一つの場所にずっと立ち止まらずにランガンし変化を探っていくことも、かなり重要なことです。 メッキからの回遊を待つというのもアリだとは思いますが、絶対に回ってくるという確信はありません。ランガンして魚を見つけに行ったほうが早いと思います。 メッキがそこにいるかどうかの判断は簡単で、メッキがルアーを追いかけてくる姿が見えたり、ギラギラした姿が見えたりします。何投か投げてそういった反応がなかったら、その場は見切って他の場所に移動したほうが良いと思います。つまり、偏光サングラスはこの釣りにおいては、結構重要なアイテムになってくるんですよ。 もし反応があれば、そこからが釣りの面白い部分である「どうやって魚に口を使わせるか」という燃える部分になってくるんですよね。 メッキを釣るアクションは、トゥイッチを使用することが多いです。ただ巻きももちろん良いですが、トゥイッチというテクニックを持っていると釣果を伸ばすことができるかもしれません。 サーフ、メッキゲームを楽しんでほしい ライトゲームの人気魚種であるメッキ。フラットフィッシュなどを狙うサーフでもしっかり釣れちゃうんですよ。 同じメッキでも漁港とはまた違った楽しさがあるはずです。まだ、サーフでメッキを釣ったことないよって方はぜひサーフでメッキゲームにチャレンジしてみてください。それではまた! P.S 蒲焼きさん太郎も好きだけど、ラーメン屋さん太郎も大好きです。 #{snippet[6]}
たまに話したくなる。僕がどうでもいいことを話す「藤井の戯言」のコーナーです。 以前から少し気になってはいたけど、どうでもいいことのためにほったらかしにして全く調べようともしなかったことがあります。 それは一級河川と二級河川の違い。ただ、これらを調べていくうちに面白いことがわかったので報告したいと思います。 もくじ 初めから結論 知らなかったことが次々と 水の綺麗さランキング 普通河川あった 初めから結論 国土交通省のとあるページにこんなことが書いてありました。 河川は上流部から小さな河川が合流し、この合流を繰り返しながら徐々に海へ向かうにしたがい、大きな河川となっていきます。これら一群の河川を合わせた単位を「水系」と呼んでいます。 1965年に施行された河川法によって、国土保全上又は国民経済上特に重要な水系で政令で指定されたものを「一級水系」と呼んでいます。 一級水系に係る河川のうち河川法による管理を行う必要があり、国土交通大臣が指定(区間を限定)した河川が「一級河川」です。 「二級河川」は、一級水系以外の水系で公共の利害に重要な関係があるものに係る河川で、河川法による管理を行う必要があり、都道府県知事が指定(区間を限定)した河川です。 長年の疑問は、ほんの少し調べればすぐに分かる内容だった。 この内容を要約して簡単に言うと、太文字で書いてある部分になります。 一級河川は、国土交通大臣が指定した河川で、二級河川は都道府県知事が指定した河川ということ。じゃあその基準はなにかと言われれば、一級河川は「国土保全上又は国民経済上特に重要な水系」と書かれているので、大雨が降ったときに洪水が起きやすかったり、経済の発展に必要な重要河川が一級河川になったということ。 なんとも簡単な話で。これでもう、今回のマガジンは終わり。 知らなかったことが次々と ただね、色々と調べているとですね、一級と二級の定義よりもっと知らなかったことがわかったんです。みなさん、これ知ってました? 埼玉と滋賀は二級河川がない 国土交通省のホームページにはこんなことが書いてありました。 一級河川と二級河川とは、水系が違うので、同じ水系内に一級河川と二級河川が併存することはありません。このため埼玉県や滋賀県などには、二級河川がありません。 おお、、マジか。滋賀県ってまぁまぁ大きな河川は、必ず一級河川(というかだいたい琵琶湖?)に飲み込まれるのか。ということは、大きな河川はほぼ淀川水系ということになるのかな。 滋賀はまぁなんとなく地理的にわかるかと思うけど、埼玉も何かしらの一級河川(と言ってもほぼ利根川?)に属する水系しかないということになりますね。 これは知らなかった。 一級と二級以外に準用河川がある 一級河川を指定するのは国(国土交通省)が行い、一級に該当しないものから都道府県が二級河川を指定する。 