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みなさんは、ユニクロのやっているサービス【UTme!】をご存知でしょうか。UTme!はオリジナルデザインのアパレルが作れるサービスなのですが、そこでアングラーズのオリジナルTシャツを限定で公開しましたので報告します。 受注生産のため、数量に限りはありません。ただ、期間限定での販売のためいつの間にか買えなくなっていると思います。ご検討はお早めに! 今回すべてのデザインを担当しましたが、デザインって本当に難しいですね。ただ、手前味噌で申し訳ないですが僕なりには釣り以外にも使える出来になったと思っています。 もくじ UTme!とは デザインは3種類 素材も自由に選べます 子供のサイズも選べます 期間限定ですのでお早めに UTme!とは ユニクロが運営するサービスです。僕らみたいな企業だけでなく、個人でも出品が可能です。デザインはIllustratorやPhotoshopで作ったものを入稿できるので、オリジナリティを出すのは充分だと思います。 唯一の欠点は公開までの時間がかなりかかること。かなりたくさんの方が作られているので仕方ないことですが、審査から公開されるまでに約3週間ほどかかりました。 また、膨大な数のTシャツがあるのでSNSなどの発信力がないと売ることは難しいと思っています。僕らも発信力がある方ではありませんが、埋もれてしまうのでアプリなどで告知をしないと普通に見つけるのは困難かと。 ANGLERSはこのTシャツの売上をメインに考えていませんので、今回の企画はあくまでも利用者さんへの還元の一貫として行っています。もし今後、想像以上に工数がかかるようなら出品停止を行いますので、ご了承ください。 もしアパレルに興味がある方がいれば、是非やってみると良いと思います。ただし、アングラーズのデザインもそうですが商標のあるものは権利がないと作れませんので、そこだけご注意ください。 ※UTme!参照 デザインは3種類 今回デザインしたのは以下の3種類です。すべてアングラーズ公式デザインです。またUTme!を利用したことがある人はわかると思いますが、素材や色も自由に選べますので自分の好きなもので検討してみてください。画像及び、デザイン名をタップしますと購入先に飛ぶことができますよ。 1.ノーマルデザイン これがアングラーズの基本デザインになります。ANGLERSのフォントも最新のものになっており、最もシンプルでありどんな場面にも使えると思っています。 先程説明しましたが、これは黒のTシャツですがもちろん白にもできますし、それ以外のカラーにもできます。好きなように選択してみてください。 2.LF24デザイン LFとは何の意味だと、作った時点でいろんな人から言われましたが、【LureFishing】の意見が最も多かったです。ただ、製作者は【LoveFishing】という意味で作っていました。まぁ何でもいいです。 ちなみに24は24時間という意味ではなく、ANGLERSの起業時に関係のある数字ですので、特に意味はないと思ってもらえれば幸いです。まぁ24時間、釣りのこと考えているよ的な感じが一番いいのかな。 3.アイコンデザイン 本当はアングラーズのアイコンを全面に出したかったのですが、Tシャツにするとめちゃめちゃダサくなりまして、街なかで着られるとなんか運営のデザインセンスを問われているような気がしたので、却下しました。 たくさんのデザインの勉強をした際に、デザインはシンプルこそイケているというまるでセンスのない人が影響を受けそうな言葉に感化された結果がこのデザインです。 なんだかんだ言いましたが、実は一番気に入っているデザインで『コレ、かっこよくないっすか?』と言いたいです。釣り場でこのTシャツを来ている人がいれば、必ず声を掛けさせていただくという特典付きです。そのぐらい僕は気に入っています。 素材も自由に選べます 今回なぜユニクロで作ろうかと思ったかというと素材やカラーを好きに選べるからです。以前のものは、作ったものを売り切る必要がありました。 予め、サイズとカラーを予想して作成するのですが、どうしても思い通りに売ることが難しく、XLだけ3枚余ったり、Lのブラックは一瞬で売り切れたりとありました。予想通りに用意することがどれだけ難しいことか。 幸いなことに、今までのものはすべてのサイズやカラーを売り切ることができましたが、こういった悩みに手が届くサービスがこのUTme!なのです。受注販売なので決済が終わった後に作成するから、売れ残る心配がありません。 ただ、欠点としては決済が終わった後に作成になるので購入者の手元に届くのはかなり遅くなってしまうことですかね。その点だけご了承ください。 子供のサイズも選べます もう一点の良さは、サイズが自由自在だということです。アングラーズのスタッフの中には子供用の110サイズを注文した人もいます。決まったものを売る場合だとこれはできない! そもそも110サイズは需要が少ないので、事前に用意することが難しいのです。ただ、UTme!は違います。それができてしまう。なんなら上の写真のように、長袖にすることも可能です。 しかもサイズ感がわからない場合は、ユニクロの店舗にいって同じ素材を試着できるので事前に確認ができてしまう。もちろん店舗まで行くのは面倒かもしれませんが、届いたものがイメージと違う場合よりは、良いと思いますよ。 ただ1点だけ注意点があるのは、素材やカラーによっては料金が変わってくるところです。長袖の方が半袖より高いのは生地の面積からして当たり前かと思いますが、白より黒の方が高いのは、少し疑問を感じました。まぁそこだけですね! 期間限定ですのでお早めに 今回のアングラーズ公式Tシャツはあくまでもお試しですので、検討はお早めに。こちらが手間暇かかると判断したら、報告なく出品停止をしますのでご理解ください。 それでは、アングラーズ公式グッズはこちらからお買い求めできます!どうぞよろしくお願いします。 #{snippet[3]}
最近はこのルアーを本当によく使用しています。マジでオススメのルアーですコレ。もし、店頭で買えなくなったら嫌ですが、多分在庫はあると思うので公開します! 超有名なルアーメーカーであり、超有名なルアーでもあるのでたくさんの方が知っていると思いますが、知らなかった人がいたら是非使ってみてください。このジャンルのルアーでは、持っていて損はないと思いますよ。 もくじ バサーには馴染みのないメーカーかも BKSとBKF BKF140というルアー デッドスロー時にわかるその動き 是非使ってみてほしい バサーには馴染みのないメーカーかも このルアー、製造元が【タックルハウス】という老舗メーカーです。シーバスやトラウトをやる方は、ローリングベイトだったりフィードポッパー、トゥインクルだったりと有名なルアーがたくさんあるので知っている人が大半でしょう。むしろ知ってて当たり前でしょう。 ただ、バスをやる方は知らない人が多いかもしれない。何を隠そう僕はバスフィッシングしかやっていなかった時は、知りませんでした。シーバスをやるようになってからルアーをちょくちょく見かけるようになり、その時から少しずつ使用するようになりましたね。 メーカー自体は1982年に設立されているので、もうすぐ40年になるかなり老舗のメーカーです。ただ、ここ何年かはフィッシングショーに出展されていないので、あまり露出は少ない方なのかもしれません。 BKSとBKF ローリングベイトやトゥインクルは使用していましたが、僕がBKF140に出会ったのは今年(2020年)のビワコオオナマズのときです。とある方からビワコオオナマズを釣るために勧められたルアーの中に、このBKF140が入っていました。 聞いた時は、BKS140は以前から使用していたので、BKF140じゃなくてBKS140でもいいかな程度に思っていました。(※BK【F】のFはフローティング、BK【S】のSはシンキングの略) ただ、念の為BKF140を買って使用してみたら、こんな良いルアーはないなと実感したのです。(そもそもBKFとBKSでは使用目的が全然違うため、別のルアーだと思ってください。間違っても同じものだと思わない方がいいです!) BKF140というルアー BKF140のスペックはこんな感じです。記載の説明もすべてタックルハウスのホームページから参照しています。 メーカー名 Model Type Length Weight Max depth Hook Ring Price Tackle House BKF140 Floating 140mm 28g 160cm ST-46#1 #5 2,100円 誰よりも、遠くへ。どのルアーより広範囲を。という思いから生まれた、K-TENブルーオーシャン。マグネット装着全自動重心移動システム(K-TENシステム)を備えて、飛距離はもちろんのこと、抜群のアクション性能も発揮。多機能を限りなくシンプルにまとめた上での汎用性の高さ、ポテンシャルの高さは、今なおタックルハウスのプラグの中で、随一。 デッドスロー時にわかるその動き このルアーの真価はデッドスロー時に発揮すると思っています。超デッドスローで巻いてもしっかりと泳いでくれるんです。これこそBKF140の特徴といえると思います。 どこの製品とは言いませんが、このサイズの多くのルアーはシンキングのものが多いです。また、フローティングがあってもゆっくり巻いたときにしっかりと泳いでくれません。直線的な泳ぎになるものが多いんです。 しかし、BKF140は違います。早く巻いても、遅く巻いても、泳ぐときの幅つまりウォブリングの幅が変わらないのです。これってかなり重要で、他のルアーではこの幅が変わってしまう、つまりしっかりと泳いでくれないものがほとんどなんです。 早く巻いたときに泳ぐのは当たり前です。早く巻いた分、水の抵抗が増えるのでウォブリングしますよね。遅く巻いたときにしっかりと泳いでくれることがいいんです。その分、魚にアピールできます。長くアピールできるのに違和感を与えないんです。 是非使ってみてほしい まだタックルハウスの【BKF140】を使ったことない方、是非使ってみてください。特にブラックバスをメインでやっている方、特にこれからの時期である秋はこのルアーが最も威力を発揮すると思います。ちなみに飛距離も申し分ありません。めちゃめちゃ飛ぶのでご安心を! 最後になりますが、高知県の釣具屋にいったときにご当地の限定カラーもありました。完全にネタですが興味があれば買ってみてください。もちろん僕は買いましたよ! 背中にはご当地の飲み物とお弁当屋のマークが書いてあります。 #{snippet[3]}
