釣行の概要

釣り人
アングラー32026124
日時
2024年08月20日(火) 19:29〜19:29
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 30.0℃ 南南東 3.6m/s 1011hPa 
都道府県
千葉県
エリア
旧江戸川
潮名-月齢
大潮 15.7
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

19:29 釣行開始
旧江戸川 で釣り開始
19:29
クロダイ 40.0cm
vj16
画像のゲストとは日時場所以外関係ない、釣り人生の備忘録を残します。  朝マズメと共に釣りを再開しようと舞浜大橋の浦安/北側50mの、満潮時でも足場がまともな所で投げていると、地元の老人達が自転車で現れ、僅か5m横で投釣りの準備を始めた。バツが悪かったのか、一人が「クロダイ狙いかな?」と話しかけてきたので適当に返し、場所を譲った。まさにこの時、およそシーバスとは思えない茶色の巨体が上流に向かって岸沿いを走るのを見た。90cmを優に超えるそれは巨鯉の空見にさえ思えた。  10時30分 170m程度移動。長く動かなかった先行者が、そこから離れたのでそこに投げ始める。ルアーはダイソーメタルバイブ14g、アイポジションは、まるでアクションしない一番前でミノーやシンペン要素すら感じる。フロントはダブルフック、リアはトリプルだが根掛かりのせいで、一本が明後日の方向を向いている。度重なる根掛かり、ロスト、リーダーの結び直し(FGノットが切れる事はないが、フロロ5号が常に傷つき短くなる為)から消去法的に結んだ、何時かの拾い物ルアーだ。  10時45分 ヨレにキャスト、着底からの(浅いので40mも投げればベイトリールでも勝手に着底する)早巻きに、鈍いが力強いバイト。しかしこの程度ならPE2号の前には成す術がない、と思ったその時、それは私の8m右横の岸に向かって走り出したのだ!左右に並ぶ鉄骨や刺さった鉄の棒を警戒していた為に防ぎようも無かった。半身を自ら座礁させた状態で、石畳際で暴れまわる茶色の巨体、まさしく先刻の奴だった。ラインテンションを保とうにも、距離5mでルアーが宙に舞った。  以上が、フィールド要素、主に敷石設計の劣悪さ(千個以上のルアーがその間に落ちているだろう)と死臭漂う水質、そして主と呼べる老魚に会えた事への満足感から、もう二度と行く事はないだろう旧江戸川の記憶です。恐らくメーターサイズは無いが、ともすれば一番忘れられない魚になるかもしれません。素晴らしい一日でした。
クロダイの釣果
19:29 釣行終了
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アングラー32026124の2024年08月の釣行




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