釣行の概要

釣り人
あっちゃん1207
日時
2020年04月11日(土) 14:30〜02:24
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 11.0℃ 南 1.7m/s 1017hPa 
都道府県
静岡県
エリア
西伊豆
潮名-月齢
中潮 18.7
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

14:30 釣行開始
西伊豆 で釣り開始
02:24
アオリイカ 41.0cm
パタパタ 3.5号 - マズメマスター
ようやく…ようやく獲りました! コロナ中にすみません。なるべく人間のいないとこを目指して行ってるんです! アオリイカというものに関しては、1月から釣れておりませんでした笑 そもそも釣りにいく回数が激減したのもあるんですが、しかしここまで釣れないとは… 確かに今年は渋いっぽい! しかし、チームメンバーが良型を上げ始め、やはりこれは自分に問題があるなと重い、仕事中も自問自答を繰り返します。 釣りのことで頭いっぱいで仕事になりません。 いつものことなんですが。 そして、一つの答えを導き出しました! 詳しくは言いませんが、シャクリ方を完全に変更することに! そして、大潮後の中潮! 悪い潮ではないですが、個人的には別にな潮! 昼間っから釣行に出ます! 今年見つけた、『絶対にここは出るよポイント』へ! そこそこの釣行者がいる中、エギング的には2番手と思われる位置を獲得! でも、まだデイですから。お天道様カンカンのデリデリなんで頑張る必要はないですよ。 デイは改めたシャクリを検証しまくることに! そしてシャクル・シャクル・シャクル。 ほうほうなるほど。こんな感じね。 これで行こうよ。 なんて考えていると、目の前がバシャンバシャン🐟 最近はイワシがごっそり入ってきているらしく、青物パラダイスだそうな! いやいや、だからと言って今日の俺は青物に浮気なんかしませんよ…ここはシャクリの研究を… なんてわけにはいかず近くに予め用意しておいたジギング用の竿でジグをドーン!! しかし、戻ってきたころにはナブラも離れ、『まあ、こんなもんよね』。 遠くの海に日が落ち始め、時刻は夕まずめ。 そろそろかなって思っていたら、突然真隣に餌師のおっさんが。 自称『○○(漁港の名前)の主』と言っているおっさんでガンガン入り込んで来る。 ちょっとその場を離れようもんなら、『あれ?帰る?(帰るならそこ入りたいんだけど)』とめちゃめちゃ聞かれる。 やりづらい… そして、夕まずめは撃沈。 この日は潮が全然走らず、雰囲気もそんなによくない。 時刻は20時に。 主からの帰れアピールと、昼から竿振りすぎて疲れたってうのもあって、場所を移動することに。 撤収中、ジギング竿をしまうタイミング、2ピースのロッドの結合部を抜こうとするも、固くて抜けない。 少し力を入れてグッと引っ張ると、ポンッと音をたてるかの様に抜けた直後、バギッ!! え?? やってしまった。完全に。 完全にやってます。 ちょっとしたイラつきもあって雑な感じでラインをつけたまんま抜いたんです。 抜くときに負荷がかかってドラグ出るっしょっていう気持ちで。 ドラグ強めにしてたの忘れてた〜 勢いよく抜けてその衝撃で先っぽポッキーン。 ポッキーンよ。 心もポッキーン。 1秒の出来事。修理費4万。 『辞めるか、釣り。』 心の中で、もう一人の自分がささやく。 辞めるかよ!しつけぇな!その言葉、1000回くらい聞いてんだよ! と心の中の自分を一蹴し、竿が折れたことは一旦忘れて即座に場所を移動! その後もフリフリフリフリ! 途中、誰も絶対来ないような未開の桟橋に、カップルがイカ釣りに来ててびっくり。 真っ暗な桟橋でカップルでイカ釣り。 なんか、すげぇエロいじゃん。めちゃエロいな。 なんて思いながらそこも後にしました。 実はこの辺りはここ数日で水温が下がり、安定している北側を目指そうと思ったんです。 