これで最後!アングラーズに登録されているメーカーを紹介するコーナーです。 今回は最後なので紹介するメーカー数が多くなります。全部で78社になります。 1回目は、数字から始まるメーカーとA〜Bから始まるメーカー、及びCから始まるメーカーの一部を紹介しました。2回目は、Cから始まるメーカーの一部からGまでを紹介しました。3回目は、Gから始まるメーカーの一部からLまでを紹介しました。4回目は、Lから始まるメーカーの一部からPまでを紹介しました。5回目は、Pから始まるメーカーの一部からSまでを紹介しました。ここで紹介する釣り具メーカーの定義は、日本国内にてロッド、リール、ライン、ルアーのどれかを販売していることです。今後、釣具を買う際の参考にしてみてください。 もくじ アングラーズに登録のあるメーカー301社からすべて 個人的に使用しているロッド ANGLERSですべて確認できる なかったメーカーがあればご連絡ください アングラーズに登録のあるメーカー301社からすべて 何度も言いますがここで紹介しているメーカーは日本国内で釣具を販売している、もしくはしたことがあるメーカーになります。中には、小売店もあれば出版社もあります。またすでに廃業しているメーカーさんもあります。並び順は、アルファベット順です。もしも知らなかったメーカーさんがあれば、メーカー名を押せば詳細に飛ぶことが出来ますので確認してみてください! Super Strike Supplies Supremo SWELLS TACKLE HOUSE tailwalk Takamitechnos TAKAMIYA Tama.TV TANAJIG TAPER&SHAPE TENRYU THE HITMAN LURES TICT TIEMCO Tohmath lure TopRange TORAY TRIGGER X Trinity Custom Baits TRUTH JAPAN Try-Angle tsunekichi TSURUGIYA TULALA Turing Monkey UNITIKA uroco UZU SPORTS FISHING lab. VAGABOND Valkein Valleyhill VARIVAS W-WAVE WangNuangJun-Fishing WaterLand whiplash factory WILD GAMBLER Wilderness X CALIBUR XESTA XⅡ YAMAGA Blanks Yamashita&Maria YAMATOYO YAMBAL ARTCRAFT YGKよつあみ YO-ZURI YUM ZacT craft ZAPPU Zeake Zebco ZENAQ ZENITH ZERO DRAGON ZIP BAITS ZOOM(ZBC) ZPI イナムラルアー サンヨーナイロン ミハシ工房 メロン屋工房 中山工房 宇崎日新 山ジグ 工房青嶋 春漁 林釣漁具製作所 玄海LURES 脇漁具製作所 蛙Spoon 西岡遊漁 誠ジグ 貝田ルアー 道楽 驀進ルアーデザインズ 魚じゃらし工房 個人的に使用しているロッド 僕はTULALAというメーカーのロッドを複数本所有しています。メーカーを知ったのは6年ぐらい前だったかと思います。 当時は、グリップ部分が古いものを使用しているロッドだなという印象しかありませんでした。ただ、縁あることに1本のロッド(モンストロ71)を使用したことがきっかけで何本も購入することになります。 正直、感度とか軽さとかそういう類のこととは無縁かと思います。狙っている魚がそもそも大きいものをメインとしている為か、曲がらない、重い、感度ないという感じのものが多く今どきのロッドとは反対方向に行っているなぁと感じることもあります。(全部が全部そうではないと思いますよ) ただ、僕の釣り方に合っているんですよね。圧倒的パワーというか、このロッドで獲れなかったら仕方なしと諦めれるというか。そんなロッドが多いです。 釣りには、個人のスタイルがあると思っています。ライトリグが得意な方もいれば、ビッグベイトしか投げない人もいるでしょう。サーフでもメタルジグが嫌いな人もいれば好きな人もいる。渓流でもスプーンやスピナーを使わない人だっている。 僕はそれでいいと思っています。人や自然に迷惑をかけない範囲で好きなようにやればいいと思います。TULALAは僕にとって好きなようにできるメーカーだと思っています。みなさんも自分が信用する好きなメーカー、もしくは好きな製品に出会えるともっと釣りが好きになるはずです。 ANGLERSですべて確認できる 今回の内容はANGLERSでも確認できます。もちろん、アプリでもウェブでもどちらでも確認ができます。 また登録されている製品一覧もANGLERSで確認できます。知らないメーカーさんがあれば、ぜひともタックルを確認してみてください。 なかったメーカーがあればご連絡ください これで382社のメーカーを紹介しました。もし紹介されなかったメーカーがあれば、是非こちらからご連絡ください。 すごく小さいメーカーさんでもホームページ等がないメーカーさんでもこちらで確認が取れれば登録させていただきます。それでは良い釣りライフを! #{snippet[3]}
今回で5回目!アングラーズに登録されているメーカーを紹介するコーナーです。5回目になりまして、やっともう少しですべてを紹介できます。今回紹介するメーカーさんはメーカーさんの頭文字がPからSまでのものです。 1回目は、数字から始まるメーカーとA〜Bから始まるメーカー、及びCから始まるメーカーの一部を紹介しました。2回目は、Cから始まるメーカーの一部からGまでを紹介しました。3回目は、Gから始まるメーカーの一部からLまでを紹介しました。4回目は、Lから始まるメーカーの一部からPまでを紹介しました。今回はその続きになります。 ここで紹介する釣り具メーカーの定義は、日本国内にてロッド、リール、ライン、ルアーのどれかを販売していることです。今後、釣具を買う際の参考にしてみてください。 もくじ アングラーズに登録のあるメーカー241〜300社 最近よくみる海外製品 ANGLERSですべて確認できる 次回は241社目からです アングラーズに登録のあるメーカー241〜300社 今回も一気にいきます。何度も言いますが日本国内で釣具を販売している、もしくはしたことがあるメーカーになります。中には、小売店もあれば出版社もあります。またすでに廃業しているメーカーさんもあります。並び順は、アルファベット順です。もしも知らなかったメーカーさんがあれば、メーカー名を押せば詳細に飛ぶことが出来ますので確認してみてください! pickup PISCIFUN PLATINUM JIG PLENDEL POZIDRIVEGARAGE PRADCO PRO MARINE PRO'S ONE Professor Prosele PROX QUANTUM quiet funk RAID JAPAN RAIGLON RAJA RaPaLa REALS REBEL RECENT reins REPLY Rexxt Ripple Fisher RISE JAPAN RISKY CLUB RodioCraft RomanMade RYOBI RYUGI SALT WATER BOYS SARA SAURUS SAWAMURA Sea Falcon SEAFLOOR CONTROL Seaguar SeaQuest second stage sedition SEVEN SHIMANO SHiNTOWO Shout! SiGNAL SJIG SKAGIT DESIGNS SLASH SMITH SMITHWICK SOULS ssyLABEL ST.CROIX START STORM Strike King strugglearts STUDIO Ocean Mark sumlures SUNLINE 最近よくみる海外製品 この仕事をしていると色んな釣り人からアングラーズに連絡がきます。その度に驚かされることが多いのですが、海外製のメーカーが多くなってきているように思えます。 例えば、今回紹介したメーカーの中に【QUANTUM】というメーカーがあります。初めに利用者さんから連絡来たときにそんなメーカーあるの?と疑問に思いました。調べると、かなり古いメーカーさんで1980年代に創業されていました。 ただ僕が知らなかっただけなのかもしれませんが、アマゾンのおかげで以前より簡単に海外製のロッドやリールが手に入ります。製品を使ったことがないのでわかりませんが、一度使ってみても面白いかもしれません。 アングラーズを利用している9割5分以上の人がリールは、シマノかダイワかアブガルシアです。もちろん性能面で言えばこの3社には勝てないかもしれませんが、まずは使ってみてどんな感じなのか確認するのも良いかも知れませんね。 ちなみに【QUANTUM】以外にも、【KASTKING】、【PISCIFUN】、【Zebco】なんかもリールをつくっていますよ! ANGLERSですべて確認できる 今回の内容はANGLERSでも確認できます。もちろん、アプリでもウェブでもどちらでも確認ができます。 また登録されている製品一覧もANGLERSで確認できます。知らないメーカーさんがあれば、ぜひともタックルを確認してみてください。 次回は301社から紹介します おそらく次回ですべて公開できると思います。 是非とも気になるメーカーを見つけていただき、ホームページや製品の紹介を読んでみて下さいね。 #{snippet[3]}
今回で4回目になりますね。アングラーズに登録されているメーカーを紹介するコーナーです。4回目になりましたけどやっと折返し地点です。そのぐらいたくさんのメーカーが日本国内で釣具を販売しています。なんていっても現時点で382社もあるんですからね。今回紹介するメーカーさんはメーカーさんの頭文字がLからPまでのものです。 1回目は、数字から始まるメーカーとA〜Bから始まるメーカー、及びCから始まるメーカーの一部を紹介しました。2回目は、Cから始まるメーカーの一部からGまでを紹介しました。3回目は、Gから始まるメーカーの一部からLまでを紹介しています。今回はその続きになります。 ここで紹介する釣り具メーカーの定義は、日本国内にてロッド、リール、ライン、ルアーのどれかを販売していることです。今後、釣具を買う際の参考にしてみてください。 もくじ アングラーズに登録のあるメーカー181〜240社 ネイティブワークスというメーカー ANGLERSですべて確認できる 次回は241社目からです アングラーズに登録のあるメーカー181〜240社 今回も一気にいきます。何度も言いますが日本国内で釣具を販売している、もしくはしたことがあるメーカーになります。中には、小売店もあれば出版社もあります。またすでに廃業しているメーカーさんもあります。並び順は、アルファベット順です。もしも知らなかったメーカーさんがあれば、メーカー名を押せば詳細に飛ぶことが出来ますので確認してみてください! LUKIA LUMICA LURE-REP M&N CORPORATION MADNESS madotachi MAGBITE MajorCraft MANGROVE JACK Mangrove Studio Marez factory MARINE BAIT Mark White Lures MARO LURE PRODUCT MARS MARUJIN MC works' megabass Mg-CRAFT mibro mogami釣具 molix Monster Kiss MORRIS Mukai-Fishing MUSTAD nadar NAKAZIMA Native-Works Nature Boys naturum NEIS NEOSTYLE NETBAIT NOIKE NORIES NORIES OCEAN NORMAN NORTH CRAFT NORTH FORK COMPOSITES O.S.P OBASSLIVE Ocean Ruler OCEAN SEALS oceanfreaks office eucalyptus OFT OGOMORI OLYMPIC Orurudo OSAMUS FACTORY OWNER OZ P.T.G PALMS passions PAY FORWARD Pazdesign PENN Phat Lab ネイティブワークスというメーカー 今回紹介したメーカーの中で特筆すべきはネイティブワークスでしょうか。主にオフショア用ルアーを作っているメーカーさんで有名なルアーにナパームやラトラーがあります。GTやマグロをやられている方で知らない人はいないのではないでしょうか。 超人気があるため、2020年時点で普通に買うことができません。そもそも小売店に陳列されているのを見たことがありません。そのぐらい人気なため、ヤフオクなどではナパームの人気サイズは定価の3倍以上の金額で売り買いされています。どのジャンルでも人気なメーカーはあるものです。その理由は様々ですが、人気があるのには理由があります。今回紹介したメーカーの中にも人気のメーカーは多々あります。興味を持っていただき、手に入ればラッキーです! ANGLERSですべて確認できる 今回の内容はANGLERSでも確認できます。もちろん、アプリでもウェブでもどちらでも確認ができます。 また登録されている製品一覧もANGLERSで確認できます。知らないメーカーさんがあれば、ぜひともタックルを確認してみてください。 次回は241社から紹介します まだまだ長いですね。釣具メーカーは、本当に多い。 是非とも気になるメーカーを見つけていただき、ホームページや製品の紹介を読んでみて下さいね。では次回は241社から300社までを紹介します! #{snippet[3]}
