かわいそうなカラスです。
PEラインが両脚に絡みつき飛べません。必死に飛び立とうとしますが、岸壁から真っ逆さまに落下し、水面スレスレで引っ掛かって身動きが取れなくなってしまいました。
身勝手で心無いアングラーが、切れたラインをフィールドに捨てたまま放置したために起きてしまった事故だと思われます。
本来、こういった野生鳥獣を保護することは鳥獣保護管理法で厳しく管理されており違法です。感染症などのリスクもあり、決して褒められた行為ではありません。十分理解はしていましたが目の前で苦しんでるカラスを放置することはできません。とても悩みましたが、深い傷もなくラインを切るだけで助かりそうなので、ゴム手袋を付け、ハサミで慎重にラインを切断し助けてやりました。
カラスは元気に飛び立ち事なきを得ました。
こういった鳥獣を見かけたら、振興局や市区町村へ連絡してください。
はっきり言いますけど、フィールドにゴミを捨てていくようなクズや外道は二度と釣りをしないでください。釣りのマナーとかそんなの以前の問題ですよね？自分の家の庭にゴミを捨てられればどう思うのでしょうか。甚だ疑問です。
と、カラスがおっしゃっていましたが、僕も同感です。
ルアー
タックル
- ロッド
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 6.0℃ 南 1.9m/s 1010hPa
- 潮位
- 7.9cm
- 潮名
- 小潮
- 月齢
- 7.8
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2021年12月12日 12:10〜20:05
-
- 12:10 釣行開始
-
- 小樽港で釣り開始
-
- 20:05 釣行終了
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