釣行の概要

釣り人
ユウちゃん
日時
2023年09月20日(水) 17:09〜17:09
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 25.0℃ 南西 4.7m/s 1011hPa 
都道府県
静岡県
エリア
西伊豆
潮名-月齢
中潮 5.1
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

17:09 釣行開始
西伊豆 で釣り開始
17:09
オオモンハタ 35.0cm
オオモンハタがつ抜けした日の話。 この日はオオモンハタ10匹。 アカハタは1匹。 つ抜けできた理由は....? まずはハタの習性を知ること。 伊豆で釣れるハタは大きく分けて2種類。オオモンハタとアカハタ。 同じハタ類なのに習性はかなり違います。 例えばサーフで10匹のハタが釣れたとしても9匹はオオモンハタでしょう。また、青物狙いでフルキャストし、ボトムを取ったらオオモンハタが食って来たってこともありませんか? それはなぜか....? オオモンハタはアカハタに比べて回遊型がかなり多いからです。 なぜ回遊するのか.....? 答えは超簡単、餌を求めて回遊してるからです。なので回遊型は食い気がある個体が多いです。 なら回遊するオオモンハタをどう釣るか....? 私はシャッドワーム、メタルジグを投げます。重さは弱ってる小魚をイメージしたいので3g〜20gを使うことが多いです。 なぜシャッドを使うのか... オオモンハタは回遊するほど泳ぎが上手い。つまり泳ぎが上手いとカニやエビなどより小魚を捕食するからです。(カニやエビも捕食するが回遊型の胃袋の中を見ても滅多にない) 狙い方はまず着底。そしたらボトムから1m以内をただ巻き。これが私の基本。食わなければ巻き速度を変えたり、アクションを変えたりと誘いは無限です。 しかし水中のハタの様子を見ると食い気があろうと浮上することはない。にかなり近いです。なのでボトムを攻めるは徹底しましょう。 私がオオモンハタを狙うフィールドは砂浜以外の全ての場所です。(ごろたサーフでも磯場でも) アカハタは...? アカハタの回遊はかなり少なく定着型がかなり多いです。定着しているストラクチャーの周りを朝まずめ、夕まずめ、夜に餌を求めてお散歩をしていることはあります。 それをふまえてどう狙うか...? 泳ぎは下手ぎみ。 なら食べるのは カニ なんです。(胃袋の中を見てみると甲殻類を捕食してることが多い) なのでクラブワームを投げ、ボトムに落とし、ゆっくり誘う。これがアカハタの基本だと思ってます。 基本で食わなければ早まきにしてみたり、大きめのアクションをしたり、小刻みにアクションしたりと誘い方は無限です。 しかしオオモンハタと同じで食い気があろうと浮上はかなり少ないのでボトム攻めは絶対です。 私がアカハタを狙う場所は大きなストラクチャーがあるフィールドのみです。 アカハタとカサゴは似ている習性が多く穴釣りでカサゴを狙ってるいる時にアカハタの40upを釣ったことがあります。 それとオオモンハタはルアーに執着心があり、アカハタに比べればチェイスが激しいイメージ。かといって、目の前にルアーが来ても、すぐにバイトする感じではないです。(ハタの水中撮影を見る限り) 逆にアカハタは目の前にくれば、なんでも口を使うイメージ。オオモンハタより警戒心は薄く、目の前にくれば、積極的にバイトしてくるイメージ。 ロックフッシュで特に大切にしてることは、地形を把握し、通したいとこにイメージ通りルアーを通すことです。(考えてイメージ通り釣る) 知識さえあればハタでボウズはなくなり、つ抜けが可能になります。 長々と書いてしまいましたがハタ釣りを始める方、初心者に届けばいいなと思ってます。 ご精読ありがとうございました。
オオモンハタの釣果
17:09 釣行終了
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