釣行の概要

釣り人
URA SHIMATARO
日時
2023年08月08日(火) 18:19〜18:31
釣果投稿
2 釣果
釣った魚
天気
 29.0℃ 東南東 5.0m/s 1007hPa 
都道府県
秋田県
エリア
男鹿半島
潮名-月齢
小潮 21.4
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

18:19 釣行開始
男鹿半島 で釣り開始
AbuGarcia
アブガルシア アブガルシアソルティステージプロトタイプ XMSJ 772UL-F マイクロショアジギング 772UL-F
YGKよつあみ
ワイジーケーヨツアミ ロンフォート リアルデシテックス プレミアムWX8 0.5号/14lb
18:19
キジハタ
イージーシェイカー - スカイブルー
日記。【ナマハゲの里】 注意⚠️無駄に長いただの日記です。 心身共に、疲れが溜まってしまって、張り詰めてしまったので、仕事混み合う前に、思い切って、休暇をもらって何年かぶりに1人旅に行く事にした。 向かう先も、予定も決めず、車を走らせた。 きっと、釣りはするだろうと思い。タックルは積んだ。太平洋側は雨の予報だったから、高速に乗ったら、秋田に向かっていた。肘、肩、手首、何より腰の痛みが酷い。運転も辛かったが、騙し騙し秋田に向かった。秋田の釣具屋に寄り、情報とオススメされた青いストレートのルアーを買い、可能なエリアのポイントを日の高いうちに見て回った。釣りをしていた人等に声をかけて、色々話をした。たわいもない会話。 釣れましたか? 何釣ってるんですか? ここはどんなポイント? 暑いですね。気をつけて下さいね。 初対面の釣り人の会話なんてこんなもんなんだが。不思議と笑顔で話せる。 気持ちが晴れるところに行きたかったから、男鹿半島まで車を、走らせた。 ガソリンを入れてると、店の人が、遠くから釣りですか?行くなら、一つ向こうの漁港がいいよ。と教えてくれた。 感謝を伝えて、教えられた漁港に向かう事にした。 向かう道のりは遠浅の地磯や、サーフが混ざっていて、海辺の地域らしく道は狭くて、曲がりくねっていて、海を見ていると、事故をおこしそうで少し恐かった。15分くらい走らすと、小さな漁港にたどり着いた。外洋に面した少し長い堤防に数人釣り人が居たので、手前に縦にのびた小堤防に場所を取った。水面を見渡すとサヨリの幼魚の様なベイトが見えた。なるほど、 お気に入りのタックルに、ジグ単。そして青いストレートワームをセットし、釣りを始めた。 時間は日が沈み掛かる頃で、少し暑さは残っていたが、風が割と強く、夕マズメという期待で、集中していた。 潮通しを意識した堤防の先端では小さなアタリしかなく、潮目を追い、潮の当たる港内に移動した。 かなり軽いセッティングだったので、風で動きがわからないので、少しヘッドを重くして、底を取り、ジャークしてはカーブフォールの繰り返し。 陽が落ちたタイミングで、キジハタが5匹。ベッコウが1匹釣れてくれた。 ふと風呂に入りたくなり、仕事帰りの釣り人か、人が増えてきたので、その場を離れ、近くの日帰り温泉に閉店間際に駆け込んだ。 温泉は混んでいたが、とても良いお湯だった。 風呂でもおじいさん達と、釣りをしに来た話をして、真鯛やら、青物やらヒラメの自慢話を聞いた。 これも、釣り人のよくある話だ。 少し長風呂のぼせ気味になったので、夜風に浴びながらアジでも釣ってみようと思い、漁港に戻って少し竿を出したが。風が強くなりすぎたので、無理をせず竿と、リールを持って来たジャグで洗おうと思っていると、いつから居たのかわからない、若いアングラーさんが隣に立っていてびっくりした。 アオリイカを探していたらしく、様子を見に来たらしい。よく喋る地元の方で、秋田訛りが、なんだか新鮮で、心地良く、沢山ポイントを話してくれて、頷いていたが、正直なところ、何処の事か、わからなかった。これも良くある僕の釣り人の会話で、悪いところなのだが、何故か無駄に知ったか振りをしてしまう‥。 近くの道の駅で、寝袋を引き車中泊をし、朝マズメに備える事にした。 続く。
キジハタの釣果
18:31
タケノコメバル
イージーシェイカー - スカイブルー
日記【ナマハゲの里】その2 目が覚めたのは朝4時。日本海側は、陽が入るのが太平洋側より少し遅く、まだ暗かった。 横になってたお陰か、長湯が効いたか、腰が少し軽い。 昨日の漁港の外堤防に場所を取ろうと思い、急いで釣り場に着くとすでに3組入っていた。 諦めて昨日と同じ小堤防から、ロングロッドでジギングをすることにした。昨日の温泉のじいちゃん達のせいだ。 ただ、2年ぶりくらいにやるジグは昨日、釣具屋勧められた40gの一個しか持ってなかった。頑張って暴風で海面の見えにくい潮目に向かいキャストを続けたが、全く何をやってるか分からないほど風が強く、気持ちが削れた。 ふと、外洋の堤防の人達は、大丈夫なんだろうかと思った。釣れている様子もあまり無かったが、 堤防を風除けに手前でサビキ釣りをしてる、小さな子供達が、アジか、サバか、釣れてるのが、目に入った。今日は君達が勝者。心の中で思っていた。 そんな矢先、ロッドをしゃくったタイミングに、ライフジャケットから、プライヤーが滑り落ち。海に落ちそうになり慌てていると、根掛かり‥。 この旅の真鯛と青物とヒラメを一度に失ってしまった。俺の釣りなんてこんなもんだな。と思い、日の上がるタイミングでやめる事にした。 車に戻ると、釣り人が、1人来た。タコを釣りに来たおじさんだった。なんか釣れたか?と聞かれて、なんも釣れなかったですと話した。 風が強いし、潮も悪かった。暑くなる前に帰りますと、これもよく言う坊主のときの決まり文句。 タコは、潮が無くて、風も関係無いから探って来るなって言って離れて行ったが、やはり秋田訛りが妙に心地いい。しかし、三陸と違って狙ってる魚がみんな豊富だなぁと思った。 さて、暑いし、疲れたから、お土産買って家に帰ろうと、海を眺めながら来た道を走らせていると、 あ。ここ。昨日若いお兄さんが言ってたポイントって‥‥。 ジグは無いからまた、いつか来る時にしよう。 今度は家族でサビキ釣りをしよう。 また、青いストレートワームで釣りをしたら、次はきっとボウズだろう。 そんな帰り道のキレイな海岸線の旅の思い出。 帰り道、秋田の有名な神社に寄った。しっかりと参拝をし、交通安全のお守りと、病気平癒のお守りを買った。 高速道路を運転していて気がついた。 腰が、全然痛くない‥。
タケノコメバルの釣果
18:31 釣行終了
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