釣行の概要

釣り人
K@初心者🔰
日時
2023年05月02日(火) 14:00〜21:30
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 16.0℃ 北西 9.2m/s 1020hPa 
都道府県
茨城県
エリア
大津漁港
潮名-月齢
中潮 11.9
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

14:00 釣行開始
大津漁港 で釣り開始
16:40
アジ 16.0cm
今回のGWは約2年ぶりに地元茨城に帰ることが出来た。仲の良い友人2人と釣りをすることは私が帰省したときの恒例となっている。ただ全員ほぼド素人なので滅多に、というか一度もまともな釣果を上げたことはなかった。けど、それでも良かった。一緒に釣りをするだけで楽しかった。 この日、友人の一人は隣県に引っ越した上にまだ仕事日だったので来られず、もう一人の友人Iとその息子Y君(小学5年生)と私と息子(小学3年生)の4人で釣りをすることになった。 Y君は釣りをするのが生まれて初めてで、友人Iも普段は釣りをしない人間だ。私は一応この2年で毎週釣りに出ていた時期もあるくらいで、名古屋でそれなりに腕を磨いてきたつもり。 いつも通り前置きが長いが、そんなわけでY君に絶対に釣らせてあげたいと思った私が選んだ釣り場は、北茨城市大津漁港の堤防だった。実家からはやや遠く、これまで来たことはないが、ANGLERSを含めて様々な情報を調べた結果だ。 14時にこちらが先に着き、釣りの準備をしている間に友人I達が合流。生憎の強風だったが、四の五の言っても始まらない。釣り方は私がどうしても何かを釣りたいときによくやる、サビキを上カゴまたは柄杓捲きにして、オモリにブラクリを使用してイソメを付ける方法。所謂ボウズ逃れだ。 そしてアタリを待つ間にジグサビキも投げる。これも個人的には難しいテクニックは必須ではなく(場所選びの方がずっと重要)、巻くだけなら子供でも比較的簡単に出来ると考えてのことだった。 この日は中潮で、着いた頃が満潮時刻。まだ平日で仕事の人も多いからか、あるいは名古屋よりは釣り人口が少ないからなのか、周りとのお祭りに気を遣うというようなレベルではなく、風が強いことさえ耐えられれば釣りはし易かった。 サビキにコマセを撒いたり、イソメを付け替えたり、ジグサビキを巻いたりしているとそれなりに忙しく、もちろん一部は子供達に委託し、友人Iとも他愛のない話をしながら魚信を待つ。 周りもゼロではないが、ごく稀にアジなどを釣る程度であまり状況は良くなさそうだ。3時間ほどアタリ1つなく過ごす。幸いY君も飽きたという様子ではなく、息子と漫画の話などをして楽しそうだった。 17時30分、サビキにアタリが。 「Y君、巻いて巻いて!」 緊張した表情でY君が上げてみると、お馴染みのクサフグ先輩。でも子供達は嬉しそうだ。とりあえず良し。まったく何も釣れなかった、という思い出よりは遥かにいい。今度ずっと釣れなかった時の為に、透明なバケツに入れて一応観賞用にキープしておく。 友人IとY君がトイレに行っている間にまたアタリがあり、息子が13cm程度のアジを釣り上げて、帰ってきたY君らと盛り上がる。 そして更に18時半頃にY君が同サイズのアジを釣る。夕マズメさんがちゃんと仕事してるかな。順調だ。 10分後、やや大きいアタリがあり、息子に上げさせてみると20cm超の立派なアジだった。これはでかい。皆で歓喜し、友人Iも珍しく興奮気味だった。本当は初めてのY君に釣らせてあげたかった気もするが、まぁ仕方ない。とにかく良かった。 ジグサビキには反応がない。これは駄目かなー。暗くなってきたし、やめた。 強風が収まりすっかり暗くなった19時頃、またアジかと思いきや今度はイソメにドンコが釣れる。ドンコは初めて釣ったかも? サイズは20cm程度。 そしてイソメを替えていて私だけ全然見ていなかったが、30cm程の魚をバラしたらしい。アイナメかな? 惜しかったね! そろそろ帰った方がいいかと友人Iに尋ねてみると、今日は嫁さんの帰りも遅いし、全然大丈夫とのこと。それならばと車からランタンとケミホタルを持ってきて、夜釣りの格好になる。 その後も断続的にドンコを釣ったりバラしたりして、21時頃に流石に皆眠くなってきたので釣りをやめて、解散した。釣った魚はなるべく大きい魚を友人Iの方にして、半分に分けた。将来は警察官になりたいというY君の口からは、いつか世界中に釣り旅行へ行きたいなんて言葉が浮かんでくる程で、皆大満足の1日だった。
アジの釣果
21:30 釣行終了
※公開されている釣果のみ表示しております。非公開釣果、メモは表示されません。
※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。





アプリで
釣果・釣り場を
サクサク検索。
記録もできる。
今すぐアプリを
ダウンロード