一級にも二級にも該当しないものから、市町村が指定する河川を準用河川という。 そして、準用河川にも該当しなかった河川は、普通河川と呼ばれている。らしい。 らしいけど、みなさん普通河川って見たことありますか?こうなってくると、圧倒的に普通河川の方がレアなんじゃないかと思いますよね。 よく河川敷などに、その川の名前を示した看板があると思うんですが、「一級河川」とか「二級河川」とか書かれているところに、「普通河川」と書かれているのでしょうか。 いやいや、普通ってなんやねん。普通があるなら「異常河川」とかもあるんかい!とかくだらないことを考えてしまう。 ※gooブログより参照 ※Facebookより参照 水の綺麗さランキング ちょっと古いデータなんですが、今回一級河川について調べていたらこんなデータを発見しました。 データの内容は、国が定期的に行っている水質調査についてです。アナタの知っている河川は入っていますか? ※平成27年全国一級河川の水質現況より 僕はこの中の河川は、仁淀川(高知)、宮川(三重)、安倍川(静岡)しか行ったことありません。どれもとても美しい河川で、特に仁淀川は本当に綺麗でした。 家の近くにこれらの河川がある人はぜひ行ってみて。釣りしなくても癒やされると思いますから。 普通河川あった 書いている途中にどうしても気になって、「普通河川」について調べていたらありましたよ。 ※河川法から抜粋 少し画像が粗いですが、しっかりと普通河川と書いてあります。 管轄がないはず?なのに新十津川町と書かれていますね。これは準用河川ではないのでしょうか。また何のために立てたのか気になるところ。 とりあえず、今回の「一級河川」と「二級河川」の話については、大学時代の友人が意気揚々と「複数の県を跨る河川は一級河川」「1つの県しか通らない川は二級河川」っていうんだよ。と言っていたのでぜひ教えてあげたい。 そもそもこの考えだと、「北海道や沖縄には一級河川はないことになるやないか!!」 #{snippet[3]}
定番コーナーは、実は結構多くの人に読まれています。 実際に多くの方が、【どこで】【なにが】【釣れ始めているか】に大変興味あるように感じます。ちなみにそれと同時に【何が釣れなくなったか】も敏感で、釣り人の一部には「釣りが好きというよりかは、その魚を釣ることが好き」な方が多いのだと思っています。 例えば、ショアジギが好きな方はシーズンが終わると釣りをしない方がたくさんいますよね。まぁこれはショアジギに限った話ではありませんが。 もくじ ちょっと脱線します いつもの調査方法について 釣果数増加ランキング あ、スモールいる では、また2週間後に ちょっと脱線します 日本にはたくさんの対象魚、ターゲットがいます。今回発表するランク付けした対象魚も、20種類になります。 釣り人の中には特定のターゲットが決まっている人もいれば、決まっておらず幅広く釣りが好きな人もいますよね。僕の体感では、この割合は3対7(決まっている人が3)ぐらいでしょうか。 特にブラックバスを釣られる方は、他の魚には興味がない人が多い印象です(個人の偏見!バイアス!) また、バス以上にトラウト(特にエリアトラウト)を狙っている方は、本当にトラウトしか興味ない人が多い。これこそ偏見の塊だと思うんですが、トラキン(トラウトキングというイベント)に出ている人が僕の周りに数名いますが、その人たちは絶対にエリアトラウトしかやりません。どれだけ誘っても絶対にエリアトラウトしかやらないんです。 ちなみに、僕も以前はブラックバスしか興味ありませんでしたので、こういった人の気持ちがわかります。興味ない釣りものは、マジでどうでもいいんです。 この話はどれが正解とかありません。強いて言うならみんな正解。 まぁ釣りにルールなんてないんでね。みなさんが好きなものを周りに迷惑かけずに楽しんでいただければ、釣りの形はどうあってもいいと思います。 いつもの調査方法について このパート、いつもと同じです。どうやって指数を数値化したのかを説明します。 季節の影響を受ける魚釣りは、前月と比較してもあまり参考になりません。そこで、昨年度の同時期との比較で調査をするようにしています。 