今回で3回目になりますね。アングラーズに登録されているメーカーを紹介するコーナーです。すべての釣具メーカーを知っている人は、ぶっちゃけいないと思います。これは言い切れます。なんていっても現時点で382社もあるんですから。またジャンルも様々で、ブラックバスからトラウト、エギング、マグロやGT,また餌メーカーもあります。ここで紹介するメーカーで知らないものがあれば覚えておいてくださいね。また、使っているタックルがあれば是非登録してみてください。 1回目は、数字から始まるメーカーとA〜Bから始まるメーカー、及びCから始まるメーカーの一部を紹介しました。2回目は、Cから始まるメーカーの一部からGまでを紹介しました。今回はその続きになります。 ここで紹介する釣り具メーカーの定義は、日本国内にてロッド、リール、ライン、ルアーのどれかを販売していることです。今後、釣具を買う際の参考にしてみてください。 もくじ アングラーズに登録のあるメーカー121〜180社 バスメーカーが多い ANGLERSですべて確認できる 次回は181社目からです アングラーズに登録のあるメーカー121〜180社 今回も一気にいきます。何度も言いますが日本国内で釣具を販売している、もしくはしたことがあるメーカーになります。中には、小売店もあれば出版社もあります。またすでに廃業しているメーカーさんもあります。並び順は、アルファベット順です。もしも知らなかったメーカーさんがあれば、メーカー名を押せば詳細に飛ぶことが出来ますので確認してみてください! Go-Phish GOAHEAD Golden Mean GOSEN Guston HALCYON SYSTEM Haneda Craft HAYABUSA HEDDON HIDEUP High Roller HMKL HOPE HOTS HOUMURA HUDDLESTON HUMP CORPORATION iJetLink ima IMAKATSU INX.label ism issei ISUZU ITO.CRAFT IVYLINE Ja-do JACKALL Jackson Jazz Jet Slow JUMPRIZE JUNGLE GYM Justace K-FLAT KAESU KAHARA JAPAN KAIKYO KAMEYA KAMIWAZA Kanji International KASTKING KEITECH KISTLER Komo jig KTWLURES Lamble Bait LAYSAM LAZY IKE LEGAME LEGIT DESIGN Lindy LINESYSTEM LITTLE JACK LML LOCAL STANDARD LONGIN Lots Of Art LUCKYCRAFT LUHR·JENSEN バスメーカーが多い 今登録されている382社のうち半分がバスだということを調べてわかりました。多いと思っていましたが、そんなに多いとは思いませんでした。ここでいうとジャッカルやジャクソン、一誠なんかはバスメーカーですね。 ちなみにメーカー数の比率はある程度、業界の市場規模と比例します。業界の市場規模は釣り人の数と比例します。つまり釣り人の半分はバサー(バスフィッシングをする人)だと言える!かもしれません。そのぐらいバサーが多いんです。ANGLERSの釣果も35%ほどがブラックバスの釣果なんですよ。 ANGLERSですべて確認できる 今回の内容はANGLERSでも確認できます。もちろん、アプリでもウェブでもどちらでも確認ができます。 また登録されている製品一覧もANGLERSで確認できます。知らないメーカーさんがあれば、ぜひともタックルを確認してみてください。 次回は181社から紹介します やっとここで半分です。釣具メーカーさん本当に多いですね。 みなさん、シマノやダイワさんはもちろん知っていると思いますが、まだまだ有名ではないメーカーさんのルアーこそ使ってみることをオススメします。それは有名ルアーこそ使っている人も多く魚がスレている可能性があるからです。 人にとって目新しいルアーは、イコール魚にとっても新鮮なルアーになります。見慣れていないルアーこそ口を使う可能性があります。野池や小規模河川などの小さなフィールドこそ、その傾向が強いんです。是非知らなかったメーカーがあれば、そこの製品こそ使ってみてください。 #{snippet[3]}
なんか企業案件みたいな感じになっていますが、関係ないので忖度なしに読んでいただければと思います。バスフィッシング用のルアーを紹介しようと思ったときに、僕ならこれを紹介するだろうと考えたら一部のメーカーに偏りました(;・∀・) 僕は色んなルアーフィッシングをしますが、それぞれのジャンルにおいて必ず持っていくルアー(信頼しているルアー)があります。 その釣りをしたいと思っている方、まだ初めたことのない方、またそのルアーを知らなかった方、参考にしてみてください。 もくじ バスフィッシングにおいて2つある ブレディ/シザーコーム インチワッキー/フリックシェイク 定番でごめんなさい 経験を積むことが重要です バスフィッシングにおいて2つある バス用ルアーは種類が多すぎるので、初めてのときには何を使ったら良いのかわかりませんよね。しかも似ているものが多く違いが何かもわからないかもしれません。そんなときは、今回紹介するルアーだけ投げればいいんです。とりあえず、初めての1匹ならこれで間違いありません。 その紹介するルアーは僕のバスフィッシング用のタックルボックスに必ず入っています。入れておいて損はないと思いますよ。 ただ、勘違いしないでほしいのは、そのルアーばかり投げているわけではないのです。あくまでも、これは最終兵器だと思ってください。ルアーフィッシングには、特定のルアーで釣る楽しみもありますから、今回のルアーは【釣りたいルアー】で釣れなかった後にフォローで投げるものです。最終兵器で釣れなかったら、その日、その場所は諦めれることができます。 ブレディ/シザーコーム ルアーというかリグですね。だいたいのワームに使うことができますが、一番使うワームはジャッカルのシザーコームです。 フィールドにもよりますが、僕はPE0.6号に7lbのリーダーを付けてスピニングで使うことが多いです。重さは1.8gと書きましたが特に使いやすい方でいいと思います。またブレードの形状(コロラド/リーフ)もどちらでも好きな方で良いと思いますし、フックサイズは使うワームに合わせて変更してください。 投げた後は、レンジ(タナ)だけ合わせてブレードが回る最低のスピードで巻くだけです。変なロッドワーク要りません。ただ、巻くだけ。それだけです。 細かいことを言うと、フッキングは思いっきり合わせることはせずに、ゆっくりとスイープに合わせます。間違ってもテキサスを扱うような思いきったフッキングはしないように、必要ありません。 ブレディがなぜ初心者にもいいかというと、当たりが明確なんですよね。巻いているだけなので障害物に当たらない限りは、違和感がありません。違和感があれば魚でしょうし、その当たりも明確なので初めてでもわかると思います。 釣りを初めたばかりでバスを釣ったことがない方は、絶対にブレディを持参しましょう。釣れる魚のサイズを選ぶのは難しいですが、魚を釣ることはできるでしょう。 インチワッキー/フリックシェイク 誰もが知る定番ワーム、フリックシェイク。特に3.8インチが野池では使いやすいサイズだと思います。 これ説明いりますかね?バスフィッシングをしている方なら誰もが知っていて誰もが使っていますし、色んな人もウェブ上で解説していますね。 僕はフリックシェイクを使うときはZAPPUのインチワッキーが多いです。インチワッキーにつけて投げるだけ、当たりはフォール中が多いと思っています。そう考えるとサイト(見えている魚がいる)で使うことが多い気がします。見えバスがいればとりあえずインチワッキーにフリックシェイクを付けて投げておく。しかも変なアクションはさせずにフリーフォールにしましょう。その方が釣れている気がします。 ちなみにフリックシェイクに、インチワッキーを刺す時はV刺し絶対です。V刺しについては、ZAPPUのホームページを見てください。 定番でごめんなさい 期待されていた方、誰もが知っているルアーを紹介してすみません。しかもJACKALLとZAPPUの商品しか紹介していませんね。まぁ、そのぐらい釣れるルアーなんですよ。どちらも発売したのは10年以上前のルアーですが、今でも小売店に売っているのがその証です。誰もが知っているが、誰もが釣っているんです。 特にブレディに関しては、当たりもわかりやすいですし本当に初心者の方にオススメだと思います。僕のオススメはシザーコーム3インチにブレディ1.8g/コロラド/#3ですね。バスフィッシング初めての方は、それだけ持っていけばいいですよ。 経験を積むことが重要です 僕はバスフィッシングを初めてから1年間は、ラバージグの釣りが最も苦手でした。ずっとボトムに触れているので当たりか当たりじゃないかの見分けも付かない。また、ラバーが魅力的に感じなかった。これは何を模したものなのかわからなかったからです。釣れないと思うと、釣れるイメージが湧かないから投げなくなります。投げないと釣れるわけがないのでイメージは変わりません。結果、苦手意識がずっとありました。 ただ、当時からテキサスは好きだったんです。ある時テキサスを使っている感覚でラバージグを使っていたら、釣れたんですよね。しかも大量に。それ以来少しずつですが苦手意識がなくなり、今では最も好きなルアーの1つになっています。 釣り全般に言えることですが、魚のサイズやルアーの種類問わず、とりあえず魚を釣ることがうまくなる秘訣だと思います。釣れないとイメージが湧きませんから。どの釣りにおいても、とりあえず釣ってみましょう。そのためにはとりあえず単純で且つ使いやすいルアーを選びましょう。それで釣れば、どんどんイメージが湧いてくると思います。 ブラックバスを釣ったことがない方は、是非ブレディを使ってみてください。イメージが湧くと思いますよ。 #{snippet[3]}
