釣行の概要

釣り人
釣り人のホウボウ
日時
2024年09月14日(土) 05:00〜15:05
釣果投稿
4 釣果
釣った魚
天気
 27.0℃ 南西 6.1m/s 1010hPa 
都道府県
千葉県
エリア
館山湾
潮名-月齢
中潮 11.0
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

05:00 釣行開始
館山湾 で釣り開始
06:00
チャリコ 14.0cm
チャリコ釣れました!(父) 今日の釣りは息子が大活躍しましたので、息子に投稿させてます。 お付き合いくださいませ🙇‍♂️ (追記) ここだけ書いて良い、と許可得ましたので💦 前回の投稿からだいぶ間が空いてますね... でも、釣りに行ってない訳では無いんです。 何度か釣りには行きましたが、サッパくらいしか釣果が無くて...あとは網で捕まえた、とか。 (網では、息子が30センチ超のコチを捕まえたり、私が50センチもあるボラを捕まえたり...だから、釣りした気分にはなってなかったんですよね。) そんな時、息子がこのアングラーズを見ながら「館山港に行ってソウダガツオを釣りたい」とうわ言のように言い続けていて...今回はそんな事があっての1日でした。 前日の夜、「明日は早いぞっ!」と布団に入ったのは21時頃の話🕘 息子は興奮していてなかなか寝つきません🤯 やっと寝たかな...と思ったのも束の間。 AM2時に「起きて...」と小さな声...はい、息子でした😂 「もう起きたのか...」と眠い目を擦り、用意をして家を出たのが2時半過ぎ。 上州屋でイソメを購入して、高速を飛ばしながらフッとミラー越しに後部座席を見ると爆睡する息子の姿が。 「せめて話し相手をしてくれ」と思いつつ、モンスターをガブ飲みして運転しましたよ🚗💨 AM5時に館山港に着いたら、もう既に釣り人でいっぱいで驚きました。 泊まり掛けで釣りをしている方もいらしたみたいで...私達は覚悟が甘かったんですね💦 参りました..,息子に場所の変更を申し入れましたが、憧れの館山港に来れた息子の耳には届きません😂 何とか場所を見つけて、釣りを開始して30分も経たないうちに、私の釣竿が軽くビンビンって😍 久しぶりに「キター♪───O(≧∇≦)O────♪」のAAが頭の中に浮かびましたが、何だか引きが軽い... 釣竿の先にぶら下がっていたのは、可愛いチャリコでした🐟 チャリコは、息子が「連れて帰りたい❗️」と言うので、大事に持って帰る事にしました。 しばらく釣り糸を垂らしてましたが、とにかくフグが多い🐡 誇張でも何でもなく、小さなフグが帯状に何万匹と泳いでいて、イソメを垂らすと5秒で綺麗に食べ尽くされます。 (私は投げ釣りしてました) そのうち、私達が釣りをしていた場所に船が着岸するらしく、皆さんバタバタと移動を始めました。 私達も移動をしましたが、何処にも空いてる場所がなくて、息子と相談して沖ノ島に釣り場を変える事にしました。 沖ノ島は、防波堤と海の間に石があり、海中にも大きな岩があるのが見えます。 釣りを再開して少しすると「あっ❗️ヒラメ‼️」と息子が目を輝かしたのですが、老眼気味の父には正直... 結局、ここでは2人でベラを4匹釣って、2人で仕掛けを4個ロスト。(岩にに引っかかってなのか、魚が隠れて岩で切れたのか...とりあえず無くしました😭) 流石にこれ以上は、と息子と相談して、またも場所を移動する事にしました。 新しい場所に向かう途中、フッと「さっきの館山港にもう一度寄ってみない❓」と、ミナちゃn...港の神様の声が聞こえたような気がしました👂 先程の館山港に戻ると、一台分だけ岸壁近くの駐車場が空いているじゃあ〜りませんか❗️ 車を停めて周囲の状況を伺っていると、3人組のお兄さん達が帰り支度をしているじゃあ〜りませんかっ‼️ すかさず「ここ良いですか?」と聞くと「どうぞ☺️」と。 いや〜あのお兄さんの笑顔が、菊池風磨に思えて仕方がありません(褒め言葉) が、釣りを開始して1時間...やっぱり、フグにイソメを食べられ続けます。息子はサビキで岸近くに見える小魚を狙いますが、こちらもフグに邪魔されます。 周囲は遠投げサビキの方ばかりで、明らかにソウダガツオ狙いと思われますが、釣れているのは見てません。 そんな状況で息子の欲求は膨らんでいき...ついに、息子が遠投げサビキにチャレンジする事に。 ですが、親子して遠投げサビキは初めてで、仕掛けを上手くセッティング出来ません😢 結局、息子は2投目で仕掛けをロストしました... 館山港まで来てソウダガツオは連れてないのと、仕掛けを無くし、気持ちだけが焦る状況に、息子の目が淀んでいきます... と、その時 「あの竿にサビキついてるの?」