今回は2019年10月16日から10月31日までの釣果と2020年10月16日から10月31日までの釣果を比較して、去年より何がどれだけ釣れているかを調査しました。 例えば、昨年度の7月のブラックバスの釣果登録が10,000本だとして、今年の7月の釣果登録が15,000本だったとします。となると、1.5倍に増えていますので値は1.5とします。簡単に言えば、ブラックバスは去年の同じ時期と比べて釣果が1.5倍になりました。ということです。これをアングラーズに登録されている全魚種で計算し、数値が大きいものから上位20魚種を発表します。 釣果数増加ランキング それではご確認ください。 ランク魚種名 数値 1 ソゲ5.18 2 マゴチ3.91 3 シーバス(マル)3.90 4 サゴシ3.11 5 オオモンハタ2.87 6 マサバ2.71 7 スモールマウスバス2.52 8 タケノコメバル2.41 9 シーバス(ヒラ)2.33 10 ヒラメ2.29 11 コノシロ2.18 12 カサゴ2.07 13 キス2.01 14 クロメバル1.91 15 マハゼ1.90 16 エソ1.82 17 キジハタ1.67 18 カマス1.58 19 キビレ1.49 20 マダイ1.45 あ、スモールいる 一見、前回とあまり変わらないかと思いきや、シーバスが徐々に増えております。 ヒラスズキとマルスズキがバラバラになっていますが、まとめると1位のソゲに匹敵する指数になると思います。 あとはまだまだ根魚と呼ばれる魚が釣れていますね。オオモンハタ、キジハタ、タケノコメバル、クロメバル、カサゴはそれに当たると思います。 問題は7位にいるスモールですかね。シーズンとかあるのかな?それとも公にはできないが繁殖範囲が益々広げているのか。あまり触れたくないので、ここまでで。 では、また2週間後に 冒頭に話しましたが、あのように言っているものの僕としては狙っている魚のシーズンが終わってしまったら、他の釣りをやってもらいたい気持ちがあります。 できればエリアトラウトの人には、メバリングを。ブラックバスの人にはロックゲームを。シーバスの人にはショアジギを。 何でもいいんですが、たくさんの釣りにハマってもらいたい。今日のマガジンにはそんな意味も含まれておりました。 それでは、この結果を少しでも今週末の釣行に活かしていただければと思います。 #{snippet[3]}
みなさんこんにちわ。ANGLERSを運営しております藤井です。 先月フラッと北海道に釣りに行く機会がありまして、支笏湖や北海道の渓流で釣りをしてきました。 そこで釣れたのは、みなさんご存知のニジマスだったのですが、ちょっと様子が違うようです。今回は北海道で釣れたニジマスについて、僕なりに考えてみることにします。 もくじ 北海道のルール 北海道のニジマス 本州では自然繁殖できない 結論教えて下さい 北海道のルール 北海道で釣りをする場合は、まず北海道のフィッシングルール2020を読んでいただき、どの場所が釣りをしていいのか。どんな魚種なら狙ってもいいのかをしっかり確認していただくことが前提となります。 北海道の多くの河川は、漁協が存在しません。かといって、どこでどんな釣りをしてもいいとはなりませんので確認してから釣りをしてくださいね。 また、北海道には本州には居ないクマ、ヒグマがいます。ご存知かと思いますが、ヒグマは圧倒的なパワーを持っていますので必ず万全の体勢で釣りに行きましょう。かと言って、ツキノワグマが大したことないとは一言も言ってませんので悪しからず。 勝手な判断で、僕ならなんとかなるとか、わけわからない根拠を持つのはやめましょう。 北海道のニジマス さて本題です。多くの釣り人が、釣ったことあるであろうニジマス。 日本全国の管理釣り場、俗に言うエリアトラウトにて最も釣れる魚、別名レインボートラウト。 この魚はたくさんの場所で放流が行われており、管理釣り場がある近くの河川では必ずと言っていいほどニジマスはいると思います。 しかし、自然繁殖をしている場所があるということはあまり聞いたことがありません。本州のとある県でも一部自然繁殖しているとは聞きますが、ほぼ放流魚は生きていけない。もしくは生きていけても子孫を残すことはできないと思っています。 そのため、管理釣り場などの一部の河川で釣れるニジマスはヒレが汚かったり、身体がボロボロだったりします。 