前回のマガジンで、カサゴとムラソイの見分け方をチラッと話しました。そのマガジン内で下顎が出ているのがカサゴ、上顎が出ているのはムラソイと話をしました。 そのマガジンを書いた後に、釣りに行く機会があったので検証しようと思ったのですが、『あれ、カサゴって下顎出てる?』となりましたので、報告します。 もくじ ハタゲームで釣れたカサゴ 下顎でてる? 実はムラソイでは? 尾鰭の斑点を見てみる だれか教えて ハタゲームで釣れたカサゴ 2020年の7月中旬、いつもと同じように伊豆の方にアカハタとオオモンハタを狙いに船を出しました。いつものポイントについて、ボトムをテキサスやフリーリグなどで狙います。 この釣りをしているとアカハタ10本に1本ぐらいの確率でカサゴが混じります。これはアカハタの釣れる時期ならだいたいこんな感じです。もちろんポイントによってはアカハタしか釣れない場所もありますし、カサゴしか釣れない場所もあります。 そのときに釣れたカサゴの写真がこちら。 まぁ見てわかるようにカサゴです。誰がどう見てもカサゴ。。。。。。ですよね? 下顎でてる? つい先日に魚の見分け方を書いたばかり。これはいい機会だと思って口を閉じてみたわけです。 むむっ? むむむっ? 下顎がでていない? 誰がどう見ても上顎が出てませんか?下顎、出てませんよね。おいおい、先日のマガジンはなんやったんや。嘘やん。 実はムラソイでは? 今回の魚については以下のことが考えられます。 実はカサゴだと思っていた魚はムラソイだったパターン 今回のこの魚、実はムラソイのパターンだったとしたら、上顎が出ているからムラソイである。以上終わりとなります。ただ、その場合は僕の今までの知識や経験が破綻します。過去、いくつのムラソイをカサゴと判断していたのか。 ムラソイの煮付けやフライなんかをすべてカサゴと言い張っていた。恥ずかしい。 実はカサゴは下顎が出ていないパターン この場合、とりあえず謝るしかありません。偽った情報を流していました。カサゴは下顎が出ていない。上顎が出ている。こうなります。とりあえずどっちに転ぼうが謝っておきます。ごめんなさい(;・∀・) この魚がムラソイとカサゴのハイブリッドパターン そんなの知らねえ。例外中の例外なので、説明出来ない。知らん!! 尾鰭の斑点を見てみる 前回のマガジンでは、もう一つの見分けるポイントを書きました。それが、尾鰭に白い斑点があるかどうかです。 白い斑点があればカサゴ、なければムラソイ。では今回の魚はどうでしょうか。 白い斑点があるーーー!!!この魚、白い斑点があります。これはカサゴなのではないか。僕の中では、『実はカサゴは下顎が出ていないパターン』が現時点では有力となりました。 だれか教えて そもそも僕が昔ならった判断方法が間違っている可能性があります。そもそもカサゴって下顎が出ていないのではないか。そう思うだけで今回の件は一見落着となります。というか、そもそもカサゴとムラソイって全然違う魚だと僕は思っているわけです。これはどうみてもカサゴだと思います。それ以外考えられない。 今回の件で、間違いがありましたら、問い合わせからご連絡いただけると助かります。このマガジンを読んでいる有識者の方々のほうが圧倒的に詳しいので。 とりあえず、前回のマガジンはしれっと訂正しておきますw #{snippet[3]}
アングラーズに登録されているメーカー数は2020年7月時点で382社です。ご自身の使っているタックルがあれば是非登録してみてください。 前回のマガジンでは、数字から始まるメーカーとA〜Bから始まるメーカー、及びCから始まるメーカーの一部を紹介しました。今回はDから始まるメーカーから紹介したいと思います。 ちなみにアングラーズで登録されている釣り具メーカーの定義は、日本国内にてロッド、リール、ライン、ルアーのどれかを販売していることです。今後、釣具を買う際の参考にしてみてください。 もくじ アングラーズに登録のあるメーカー61〜120社 本当は一気に紹介したい ANGLERSですべて確認できる 次回は121社から紹介します アングラーズに登録のあるメーカー61〜120社 今回も一気にいきます。何度も言いますが日本国内で釣具を販売している、もしくはしたことがあるメーカーになります。中には、小売店もあれば出版社もあります。またすでに廃業しているメーカーさんもあります。並び順は、アルファベット順です。もしも知らなかったメーカーさんがあれば、メーカー名を押せば詳細に飛ぶことが出来ますので確認してみてください! cross factor CROSS WATER Cultiva current D-3 Custom Lure’s D-CLAW DAIKO DAISO DAIWA DAMIKI JAPAN DAYSPROUT DECOY DeepBlueOcean DEEPLINER deps DESIGNO DRANCKRAZY DreemUp DRT DSTYLE DUEL DUO ECLIPSE ECOGEAR EDUCE ELEMENTS EMT ENER ENGINE EVERGREEN EzoHachi F-rise FCLLABO FIELD HUNTER Fish Arrow fish trippers village FISHERMAN FishLeague Fishman FIVE STAR FLAKE FLASH UNION FOREST FROG PRODUCTS FRONTLINE PRODUCTION FTEC Fujinoline G.Loomis Gaea Gamakatsu GAN CRAFT Gary YAMAMOTO GCRAFT Gear-Lab GEECRACK GEEKS Genio GETNET GL工房 Go-Phish 本当は一気に紹介したい 今登録されている382社をすべて紹介したいのですが、実は作成するのにかなり時間がかかっています。小出しになってしまいますがどうかご理解ください。 また、バスの人はバスしか興味がないかもしれません。シーバスの方はシーバスメーカーにしか興味ないかもしれません。いつかはジャンルごとに公開したいと思いますが、この点もしばらくお待ちいただければと思います。 ANGLERSですべて確認できる 今回の内容はANGLERSでも確認できます。もちろん、アプリでもウェブでもどちらでも確認ができます。 また登録されている製品一覧もANGLERSで確認できます。知らないメーカーさんがあれば、ぜひともタックルを確認してみてください。 次回は121社から紹介します 自分の知らないメーカーを知ることでたくさんの製品を知ることができます。ルアーにおいては得手不得手等あるでしょう。また世間の評価が自分の評価とイコールになるかどうかもわかりません。 たくさんのメーカーを知り、その製品が自分の釣り方に適していればもっと釣りがうまくなると思います。もっと釣りのことを知れると思います。 知らなかったメーカーさんがあれば、是非ホームページを覗いてみてください。ANGLERSの遷移先からもホームページに飛ぶことが出来ますよ。 #{snippet[3]}
定期的に公開しているこのコーナー!【7月前半(7/1〜15)に釣れた魚を紹介】します! 今年は空前のマダコの年ですが、まだ釣れているのでしょうか。もしくは違う魚がもっと釣れ始めているのか。 淡水より海水の魚が多い結果になると思いますが、遅いところも含めて鮎が全国でシーズンインしました。また、この時期は多くの魚種が一番釣れる時期と言っても過言ではありません。それでは調べてみましょう! もくじ 調査方法について 7月前半ランキング ランキングをみて釣行計画しましょう 調査方法について それでは毎度おなじみの調査方法を説明します。釣りは季節の影響をかなり受けますので、同じ時期つまり昨年度の釣果から、今年はどれだけ釣れているのかを計算します。 例えば、昨年度の7月のブラックバスの釣果が10,000本だとして、今年の7月の釣果が15,000本だったとします。となると、1.5倍に増えていますので値は1.5として考えます。つまり去年の同じ時期と比べて、釣果が何倍になっているのかを全魚種で計算します。 昨年よりも利用者がかなり増えていますので、実際には多くの魚種が1を超えますただ、魚種に対する割合はそんなに変わりませんので、値は信用できるものになっていると思います。それでは、発表します。 7月前半ランキング 1位:イナダ(3.22) 関東ではイナダ、関西ではハマチ、九州ではヤズ。これ以外にもサイズによって名前が変わるので、魚の中でもっとも呼び名が多い魚ではないでしょうか。 ちょうど、40cm〜60cm辺りのブリの幼魚(イナダ)が去年より3倍近く釣果に残っています。比較的ショアからでも狙いやすく、他の青物より数が多いため釣りやすい対象魚ですね。 僕は元々バスしかやっていなかったので、ソルトを初めたときにこの呼び名にはかなり疑問を持っていました。当時、イナダクラスのブリを釣ったときに友人に見せたら、ワカシ(イナダより小さいサイズ)だねと。いや、もう何でもよくないか?とブリの幼魚なんだからブリでも良くないかと。どうして、ソルトの人たちは呼び名のこだわりが強いのか。ブリはブリで良くない?と思っていました。 だが時は経ち、キハダを釣った友人に『それはキメジだね』と言っている自分がいましたね。キハダは20kg以上なんです。(人によってはこの境界線は前後しますけど)なんなんだろう、この感じ。わかるあなたは、すでに釣りに侵されています(*´∀`*) ※ボンクラアングラーさんの2020/07/14の釣果 2位:キビレ(2.77) 正式名称は、キチヌと呼ぶそうです。僕は関西に10年近く住んでいましたからキビレの方がしっくりきます。チヌと狙い方や釣り場所がほぼ同じ、なんなら魚の違いも見た目(キビレは鰭の色が黄色い)ぐらいですねか。 本格的にキビレを狙ったことが数えるくらいしかありませんので、僕の中ではチヌとキビレの関係はヤマメとアマゴの関係みたいな親戚のイメージです。 これを書いていて、もしかしたら味が違うのかも知れないと思ったので、ちょっと釣りに行って食べてみようと思います。 ※パラメヒコさんの2020/07/15の釣果 3位:ヒラメ(2.36) 正確にいうと『ヒラメ』の登録よりも『ソゲ』の登録が多かったです。この結果はソゲとヒラメを合わせた釣果数から計算しています。 先程のブリの名前の話ではありませんが、ソゲとヒラメの境界線ってしっかり決まっていないじゃないですか。僕からしたらヒラメだと思う魚もソゲと申告されている方が多く、謙虚な方が多いのかなと思いました。ヒラメを追われているアングラーの方は、しっかりとした定義がありそうですね。サイズでいうと50cmが境界線でしょうか。この辺り、その道のプロの方にしっかりと定義してもらえないかな。ソゲとヒラメの境界線と、ヒラメと座布団の境界線を誰か教えて下さい。 ※デイガシラーさんの2020/07/15の釣果 4位:ニジマス(2.14) 調べたとき、ニジマスってことは管理釣り場(エリアトラウト)かなと思いましたが、違いました。6割以上がネイティブの釣果です。 北海道や本州の一部で、たくさんのネイティブのニジマスが釣果にあがっています。ニジマスは外来魚ですが、かなりたくさん放流していますよね。あれは繁殖能力が低いから良いそうですが、北海道や本州の一部ではしっかりと繁殖してしまっています。今回の釣果もすごくキレイなニジマスが多く、こんなキレイなニジマスを釣ってみたいと検索していて思いました。 ちなみに、ニジマスを釣るには管理釣り場(エリアトラウト)でも釣ることができます。このマガジンを読まれている方でまだ魚を釣ったことない方やルアーフィッシングがどんなものかわからない方がいたら、まずはエリアトラウトに行かれることをオススメします。ルアーフィッシングで初めての1匹を釣りやすいのはエリアトラウトでしょう。 ちなみに以前、トラウトキングという大会で地方なのか全国なのかで優勝したことある人と一緒にエリアトラウトにいってコテンパンにやられた経験があります。その人は僕が2匹釣る間に10匹釣っていました。経験の違いを思い知らされ、一時期エリアトラウトから距離を置いた苦い記憶があります(;・∀・) ※師匠 高木さんの2020/07/11の釣果 5位:マダコ(1.82) もういいんじゃないですか。2020年はマダコの年ということで。 釣れ続けているし、何度もマガジンで書いているのでこれ以上タコについて言うこともなくなってきていますが、『釣れています!』 マダコは旨い、買うと高い、料理が簡単!と三拍子揃っているので釣ったことない人は是非釣りに行きましょう。ただ、持って帰るときは要注意です。クーラーボックスにそのまま入れると開けた時に出てきます。また、蓋が空いているともちろん脱走します。持ち帰るときは本当に気をつけましょうね! ※アングラーマルボーズさんの2020/07/05の釣果 ランキングをみて釣行計画しましょう 約2週間変わるだけでしっかりと釣果が変わってくるのが面白いところですね。釣り人にとって釣果情報はナマモノと同じでかなり足がはやいです。1週間前の情報はもう古くなっていることもありますし、昨日は釣れてたけど。。なんてこともよくあります。 行く前にしっかりと情報収集してから、釣りに行きましょう。それでは、このコーナーはまた8月頭に更新しますね!! #{snippet[3]}
