釣行の概要

釣り人
風来坊釣り師粗チンさん
日時
2024年09月07日(土) 05:30〜14:00
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 18.0℃ 南東 0.6m/s 1018hPa 
都道府県
岐阜県
エリア
岐阜県北部
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

05:30 釣行開始
岐阜県北部 で釣り開始
DAIWA
ダイワ エキスパート本流 expert honryu p-1 エキスパート本流P-1
07:48
アマゴ 30.5cm
土日月の3連休、何処に行こうかと情報を集めていると益田川漁協のHPのお知らせに「金曜日の夕方に大アマゴ110kg放流」とあった。 コレは行くしかないか? 22時に出発してひめしゃがの湯に到着したのが2時。 駐車場には10台程の車が… やはりこのご時世、情報が伝わるのは速い。 おそらく前日から放流されて魚が着く場所を見て、場所取りしていたのだろう… ヘッドライトを着けて川の様子を見に行くと、竿立てを刺したり椅子を置いたりして場所取りがされていた。 台風の後なのに川の水位は渇水気味に見える。 少しでも深い流れの中の岩陰に潜んでいそう… 去年、甥とその嫁の3人で来たときに甥が大アマゴをバラしてしまったポイントの前が空いていたので釣座をそこに決めた。 漁券はつりチケにて購入。 ホント便利な世の中になったもんだ。 売り場探さなくて良いし、川の状況やポイントを見てその場で購入出来る。 スマホさえ圏外でなければ良いし、益田川漁協はプリントアウトし漁券を身につけていなくてもスマホのチケット画面を監視員に見せるだけでOK。 圏外の時のことを考えスクショも保存。 他の漁協さんもプリントアウトではなく購入画面の確認でOKにして欲しい。 プリンター持ってないし、コンビニで一度やってみたけど上手く印刷されなかった😢 日の出が5時半くらいなのに4時前くらいから外がザワつき始めた。 皆釣り支度を始めたようだ。 5時前、椅子とビクを置いてとってあった場所で仕度を始める。 まだ薄暗い中ルアーマンが釣り始めルアーをそこかしこに投げ入れる。 おそらく場所取り出来なくて場所取りしている人が来ない間に釣ろうとしているようだ。 暗い中ルアーがどこをどのように泳いでいるかも分からないのに当てずっぽうで釣れるほど甘くはない! 案の定ルアーを引っ掛け外れたルアーが近くに飛んできた。 危険だからホントやめて欲しい! 日が昇り始め薄明るくなってきた。 とりあえず餌はミミズで始めてみる。 久しぶりに振る竿の感触に思うようにポイントに打ち込めない😓 3投目だったか4投目だったか? 狙っていたポイントに餌が流れて行った瞬間にキラッと魚が反転したのが分かった。 アワセを入れて掛かった! が、水面で暴れられハリスが切れた😭 フロロの0.25号では細かった… ハリスをフロロの0.4号に変更。 日も昇り帽子と偏光グラスを装着。 これで魚の様子もわかりやすい😁 先ほど魚を掛けたポイントには魚がいなさそう。 中央の速い流れから少し外れた水底の石の横から魚が餌を追うのが見えた。 ガン玉の重さを2号、1号、B、2Bと重くしていってみたり、目印の位置を変えたりと手を尽くす。 ようやく自分が理想とする流れに餌が流れてくれると、一瞬仕掛けの流れる速度が遅くなった?と思ったらガツン!と手元にアタリが伝わる。 アタリを感じてからではアワセが空振りすることが多いのだが、アタリが伝わってくる前に目印の異変に反射的にアワセを入れていた。 かなり暴れるがハリスをフロロの0.4号にしてある安心感と竿のパワーで簡単にネットイン👍 最初に掛けた魚よりは小さかったが尺あるかな〜って感じ(写真2枚目)。 自分が掛かった魚を外していると今自分が釣ったポイントにここぞとばかりに打ち込む人々😑 釣りたい気持ちはわからなくはないが… 魚が暴れた後すぐに釣れるわけもなく、(管釣りではスイッチが入り爆釣することもあったが)これだけ人が多いプレッシャーの中で何の策もなく闇雲に打ち込んでも釣れるわけない。 