この一週間バラしてばかりで釣れてません。
ということで、妄想自作ルアーシリーズ第6弾です。

今回のコンセプト(妄想ポイント)は、
●マグネット付き移動重心システムを採用して飛距離出したい
●エリテンに120mmとかの大型のものないのはなぜ?
●ホログラムのキラキラボディーにしたい
●秋爆のコノシロパターンに使えるルアーを自作したい
です。

結論から言うと、いろいろ失敗してしまい、博物館入りになります。
それでも、今回のチャレンジで勉強になったことたくさんありましたので報告させていただきます。

■重心移動システム
φ8(内径φ6)の塩ビパイプに5.5mmのステンレス球を4つ入れて、
両端を6mmの球を接着して固定、
片側(頭側)だけφ6,t=2mmのネオジムマグネットを付けます。
それを内部をくり抜いたボディーに埋め込んで、
もう一つバランスを取るために8mmのステンレス球を頭側に入れました(2枚目の写真参照)。この8mmが良くなかった、、、
頭側が重くなりすぎて、せっかく重心移動したのに飛行姿勢が悪く、クルクル回転してしまいました。
飛距離60mを目指しましたが、45m止まりでした。
残念、失敗です。
次は、出来るだけ尻尾の方まで塩ビパイプが入れられるボディー形状にして、キャスト時に後方重心になるようにして、頭側のウェイトはなしにします。
今回の場合は頭側の8mmを無くして、塩ビパイプ内の5.5mmを1個増やした方が良かったかもしれません。

■浮き姿勢
頭側の8mmのせいで頭下がりのシンキングになってしまいました。
エリテンは若干後ろ下がりですよね?

■アクション
基本的な形状はエリテンのままで、サイズ拡大した感じですが、
アクションもローリングの動きはエリテンと同じですが、大きい分だけ動きも大きく、回転のスピードも遅くなりました。
エリテンっぽさを求めるなら、もっと軽く、リップも小さく、重心も低く後方にしないとダメかもしれません。

■ホログラムボディー
今回熱溶着式のホログラムシートをアイロンで溶着してからその上から塗装しました。
ホログラムの下地にサーフェイサーを塗りましたが、
溶着時に熱をかけ過ぎて、下地が溶けてホログラムに響いてしまいました。
均一に熱をかけないとダメなので難しいです。
次はアルミシートを貼ってからホログラムを溶着する方法を試してみます。
でも、なんとなくD社の不夜城っぽい感じになったでしょ?

■まとめ
スイミングテストをやった感じだと、
はっきり言って使えない、、、でした。
釣れなくはないんだろうけど、自信持って投げれるほどはないですね。
ただ大きくしただけでもダメなんだろうなの感触でしたので、そのあたりが、Area12みたいなサイズのものが存在しない理由かも知れません。
次は60m飛ぶものを作ります。
もはやエリテンではない形状になってしまうかもしれませんが、、、

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釣果データ

釣れた日
2021年04月15日 05:23
魚種
サイズ
12.5cm
重さ
22.0g
匹数
1匹
都道府県
神奈川県
エリア
神奈川県川崎市幸区近辺
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

ルアー

その他 / Orea12.5(自作) - 不夜城

タックル

ロッド
リール
ライン

状況

天気
 9.0℃ 北東 6.7m/s 1016hPa 
水位
前日雨量
0.0mm
放水量
水温
水深
タナ(レンジ)

この日の釣行

日時
2021年04月15日 05:23〜05:23
05:23 釣行開始
神奈川県川崎市幸区近辺で釣り開始
05:23 釣行終了

この釣果の釣り人について


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