陸王ダービーに参加されているみなさんこんにちわ。今回は、8月から変更になるルールについて説明します。 このルール変更はあくまでも8月から適応になります。7月のイベントはまだまだ継続中のため、勘違いしないように。 もくじ 新!10本ルールとは そもそも登録しなければいい? あくまでも8月からのルール変更です もし、同じ魚を2つ登録してしまったら 8月も頑張ってください 新!10本ルールとは こちらを確認してください。 8月からの陸王ダービーでは、釣果を削除してもペナルティはありません。ここが一番大きな変更点になります。 内容は、釣果を消しても消さなくても登録した10本までしか釣果の審査を行いませんよってことです。上の説明で見ると11本目の登録に55cmがありますが、これは審査しない無効釣果とします。そういうことです。 つまり10本登録していてその10本すべて削除したら、その時点で有効釣果はなくなります。まぁ削除しないことが一番良いのですが、削除してしまったら何本削除したかをしっかりと覚えておくことが重要ですね。 そもそも登録しなければいい? ANGLERSとしては釣果が増えれば増えるほど嬉しいので、みなさんはこのルールだと小さい魚を登録しなくなります。これは僕らとしては、もったいないと思ってしまいます。ただ、トーナメントではこのルールってかなり面白いんですよね。 特に後半の25日以降は、かなりヒリヒリします。最終日に今までの記録をすべて塗り替える魚が釣れてしまった。だが、登録できる枠が2つしかない。そんなことが起こりうるためです。すでに釣果を8本登録していて、3本の50upが釣れたら1本は登録しても無効となります。つまり、釣れた魚を登録するかどうかを考えないと勝てない可能性があるわけです。実際は優勝できる魚を釣っているのに優勝できなかった。そんなこともあるわけです。 あくまでも8月からのルール変更です 何度も言いますが、これは8月以降のルール変更です。このマガジンがリリースされたのが7月18日(土)。まだまだ7月イベントの真っ只中ですね。 7月の陸王ダービーに関しては、釣果を消すと1本につきリミットが1本減りますからね。何度もいいますよ!7月のダービーでは釣果を1本削除するごとに1本のリミットが減りますからね。 ダービーは基本上位3本のサイズで競います。リミットが1本なくなるということは、釣果を1本消してしまうと上位2本の合計サイズになるわけです。釣果を2本消せば、最大サイズ1本で戦うことになるわけです。その時点でかなり厳しくなります。ちなみに陸王オープンでは釣果登録の制限はありません! もし、同じ魚を2つ登録してしまったら 原則、審査する側が同じ魚を2つ登録していると判断したら1本は無効釣果となります。それは例え違う日に釣り直したとしても、つまり日付が違っても、同じ魚だと判断した場合は1本無効です。 つまりもう一本は有効です。ですので、同じ魚を2つ登録してしまっても基本消さずにそのままにしておいてください。そして、できればもう一本は0cmと記載ください。審査する人間にはそれでわかります。 また、たまに悪意のある釣果登録があります。具体的にどういった釣果なのかは審査の観点から伏せますが、審査するときにわかるんですよね。もし同じ魚を違う魚のように見せて2つ以上登録しているのがわかりましたら、その方のすべての釣果を無効にしますのでご理解ください。 8月も頑張ってください 8月はガラッと季節が変わり、魚の居場所も釣り方も大きく変わると思います。みなさん、身体の健康と事故には気をつけて釣りをしましょう。そして正々堂々とダービーを楽しみましょう。 全国の人と一斉にバスフィッシングで真剣勝負をする機会ってほとんどありません。JBやNBCぐらいでしょうか。ただ、どちらも決められた日に現地に行かないといけない。30日も時間があるので、自分の狙った場所に好きなタイミングで行ける。また他の人もそれは同じで、如何にして計算して魚を釣るか。そんなことができるのってほとんどないんじゃないのかな。本当に主催であり企画をしてくださった内外出版社さんには感謝しかありません。しかもこれで沢山の人に楽しんでもらえたら、ANGLERSとしてそれに勝る喜びはありません。これからもご参加いただけますと幸いです。 それでは、怪我や事故にだけは気をつけてダービーを楽しみましょう!! #{snippet[3]}
釣り人でシマノとダイワ、がまかつを知らない人はいないんじゃないかな。これらは日本を代表する釣りメーカーでありフィッシングショーなどにも毎年出展されてますね。また、ブースがデカイのでショーに行った方はブースも訪れていると思います。そもそも、釣具メーカーってどのくらいあるのでしょうか。小さいメーカーを入れるとかなりの数があると思います。 今回のマガジンはアングラーズに登録のあるメーカー全382社(2020.7時点)の中からアルファベット順で60社を紹介します。知らなかったメーカーさんがあればチェックしてみてください。またアイコンを押せば、詳細まで飛ぶようにしました。これを読んでいるあなたは、絶対に知らないメーカーあるはずです! もくじ アングラーズに登録のあるメーカーCの途中まで60社 全然足りない ANGLERSですべて確認できる 次回は61-120個を紹介します アングラーズに登録のあるメーカーCの途中まで60社 それでは一気にいきます。日本国内で釣具を販売している、もしくはしたことがあるメーカーになります。中には、小売店もあれば出版社もあるかもしれません。ただ、それらの会社も1つは釣具を販売したことがあります。並び順は、アルファベット順になります。メーカー名を押せば詳細に飛ぶことが出来ますよ! 10 TEN FEET UNDER 2da jig 34 6th Sense A.S.S. ABU AbuGarcia ADUSTA AGO products AIMS alpha tackle Alter Native ANGLE Angler's Republic Angler'z System Anglo & COMPANY APIA APO! AquaRise AquaWave ARBOGAST ARMS Arukazik Japan ATLANTIS ATTIC bagley Bait Breath Bandit Bass Pond BASSDAY beat Berkley BeveL BIOVEX BLISS BLUE FOX BlueBlue Bluing Hearts Boggy BOMBA DA AGUA BOMBER BOOYAH BOREAS BOTTOMUP BOZLES BREADEN BREED BRIDGE BROVIS BuddyWorks C.C.Bait’s CarPenter CB ONE CLUE INC. COREMAN CORMORAN COTTON CORDELL CRASH Crazy Ocean Creek Chub 全然足りない これでANGLERSに登録されている数字から始まるメーカーとAからCで始まるメーカーになります。全部で382社ありますが、それでも8割いってないと思います。もし、登録されていないメーカーがあれば問い合わせからご連絡ください。すぐに調べて追加します。 メーカーを知ることで知らないルアーを知ることが出来ます。中小メーカーほど奇抜なアイデアが詰まっているかもしれません。ぜひともメーカーのホームページまでいき、どんな商品があるか確認してみてください。そしてできれば買ってください。 ANGLERSですべて確認できる 今回の内容はANGLERSでも確認できます。もちろん、アプリでもウェブでもどちらでも確認ができます。 しかも、登録されている商品一覧もANGLERSで確認できます。知らないメーカーさんがあれば、ぜひともタックルを確認してみてください。また持っているタックルがあればANGLERSで登録しておいてください。 次回は61〜120個を紹介します それでは次回はCの途中から順番に公開したいと思います。 ジャンルも全ジャンルなので、バスだけとかソルトだけとかで紹介したいですね。おそらく何回かにわけて紹介する形になると思います。 それでは釣具メーカーをすべて知るにはアングラーズということで、今回はここまで! #{snippet[3]}
とりあえず、上の画像の魚はなんて魚ですか?以前、宮古島で釣ったのですが名前がわかりません。あなた、どなた? 知っている人からしたらこんなの当たり前なんですが、知らない人からしたらわかりません。同じ魚に見えたりします。 世の中には似ている魚が本当に多いです。リリースすれば問題ないですが、似ているからこそ間違って食べてしまって大問題!なんてことも起こりうる話。魚をしっかり見て見極められると釣りはもっと安全で且つ面白くなりますよ。 これからは釣った魚をいつもよりよく見てみましょう。もしかしたら実は違う魚かもしれない! もくじ タニガワナマズ ヤマメとアマゴ カサゴとムラソイ オジロバラハタとバラハタ 未知の魚はいると思う タニガワナマズ ちょっと前にはなりますが、日本で4種類目のナマズが発見されたとかされていないとか。詳しくは知りませんが、申請中なのでしょうか。少し前に話題になっていましたね。検索してみてください。パッと見た感じではイワトコナマズっぽいのですが、詳しく調べてみると歯帯の形状(上顎の骨格?)が違うらしく新種になるかもしれないとのことです。 このとき、思ったんですよね。身近なナマズですら、実は新発見かもしれないということは、新種を僕らはすでに釣っているのではないかと。 そう考えてから釣った魚をよく観察する癖が付きました。『似ているけど少し違うかも。』違和感に気づけるようになると魚をもっと好きになれると思いませんか。僕だけでなく沢山の人にも観察してもらいたい。そのためには似ている魚を一部でも紹介しよう!と思ったわけです。 ヤマメとアマゴ これはすごく簡単ですが、知らない人からしたら同じに見えると思います。 違いはヤマメには朱点がありませんが、アマゴには朱点があります。これだけの違いしかないので、知らない人からすると同じに見えても仕方ありません。覚えたい人は覚えてね! カサゴとムラソイ この魚はなんでしょうか?簡単ですね。上に書いてありますしね。 海釣りをされている方だと、とても馴染みのある魚カサゴ。関西ではガシラといいますよね。九州だとアラカブでしたね。 