ハンドメイドフライフィールドテスター

 2022年10月からフライフィッシング実釣動画配信のSNS(YouTube)※を開始しました。御手製毛鉤をC&R河川で反応を見て、バラシも有ればキャッチも有る動画ですので、御覧下さい。チャンネル登録して頂けると尚嬉しいです。

※ Hand Made Fly Field Tester(ハンドメイドフライフィールドテスター)

 フライフィッシング開始が1995年で、山女、岩魚等の渓流魚をメインターゲットに釣行を楽しんでおりましたが、河川本流(C&R区間)の大型虹鱒をフライでヒット後の取り込み迄のファイトに魅了され、釣行前に何かアレンジしたField Test用フライを3個程度巻いて、個人的に評価して楽しんでおります。一般渓流釣場の問題点は、持ち帰りが可能だからと言って、未だに解禁日等に釣れたら釣れただけ持ち帰る現代の釣資源環境を考えない方々を見てから、C&R区間での釣りにハマりました。遊魚料を払ったら、その対価として釣れた分だけ持ち帰るのが、その釣師のステータス(当方の推測ですが)と云う昔の価値観から脱脚しないと一般渓流の渓魚は、解禁日と共に漁協さんによる次回放流迄ほぼ残存ゼロの繰り返しと感じます。渓魚視点から、C&Rは釣人に因る乱獲防止に繋がる為、本当に良いシステムです。現代では、釣った魚をITで自己釣果記録を収めれば、数少ない渓魚を河川に戻しても(当方は)満足です。釣人以外の天敵として、動物(川鵜)、ゲリラ豪雨に因る河川ストラクチャー破壊等に対して策が思い付かないのが、残念です。いつまでも河川魚影が濃く、良く釣れる環境を考えながら、釣りを継続したいものです。