ただ、北海道のニジマスはどうでしょうか。北海道でも、元々いない種のために完全にネイティブなわけありません。しかし、大々的に放流をしていないのにも関わらず北海道の河川には多くのニジマスがいます。しかもめちゃめちゃキレイな個体。 今回釣れた、このニジマスも漏れなくキレイな個体でした。 本州では自然繁殖できない 北海道では自然繁殖していますが、本州ではなぜできないのでしょうか。 そもそも外来魚にも関わらず、本州であれだけ合法的に放流している理由は、この魚が自然繁殖しないから。定着しないからなのではないのか。 じゃあ定着しない理由はなんなのかを、少し調べてみることにしました。 低水温でないと生きれない wikipediaにはこんなことが書いてありました。 生息環境…夏でも水温が摂氏12度以下の冷たい水、特に流れが速く、酸素を多く含む川に生息する。冷水の湖などにも生息するが、サケ科としては比較的高温の22℃程度の水温でも生息可能である。熱帯地域にも移入されているが、これは標高1200m以上の高地である。 ※wikipediaより 水温が高くなりやすい本州では、もしかしたら【夏を越えられない】のかもしれない。ただ、水温が低い高地にいけば年中12度以下の場所もあるとおもうけどな。 餌の問題か この問題については、本州だから餌が少ないとかはなく、北海道だから多いとかもないと思いますけどね。 実際に、ヤマメやイワナが生活できてニジマスができないとか聞いたことないですし。 産卵できない可能性 これまた、wikipediaに面白いことが書かれていました。 ライフサイクル…繁殖時期については、生息域の水温で大きく幅がある。秋の高水温は産卵を遅らせるが比較的温暖な地域では秋から冬にかけて繁殖行動が行われるが、低水温な地域(例えば、摩周湖では6月に産卵)では春から初夏にかけて繁殖行動が行われる。 また、希に養殖環境下では年2回産卵を行う個体も存在する。生まれてから2から4年目の間に成熟する例が多く、他のサケ属の魚(シロザケなど)とは違い、成熟後は1回の繁殖行動では死なず、数年にわたって繁殖行動を行なう。自然繁殖が成立する条件として、仔魚の浮上時期の増水が小規模、短期間、低頻度などの条件が整う必要がある。 ※wikipediaより 気になるのは、この太文字の部分。 【仔魚の浮上時期の増水が小規模、短期間、低頻度などの条件が整う必要がある。】 つまりは本州でも産卵は行われて孵化まではしているが、幼生時の過程で増水によって流されている??ということなのか。 結論教えて下さい 僕は有識者でもないので、なんにもわかりません。 誰か、本州でニジマスが定着(自然繁殖)しない理由を教えて下さい。 wikipediaにはこんなことも書かれていますが、本当なのでしょうか。 本州以南の多くの河川では放流しても定着しにくい魚という評価があり、同じ外来種のブラックバスと比べて導入について寛容的な自治体が多い。定着しない理由として、放流してもすぐに釣られること、さらに梅雨時の増水で繁殖ができなくなることが挙げられる。 ※wikipediaより 梅雨時期の雨による増水ですべて流されている???そんなことあるんですか? なぜニジマスの幼生(仔魚)だけがすべて流されるのでしょうか。本当に不思議でならない。 ただ、ニジマスが本州では定着しにくいのは理由があるはず。だって実際に定着していないんですから。 すみません、今回は以上で終わります。納得いく説明は誰かに任せます。そして僕に教えて下さい。 #{snippet[3]}
皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 今回は、エギングにおけるルアーローテーションの必要性について、私の考えを投稿しようと思います。 他のルアーフィッシングをする上でも関係することかと思いますので、一読していただき、ぜひ参考にしてみてください。 もくじ そんなに多くのカラーが必要か イカの視認性について 釣り上げた直後が最も重要! 視認性の問題だけではない 自分で考えて釣る1杯の価値 そんなに多くのカラーが必要か みなさんは、ルアー変更はどのタイミングで行っていますか? ルアーフィッシングにおいてはこの変更するタイミング(ルアーローテーションをする際の判断)というものが重要で、そのタイミングは数え切れないほどあると思っています。 