似ている魚にムラソイがいるのはご存知でしょうか。釣れる場所も似ていて、詳しく知らない人はカサゴだと思っていても実は違ったなんてこともあるかも知れません。ではこの2種類の魚をどうやって見分けていますか? 色で判断するのはナンセンスです。住んでいる場所や食べているもので色は変わってしまいます。赤っぽいムラソイもいれば下の画像ような変な模様のあるカサゴもいます。最も客観的に判断するには、鰭条の数(鰭を構成している骨の数)なんでしょうが、何が何本あるとか覚えてられません。 僕が判断しているのは、下顎の位置です。下顎が出ているのが、カサゴで上顎が出ているのがムラソイです。訂正マガジンはこちらから。もしくは、尾鰭に白い斑点があるのがカサゴになります。これでもう忘れません。 ※アマゾンプライムさんのムラソイの釣果 オジロバラハタとバラハタ 沖縄県や鹿児島県の近海で簡単に釣れるバラハタという魚がいます。この魚に似ている魚にオジロバラハタという魚がいます。 もちろん詳しい方からすると『全然違う魚だ』と言われると思いますが、釣っている時はどちらもバラハタ(現地の言葉ではナカジューミーバイ)と言っていました。その違いには、まったく気づきませんでした。ちなみに沖縄の遊漁船の船長は、どんなハタを釣っても『ミーバイだねー』と言っていました。どんなハタでも。今回のハタは、よく見ると尾鰭が違うじゃないですか。片方は尾(オ)が白い(ジロ)じゃないですか。 他にも胸鰭が黄色いからわかるというかも知れませんが、同時に釣れないからそんなこと覚えてない。 同じような違いで、オオモンハタとホウセキハタという魚もいます。これも、尾鰭のフチが白くなっているとオオモンハタ、白くないとホウセキハタです。もちろん他にも見分け方があるのでしょうけども。 こうやって見ると全然違うな。。。釣り場では比べて見ることができないのが難点かな。 未発見の魚はいると思う これだけ説明しましたけど、僕は未発見の魚はいると思うんです。今までみなさんが釣った魚の中に。 99.99%は合っていると思います。ただ、遺伝子を調べないと本当にその魚が合っているかってわからないと思うんですよね。メバルでさえ、3種類の違う魚だとわかったのは最近じゃないですか。あれ、似ているけど調べてみたら違う種だった。みたいな。 仕事柄、色んな魚を見る機会が多いのですが変わった魚って結構いますよ。 無斑イワナ イワナとヤマメのハイブリッド 頭が小さく体高のあるブラックバス マハタモドキっぽいマハタ カンモンハタっぽいイシガキハタヤリイカっぽいマルイカ ハタは似ているものが多すぎるし、トラウトは比較的簡単に異種間で交配するし。まだまだ発見されていない魚種ってかなりたくさんいると思います。 このマガジンを読まれているあなたも、すでに新種を釣っていると思うんです。もし、今後疑問に思った魚がいれば僕に教えて下さい。専門ではありませんが、そういう魚に興味があります。アングラーズに登録されていた魚が、実は新種だったりしたら最高です! #{snippet[3]}
藤井が戯言を言うコーナーです(;・∀・)あまり期待せずに読んでください。前回の殺気の話を読みたい方はこちらから。みなさんはラインさえなければ魚が釣れるとは思いませんか?僕はラインさえなければ、もっと魚は釣れると思います。(釣れない)魚は絶対にラインを見ています。ラインのことに気づいています。 そう、今回のマガジンは釣り人にとっての永遠の課題でもあります。 もくじ 体験談1 体験談2 体験談3 ラインがなければ魚は釣れる(釣れない) 釣り人にとって永遠の課題 体験談1 学生時代は琵琶湖でバスフィッシングばかりしていました。当時は結構な頻度で出船していました。ひどいときは、週9でした。 今の琵琶湖はそこまで詳しくありませんが、1日に1匹は50upが釣れていました。ただその中には、55upや60upクラスも混じることがありました。 いつもは16lbを巻いていたのですが、とある日は12lbに下げて釣りをしてました。いつものように同じ場所で釣りをしていたのですが、ラインを細くするだけでかなりのバイトがありました。本当にラインを細くしただけです。おかげさまでラインが細いので獲れる確率も下がりました。 ラインを細くすれば、バイトが増えるけど獲れない。ラインを太くすれば穫れるけど、そもそもかからない。うーん、難しい。 体験談2 1時間以上同じ場所でトップを投げ倒して釣れない。さすがに釣れないなと思っていた頃に、不注意でミスキャスト。運悪く高切れしてルアーだけ飛んでいきました。そんなときに限って出るんです。なにがって?バスが。 散々投げても釣れなかったのに、ラインが切れたときにはバイトがあります。しかも一度や二度ではありません。この経験3回あります。(3回しかないと言えば、ないんですけど) また、琵琶湖にてOSPのiWaberのフローティングをデッドスティッキングしているときまったく反応がありませんでした。ただ、同じようにキャストして切れました。しかしフローティングなので浮いているのがわかります。ボートで近づこうと思ってエンジン掛けたら上から鳶がやってきて僕のiwaberを持っていったことがあります。猛禽類は一般的に目が恐ろしく良いです。そんな猛禽類もラインがないとバイトするんですこれ書いてて、自分でもどんだけ高切れするんやろって思いながら書いてますが、全部事実です。 体験談3 管理釣り場などでよくあるのですが、ニジマスがラインを触って変な動きをします。ルアーを見たらルアーの前方に泳ぎにいって、ラインを触りに来てるように見えることすらあります。そんなときは体勢を横にして逃げるような動きをします。 これは想像ですが、ルアーに気づくとまずその周りを泳ぎラインがないか確認するやついるんじゃないかな。(多分そんなやつはいない。) ラインがなければ魚は釣れる(釣れない) これは永遠の課題です。ラインがなければ魚は釣れるんです。(釣れない。)本当にラインがなければ魚はもっと釣れると思いませんか?(そもそも投げれない) 色々なメーカーがラインを隠す努力をしています。魚から見にくいカラーにしたり、視認性を下げたり。なんだろう、魚に見えないラインって作れないのかな。こんなことを普段から考えています。 かなり難しいですが、魚が掛かるまでは誰にもラインは見えないようにして、かかったら見えるようなラインって作れないかな。というか最後まで誰にも見えなくしたらいいのか。いいのか?(見えないならそもそもリールに巻けない気がする。) 釣り人にとって永遠の課題 誰かラインに変わるものか、魚から見えないラインを開発してくれないでしょうか。見えなくなれば、絶対にもっと釣れると思います。 そこを加味して、魚を釣るから面白いという人も多いとは思いますが、釣り自体の難易度があがればあがるほど初心者の人が来なくなります。来なくなると釣り業界に未来はないので、できるだけ簡単になるのは僕は賛成です。 簡単にしても賢い魚は絶対にいますから、バスでいう60upやマグロの200kg、GTの60kgオーバーなんかの難易度は変わらないと思います。ただ、誰か見えないラインを作ってくれないかなぁ。今回は本当にただの戯言でした。 #{snippet[3]}
みなさん、PEライン使ってますか?僕はもうPEラインがないと釣りができないぐらいPEラインです。(意味不明) まぁ今のは忘れていただいて、僕は色んな釣りをしますがほぼすべて、いや、もうすべてPEラインを使用していると言っても過言ではありません。ブラックバス、シーバス、ロックゲーム、マグロ、シイラ、GT、ネイティブトラウトなど全部です。 唯一使わないのがアジングとエリアトラウトですが、年に1回程度しか行かないので今回は割愛します。それでは、PEラインとリーダーの結束はすべて同じ方法で良いのでしょうか。実際は、ぼくは釣りに応じて使い分けしていますので、使い分ける方法とその結び方について説明します。 もくじ 基本はすべてFGノット 超簡単!ファイヤーノット 状況に応じた使い分け 適材適所で結び方を変えよう 基本はすべてFGノット 僕はPEラインとリーダーの結び方は8割以上はFGノットを使用しています。ブラックバスもGTもFGノットで結んでいます。 FGノットは簡単で且つ、結束強度が強いので素晴らしいノットだと思っています。そんなFGノットの結び方については、以前『FGノットを道具なしで結べるようにしよう』というマガジンを書いていますので、そちらを確認いただくことにして今回は残りの2割について話そうと思います。 ぶっちゃけ、FGノットめんどくさい。と思っているあなた。何でもかんでもFGノットじゃなくてもいいんですよ。釣りによっては80%を超える結束強度は必要ありませんから。 また、FGノットは目隠ししたら結ぶことができませんが今回紹介するノットは僕は目隠ししても結ぶことができます。なんの罰ゲームで目隠ししてノットを結ぶのかわかりませんが、夜釣りでラインが見えなくても結ぶことができるので重宝します。 超簡単!ファイヤーノット このノットはぶっちゃけ、30秒あれば結べます。何度も言いますが目隠しされても結べます。ただ、ごくたまにすっぽ抜けることがあるのが欠点です。ですので僕は大きいルアー(7g以上)のルアーをなげるときには使用しません。 それではファイヤーノットの結び方を紹介します。 右手でリーダーを持って輪っかを作る 必ず右手でやりましょう。その方が簡単に作れます。 左手でPEラインを持ち下から通す 下でも上でも良いのですが、とりあえず下から通しましょう。その際、輪っかを左手の人差し指で固定すると楽です。 左手のPEラインをリーダーに10回巻きつける 下から通したPEラインをリーダーに10回程度巻きつけます。 PEラインをリーダーの輪っかの上から通して引っ張る 先ほどは輪っかの下から通したので今度は上から通して引っ張ります。最後に余分なラインを切って完了です。 状況に応じた使い分け 何度も言いますが、基本すべてFGノットになります。僕がファイヤーノットを使う時は、 メバリング バチコンアジング ネイティブトラウトの一部 以上です。メバリングのような1g前後のジグ単を使用するときにはすっぽ抜けることはありませんし、強度も必要ではありません。また、バチコンアジングについてはキャストをしないのでファイヤーノットで問題ないです。 ネイティブトラウトの一部については、結ぶ場所において川の流れが早いときや結びにくい場所のときにFGノットでなくファイヤーノットを使っています。できればFGのほうがいいのですが、ファイヤーノットで結んだからといって今までにバラしたことはありません。 適材適所で結び方を変えよう 僕の中でファイヤーノットは最も結ぶのが楽なノットです。FGノットよりも先に覚えました。 ただ慣れていないノットで結ぶより、慣れているノットで結んだほうがしっかりと結べますから、慣れるまでは必ず練習をしましょう。 また、ライトゲームにはトリプルエイトノットも簡単でオススメです。僕の周りではライトゲームにおける使用割合は、ファイヤーノットとトリプルエイトノットが半々ぐらいですね。 あなたがもっとも結びやすいノットをいくつか用意して、使い分けれるようになると釣りがもっと楽になると思います。僕は基本FGノットで、他にPRノットとファイヤーノットを使い分けしています。是非今回、ファイヤーノットを覚えてみてくださいね。 #{snippet[3]}
