釣行の概要

釣り人
さとう(旅人)
日時
2022年12月05日(月) 21:16〜21:16
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 10.0℃ 北 2.5m/s 1023hPa 
都道府県
福岡県
エリア
矢部川下流
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

21:16 釣行開始
矢部川下流 で釣り開始
TULALA
ツララ リスぐるま 12
21:16
ハゼクチ 17.0cm
 有明海・八代海でのみ狙えるハゼクチを初ゲット!  ハゼクチは国内最大になるハゼ種で、最大50cmを超える魚です。大陸型の魚なので、日本では有明海と八代海にしか生息して居ないらしく、超絶レアです。福岡県などではレッドデータリスト(絶滅危惧種Ⅱ類)登録されているほどですが、釣りの規制とかは無くめちゃくちゃデカいハゼということで一部の釣り人の夢の魚となっています。  私も2、3年まえに存在を知ってからどうしても釣りたかったのですが、仕事の休みが取れずに諦めて居ました。旅で九州を通る時は絶対釣ろうと決めて居た魚種です!  初日は佐賀県の大きな川の河口にエントリー、とてつもなく広大な干潟が広がっており期待するも、上潮の流れが早すぎて釣りにならずに終了。2日目は福岡県の筑後川付近の釣具屋さんに聞いて教えて頂いた川にエントリー。下げ潮でしたが、上手く流れのヨレができる支流の合流点で竿を出していると10分に一回ぐらい当たりがあるものの、全く針かかりせず2、3回竿を持っていかれる程の強烈な当たりを何度か体験した後、やっとヒット。サイズは普通のハゼぐらいでしたが、ハゼクチ特有のヒョロヒョロ細長い体格、口から海苔を吐くなど、ここでしか見られない魚の生態を感じました。  エサはアオイソメ、仕掛けは普通の投げ仕掛けですが、釣りをした感じではエサを1匹丸々長くつけるのがよく効くみたいです。有明海は塩分濃度が低いので、勝手にアオイソメが弱って細長く伸びた後に当たりがでている感じでした。半分に切って房掛けで付けるとほとんど当たりがなく、片方が外れて1匹になると当たりが出るようになりました。あと針は絶対大きめ、私は9号を使って全く掛からなかったので12号以上で問題ないと思います。  特に規制はないので食べても良かったのですが、2月頃に卵を産んで死滅する年魚(1年間で生まれて死ぬ)なので、次来た時は別の世代になっていると考えてリリースさせていただきました。次やる時は絶対40cm以上が釣りたい!
ハゼクチの釣果
21:16 釣行終了
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