釣行の概要

釣り人
tsuki🎣元釣具屋のライター
日時
2023年02月28日(火) 11:30〜11:30
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 10.0℃ 西 3.1m/s 1033hPa 
都道府県
エリア
熊野灘
潮名-月齢
小潮 7.8
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

11:30 釣行開始
熊野灘 で釣り開始
11:30
キハダマグロ 140.0cm
スパイV - マグマ パロット
志摩沖トンジギ 今シーズン最後⁉︎の志摩沖トンジギに行ってきました。 好調はまだまだで、今回もコトンくらいは釣れるかも?な釣行。 正直コトンは前回釣ってほぼ満足してるし前日まで中止でも良いかも…とかぬかしていた私。 かなりやる気の無い状態で出船しましたw チャーターでトロ丸さんにお世話になり、志摩沖の東側へ。 冬のトンジギにしては珍しく快晴の凪! 超快適ですが、船も流れなさそうなので、どうなることやら。 ポイント到着で釣り開始。 300gのジグでは、ほぼバーチカルなジギングになってトンジギらしからぬ状況でした。 早いタイミングでマグロ童貞の同行者、割とあっさりコトンをキャッチ^_^ 続いて我らの若きマグロアドバイザー🐢ちゃんもキャッチ、もはやコトンは相手にもならんようで流石です。 連鎖と続きたいところですが、トンボの喰いはイマイチ。 その後も沈黙の時間が続きます。 志摩沖の西側ではボコボコ釣れてる様子で、即移動。 1時間程走って辿り着いた頃にはやっぱり沈黙。 潮止まりのタイミングか、なかなか喰わないまま時間が過ぎます。 各メンバー思い思いにいろんなことを試しても反応無し。 🐢「全部やってるけど何も無いね!電動で思いっきりやってスイッチ入れるとかどうですか?」 唯一電動タックルのワイ「絶対ナイやろwwwまぁ、暇やしやってみるわ!」 ビーストマスター2000の最速スピードで80mラインから高速ジャークスタート! ウィンウィンウィンウィンウィンウィン、ゴチーン!!!!! マジ…か… まさかのおふざけ全開アクションでヒット! 始め10m程は余裕で巻けて、相手は小さそう? まったくの勘違いで気付いたらモーターの音だけ鳴っており、全く巻けてない状態… ポンピングでのやり取りに切り替えて、ジワジワ距離を詰めて行きます。 重なってるラインは、上手く回収してもらい、バッテリーも持ってもらって誘導。 掛けた後のチームプレイ、立ち回り、皆様流石でした! 初めて味わう別次元の引きにビビりながらも必死で耐えるw 少しずつ見えて来たのは、まさかのキハダ。 頭は真っ白になりながらも、マグロ経験者達がしっかり指示してくれたので、ついに射程圏内に。 旋回する度に見えてくる魚体。 カッコいい、綺麗、バラしの恐怖、しんどい、など複雑な感情を抱きながら、細腕で必死に耐えました。 釣りの経験は数あれど、大きな魚とのやり取りはほとんどしてこなかったから、まあ必死w 冷静さを失わないよう、ミスしないようしっかり指示を聞いて、ようやくキャッチ! 経験済みのコトンやと思って舐めプしてたんで、ビックリビックリ。 チャーターであること、頼れる同行メンバー、ポイント移動の判断、ちょっとしたおふざけなどいろんな要素が重なってキャッチできた1本でした! 声援と指示、バッテリー運んでくれたり有り難う! 生涯思い出に残る1匹です。 まだまだデカいキハダは居るんでしょうけど、個人的にはここまでで満足! これ以上は対処できんw しばらく休憩してリスタートするも、後にも先にも釣ったのは自分はこの1本だけ。 活性が上がったのか、同じタイミングでもう1本キハダが掛かるもフックアウト。 その後は、キハダかと思いきや、30kgオーバーの大タネトンを同行者がキャッチ(これも凄かった!) さらにデカいキハダもヒット、落ち着いてキャッチされてました。 コトンだらけのトンジギかと思いきや、まさかのキハダジギング時々トンジギに… 今まで結構トンジギ行きましたが、こんなヤバい日もあるんですね。 最終キハダ2本、タネトン1本、コトン2本という釣果で終了。 最近の不調を思いっきり吹き飛ばす、思い出に残る1本でした。 今年の釣りはもうあんま釣れなくてもいいですよ。笑
キハダマグロの釣果
11:30 釣行終了
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