ということで、車に乗り込んで移動! ナビをセットしてアクセルを踏もうとした そのとき! 『月がいい感じだね🌖』 私、月がビカビカな感じは嫌い。 どちらかというと曇っていて、雲から月が出たり入ったりしているような日が好きでして。 さらに、この日は空気がなんか霞んでまして。 『好きだよ』 ということで時刻は24時!(どれだけ釣りしとんねん) 一番最初に入っていた今年のイチ押しポイントに戻ります! さすがに、もう主はいないだろ! そう思い辿り着いた漁港。 主どころか人類がいませんでした。 俺の漁港やないかい。 たぶん、渋い1日だったのでしょう。 でも、絶対ここは一級ポイントなんです。そして、月は自分にとってベストな感じなんです。 『回遊は、ある!絶対に!』 自分を信じ、ポイントにイン!!!! すると… 潮が全く動いとらんやないかーーい。 ダルんダルんです。例えるなら、おばあちゃんの乳房。こんな潮に誰が食いついて来ます? 当たりでは時々バシャンという音。 あら?シーバスがいるのかしら? ということで先程、心とともに竿先が折れたロッドを手にバイブレーションを投げます。 折れた竿だと投げづらいんだな… なんて思いながら数投。 なにやってんだよ? 釣りは『自分との戦い』なんだ。 こんなことやってる場合じゃねぇ! と心の中で呟き、手に持っていたシーバスロッドを海の中に投げ捨て(ほんとは車にそっとしまい)、エギングロッドを手に再び釣り座へ! 相変わらず、潮が動いていない。 少し風が吹いてきた、3投目でした。 エギを鎮めて、2回シャクリます。 フォールを待って、次のシャクリを入れたとき、 ジーーーーーッ。 ドラグが出ます。藻に掛かったようです。 もう一度グッと引っ張ってホンダワラからエギを外そうとします。 『でも変だな、この距離に普段ホンダワラはないんだけど』と思っていたら… ちょっとだけ竿先が海の中に引き込まれます。グィン あれ?生きてね? そう思った次の瞬間、 ジーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーッ!! という音を立ててドラグが鳴り響きます。 イカによくある、 ジーッ!ジーッ!ジーッ! という連打みたいな噴射じゃなく、 ずっとジーーーーーです。 エイか? 一瞬まじで思いました。 2回目のジェット噴射で、イカだと確信! 姿を見せたのはなかなかのモンスター🦑 しかし、ここで一つ問題が! ギャフがありません!諸事情でギャフを修理に出していたため、ネットしかありません! イカは魚とは逆(後ろ向き)に泳ぐんで、ネットでとる場合はイカの進行方向側にネットを入れなきゃなりません。 しかも、大きいやつは近くまで寄って来ると、エギに引っ張られてるのもあるんですが足を上に向けて真下に突っ込んでいきます。 そうなるとイカの下にネットを入れなきゃなりません。 ダメかも。釣れなかったとき、みんなにデカいのがかかったんだよって言えるように写真だけ撮っておこ。📸パシャ いやいやいやいや、違うだろ!! 撮るんじゃなくて獲らなきゃだろ!! 竿を片手にテトラを飛び降り(ほんとうはイカが外れないように糸を張りつつヨチヨチと)、水面ギリギリのところに立ってイカをよせます。 寄ってきます。大きな魚体! 2キロは超えてる! そして… ようやくネットにイン!!!!勝負あり!! 嬉しいを通り越して安堵感でした。 長時間やってたからでしょ?ってのもあるかもしれないですが、シャクリを変えたからってのもあることにしてください。 シャクリ合わせかよって思う人もいるかもしれませんが、新たなシャクリでは当たりが全くとれません!当たりを捨てて釣りに行く戦法です。 家で計測してみたら、2360㌘でした。 記録更新はおあずけ! 春イカ、スタートです🦑
アオリイカの釣果
02:24 釣行終了
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