釣行の概要

釣り人
風来坊釣り師粗チンさん
日時
2023年09月15日(金) 08:00〜17:30
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 28.0℃ 西南西 2.2m/s 1013hPa 
都道府県
岐阜県
エリア
岐阜県北部
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

08:00 釣行開始
岐阜県北部 で釣り開始
15:28
アマゴ 35.0cm
益田川漁協が15日午後から大型アマゴを放流すると聞き早朝4時に出発! 山之口川清流広場へ到着したのが7時半。 もうすでに数台の車が到着してました。 漁券の販売所がわからなかったので初めてつりチケを利用しました。(益田川漁協は印刷不要とあったのでw印刷して見える場所に身に着けないといけないのであれば、販売してるコンビニ見つけたほうが良い。コピーするにもお金がかかるし、防水のチケットケース必要にもなる。) スマホの購入画面を見せるだけでいいので便利&ペーパーレスでいいと思う👍 こんな漁券がもっと増えれば現場で販売所探さなくても良いのに… とりあえず放流場所を確認し、12時まで下流で釣ることにする。 良さそうな場所を見つけ支度をし川へ入る。 渇水気味で水深は浅いが川に入ると結構冷たい😅 もう秋なんだなぁ… 今回は放流魚メインなのでイクラを用意しました。 解禁直後の放流成魚はイクラでないと釣れないと聞たので、放流魚はイクラの方がよく釣れるのでは?と思い購入。 ただ、アタリが小さくすぐにダメになるのでミミズにチェンジ! すると小さなアマゴ。(写真2枚目) 堰堤下まで釣り上がりチビアマゴ8匹。 11時半過ぎたので放流場所に移動。 竿立てで場所取りしてあったので、その下流に入った。 大きな魚影が何匹か確認できる。 ただ、餌を流しても反応無し。 眼の前に餌が流れてくると逃げていく。 前回の放流の残りと思われ警戒心が高いのか?管釣りでスレた魚の様な反応。 何時になったら放流が始まるのか? 2時過ぎて一度水分補給に車へ戻る。 汗だくで熱中症になったらヤバイ😰 3時ちかくになり漁協の方が漁券を確認しにまわってきた。 そろそろ放流が始まるのか? スマホの画面を見せると、「便利になったもんだ!」と。 そうですね~。それにしてもここの釣り場はゴミが無くてとてもキレイですね。最近は渓流釣りに来てゴミが多く気分が悪くなる場所が多いんですよ〜。 と言うと、「漁協も周辺の住民も協力してくれとるから。一度ゴミが増えるとどんどん捨てていく奴らが増えるから常にキレイにしとかないかん!」と。 (人は「赤信号みんなで渡れば怖くない」ではないが、誰かがゴミを捨てると罪の意識が薄れるのか自分もやっても同じようにやってる人がいるからと捨てるんでしょうね) ご苦労さまです。それにしても放流はまだですかね? と聞くと「小坂川から順に放流してくるからまだかかるかなぁ…」と。 3時過ぎた頃放流魚を載せた軽トラが到着し、上流から順に放流が始まった。 自分の対岸にも放流されバケツ2杯分40匹程いたように見える。 川の流れの少し深い所で大きな魚が何匹も泳いでいる。 まずはイクラで試すが釣れてこない… アタリだ! とあわせると10cm程のアマゴ… あれっ🤔 すぐにリリースし、またイクラで釣り始める。 あたったかな? アワセを入れると小さなアマゴが宙を舞った😨 う〜ん? とりあえず餌をミミズに変更。 見向きもされず目の前を通ってきても無視…😭 半分諦めかけていると自分の目の前の少し深い所にバケツ1杯分20匹以上を放流してくれた。 ただ、放流された魚のほとんどが弱っていてそのまま底に沈んでいく。 岩の隙間に頭を入れ隠れる。 長い時間狭い場所で酸欠になっていたのかな? かなり弱っている様子だ。 網で掬えば大量獲得間違いないが… 流石にソレはダメだろう😅 とりあえずイクラを針に付けて魚が溜まっている場所に放り込む。 少し待ち竿先を上げ糸フケを取り餌を流していこうとすると掛かった!! だがどうやら胸鰭近くにスレで掛かった様子。 かなり暴れるが以前に釣った尺アマゴよりも力強さに欠ける。 養殖だから野性味が無いのだろうか? とりあえずハリスが0.25号なので 慎重にやり取りし寄せる。 スレで口に針が掛かってないので主導権がつかめない。 上手くいなして河原の浅瀬に引きずりキャッチ!! 34cmオーバーはありそうな精悍な顔つきのオスアマゴ。(写真1枚目) 家に帰りサイズを測ると35cmでした。(写真3枚目) ヒキフネに入れ次を狙う。 弱って川底に溜まっていた魚が息を吹き返して泳ぎ回り始めた。 針を替え、ハリスを替え、餌を替え、餌を目の前で浮き沈みさせ、誘引釣法を試し、ノーシンカーで餌を沈めたり… 色々試したが釣れたのはカジカ1匹😭 もう無理や… 心が折れて車へ戻る。 ルアータックルに替え最下流で始める。 渓流ミノー(4〜5cm)には反応が無い。 スプーンに交換すると追っては来るが途中で見切られる。 管釣りであれば棚を変えたり、巻スピードを変えたり、重さやアクションを変えたりと術はあるが、水深も40cm程なので着水してすぐに巻き始め底に引っ掛からないようにするのが精一杯。 5時半心が折れて納竿😭 結果大型アマゴ1匹、チビアマゴ10匹、カジカ1匹。 車に戻り着替えていると隣の区画で釣ってたお爺さんが「オデコ喰らっちまった…」っと。 自分はスレで掛かった1匹ですわ😅と言うと、 「それで長い間魚とやり取りしとったんかwまぁ、あれだけ大きいアマゴだと産卵意識して食性は薄れとるやもしれんしなぁ。周りもそんなに釣れとらんかったようだし、運が悪かったわ。」と帰っていった。 なるほど!! 遡上してくるサツキマスやサクラマスは食性が薄れているからルアーのリアクションバイトで釣ると雑誌で読んだことがある。 養殖されたアマゴだから餌は十分に貰っていただろう。 この時期はもう産卵のスイッチが入っていても不思議ではない! なら毛鉤を流して流れてくるものに反応するリアクションを狙ったり、10cm以上の大型ミノーで縄張り意識のリアクションを狙ったりするのはアリだったのでは? 次があれば今回の経験を活かし、色々と今回出来なかった釣りを試して釣れるように準備して挑みたいです。 釣れなくてもどうにかして釣る方法を考えて試し、それで釣れたときはたまらなく嬉しいですよね? だから釣りは辞められません😆
アマゴの釣果
17:30 釣行終了
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