と初老のお爺さんが、軽トラの窓を開けて話しかけてきます。 話を聞いていると、どうやら息子と同じくらいの孫がいらっしゃるようで、息子を見ていて気になったよう。 そのお爺さんの「カツオを釣らせてやりたいなぁ」の一言から、何かが動き出しました(ドキドキ) お爺さんが自作された仕掛けを一つ分けてくださり、餌の付け方、竿の振り方、カツオの習性...色々と教えてくれます🤨 そうこうしているうちに... キター♪───O(≧∇≦)O────♪‼️ カツオが勢いよく集団で泳いできたかと思うと、息子の釣竿が「ブンッ‼️」と曲がります🤩 初めての強い引きに息子が興奮し、お爺さんの指示通りにリールを巻きます。 右に左にと泳ぐカツオを目で追いながら、タモを持つ私の手にも力が入ります。 近くまで来たカツオをタモですくった時、息子は喜び爆発です🙌 お爺さんに手伝ってもらいながら、2投目...これがまたすぐにキター‼️ もう、周囲もお祭り状態です🥳 足を踏ん張り、顔を真っ赤にしながらリールを巻く息子は、ガニ股ながらも格好良かったです😁 2匹目もタモですくうと、息子は「マジ嬉しい❗️夢みたい‼️」と興奮度MAXです。 ホント、お爺さんに大感謝です🙏 少しだけ落ち着いた時間が流れ始めたのも束の間。 お爺さんから「カツオは、ここ(館山港)の中をこっちからこっち(右から左)に何度も行くから、またすぐ来るよ❗️」とアドバイスありました。 「なんだって〜❗️(キバヤシ)」と、準備をして待っていると...またまたキター‼️ もうね、息子は慣れたもんです。 竿を立てて力強くリール巻いて...私もタモを持って、近くに来たカツオをすくって...私もタモは慣れたもんです💪 ええ、私は一切竿を握らず、ずっとタモを握って準備してました🥺 その後はパタっとカツオの気配が無くなり、12時を過ぎた頃に、お爺さんも帰られる事に。 お爺さんによ〜くお礼を伝えて、見送った後、息子は遠投げサビキを続けましたがサッパリです。 私も遠投げサビキをセットして、カツオが来るのをワクワクしながら待ちましたが、2時間経ってもピクリとも動きません... もしかしたら、あのお爺さんはソウダガツオの神様だったのかもしれない...と、本気で思いましたね。 「お爺さん、カムバ〜ック‼️(切実)」 息子と、岸の近くを泳いでいるベラやカワハギ等を釣ろうと苦心しましたが、小さなフグに餌を食べられ続けてしまい、結局、親子揃って疲れ過ぎてしまい帰る事にしました🥱 ほぼ片付けて、さて帰ろうか、となった時に...見慣れた軽トラが🛻 「釣れた?」と、窓からさっきのカツオの神様が🥹 「ダメでした...」と私が報告し、そんな精魂疲れ果ててる私を見て、神様から「夕方からは鯵が釣れるから、釣らせてやる‼️」と有難いお言葉が。 ご自身の釣竿までセットして、コマセもバンバン撒いて、私達に釣らせてくれる気持ちがビンビンと伝わってきます🎣 ただ...神様... あの時の私をスカウターで見たら、恐らく戦闘能力−53万のサラリーマンでした😰 朝からオニギリ1個🍙とモンスターしか口にしてなくて、HPが残り僅かなダメなオヤジでした💦 結局、お爺さんには申し訳なかったのですが、「お先に失礼します」と伝えて、帰ってきてしまいました🙇‍♂️ お爺さん、本当にごめんなさい🙏 そして、1日ありがとうございました‼️ 貴重な体験をさせていただき、息子共々、大変勉強になりました。 帰りの高速に乗って10分もしないうちに、息子は爆睡です💤 「せめて話し相手くらいはしてよ...」と思いましたが、「帰ったらカツオを刺身にして食べさせてやる‼️」と言っていたので、我慢我慢です😅 家に着いて、息子が家内に得意げに「ソウダガツオ釣れた‼️」と報告し、その後、カツオ2匹を器用に三枚おろしにして、約束通り刺身にして食べさせてくれました。 凄く美味しくて、一緒に飲んだ🍺が最高に美味しかったです😋 残りの1匹は竜田揚げに、チャリコとベラは塩焼きにして食べました。 疲れた1日でしたが、息子にとって貴重な体験が出来て、親子共々大満足な日でした。(父)
チャリコの釣果
沖ノ島護岸 で釣り開始
館山湾 で釣り開始
15:05 釣行終了
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釣り人のホウボウの2024年09月の釣行

2024年09月

14日(土)
05:00〜15:05 4投稿



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