釣行の概要

釣り人
16さん
日時
2022年09月11日(日) 09:01〜16:17
釣果投稿
2 釣果
釣った魚
天気
 20.0℃ 南南東 1.1m/s 1017hPa 
都道府県
長野県
エリア
長野県北部
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

09:01 釣行開始
長野県北部 で釣り開始
VARIVAS
バリバス イワイドリフト#3 ID 883-4 #3 イワイドリフト 883-4 #3
DAIWA
ダイワ ロッホモアSLA ダイワロッホモアSLA
09:01
ブラウントラウト
 中秋の名月が北アルプスを照らしていた朝4時頃 私はフライタイイング(毛バリ巻き)をしていました 窓辺の網戸にタイミング良くヒゲナガカワトビケラが遊びに来ていましたので魚目線で観察していると1匹のカマキリも獲物目線で見つめていました トビケラさんたべられてしまうかな?と思った途端長い触角で危険を察知しカマキリをひらりとかわしてパタパタ飛んで行きました…この出来事をヒントに私はカディスフライに触角を長く付けて大型トラウトを狙いに鹿島槍ガーデンに行きました  シルエットが良かったのか型の良いブラウントラウトが何本か釣れました^^この釣行で気がついたのですが、日差しが雲に隠れた瞬間または逆に陽の光が池を照らした瞬間にスイッチが入る魚がいてフライに反応が良くなりヒット致しました…ルアーマンさんにお話しを聞くとスプーンカラーはオリーブ ピンク シルバーが反応が良かったとの事でした 斜めに格子状の溝があるスプーンに大型トラウトが掛かっていました(゚∀゚)  ブラウントラウトは今から48年前にフランスから長野県に導入されました ウィルス性の病気に強いブラウンさんに感謝しています おかげで信州サーモンは生まれてきました(о´∀`о)  本日の主役は凛々しい(偶然撮れた)ブラウントラウトさんでした(*´-`)      
ブラウントラウトの釣果
16:17
レインボートラウト
 大型の魚は時に虚をつきます (虚をつくとは相手の無防備な部分を突破口とし、そこから攻め入ることで油断も意味します)  青鷺(アオサギ)が二羽上空を舞い日差しが雲に隠れた午後4時頃 私は大型トラウトをターゲットにテーパーリーダー(先と根元の太さが違うショックリーダー)を6x(0.6号)から5x(0.8号)に交換してフライはウルマーシマトビケラのニンフ(幼虫)で攻めていましたがマーカーはピクリともしませんでした…先程まで好反応であった中型クラスのトラウト達も静かになり周りの玄人アングラーさん達にも反応がありませんでした…私はマーカーニンフ(毛ばりウキ釣り)を遠投したままアタリが無いので股にロッドを挟み次のフライを探そうと目線をマーカーから離した瞬間に大型トラウトがヒットしドラグが高鳴り私は虚をつかれました トラウトはバッキングライン(フライラインの下巻きライン)を残り数メートルまで引き出してようやく私と五分の勝負となりました それから左方向へ力強く走り隣の方々の釣り場までトラウトがファイトし更にラインを出され3番フライロッドを満月にして苦戦していると、左隣の二人のルアーマンさんが「こんな時はお互い様だからな!」と広く釣り座をあけて「ゆっくり時間かけてやれよ」と優しく応援して頂いたおかげで無事に大型レインボートラウトのランディングに成功致しました^^  本日の鹿島槍ガーデン大型トラウトでの観察ポイントは、午後トラウト達の反応が無くなったのではなく大型トラウトのスイッチが入る時間があり、その時は中型クラスまでの魚達は少しおとなしくなることがありました(大型イトウが活発になる時に他のトラウトはイトウの後ろにまわり捕食や追いかけ行動をやめる姿が、この日に観察できました) (°▽°)  レインボートラウトは計測で二キロありました 釣り座をあけて応援してくださった釣りの上手な優しいルアーマンさんにプレゼント致しました (^∇^)撮影の際そっとタバコを添えてくださいました(16は嗜みませんので感謝でした)  大型の魚達に虚をつかれても仲間や人の優しさがあれば楽しい釣りは成立する事を学んだ日曜日の午後4時17分頃の事でした…  
レインボートラウトの釣果
16:17 釣行終了
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