カニ

ベニツケガニ ノコギリガザミ類、タイワンガザミと同じワタリガニ科のカニで、一番下の脚の先が平たくなっています。この脚を使って水中を泳いで移動するのでワタリガニ、英語ではswimming crabです。

沖縄には、食べると命に関わる毒ガニもいますので注意が必要ですが、ワタリガニ科のカニなら毒はありません。

海の毒饅頭 スベスベマンジュウガニ

 毒ガニベスト3の中で、一番よく見かけるのがスベスベマンジュウガニ、通称スベマンです。岸近くのサンゴの岩の隙間などにも、よく隠れています。甲羅は、幅が4〜5センチほどの楕円形で、名前の通り表面はスベスベ。カーキ色から茶色の地色に、白い網目の模様があります。手の平に収まる大きさで、逃げ足も遅く、しばしば見つかるので、潮干狩りの良い獲物になりそう。でも、体内にはフグ毒に近い毒を持っていますから、煮ても焼いても食べられません!

その昔、大学生がナイトダイビングで集めた獲物で闇鍋を作り、味見しようとしたら1匹入ってるのを見つけて、慌てて鍋ごと全部捨てた…なんて話も聞いたことがあります。もちろん、スープの味見もダメ! 毒の強さは、季節や体の部位によっても異なりますが、カニの脚1本で大人1人が死ぬほどの毒が含まれているようです。

サンゴ礁の大きな毒ガニ ウモレオウギガニ

 サンゴ礁の一番沖、白波が立っている波当りの強い場所には、岩の隙間にウモレオウギガニが隠れています。甲羅の幅が10センチ以上にもなる大型で、荒波に流されないように脚の力が強く、岩にしっかりしがみついています。もちろんハサミの力も強力で、挟まれたら大変。色は、茶色い地色に、青白いインクを流したようなまだら模様。このカニも、スベマンと同じ毒「サキシトキシン」を持ちます。明治時代、奄美大島ではこのカニを知らずに鍋にして食べてしまい、吐き戻したものをニワトリやブタが食べて、家畜共々一家全滅したという痛ましい記録が残っています。

ツブツブが特徴 ツブヒラアシオウギガニ

 これら2種類の他に、ツブヒラアシオウギガニもサンゴ礁の毒ガニとして有名ですが、なぜか私はほとんど見たことがありません。全体の形や色はスベマンによく似ていますが、甲羅やハサミの表面は、名前の通り小さなツブツブに覆われています。

これらの有名な毒ガニに限らず、サンゴ礁に生える有毒な海藻や有毒なプランクトンを食べたカニ類が、餌の影響で毒化していた例も知られています。また、カニは死ぬと身の傷みが早いので、それによる食中毒の危険もあります。サンゴ礁で知らないカニを見つけたら、挟まれないようにやさしく触る程度なら大丈夫ですが、捕まえたり食べたりしないように、気をつけてくださいね。

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釣果データ

釣れた日
2025年03月21日 12:51
魚種
カニ
サイズ
18.0cm
重さ
匹数
1匹
都道府県
沖縄県
エリア
沖縄県島尻郡八重瀬町近辺
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。
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カニ × 沖縄県

ルアー

タックル

ロッド
リール
ライン

状況

天気
 17.0℃ 北 1.9m/s 1025hPa 
潮位
134.0cm
潮名
小潮
月齢
21.1
水温
水深
タナ(レンジ)

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