釣行の概要

釣り人
ismrockfish
日時
2023年04月27日(木) 09:10〜20:52
釣果投稿
3 釣果
釣った魚
天気
 19.0℃ 北東 4.7m/s 1017hPa 
都道府県
エリア
海外
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

09:10 釣行開始
海外 で釣り開始
12:30
タマカイ 120.0cm
台北の釣堀、潮旺海釣場で120cmのタマカイ! ここはルアー禁止のためエサ釣りになる。借りれる道具はかなりしょぼい。実は前日の釣行で無理なやりとりをしてしまい、買ったばかりのロッドが折れてしまったので立てかけてあった謎のロッド(どうにか使えそうなレベルだがガイドが異様に小さくラインがギリ通るぐらいのやつ)だけ借り、PE1.5を巻いた18アンタレスDCMDにリーダー25lb、1/0のオフセットフックに小エビを5連掛けにしたテキサスリグ7gを投入。 雰囲気的に全く釣れそうな気がしなかったので、半ば投げやりな感じで釣行。ボトムバンプとリフト&フォールといういつものやり方で何とか超小型のバラマンディ他数匹釣ったが無理矢理感は否めず、狙いのハタはアタリもなく諦めムード。 フライトの時間が迫りゲームオーバーまで残り5分。帰り間際のラスト一投。この日初めてガッとハタっぽいアタック。瞬時にバシッと合わす!キタ!これはハタ系…ていうかデカくない?いや、デカすぎない?…ヤバい!間違いなくモンスターサイズ! 前日の苦い経験(ロッド折れ)から学んだ事を活かし、急いでドラグを緩める。グイーーーンとラインが放出しまくる。どうしよう?と半分パニックになりながらも、半分は不思議と冷静さが残っていた。旅の疲れにより良い意味で力が抜けていたのかもしれない。 細かくドラグを調整しながら、指ドラグも活用し、張らず緩めず、抵抗が抜けた瞬間を見計らって少しづつ巻き上げる。これを何度も繰り返す繊細なファイト。近づいては離れ浮いては潜り。水面にチラッと姿が現れた瞬間、歓声が上がる!想像の倍以上デカい!なんだこれ?マジモンのバケモン! 七転八倒しながら手前まで手繰り寄せると、駆けつけてくれた店のスタッフがタモですくい上げくれた。とんでもない太さ、恐ろしい黒光りの物体!想像をはるかに超えた存在感!龍膽石斑(リンドウセキフ)、すなわちタマカイ!これって自分が釣ったのか?放心状態になりながらも達成感が込み上げてくる! ゴリ巻き以外やったことなく、初めてこんなやりとりしたにしては上手く対応できた!これも全て出会ったアングラーの方々の話や、SNSなどでの釣果情報、YouTubeなどの動画を見まくった恩恵であると実感。やりきった時、自然と感謝の気持ちが溢れるもんなんですね。ありがたし。 釣堀とはいえ、人生最大の大物。日本では滅多にできない経験。最高に充実した釣りができた。
タマカイの釣果
20:52 釣行終了
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