釣行の概要

釣り人
🔰食いしん坊アングラー・リサ
日時
2021年08月29日(日) 05:00〜16:15
釣果投稿
2 釣果
釣った魚
天気
 24.0℃ 西南西 5.3m/s 1008hPa 
都道府県
北海道
エリア
道北地方
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

05:00 釣行開始
道北地方 で釣り開始
15:10
ニジマス
砂防ダムだらけの河川は少し移動するだけで、溜まっている魚種が異なっていて面白い。下から上流にかけてニジマスからオショロコマに変わってゆく傾向に変わりはないのだけれど、中流域でも意外なところでオショロコマが群れていることがある。白いパーマークの入ったオレンジ色のその魚体を目にするだけで、癒される気がする。 河川 (堤防やダム等) の開発により渓流魚そのものの生息域が脅かされているのだろうけれど、皮肉にも無数に存在する砂防ダムにより、外来種ニジマスの侵攻から守られているという構図もある。 種の存続・繁栄のためにも、これからも釣りというアクティビティを楽しませていただくためにも、自然環境への介入についてはしっかりと考えてゆきたい。 1枚目: 24cmほどのニジマス 2枚目: 28cmほどのニジマス。ネットイン後に仕掛けがからまった~と思ったら、どこかの釣り人に釣りかけられた際の針とラインが残っていた。こういった魚を捕食した小動物や鳥類もまた、間接的に人間が残した廃棄物の犠牲者になるのだな...。ポイ捨て等は言語道断として、ラインや針も最も適当なものを選択したい。 3枚目: 2匹のニジマスだけ食糧としていただきました。皮が透けて見える様はまるでサンマフライ。
ニジマスの釣果
16:15
イワナ 27.0cm
今週末のオホーツク海遠征で今シーズンのサケ (およびカラフトマス) 釣り3度連続ボウズを記録したので、悔しさを紛らわせるために軽装備で渓流釣りに出掛けた。 今年は海水温が高くサケ・マスの岸寄りが大幅に遅れているとはいえ、運が良い人は釣果にありつけているという情報は7月中旬頃から耳にしている。私も便乗して、既に三度も東西南北 (釧路、稚内、網走) へ遠出しているのだが、完全に釣り新聞の情報に振り回された格好になってしまっている...。 ガソリン代もばかにならないので、次回のサケ釣り遠征はしっかりとシーズンが始まっている (であろう...) 9月中旬以降にすることにした。定置網ではサケがかかっているらしく、スーパーマーケットの鮮魚売場には道産サケが並び始めたので、釣り上げるのはもう少しの辛抱だ。 サケ食べたい。 そして、本日は石狩川水系の支流である某河川へ出掛けた。ニジマスの川と聞いていたのだが、案外イワナの魚影が濃く、中流域にも関わらずオショロコマもちょこちょこ釣れた。イワナもオショロコマも初めて釣ったので嬉しかった (あまり違いは分かってはいない)。27cmのイワナは結構良いサイズ。 がっつり熊の生息圏で、入渓地点の周辺にも熊出没の看板が複数立っていたけれど、運良く熊さんに出くわすことはなかった 🐻 気になったことはと言えば... 1: 釣り人のものと思わしき足跡が散見され、釣り具等のゴミも確認できた (ゴミは回収した)。自然豊かで魚影が濃い川なのだから、尚更ゴミのポイ捨てには気をつけてほしい。自然へのリスペクト大切。 2: 今夏の気温上昇によるものなのかは分からないけれど、ドジョウ、カジカ、オショロコマ等の死体が川床で複数確認できた。最近猿払川でイトウが大量死したというニュースを知ったけれど、その他の渓流魚への水温上昇による影響も深刻なのかもしれない...。 1枚目: イワナとオショロコマ。連れが写真を撮ってくれている間にすぐに釣れてしまったので2匹同時に。イワナの口を傷付けてしまったけれど、元気な状態でリリースできた。 2枚目: 誰かが捨てた釣具ゴミ (ブドウ虫のケース) 3枚目: 浅瀬で見つけたオショロコマの死体 --------------- 注: 魚はみんなリリースしました。ニジマスはいただきました。
イワナの釣果
16:15 釣行終了
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🔰食いしん坊アングラー・リサの2021年08月の釣行




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