釣行の概要

釣り人
K@初心者🔰
日時
2024年07月06日(土) 16:30〜21:00
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 34.0℃ 北西 3.3m/s 1007hPa 
都道府県
愛知県
エリア
愛知県弥富市近辺
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

16:30 釣行開始
愛知県弥富市近辺 で釣り開始
19:35
ボラ 36.0cm
1ヶ月ほど前に仕事仲間のおっちゃんが、うなぎが釣れ始めてるよ~と教えてくれた。雨天や仕事の都合で行きそびれていたが、今回ようやく行けそうだ。 16時頃、手始めに9歳になった息子と揖斐川河口で手長エビ釣りをしてみる。うなぎ釣りに弾みをつけるのに、15~20匹程度でも釣れてくれれば満足だ。沢山釣れればうなぎの餌にするのも面白い。釣り場に降りてすぐにエビを視認出来たので、とりあえずなんとかなるだろうと始めてみたが数度のアタリのみで全然釣れず、30分程で切り上げてうなぎ釣りの場所に移動した。 周囲にはうなぎ釣りの準備をする人も多く、そのまま揖斐川河口で狙うのも悪くないかなぁと考えたけれど、今日は他に行ってみたい場所があった。 数年前に自分が航空写真を見ながら探したポイントで、ここならうなぎが釣れるはず!というかなりの自信を持って何度も挑戦したが結局シーバスやエイなどしか釣れず、お蔵入りしていたポイントだった。ところが冒頭のおっちゃんが、先日お前さんが言ってたあそこで3匹釣って来たよ~とLINEしてきたのだ。これは正直、悔しい。 移動途中で明徳屋さんに寄り、ミミズと青イソメを買う。カメジャコがあったら嬉しかったけど、滅多にないので仕方ない。ボケやアケミ貝も試したことはあるが、あまり良い思いをしたことがないのでやめた。 17時30分頃、釣り場に到着。まだまだ日は明るい。一通りの仕掛けをセットして、準備万端だ。 GWに地元の友人とワイワイやったのを除けば、約1年ぶりの釣りだった。前半は純粋に仕事が立て込んでおり、後半は期待されている成果が出せずに苦しんでいた。それは今でも継続している。⋯が、まぁたまには気分転換も必要だ。 夕暮れの河口は涼しかった。この調子で次回はサーフや堤防も行ってみたいところだが、ナイトゲームは子供の安全面でまだ怖く、日中は連日の馬鹿みたいな暑さにちょっと二の足を踏んでいる。 釣り場の風景を、空や波の紋様が刻一刻と移り変わる様子を、ただ眺めているだけで自分の生活に足りていなかったもののをしみじみと感じられた。また、親子のコミュニケーションという点でも、やはり釣りには他の遊びには代え難いものがあるような気がする。 息子と何気ない会話をしたり、餌をチェックしながら過ごしていると、時刻は19時30分だった。アタリのひとつもなく、息子は若干飽きてきていて、だが私は多分まだ何かしらは釣れるだろうと予感していた。釣れさえすれば、そんな退屈もどこかへ吹っ飛ぶだろうと。 そんなとき、釣り竿が大きくしなる。気づいた息子がはしゃぎ出した。早速リールを巻くと、確かな手応えがあった。水面に魚がにゅっと顔を出す。ヘッドライトに照らされた姿は、ウナギ⋯にしてはやや太い。ナマズにしては細い。その正体は、ボラだ。 結構立派なサイズ。ミミズに食ってきたようだ。 ボラは臭みがあって味はいまいち⋯などと一般に言われがちだ。水質の綺麗なところでは大丈夫らしいが、この釣り場の水質はそこまで良くない。でもまぁ、食べられないこともないだろう。何より良い型の魚というだけで、大喜びしている息子にあまり水を差したくない。 それから他に小さいシーバスやハゼをリリースして、ボラだけを持ち帰った。翌日刺身にして食べたところ、特段クセもなく、むしろ美味しい。釣ったボラを捌いて食べるのは確か3回目だが、特に問題を感じたことはない。ボラってやっぱりそれなりに美味しい。いつか食べたアイゴとかの方が厳しかった記憶が⋯。 色々な日常の雑務をこなしつつ、もっとゆっくり出来る時間が取れて、その上暑さも常識の範囲内で、また息子と釣りに行けたらいいなと思います。
ボラの釣果
21:00 釣行終了
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