ただ、釣れた直後にそのルアーを変更する人はどれだけいるでしょうか。エギングについては、釣れた直後にその釣れたエギを変更することがとても重要になると私は考えています。 釣れたエギなのに、なぜ変更が必要なのか。あくまでも私自身の考えですが、ぜひ参考にしてみてください。 イカの視認性について そもそもイカ(ここでいうアオリイカ)は目がとても良いといわれています。 諸説ありますが、イカの目にはそもそも色を識別する細胞(のようなもの)がないようで、見え方はモノクロの世界らしいです。 しかしながら、視力は良く暗闇でもしっかりと物体のシルエットなんかも把握できるようです。 さらには、頭も良いという研究結果があります。だからこそ、見切られやすい!んんぅうう・・・とまぁ普通に考えたら、いかなるタイミングでもルアーローテーションって必要なことがわかりますよね!同じものを投げ続ければ、見切られる可能性が高くなりますから。 釣り上げた直後が最も重要! 皆さんはアオリイカを釣った後に、すぐに同じところへキャストしますか? 私は、すぐにルアーを変更します。なぜならイカが釣れたということは、そこにまだイカがいる可能性が十分あり、 少しやり方を変えればさらに釣れる可能性があるからです! 自分がイカだと思ってください。同種が目の前で「エギ」で釣られたばかり、そんなときにすぐに同じエギが目の前を通過したらどうでしょうか。 私なら一目散に逃げます! 一概には言えませんが、イカは大きくなればなるほど警戒心が高くなり、大きなイカこそ見たエギに警戒します。だからこそ、釣った後はすぐに「違うエギ」に投げ変えることが必要になると考えます。 ちなみに以下のイカは、笑・・・。失礼。このイカは、2020年春に「4号のラトルタイプ/グリーン」で釣った1300gのものです。 このときは潮が良く好条件でしたので、まだ近くにイカはたくさんいると考えてすぐにエギを変えました。 チェンジしたエギは、「4号のラトルタイプ/オレンジ」です。 そうです。ただカラーを変えただけなんです。するとすぐに同じ場所のボトムで・・・。ドン!!!! 2200gオーバーのBIG ONE! いるんですね。まだ近くに。これはルアー変更が功を奏したものと確信。 この1つの変更が、価値ある1杯との出会いに繋がっています。 視認性の問題だけではない 先程の話は、ルアーを変更していなくても釣れたかもしれません。ただ、変更する理由は視認性の問題だけではないのです。 イカ墨のついている(もしくはついたばかりの)エギは、警戒心を抱きやすいので、ルアーを変更したほうが良いという考えもあります。 ただ、私はさらに釣られたイカが出す粘液が付着したエギも、墨付きのエギと同じくルアーの変更が必要と考えます。 釣った後のエギに墨とは違ってイカが吐いた透明の粘液が付着していることがあります。 この粘液は粘度が高いと思っている方はいませんか?笑拭いても取りにくい、まさにローショ・・・。失礼しました。 この話には何の根拠もありませんが・・・。 この粘液は、イカが嫌がった時に出す(出してしまう)粘液だと思っていて、周囲のイカを警戒させてしまうものなんじゃないかと私は思います。 しっかりと洗えば問題ないと思いますが、その粘液のせいで釣れない可能性があると考えているので、私はルアーを変更します。 自分で考えて釣る1杯の価値 イカがでしたでしょうか?エギングにおける私なりのローテーションの必要性についてでした。 私が釣りをする上で、いつも思っていることは、 イカが釣人に合わせることはない。 釣人がイカに合わせることが重要。 です。 しっかりとベストのタイミングで変更やローテーションをし、その時のイカの好みを探し当てる。まさにこれこそ釣りの醍醐味! 「釣れた」ではなく「釣った」時の感動は、釣れた時の何倍もの嬉しさと満足感が私はあります。 ローテーションで皆様に価値ある1杯を!!! #{snippet[5]}
