釣行の概要

釣り人
おちゃる
日時
2023年08月16日(水) 10:00〜10:00
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 29.0℃ 南南西 5.3m/s 1002hPa 
都道府県
富山県
エリア
富山湾
潮名-月齢
大潮 29.4
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

10:00 釣行開始
富山湾 で釣り開始
10:00
アオリイカ
毎年載せようと迷っているうちにタイミングを逃していた投稿をさせて頂きます。 去年はお隣、石川県の ☆たぁ☆さんが近い内容の投稿をされていました🙇‍♂️ 釣りブームもありアングラーズ利用者の方も増えて来た今こそ自分の知識、考えを少しの方にだけでもいいので目に留まり、伝わればと思い自分なりの投稿をさせてもらいます。 反対派がいて当たり前、文句、否定が有るのも分かった上ですので。 かなりの長文ですが目を通して頂ければ幸いです。 まず初めに自分は能登地区のアオリイカ釣り自粛期間の推奨派です。 そんなのあるのかというレベルかもしれないのですが能登内浦地区は毎年9月15日解禁だったはずです。 これはいいサイズになったハイシーズンに楽しめない事がないようにというまさに釣り人目線の物かと。 釣り味、食も含め凄く理にかない有難い。 自分がエギングを始めたのは今から25年程前のまだPEラインも普及していない頃でした。 もちろん今みたいに情報も無ければ専用ロッドやエギ、9月10月でもエギンガーもほぼいない頃に、バスロッドで10月頃スタートして適当にやっていても本当に沢山釣れました。 ※1日10杯20杯レベルじゃないよ😅 これはエギングをされる方がほとんど居ないため当たり前で海に同じイカの数でも採る人口が増えれば今のように1人あたりの釣れる数は減ってしまいます。 分配率的な、、 今では県西部、有名ティップランポイントも10月ちょい程までかな?抜かれすぎてその後あんま釣れません💦 こんな事もあり自分は勝手に能登と同じ9月中旬にエギングを解禁しています。 理由は単純でアオリイカは釣るのももちろんですが食材としても重宝するので食べる前提で、新子イカ100杯殺すより半月~1ヶ月待って倍程大きくなったのを50杯で食材として同量採れます。 ひとつの命です。 漁の話ですがシラスまで捕ってしまう日本、感覚バグってます。 よーいドンで何でも早く沢山採ったもん勝ち、採れ過ぎたら価値下がるから捨ててセリに出さない。 先進国の漁じゃダントツ遅れている、有り得ない。 気になる方は調べてみて。 年々みんなエギングシーズンinが早くなって言い方や投稿時も気にしてるのかどうなのか…新子調査という言い方に変えリリース前提と謳っていますがここも問題! 見ればサイズ分かるのが泳いでます。 自然界は大体毎年同じなのでアオリイカのサイズなんて分かっているはず でも我慢できない気持ちも分かるのであくまで目安としての自粛的な禁漁期間がどんどん普及しればと思っています。 自分1人の投稿がどれだけ周りに影響を与えてるか、、 釣って投稿してるアナタの釣果だけでは自然界に何も影響ありません。 ただアングラーズ利用者以外も見れますし普段投稿していない人ももちろん釣りしている訳で、マネしてどれだけの人が釣るんだろう ガチで捕まる鮭、クロマグロ幼魚も同じ状況、分からなくても分かっててもやっちゃってますよね そしてここからリリースの話しですが、 まずメディアでリリースしてるプロの事は一旦置いといてください。 アジングもグリップで挟んだ後は基本編集でカットされてますし。 そんな世界 まずイカの長い腕、触腕が伸びてるパターン、過去の物になりますが写真1枚目のやつです。 これは伸びきって伸縮出来なくなり餌を取れなくなり死にます。 次にカンナが目に掛かり目が見えなくなり餌を捕獲できなくなり死にます。写真はありません。 後は写真撮影等で地面に置いたパターンは皮膚のヤケド、今の時期はヤバいです。そして細菌によりリリースしても生き続けるのは困難、地面に置いた時点で体内の水分が出るので呼吸もできずにのちにリリースして泳いで行きますがその後ちゃんと水が入ってくれるか不明。 後は空中からポチャンと海面に落とす行為、柔らかい身体、内蔵破裂、想像できますよね。 捌いた事ある人は分かると思いますが内蔵の膜薄いですよね。 足場の低い所で水から出さずにリリース、タモ使ってもいいですが角度により体内の水は抜けます。 サーフや足場の低い所以外はなかなか難しいかと。 上記全てを踏まえるとリリース条件はかなり限定されます。 かなり難しいですし自分には無理なので単純にリリースサイズが多い期間は自分は自粛してます。 どのイカ個体もリリース後に追跡出来る訳ではないので確証はないですがどれも昔から言われている有名な話しです。 初心者の方を過去沢山連れて行きましたが軽くこういう話しを伝えると小さいのが掛かった場合それなら逃がしてあげたい、でも…とほとんどみんな言います。 でも行った以上、釣った以上ほとんど持ち帰っています。 自分がエギングシーズンを遅らせている理由の1つでなるべく大きいのしか釣れない時に始めているのでもし小さいのが釣れてしまった時はリリース条件が揃っていなければ責任持って持ち帰るようにしています。 地域差はありますがそれぞれの地域に当てはめて考えてみてほしいです。 後は釣具屋の認識、開幕直前、シーズン開幕、写真の通りですね。 釣具屋は商品売りたいのとマナーとの狭間、難しいと思いますが一応この書き方です。 決まりが無い以上なんの強制力も無ければ個人の判断になるのですが。 最後にエギングのコツも含め少し。 激戦区等は特にですが触腕が片方無い、もしくは両方無い個体が釣れる事があります。 これは完全に釣り人によるシャクリ時の身切れです。 カンナに触腕だけがついてくる、、 経験有る方もいるのではないでしょうか? こうなると餌はまず取れなくなり死にます。 なので生き物ではない取りやすいエギに抱いてくるのでしょう。 この身切れを防ぐ方法は本シャクリの前に少し軽く竿を煽ったりサビいてみてください。 ドラグズルズルに任せてはいけません。 抱いてればこの段階で重いので合わせればいいだけ、違和感感じて離す事はほとんどないです。 自分はこれをするようになり身切れさせた経験は一切無いです! そもそもシャクったら釣れてた、で楽しいです? 釣りはアタリをとって掛けてナンボかと。 アタリ取れなくてもせめてサビいて感じてみてください。 釣れる数も増えると思います。 あんまり教えたくなかったですが😅 今回水温による死滅回遊、どうせ死ぬんだから等の話しは自分の考えとは程遠いので伏せておきます。 あとエギングブームで立ち入り禁止になった場所の多さ等はまた別の機会に… 同じ1年しか生きない魚種も沢山居ますがブーム、放流の有無、養殖事業の有無含め今回アオリイカに固執して書きましたが、魚の国みたいなフリして先進国で1番漁業が遅れている日本、身近な釣りから少しずつ変わればと思っています。 それぞれの受け取り方があると思いますが…まずはかなりの長文、最後まで読んで頂いた方々、ありがとうございます。 みんながいつまでも楽しめる環境になりますように🙏
アオリイカの釣果
10:00 釣行終了
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