浅ましい釣り人を横目で見つつ、今釣れた魚に感謝。 しばし釣れた魚を眺めて周りで釣れてない中、自分だけ釣れた優越感に浸る😁 まだ魚は居るはず。 餌をイクラに替え中央の反転流の中を探る。 アタリがあったが掛からず、もう一度同じポイントに餌を流す。 反応無い… 餌をミミズに替えると反転流の中から餌が流れて出た瞬間に魚が追うのが見えたが直ぐに戻って行った。 まぁこれだけ暇なく餌やルアーを打ち込まれ、プレッシャーが多い中簡単には釣れないよね〜😅 釣りあぐねていると、「ココ良いですか?」と声を掛けられた。 「自分が仕掛けを流しているのは中央より少し向こうの流れなんで、それを邪魔しないよう釣るのならどうぞ。」と答えたのですが、それが気に入らなかったのか何処かへ行ってしまった… 隣に入って釣ろうと構わないけど、人の釣ってるポイントに割って入ろうとしたのか? それでなくても自分と隣の人との間隔は自分の竿を振るのに気を使う程。 子供や初心者っぽい人であれば教えながら交互に釣らせてあげなくも無いが… なんとか目の前の魚を釣ってやろうと試行錯誤していると、今度は向こう岸から釣り下ってくる奴が… 渓流釣りでは釣り上がりが基本。 魚は上流に顔を向けて泳いでいるので、魚に気づかれないよう背後から魚の居るポイントの上流に仕掛けを打ち込み餌を流す。 魚に気づかれないよう気を配り位置取りしているというのに😡 流石にムカついたので釣る気なく、対岸の釣り人が仕掛けを流そうとするポイントに仕掛けを流す。 何度も間髪入れず只々邪魔をしていると諦めて移動して行った。 周りの釣り人もかなり減り、少しポイントを休ませる。 8時を過ぎた頃再開。 9時まで粘って釣れそうになければ移動しようと決めた。 餌の流れの筋を変え、立ち位置を変えて餌を流し目を凝らすも魚の姿を確認出来ず😓 片付けて車に戻り釣れたアマゴを計測すると30.5cmありました。(写真1枚目) なんとか尺超えてたのね😊 まぁ放流物だから鰭や体色が… とりあえず、小さくても良いからキレイなアマゴを見たい! 釣れそうなポイントを探すも先行者だらけ。 キャンプ場のところで竿を出すも「ココには居る!」と思えるポイントで釣れず、ようやく釣れたアマゴは15cm未満。(写真3枚目) 手早く写メを撮らせてもらいリリース。 久しぶりに渓流釣りに来たが自分も50歳。 膝にもガタがきていて河原を歩くのがシンドイ🥲 甥には自分の持っている技術を全て教えてやりたいのだが、なかなか休みも合わず教える暇も無い。 自分もいつまで渓流釣りを続けられるのやら… 帰りながら今までアマゴを釣ったことのあるポイントに寄ってみる。 しかし河原でBBQしていたり、刺し網で魚を捕っていたり… 刺し網で魚を捕っても良いの? 車のナンバーが地元の岐阜だから密漁とかでは無いんだろう… 人が居ない場所を探してかなり上流まで来てしまった。 とりあえず、道路から釣ってみたがカワムツばかり。 諦め14時半に納竿としました。 やはり土日祝日は人が多く、釣りに出かけるものではないなぁとつくづく感じました。 釣り人として最低限のマナーは守って欲しいなぁと思う。 先行者の邪魔をしない。 ゴミは持ち帰る。 喫煙しながら釣って灰や吸い殻を捨てない。 外道が釣れても投げ捨てない。 釣り初心者の様な若者なら優しく注意するのですが… マナーを守らないのがいい年した自分と同じ位のおっさん達。 今までそういった事をしてきていて当たり前になっているんでしょう。 こういう釣り人を見ると釣り人が悪く言われてもしょうが無いなぁと思ってしまう。 釣りでも車の運転でも老害と言われないよう、甥や姪に恥ずかしくない自分でいようと思う。 嫌な思いもしたが、久しぶりの渓流釣りを堪能出来、キレイなアマゴにも出会えたので良かったです😆
アマゴの釣果
14:00 釣行終了
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風来坊釣り師粗チンさんの2024年09月の釣行




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