釣行の概要

釣り人
広瀬中佐
日時
2023年11月07日(火) 19:30〜19:30
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 21.0℃ 南西 4.4m/s 1009hPa 
都道府県
千葉県
エリア
東京湾
潮名-月齢
小潮 23.4
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

19:30 釣行開始
東京湾 で釣り開始
APIA
アピア フウジンアールエスリンクス foojin'RS LYNX 93M リンクス
19:30
シーバス 74.0cm
ガボッツ90 - ダブルチャートシルバー
シーバス通算100釣果到達まで あと7本 潮回り悪いとされるが、評価はしておかねば。 フィールドの状況次第ですが、仕事帰りにちょっと寄ってみる。 凪。 ボイルなし。 ベイト少ない。 しかし、ベイトが騒ぐ瞬間があり、シーバスは付いていると判断する。短時間の予定でエントリー。 下げ止まり、水深はかなり浅い。 水面はほとんど波が立っていない。 セオリー通り、動くルアー、ガボッツ先発でいく。 とはいえ、リトリーブはデッドスローに。 緩い流れが下流に動いている。 ベイトの逃げが発起するエリアに流し込んで、早々と水面爆発した。 狙い通りです。 流れに乗らせず、サカナの向きを上流へ。 水深30センチの攻防。 牡蠣瀬に擦られるが、深場がないため突っ込みは効かない。上流に引きずりながらスタミナを奪い、足場のできるだけ低い位置まで誘導。 ハーモニカに食っているのでフックは外れない。 例によって、ランディングに時間がかかる。 しかも牡蠣瀬と護岸にネットが引っかかって、タモが一部破損してしまい、引き上げもかなり危うい。 何度かシャフトを差し戻して、ようやく引っかかりを解消した。 シーバスには余計な負担をかけてしまい、申し訳ないことをしてしまった。さらに、ネットリリースにも失敗したため、再度引き上げることになった。 急いでグリップし、車に戻って長靴に履き替える。そして、シーバスをぶら下げて対岸へ走る。 岸際まで降りて蘇生開始です。 シーバスはかなり危ない状況でギリギリの蘇生が始まる。 干潮のため充分な水位が無く、なかなかエラに水流を流せない。 シーバスの体勢も不安定のまま。 横倒しになりかけるので蘇生できないのではないか、と焦りが募る。 少しでも深場へと歩を進めると、いきなり膝まで泥に足が呑まれてしまった。 長靴に泥と水が流れ込む。 こうなると、自分までやばくなる。 浅場に戻り、懸命の蘇生を続行する。 蘇生開始から30分。 上潮が刺して来て、楽に水流をエラに送り込めるようになった。 8の字を何度も何度も繰り返し描く。 胸ビレとエラの開閉に力が入り始め、尾ビレにも力が蘇ってくる。 体勢も傾かなくなって、何とか危険からは脱したようだ。 グリップを外しては様子を見守る。 なかなか酸欠から立ち直れず、再度グリップし、8の字運動再開。 何度か全身を震わせたところで、グリップアウトして、再度見守る。 しばらく手元に漂っていたが、ゆらゆらと体が深場の方へ向くと、ゆったりとブレイクへと滑り込んで行った。 どうしても殺すわけにはいかなかった。 良くぞ頑張って生き返ってくれた。 こんなに嬉しいリリースはありません。 このフィールドでのサイズ更新。 釣っていた時間より、リリース時間の方が長かった釣りは初めてです。 気温が高くて良かった。気温と水温が低かったら蘇生を継続できずに死なせていたと思います。 2本目を釣る気にはなれませんでした。 納竿です。
シーバスの釣果
19:30 釣行終了
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※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。





この釣行の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日、通算200シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
 
 サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


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