私が本来釣りを始めた目的は、サバイバルや文明崩壊後の食料調達技術の会得を目的としたものであった。針や糸は買いためておけばなんとかなるが基本的には現地調達でなければ意味がない、文明崩壊後の世界でオキアミは手に入らないに違いない。なので今回は本来の目的である餌の現地調達をすることにした。
しかし今の季節は冬、1番期待したフナムシがこの寒さの中皆どこかへ行きいっさい姿を見せなくなっていた。ムール貝ことイガイもあまり見ない、だとするとあとはカメノテである。城島リーダーも大好きなこれを餌にしてみることにし、いくつか採取してみる。針にかける際表面の皮を剥いたほうが良いと思い皮を剥き葡萄の果肉のような半透明な本体が露出し残った皮を貫通させるように針を刺す。投げるとすぐに食ってきた。煮てよし焼いてよし生でよし揚げてよし、ヌメる事と身が水色でキモイくらいしか欠点のない美味い魚が釣れてくれた。これで針と糸さえあれば無人島でも魚が食べられるようで一安心である。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。ルアー
タックル
- ロッド
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 9.0℃ 東北東 1.7m/s 1024hPa
- 潮位
- 131.5cm
- 潮名
- 小潮
- 月齢
- 22.8
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2025年12月13日 12:31〜12:31
-
- 12:31 釣行開始
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- 大川漁港で釣り開始
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- 12:31 釣行終了
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