ブラックバス用のルアーって素晴らしいアイデアの宝庫じゃないですか?前回話したハニタスもすごいアイデアの塊のルアーであり、僕には思いつきません。 色んな人がたくさんのアイデアを振り絞って作られるルアーって見ているだけで楽しくなります。もちろんバスだけではありません。タイラバのスカートだってスピナーベイトだってめちゃくちゃ面白いルアーですよね。 そのジャンルにとらわれずに、たくさんのルアーが横展開しアイデアの共有をするともっと面白いルアーができると思います。今回紹介するのも今までそのジャンルにはなかったルアーです。僕が知る限り、多連結は渓流用では初めてじゃないかな。 もくじ DUOスピアヘッドリュウキクアトロ70S 多連結ルアーの特徴 トラウトに関しては問題ない たくさんのアイデアを他のジャンルにも DUOスピアヘッドリュウキ クアトロ70S 今回紹介したいルアーはこちら。3連結4ボディの渓流用ルアーになります。 はっきりいってまだ使用していないので使えるかどうかはこれからになります。ただ、アイデアが良くて買ってしまいました。 動画もあるので参考にしてください。 メーカー名 製品名 長さ 重さ タイプ ジャンル 価格(税抜) DUO international SPEARHEAD RYUKI QUATTRO 70S 70mm 5.7g 重心固定・シンキング 渓流用、多連結 2,000円 一般的な多連結ルアーの特徴 多連結ルアーは、他のルアーに比べるとメリットとデメリットがたくさんあります。その特徴を活かして、バス用ルアーに多連結が多く、デメリットが致命的なためオフショアにはほぼありません。そんな多連結ルアーの特徴を1つ1つ説明したいと思います。 メリット①泳ぎが滑らかになる 連結のおかげで泳ぎ方が複雑になるので、滑らかに泳ぎます。リアルなのかどうかは置いといて、ルアーの泳ぎに幅がでるのは間違いないと思います。 また重心の位置が動くことで人の意志とは違う泳ぎができるのも良いところです。上の動画を見てもらうとわかりますが、今までの渓流用にはない動きをしています。 デメリット①剛性が下がる オフショア用のルアーは貫通ワイヤーがあるものが多く、ルアーが壊れても針が外れないものがたくさんあります。簡単にルアーが壊れることがあります。ちなみに僕はマグロでは壊れたことはありませんが、1m30cm超えたシイラにルアーを粉砕された経験があります。まぁそのルアーも寿命だったのかもしれないですけどね。 連結していないルアーでも壊れるので、多連結のルアーは連結部分がいとも簡単に壊れると思います。ただこれはオフショアの話で、バスやトラウトに関してはまったく問題ないと思います。 デメリット②飛ばなくなる 重心がブレるため、飛ばなくなります。オフショアルアーに連結のものがない一番の理由はこれじゃないかな。オフショアは飛距離こそ正義みたいなところがありますからね。飛ばないルアーは、僕はオフショアでは使う気にもなりません。ただ、それは70mとか80m以上飛ばす場合の話。渓流に関してはせいぜい15mほどなので、全く重要ではありません。正確に言うと、多連結でもしっかりと飛んでくれます。このルアーは5.7gあるので重心がズレようが関係ない感じだと思います。 トラウトに関しては問題ない メリット・デメリットはたくさんはあるので適材適所だとは思いますが、今回書いたデメリットの多くはトラウトに関しては問題ないと思います。まぁこの辺りは使ってみての判断にはなりますので、もし致命的な点があればまた加筆しますね。 多連結ルアーの登場で今まで口を使わない魚に対して、新たな一歩になってくれると信じています。一般的なヘビーシンキングミノーにスレてしまった魚に対しての新しい切り口になればいいなぁ。 たくさんのアイデアを他のジャンルにも ジャンルによって特異なルアーはたくさんあります。ブラックバスのスピナーベイトやハネモノ、ジャイアントスプーントラウトのスピナーだったり、雷魚のフロッグも特異といえばそうなのかも。しかし、そのルアーはそのジャンルでしか使われてないものが多々ありますよね。スピナーベイトなんて基本ブラックバスと一部の怪魚以外で見たことないですし。 しかしそれにはちゃんとした理由があって、スピナーベイトをオフショアで使用したら一発でワイヤーが伸びてしまい使い物にならなくなるからです。これ、僕は実際に経験しています。ただ、こういった問題点を解決して使えるようにできれば面白いと思いませんか。解決した製品がメーカーから出れば使おうと思いませんか。実際にアイデアを思いついても、それを製品化までするのはかなり難しいことなんです。今回、DUOさんのこの商品は出るのがわかったら絶対に買おうと思っていました。これからも企業の方々の努力でこういったルアーが増えればいいなと思います。 #{snippet[3]}
とある友人からこんな話を聞きました。『長野県でソーラーパネル大型設置の計画』があると。 聞いた時にはそれほどびっくりしなかった内容ですが、詳細を聞いてみたらこれはヤバい。どんどん釣り場がなくなるとのこと。 この問題は他人事ではありません。あなたの身近な場所でも起こりうる話です。今回、この内容を読んだ人は自分のよく行く釣り場が同じようにならないか確認してみてください。 もくじ ソーラーパネル設置計画 森林伐採だけではない 現在の取り組み どんどん釣り場は無くなっていきますよ ソーラーパネル設置計画 ※諏訪市ホームページから参照 詳細は諏訪市ホームページを確認してください。簡単に言うと、山にソーラーパネルを付けましょうってことです。問題なのはその範囲とそれに伴う森林伐採です。 敷地面積:196.5ha これ、すごい大きさなんですよ。具体的に言うと東京ドーム約40個分です。これだけの森を伐採するってどういうことなんでしょうか。 これだけの森林を伐採してソーラーパネルを付けるのはさすがにねぇ。。。 森林伐採だけではない もしソーラーパネルが設置された場合はどうなるのでしょうか。実は森林伐採はそれだけでは終わりません。その近くには、ダムの建設も進められていました。 森林伐採を行うと、その分土石流などのリスクが高まります。その土石流をとめるためにダムの建設も行われるのです。ダムが作られるということは、魚が少なくなります。少なくなるだけでなく、遡上ができなくなったりするので種の存続すら怪しくなります。 「脱ダム」宣言 そもそも、長野県は2013年の田中康夫知事のときに『脱ダム宣言』というものが出されています。県が脱ダム宣言を出しているのに、それを無視して市が許可を与えるのはどうなんでしょうか。そもそも許可をしても良いものなのでしょうか。 ※長野県ホームページから参照 現在の取り組み このソーラーパネルの件は地元の方々が反対運動を起こした結果、事業撤退となっています。(2020/6/26決定)ただ、ソーラーパネル事業は撤退したが、まだ予断を許さない状況だそうです。 なぜか、ソーラーパネル建設予定地が今度は産業廃棄物処理場になるかもしれないらしく、地元の方はまだ活動せざる状況になっているようです。 なんか不思議ですよね。どうしたらソーラーパネルがダメになったら、産業廃棄物を捨てようとなるのでしょうか。 地元の方々は集まって、こんな取り組みをされています。是非みてください。もしよかったらチャンネル登録してください。 どんどん釣り場は無くなっていきますよ この件は、地元の方の話を聞くことができたので、少しでも役に立てないかと思いマガジンを書きました。 みなさん、今回の話はあなたの周りでも起きていますよ。日本全国どこでもある話なんです。びっくりするかも知れませんが、気づかないうちに釣り場がなくなるような話が進んでいるんです。 他人事ではないんです。気づいた時には釣り場がなくなり、魚達がいなくなっているかも知れません。 魚達を守るために、釣り場がなくならないようにするために、これからの釣り人が悲しまないようにするために、今の僕らができる範囲で活動していきましょう。 #{snippet[3]}
ルアーを結ぶ方法って本当に多くないですか?初めての人はどれがいいのか迷ってしまいます。そして、多すぎるので覚えるのが大変です。 ただ、それだけたくさん結び方があるのには訳があります。それは、状況に応じて使い分けたほうがいいからです。 しかし、すべての結束方法なんて覚えてられない。特に初めてばかりの方は使い分けなんてできない。 そんな方のために、とりあえずこの結束方法だけ覚えてください。超簡単で強いです! もくじ 漁師結び(完全結び) 漁師結びの結び方 ポイントは1点だけ 漁師結びは5kgまでの相手 とりあえず漁師結びをおぼえましょう 漁師結び(完全結び) 今回紹介する結び方は、漁師結びです。別名が完全結びとも言います。ルアーとの結束にこのノットを使用していて、ノット部分から切れたことはほぼありません。というか1回もないと思います。 それまで僕は、クリンチノットが一番使っていた結び方です。もしくはたまにタブルクリンチか、パロマーノットか。ただ、バスから海のルアーに徐々に変わっていき、色々なノットを覚えていく中で漁師結びを一番使うようになりました。クリンチノットは魚によっては、切れたことがあるからです。 漁師結びの結び方 それでは結び方を紹介します。シーガーさんのホームページが一番わかりやすかったのでこちらを紹介します。シーガーさんのノットの結び方の説明は他のサイトより圧倒的にわかりやすいので、この機会に知りたいノットがあればシーガーさんのホームページ内を検索することをオススメします。 ※シーガーホームページ参照 はっきり言って近場で行う釣りにはこれだけ覚えておけばいいと思っています。下に動画もおいておきます。上の写真ではわかりにくかった人は参考にしてください。 ポイントは1点だけ 結び終えて、ラインを引っ張る時に何も気にせず引っ張るとアイの部分のラインが行き場を無くして余ります。その結果、アイの辺り(赤い矢印の部分)に輪っかができてしまいます。 ラインを引っ張りながらアイが出来ないようにゆっくりと調整しましょう。初めのうちは、青い部分の輪っかを引っ張りながら行うとうまくいくかも知れません。 ポイントを書きましたが、あまり考えなくてもうまくいくと思います。そのぐらい、誰にでも出来て早くて簡単で強いノットなんです。 ※シーガーホームページ参照 漁師結びは5kgまでの相手 この結び方にも欠点はあって、もちろんラインの太さにもよりますが5kgを超える魚には使わない方がいいと思います。ブラックバスやシーバス、フラットフィッシュ、ロックフィッシュなんかは全然問題ありません。マグロ、ブリ(幼魚は除く)、カンパチ、平政、GTなんかは以前紹介したイモムシノットを僕は使っています。 また小さい魚、例えば、メバル、アジなどやアオリイカなんかも使いません。これは結束部分のコブが大きくなりがちなので、そこまで強度が必要ない魚に対して使う必要がないからです。そんなときはクリンチなんかで良いと思います。 とりあえず漁師結びをおぼえましょう 釣りを初めたばかりの方、また漁師結びを知らなかった方は是非この結び方を覚えてみましょう。ルアーを結ぶとき、スナップを結ぶ時に最も使う結び方です。これはすべての結び方に言えますが、慣れている結び方が一番良いと思います。人によっては、慣れていないFGノットと慣れているトリプルエイトノットでは後者の方が強い人もいるかも知れない。(一般的な結束強度はFGノットのほうが上です。) どちらにせよ、慣れるまでは練習することです。ただ、どのノットも練習が必要なら、簡単で結束強度が強いほうがいいよね。 #{snippet[3]}
