豆田豆蔵 さんの 2024年08月31日のチヌの釣り・釣果情報(神奈川県 - 鶴見川下流)

先週土曜日に不思議な経験を…。
最近はヘチ釣りにどっぷり。
土曜日も鶴見川へ。台風前の土砂降り後、グレーな水が心を折りそうになる。実際は裏腹に好反応。生きていたカニがあっという間に無くなる。食われるもフックに乗らず悶絶を繰り返し最後のカニでやっと小さいチンタ？が掛かる。小さいといえど、タモを出そうか悩むレベル。岸際までやっと寄せてタモを出そうとして手を滑らせ落水。あああっと思っている内に為す術なく沈んで行く。チヌを強引に引き抜き画像を撮らずリリース。タモを針に引っ掛けようと試みる所から不思議な事が始まる。今のままでは着底するのに時間が掛かるので、針4号、ガン玉5Bを2個とBを1個付けて底を探る。グレーの濁りで底は全く見えない…その内重みが…慎重に引くも外れる。もう一度。重みがある…その内抵抗が加わる…おかしい…タモは引かないよね？何？上流側へ針を着底し糸フリーで下流へ5m程移動。チョンチョンして底を取る…を繰り返していたら、ゴンッと？え？何？引くよ？魚？何？上げてみたら画像のチヌ。餌付いてないよ？錘と針だけだよ？何で食った？混乱しながらも丁寧にリリースして、再びタモ捜索。無事に保護して私の不思議体験は終わりました。ルアーの始まりを経験した気がしたよ。