釣行の概要

釣り人
数釣り大好き
日時
2021年01月16日(土) 05:30〜08:00
釣果投稿
4 釣果
釣った魚
天気
 10.0℃ 南西 3.9m/s 1015hPa 
都道府県
東京都
エリア
豊洲ぐるり公園
潮名-月齢
中潮 2.9
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

05:30 釣行開始
豊洲ぐるり公園 で釣り開始
06:27
カタクチイワシ
豊洲ぐるり公園でサビキ釣りをしたい方は釣果と一緒に読んで下さい この投稿が不快と感じる方は、フォロー外して下さい 尚、写真は全て2021年1月16日の釣果です サビキ釣りなので、他の場所でも参考になる部分はあると思います 私がベテランというつもりも無いですし、これが絶対ということも無いことはお断りしておきます 運営さんとはやり取りしてますが、サイトの規約変更等により、削除されるかも知れませんので、その際は別の方法考えます 特に、子供さん連れの方向け、初心者さん向けの情報提供が含まれますので、中級者・上級者の方で情報にご意見があれば、他の釣果報告に書いて下さい コメントは初心者向けなので、専門用語を極力避けますが、不明点は聞いて下さい 昨年の10月より、豊洲に良く出掛けてますが、周りに余りに釣果が悪い方が多く、初心者さんは問いかけも難しいのか、釣れないまま帰られるケースを見受けます 本日も、近くに釣果無しの方もいらっしゃいましたが、後15分早く開始出来てたら・・・ 特に子供さんと一緒の方々は、心が痛くなりますので、近くの方には教えたり、私の竿で楽しんで頂いてますが、より広く知って欲しいです 先ずは、魚の居る場所を見極めましょう 写真参考①カタクチイワシの多点掛けですが、岸から2m以上離れた位置で釣れました 見えるのはこれだけですが、実際には水面下に魚群が居て、下の魚ほど食い付きが良いです 写真参考②魚の釣れ易いのは、基本的に岸から離れる程良いです(2~4m先が良い範囲) 但し、稀に岸よりにしか居ない場合もありますので、釣れてる人の状況を見ることも重要です
カタクチイワシの釣果
06:45
カタクチイワシ
次に、竿や仕掛けの選び方です 竿は、参考②に記載の通り、長い程良いです 3.6m~4.5mが理想です(最低でも2.7mは欲しいです) 振り出し竿の1.2m~1.8m程度は、持ち運びは便利ですが、サビキ釣りだと厳しいです 決して、高価な竿は必要ありません 釣り具屋さん聞くと、メーカー品の高価な物を推奨されますが、慣れるまでは安価品で問題ありません 技術は道具を補いますが、道具は技術を補いません 何々魚専用・数万円等の高価な竿は、本当に必要になったら買えば良いのです 推奨の竿は、ネットでも2千円台~5千円台で購入出来るようです 錘負荷:5~15号程度の万能竿なら何でも大丈夫! !注意!錘負荷表記は、あくまでも竿との相性であって、それ以外では使えないという意味ではありません  もし、15号までと記載の竿でも、20号・30号が使えないなら、魚が掛かっただけで折れることになります  折れませんし、大きな魚が掛かっても、限界を超えない限り、十分釣り上げられます 但し、堅い(錘負荷の15号以上)竿ですと、魚が釣れても当たりが分かり難く、強い引きだと仕掛けが切れる場合があります ダメとは言い切れませんが、特にサビキの場合は、柔らか目の竿が良いと思います 錘負荷表記は、竿や袋に記載されている事が多く、参考写真のような記載が一般的です リールも、釣り具店の店先に平積みされている5百円~千円程度で全く問題ありません 何なら、某100円ショップの千円セット品リールを使っても良いでしょう 長めの竿は、リュック等に入りきらないので、不便かも知れませんが、子供さんが楽しむ為に少し頑張って下さい 次に、仕掛けです(④写真参照) 基本的に、釣れない方々の多くは、6~7号の「アジ針」サビキを使っていらっしゃいます 私の推奨は、2号~4号の「袖針」サビキです ※コマセを針に付ける「トリックサビキ」は、上級者向けなので今回の紹介では除外します  写真は私の持ち回っているサビキの一部ですが、針の種類で実際の大きさが異なる点も注意下さい 針の数は多い方が、広い範囲の魚を探れるので、有利になります。 長めの竿+多い針数が理想ですが、ご自分の技量に合わせ、使い易い針数にしましょう 私は12本~14本の針数ですが、お祭り(絡んだ)した場合は、解く技術も必要になります その日により、色や見た目で当たりの仕掛けが変わることが多いので、なるべく多くの種類を持っていると有利です 錘・樽型サルカン(スナップ)も予備は必須です こちらも、店頭の平積みで安価品が探せれば、問題無く釣れますよ 仕掛けだけは、近年は安価品が減っているので、多少の値が張っても仕方ないです 「魚釣りでは、大は小を兼ねません」 大きな針で、小さな魚は釣れないのです 例えば、「メロンを丸ごと一口で食べろ!」と言われても無理ですよね? 魚の場合、大きな針は警戒して、避けることすらあります そこに居る魚や狙う魚に合わせた針の大きさが、勝負の鍵となります 「何か釣れれば・・・」は、何も釣れない可能性を高くしています 敵を知り、己を知ればってやつです
カタクチイワシの釣果
06:45
ハゼ
最後に、魚が釣れ易い時期や時間帯です 先ず、サビキに適した時期は7月中旬~11月中旬が主です 豊洲なら、アジ・サバ・コハダ・サッパ・カタクチイワシ等が狙える時期です 逆にその他の時期は、釣りが難しい時期となってしまいます 9月~10月は最も適した時期と言えます 次に、釣れ易い天候や時間帯です 実は、晴天より薄曇りの方が、浅い場所でのサビキには適しています また、風の弱い日の方が釣果は期待が高くなります 時間に関しては、釣り人が良く言う「朝まずめ」「夕まずめ」が狙い目です ・日の出前~太陽が水面を照らす迄:朝まずめ ・日が傾く頃~日没迄:夕まずめ 9月~10月なら、日中も釣れる時間が多いですが、冬季は本当に厳しいです 夜間は、年間通してサビキに反応しないことが多いので、より制限が増えますね 勝負は一瞬で終わる可能性があります 私の矜持は「釣れる時に釣る!」です 写真撮影・血抜き作業・仕掛け変更等、ベテランなら難なく出来ることも、時間ロスになるなら避けて、十分釣ってからで良いと思います とにかく、早く仕掛けを上げること・早く仕掛けを入れることが、釣りに於いて重要なことです   これからの時期は、寒いし釣れないし、子供さんと一緒なら飽きないように釣りたいですが、中々大変です 色々足りないですが、諸事情でこんな感じです これからは、朝・夕まずめ時間は、気温が相当低いので、子供さん連れの方は、これでもか!って程、厚着で臨んで下さい 上着より、下半身に2枚重ね・厚手の靴下は必須です 楽しく釣って、美味しく食べることが出来るように頑張りましょう
ハゼの釣果
08:00 釣行終了
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