釣行の概要

釣り人
flatfield
日時
2022年07月03日(日) 04:15〜04:15
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 22.0℃ 南南西 2.5m/s 1012hPa 
都道府県
千葉県
エリア
亀山ダム
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

04:15 釣行開始
亀山ダム で釣り開始
Megabass
メガバス グレートハンティング Kamloops Stinger 673 カムループス スティンガー 673
DAIWA
ダイワ 16セルテート 1003
04:15
ブラックバス
ヤマセンコー
別件からの帰りに早朝だけ… ダム湖たる亀山では、陸っぱりが成立するポイントがほとんど存在しないが、いつもの場所でブラックバスやブルーギルがぽちぽち釣れた。 千葉エリアでは、ブルーギルのスポーニング真っ最中。 浅瀬に点在する黒い凹みを見つけたら、それがブルーギルの産卵床、つまりネストだ。 よく見るとその凹みの周りをくるくる回りながら守っている親ブルーギルがいて、この時期のブラックバスにはこいつを狙っている奴がいる。 さらに目を凝らすと、ギルネストの近くでブラックバスが張り込みをしているのを見つけられるかもしれない。 ブルーギルそのものを食おうとするバスはでかい場合が多いが、小さい奴も卵を狙っていたりする。 ブルーギルに加担するわけではないが、そうやって見つけたブラックバスを1匹、さくっと釣らせて頂く事ができた。 この時に注意するべきなのは、親ブルーギルを釣らないようにする、という事だと思っている。 卵を守るため神経質になっている親ギルは、巣に近づく全てのものを敵だと認識する。 時には、自分を捕食しに来たデカバスにすら必死に立ち向かうのだ。 つまり、簡単に釣れるのである。 ブラックバスのスポーニングはブルーギルより少し早く始まり、こっちでも同じ事が起こる。 そしてここが大切なポイントだが、1度釣ってしまった親は、なかなか巣に戻ることはない。 親が大切に守っていた卵は、その時点で無防備となり、遅かれ早かれ他の生き物に食べられてしまうだろう。 そもそも魚をいたずらに傷つける釣りそのものが業深き遊びであるとは知りつつも、そうやって普段から楽しく遊ばせてもらっているだけに、(いかに簡単に釣れるからといっても) この時期だけは暖かく見守ってやりたいと個人的には思う。 卵が孵れば、次の世代へとバトンが繋がれ、また来年再来年と我々は釣りを楽しむことが出来る。 その大切さに比べれば、ひとときの釣果などどうでもいいではないか。 そう思って止まない。 皆さんはどうだろうか。
ブラックバスの釣果
04:15 釣行終了
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