また渓流の話で申し訳ないと初めから謝っておけば大丈夫!とたかをくくっている藤井です。 この前、とある有名河川の支流の支流の支流の支流(もう完全な山の中)ぐらいに釣りに行きました。そしたらそこにはいてはいけない魚がいたのです。魚に罪はありませんが、どうしてもそんな現実を知ってもらいたくて書くことにしました。 もくじ 今年はいつもの時期ではない それは突然に ここの支流ではありえない コロナの影響で 絶対に放流しちゃいかん 今年はいつもの時期ではない 僕は年に数回、長野県まで足を運んで友人と一緒に渓流釣りに行っています。その友人はANGLERSのアプリで知り合い、かれこれ6年ほどの付き合いになります。僕の渓流経験はその人から教わったものが多く、かなり影響を受けています。 毎年4月と9月は必ず行っているのですが、今年はコロナの影響でいつもの時期からはズレて6月の釣行になりました。今回入った場所については伏せますが、あまり人が入っておらず蜘蛛の巣が多かったり藪こぎするときに自分が開拓者になる状態から、あまり人が入っていないような状況でした。そんな状態ですから、僕のホームである神奈川県ではあり得ない場所でした。 それは突然に その釣行の途中で、僕の友人がとある魚を掛けました。なかなかネットインしないので近寄ってみると、本人曰くニジマスらしく『なんでここにニジマスがいるんだよ』と彼は話していました。ただ、その魚はネットインする寸前に逃げてしまいました。 問題はネットインする寸前に見えた個体が、『ブラウントラウト』のように見えたこと。ネットインできていないのでまじまじと見たわけではありません。しかし、僕も友人もその逃げる瞬間をみていてニジマスに見えなかった。もちろんアマゴでもイワナでもなかったと共通で認識しています。 すみません、これだけ話しても魚の写真がないのでなんとも確証がないのですが、あれは絶対にブラウントラウトだった。 ブラウントラウトは一般にヨーロッパとアジアに生息していると思われているが、実際には極付近まで周遊する。またギリシャやエストニアには海から遠く淡水のみで生活するものもある。絶滅危惧種とはされていないが、いくつかの地域では、生息域の破壊や乱獲などによって数が減っている。fario 型は比較的冷たく、酸素の豊富な陸水を好み、特に山地の大きな水流に多いが、他のサケ科の魚の最適温度よりは温かい摂氏15.5-18.3度程度である。 ブラウントラウトは標準的なサイズの魚で、ある地域では20kg以上になり、また小さな川では1kg程度以下のものもある。国際ゲームフィッシュ協会 (IGFA) の公認記録では、18.25kgのものが1992年5月にアーカンソー州のリトルレッド川で釣られた記録が残っている。 ※wikipediaより ここの支流ではありえない 長野県の犀川や梓川なんかにはブラウントラウトが普通にいて、長野で外来魚といえばブラックバスよりブラウントラウトの方が有名だということを聞いたことがあります。同じ長野県ですので居てもおかしくないと思う方もいるかも知れない。しかし、今回ぼくらが入った河川は有名河川の支流の支流の支流の支流ぐらい支流です。(どんだけ支流やねん) しかも大きな堰堤があり、下からは登ってこれません。となると上から逃した人がいる。それは間違いない! コロナの影響で 友人はもう何年もその渓に通っているが、ブラウントラウトが釣れたのは初めてだそう。またその場所の近くにはないが、少し行ったところに管理釣り場があるとのこと。コロナの影響でお客さんが来なくなった管理釣り場、もしくは養殖場がブラウントラウトを逃したのではないかとのこと。 もちろん、管理釣り場にお客さんが来ないからといって直接逃がすことはないと思います。ただ、その河川の漁協が放流事業をしていて放流魚を近くの養殖業者に委託しているとします。本来なら管理釣り場側が買い取ってくれるはずだったブラウントラウトがお客さんが来ないことで買い取られなかった。結果、養殖業者はブラウントラウトや他の魚が余ってしまった。管理釣り場は買わないので、普段から漁協が買い取る分にブラウントラウトを入れたのではないか。(すべてただの予想) 写真はないが、あの時見たのは明らかにブラウントラウト。その事実は譲れない。しかも大きな堰堤があるので、登ることはない。上流から入れないといるわけない。このことから以上のことが推測されました。 絶対に放流しちゃいかん だめ!絶対!闇放流禁止!今回の場合が闇放流なのか不明で、推測の域を出ませんが業者が外来トラウトを小規模河川にいれるなんて闇放流より悪質です。 外来魚といえばブラックバスが一番目立っていますが、それ以外にもたくさんの外来魚がいます。魚には罪はありません。ただ、そこにその魚は居てはいけません。そこにその魚がいるということは、誰かが逃さないとありえません。ほぼ誰か人間の仕業です。そのようなことは絶対にしないように! #{snippet[3]}
ロッドやリールは、エントリーモデルやハイエンドモデルなどメーカーがランクを設けていることが多い。その差は明確で、金額にも大きな差がある。 エントリーモデルは比較的値段が安く設定されており、ハイエンドモデルはそれに比べると高いものが多い。では【ハイエンドモデル=高いもの=良いもの】なのだろうか、また【エントリーモデル=安いもの=悪いもの】なのだろうか。 もくじ とある釣具屋で聞いた話 リールよりロッドの方がわかりにくい カーディナルというリール ものの価値は 自分の好きなものを使おう とある釣具屋で聞いた話 先日仲の良いプロショップに行った時、店員さんからこんな話を聞いた。その話をまとめると エバーグリーンの初代コンバットスティック(90年製)を今も使っている人がいる。 毎年1回、ガイドを全部外しすべて付け替えている。 コンバットスティック全部が良いわけでなく、持っているそのブランクスが最高とのこと。 他のロッドでも気に入ったブランクスがあれば、毎年ガイドを付け替えて使っている。 折れるまでは使う。ただし、折れたことは今まで不注意で1回しかない。 その人はブランクス(ガイドやグリップがない状態)だけで500本近く所有している。 話を聞いた時に、『やべえ』と思ったが、それと同時に『すげえ』と思った。自分にとっての『ものの価値』がしっかりわかっている人なんだなと思った。 そもそも、買うロッドによるが全ガイド付け替えるとロッドが1本買えるぐらいの金額になる。今は新品で買うことが難しい初代コンバットスティックは、中古だと5,000円ほどで出回っている。値段だけ考えたら、絶対に買ったほうが安いと思う。しかしその人はもう10年近く、そのコンバットスティックのガイド交換を行っているそう。 ※エバーグリーンホームページより参照 リールよりロッドの方がわかりにくい あくまでも僕の考えだが、ロッドの性能差はリールほどわかりやすくない。リールはベアリングの数などで値段が大きく違うし、かといってベアリングがないとリールが使えないかと言えばそうではない。べアリングが最低限の2つや3つとかでもしっかりと使えるものが存在する。だがハイエンド機には12個ぐらいのベアリングが入っていて、そのおかげでストレスなく使用することができる。その性能差は使っていて実感できる、ライントラブルなども圧倒的にハイエンド機の方が少ない。 ではロッドはどうかというと、ハイエンドもエントリーもロッドで必要なパーツ数はほぼ同じである。ガイドの数が3つとかそんなのものがあるかといえばそんなものはなく、大手メーカーのエントリーモデルでガイド数は8個や9個とかあり、ハイエンドと大して変わらない。そしてその使用感もエントリーモデルが極端に劣っていることはないと思う。 もちろん、ハイエンドとエントリーでガイドの差はある。Sicではなくアルコナイトのリングを使っていたりする。また、エントリーでトルザイトのリングを使っているロッドはほぼないと思う。ただ、僕にはその性能差がそこまでわからない。わからないというかあまり気にならない。アルコナイトだから当たりがわからなかったとかないと思うし、そもそもアルコナイトでわからなかったらSicでもわからなかっただろう。 主観ではあるが、ハイエンドのロッドとエントリーのロッドを比べたときにハイエンドのリールとエントリーのリールを比べたときほどの差は感じない。 カーディナルというリール リールでこんな話もある。僕は渓流もやるのだが、渓流のルアーマンはABUのカーディナルというリールを使っている人が多い。そのリールは初めての人には、お世辞にも使いやすいものとは言えない。特に今のリールに慣れている人にとってはそれは感じやすいと思う。 また、新品の状態ではほぼ使えない。調整して始めて使い物になるレベルである。しかもカーディナルは復刻の3シリーズで30,000円程度するし、また然るべき場所で調整してもらうと+20,000円ほどかかる。復刻前の3や33もしくは他の人気のシリーズは、オークションでそれ以上の金額を出さないと手に入らない。 つまり、カーディナルは使い物になるまでに50,000円かかる。50,000円あったらシマノならヴァンキッシュ、ダイワならセルテートが買えてしまう。リールの性能面を客観的に考えてカーディナルの方が性能がいいという人は少ないだろう。そのぐらい、性能差はあると思う。 では、なぜわざわざ性能が良くないリールを高い金出して買うのか。それは物の価値の捉え方だと思う。カーディナルを使用している人は比較的渓流の熟練者が多く、下の画像のようにタックルを入れて撮影することが多い。そのときの映え方を考えている。カーディナルは他のリールに比べ、写真映えが良い。また、このタックルで釣りたいと思っている。僕は釣りにおける趣向はそれでいいと思う。そもそもドラグをそこまで使わない釣りなので、リールの性能差が釣果に影響を与えにくい。結果、必要最低限の機能があれば充分なのだ。 渓流をやる人全員がそうではないが多くの渓流ルアーマンは、『ものの価値』は写真の出来やそのタックルで釣りたいと思うところに置いている。性能が悪くて少し値段が高くても、そのためにカーディナルを選ぶのだ。と僕は思っている。 『ものの価値』は すべてのものに価値がある。その価値の一番わかりやすい指標は値段である。10,000円のものより20,000円のものの方が価値が高い。 そう当たり前の話。だが、その価値は本当に同じかどうかを考えてみてほしい。 『ものの価値』が世間の価値観に照らされて本当に正しい評価になっているだろうか。本当に良いものが不当な評価を受けていないだろうか。世間がどんな評価をしていようが関係なく、誰かがそのタックルについて悪いことを言っていようが関係なく、しっかりと自分の中で『ものの価値』の判断をできるようになっているだろうか。 特に今の時代は、ヤフーオークションやメルカリで世間一般の価値感が簡単に手に入る。だからこそ、世間の価値に流されず自分の価値でものを判断したいと思った。 自分の好きなものを使おう 今回の話で言いたかったのは、ハイエンドだから良いとかエントリーだから悪いとかでないと言うこと。また世間の評価を自分の価値観にするのではなく、自分にとっての良いもの悪いものをしっかり見極められる人になりたいと思ったこと。その結果が金額に比例していたとしたら、全く問題ない。特にロッドは客観的な判断がリールよりわかりにくく、良いという定義が人によって違う。だからこそ、自分の好きなロッドを使えばいいと思う。自分だけの価値観を持てばいいと思う。それがエントリーだって良いと思うし、かなり古いロッドでも良いと思う。 そして、自分の中で価値の高いタックルや気に入ったタックルをたくさん見つけ、たくさん使いたい。使えば使うほど、自分がタックルに合わせにいく。そんな経験や思い出を共有したタックルを増やしていきたいし、そんなタックルに出逢いたい。 今回プロショップで聞いた話は、はじめはあり得ないと思ったけど考えてみたらすごい素敵な人だなと思った話でした。そしていつもより口調が違う文をかいた結果、なんか自分らしくなくめっちゃ書くのに時間がかかりました(;・∀・) #{snippet[3]}