六畳一間の狼　SUUさんの2022年12月16日(金)の釣行(静岡県 - 御前崎)

釣行の概要

釣り人

六畳一間の狼　SUU

日時

2022年12月16日(金) 07:35〜08:20

釣果投稿

2 釣果

釣った魚

コチ > マゴチ

天気

　8.0℃　西　12.2m/s　1020hPa　

都道府県

静岡県

エリア

御前崎

潮名-月齢

小潮　22.2

釣行の内容

07:35 釣行開始

御前崎 で釣り開始

Ricordo
リコルド ディート90 deto90 ディート90

DAIWA
19バリスティック LT3000

VARIVAS
アバニ®︎ エギング マックスパワーPE X8 0.6号/ホワイト/150m

07:35

マゴチ 54.0cm

フラッシュJハドル3in

強風が吹き荒れる12月。 強い西風が肌を刺すようにぼくの体を通り抜け、冬が訪れたことを教えてくれているようだ。 西風を背中から受けられるポイントに入る。 波はなく釣りはしやすいが、あまりに変化が少なく釣れる雰囲気はない。 なんの確信も得られぬままルアーを投げ、時間だけが刻々と過ぎていく。 その時は突然訪れた。 ふと気がつくと目の前の水面に変化を見つけたのだ。 そう、ベイトの群れだ。 ベイトが水面で小さな波紋を作りながら、一箇所に固まっている。 いる。 下に何かいる。 そう確信するにたやすい状況。 竿を握る手に自然と力が入る。 ルアーはフラッシュJハドル3インチ。 ジグヘッドリグをボトムまで落とし、想像する。 そこにいるであろう魚がベイトを捕食する様を。 それはルアーがベイトが固まる場所に差し掛かったときに起こった。 ティップに感じる、まるで金棒で叩かれたかのような鋭く短い衝撃。 その時、吹き荒ぶ西風や寒さも全て消え、世界は竿先から伸びる糸の先だけになった。 乗った！！！ なにをきっかけにフッキングをしたのかは覚えていない。 ただ、確かに感じる魚の重量感。 息をすることも忘れるほど緊迫した攻防の末、砂浜に横たわった最高の魚体。 西風吹き荒ぶ砂浜で、ぼくはひとり拳を握りしめ天を仰いだ。 すべてに、ありがとう。

784 7034 8

駿河湾 で釣り開始

08:20

マゴチ 30.0cm

フラッシュJハドル3in

サーフから飛び出たテトラ群。 誰がみても明らかな地形変化に、うっすらと見える潮目。 いる。 絶対にいる。 テトラ群のキワに立ち、潮目に沿うようにキャストする。 狙いのアイツがいるのは間違いない。 無意識のうちに竿を握る手にぐっと力がこもる。 水中の糸の先のルアーを想像する。 底を這うように小魚が泳ぐイメージ。 時折、驚いて逃げるように左右へ飛び跳ねる。 その時は、きた。 竿先に伝わる、硬くハッキリとして生命感に満ちた振動。 グッグッと竿先を引き込むような感触を味わうように、呼吸を止めて竿を煽る。 のった！ 糸の先から伝わってくる魚の鼓動。 この瞬間のためにぼくは海にきているんだ。 手元に伝わる生命感と重みを噛み締めながら、ぼくは必死にハンドルを巻いた。

595 4037 4

08:20 釣行終了

六畳一間の狼　SUUの2022年12月の釣行

2022年12月

21日(水)

16:43〜18:16 2投稿

16日(金)

07:35〜08:20 2投稿

14日(水)

19:51〜19:51 1投稿

13日(火)

23:25〜23:25 1投稿

10日(土)

03:29〜03:29 1投稿

04日(日)

06:55〜06:55 1投稿

02日(金)

16:24〜16:24 1投稿

01日(木)

16:03〜16:03 1投稿

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