今週末のオホーツク海遠征で今シーズンのサケ (およびカラフトマス) 釣り3度連続ボウズを記録したので、悔しさを紛らわせるために軽装備で渓流釣りに出掛けた。
今年は海水温が高くサケ・マスの岸寄りが大幅に遅れているとはいえ、運が良い人は釣果にありつけているという情報は7月中旬頃から耳にしている。私も便乗して、既に三度も東西南北 (釧路、稚内、網走) へ遠出しているのだが、完全に釣り新聞の情報に振り回された格好になってしまっている...。
ガソリン代もばかにならないので、次回のサケ釣り遠征はしっかりとシーズンが始まっている (であろう...) 9月中旬以降にすることにした。定置網ではサケがかかっているらしく、スーパーマーケットの鮮魚売場には道産サケが並び始めたので、釣り上げるのはもう少しの辛抱だ。
サケ食べたい。
そして、本日は石狩川水系の支流である某河川へ出掛けた。ニジマスの川と聞いていたのだが、案外イワナの魚影が濃く、中流域にも関わらずオショロコマもちょこちょこ釣れた。イワナもオショロコマも初めて釣ったので嬉しかった (あまり違いは分かってはいない)。27cmのイワナは結構良いサイズ。
がっつり熊の生息圏で、入渓地点の周辺にも熊出没の看板が複数立っていたけれど、運良く熊さんに出くわすことはなかった 🐻 気になったことはと言えば...
1: 釣り人のものと思わしき足跡が散見され、釣り具等のゴミも確認できた (ゴミは回収した)。自然豊かで魚影が濃い川なのだから、尚更ゴミのポイ捨てには気をつけてほしい。自然へのリスペクト大切。
2: 今夏の気温上昇によるものなのかは分からないけれど、ドジョウ、カジカ、オショロコマ等の死体が川床で複数確認できた。最近猿払川でイトウが大量死したというニュースを知ったけれど、その他の渓流魚への水温上昇による影響も深刻なのかもしれない...。
1枚目: イワナとオショロコマ。連れが写真を撮ってくれている間にすぐに釣れてしまったので2匹同時に。イワナの口を傷付けてしまったけれど、元気な状態でリリースできた。
2枚目: 誰かが捨てた釣具ゴミ (ブドウ虫のケース)
3枚目: 浅瀬で見つけたオショロコマの死体
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注: 魚はみんなリリースしました。ニジマスはいただきました。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- イワナが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 24.0℃ 西南西 5.3m/s 1008hPa
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2021年08月29日 05:00〜16:15
- 05:00 釣行開始
- 道北地方で釣り開始
- 16:15 釣行終了
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