みなさん、こんにちわ。アングラーズを運営しております藤井と申します。 もうかれこれ、マガジンを初めてから200本以上をあげています。初めてご覧になる方は過去のマガジンを振り返ってみて、文章が少しずつマシになっていく様を御覧ください。 さて、今回は動画のお話。是非、紹介するYou Tubeチャンネルを御覧ください。 もくじ 釣りと動画は相性がいい オススメチャンネル紹介 有名な動画はたくさんありますが 釣りと動画は相性がいい アングラーズも時間があれば常々動画を撮りたいと考えています。 正直、文字で釣りを説明するのに限界があり、動画の方が「簡単に」「正確に」伝わるだろうと思っています。 例えば、文字でFGノットを説明するのって厳しくないですか?正直、、、、説明したくない!!!!絶対に嫌。ただ、動画だとスムーズに説明することができます。 また、FGノットの完成形を目でみることによって、自分の結び方が合っているかどうかの判断もつきます。もし、文字におこした場合は完成形を表現するのも限界があります。(というかそもそもできるのかな) 釣りは動画の相性がかなり良いと思っています。聞くより見た方が早いですよね。もっと言うと、見るより体験した方がうまくなります! ちなみに、以前も紹介しましたがFGノットの結び方で最も参考になると思っている「堀田光哉」さんの動画がこちら、知らない人は参考にしてみてください。 オススメチャンネル紹介 ザッと紹介します。これらは普段僕が見ているチャンネルです。中にはご存知の方もたくさんいるかと思いますが、参考までに。ちなみに画像を押すとそのチャンネルのページに飛ぶことができます。また、以下の画像はYouTubeから参照しています。 SHIMANO TV公式チャンネル ご存知シマノのチャンネルです。僕は比較的スピニングリールはシマノのリールを使うことが多く、新製品のチェックによく見ています。 また、有名な方が多く出ているのも良いですよね。参考になる釣り方をしている人がいるので、その人の動画はよく見ます。 ジャッカルステーション バスフィッシングをメインにやられる方は誰もが知っているかと思います。 ジャッカルは特に新製品の発売スパンが早い。他メーカーと比べて圧倒的に早いので、動画の更新も同じく早い。 また動画を見ていて、他のチャンネルより圧倒的に魅力的な人が多いのも良いですよね。見ていて楽しくなります。 マルコス 釣り名人への道 僕が知ったのは、とある国で行われた釣り大会に日本代表?で参加しているのをみたときです。この人は誰だろうと思って調べるようになってから知るようになりました。 ちょくちょく動画を見ていますが、たまにこれは釣り動画なのか、ギャグ動画なのかわからなくなるときがあります。ただ、見ていて笑顔になれますよ!この業界は女性が少ないので、ますます応援したくなりますよね。 カミヤマライトゲーム コチラの動画を見ていると、そもそもライトゲームとはなんぞや?と言う気持ちになります。 その理由は是非、見てみていただけるとわかるかと思います。 特に、最近増えてきたシーカヤックを使っている人は、参考になるかと思いますよ。 fishing jv 渓流メインの動画のため、興味ない人はいるかもしれません。 ただ、魚が追ってきてバイトシーンが見えることや、水中映像も出てきますので渓流をやらない人でも楽しめるかと思います。 個人的にかなり気に入っていて、特に渓流シーズンはよく見ています。 釣れないおじさんチャンネル 名前から判断すると釣れそうにないのでしょうが、実はフィッシュマンのスタッフの方がやっているチャンネルです。 どうしても釣れているシーンを上げたいのが動画を撮っている人の気持ちでしょうが、釣れていようが釣れていなかろうが釣りのリアルをあげていると思う。 アカメが釣れている動画が2つあるかと思いますが、大きな編集がないのでリアルに隣で見ているかのように体験できると思います。 有名な動画はたくさんありますが ここで紹介したシマノやジャッカルは多くの方が知っていると思います。 またこれ以外にも、釣りよかでしょう、ハイサイ探偵団、マスゲン釣りチャンネルなどは、YouTubeを良く見る方はもちろん知っていると思います。 釣りはジャンルが多いですからね。ここに興味のある動画がなくても、自分の興味のあるジャンルの釣りで探せば、必ず面白い動画が出てきますよ。 ぜひとも自分の好きなチャンネルを見つけて、興味を持って釣りに行きましょう。 #{snippet[3]}