シマノ コルトスナイパー XR S100H
漁り猫(スナドリネコ)
釣り歴 29年

総合評価

使いやすさ

トラブルの少なさ

コスパ

ロックショアの最初の一本にオススメ

■用途 沖磯での青物狙い ■使った感想 弾性が強く張りのあるタイプ。 ジャークでティップが入るのを好かないので 必ずラインスラッグを入れたジャークをしたい派の私にはこれがスタンダードロッド。ただし、ヒラマサが狙える地域ではパワー不足かと(理由は後述) ■良い点・悪い点 良い点から。 軽い。その軽さを持ちながら4号ラインに100グラムのジグの組み合わせで一日中不安なく快適に使える。 いくつかロッドは揃えているが、中紀〜南紀でブリ族、メーターシイラなど狙うにはこのロッドが一番使いやすい。 ジグは60グラムを切るとウエイトが乗り切っていない感もあり、80グラム〜100グラムが一番使いやすいかと思われます。※撃投ストライク85か105をメインに使用しています。 悪い点 値段から考えればよく出来たロッドなのだが、魚をかけてからの抜群の技術があるプロレベルを除けば ヒラマサを本気で狙うのは不安が残る。 私なんぞは大したファイトテクニックもないので、ヒラマサと戦おうものなら、根ズレ対策としてロングリーダーやスペーサーと言ったラインシステムが必要になってくるのだが、それにはガイド径が小さいと感じる。※98XHを持っていますが、そちらはガイド径がひと回り大きく頼もしくなります。 竿尻がラバーではなくEVAのため、消耗が激しい。 スクリューロックジョイントは、週一レベルで一年も使っていればスッカスカになる。フェルールワックスをマメに塗ってすっぽ抜け防止しているが、ツメが甘いかな。それか個体差か。 …と、良い点悪い点を挙げましたが 総じて使い方を間違えなければ非常にコスパの良いロッドでしょう。ガチンコヒラマサゲームは、もう一つ上のニッチなロッドをお勧めします。

インプレした釣り人

漁り猫(スナドリネコ)
釣り歴 29年
プロフィール
公開釣果14
年間釣行0

このタックルでの釣果

釣果投稿
6 釣果
釣った魚
シイラ, キジハタ, ハマチ, シオ
サイズ
40.0 〜 80.0
使用期間
2020-06-01 〜

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