釣行の概要

釣り人
サバさば男子
日時
2025年12月09日(火) 12:00〜17:30
釣果投稿
2 釣果
釣った魚
天気
 11.0℃ 北北西 3.3m/s 1025hPa 
都道府県
長崎県
エリア
伊万里湾
潮名-月齢
中潮 18.8
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

12:00 釣行開始
伊万里湾 で釣り開始
13:06
サゴシ 63.0cm
1週間ぶりの伊万里湾遠征。 前回は朝マヅメにサゴシ狙うも失敗。でも代わりにキビレ(37㌢)が釣れてくれた。 その時VJワームで釣れたのだけど、いつもただメタルジグを投げまくるだけの学のない釣り方しかしてこなかった私にとってこれまたひと味違う感覚に興奮した。 今日はVJワームを中心に展開していこうと思う。 本命もサゴシ狙える範囲だろうし、この前のようにキビレも、またマゴチとか果てはシーバスも、、、私の手中に!なんて夢膨らます。夢は大きく持つことは良いことだ! ナブラが出ればジグも投げるつもりで用意しておく。 釣場はやや風が強くて飛距離に悩む状況。 またベイトの姿もまばらで不安いっぱい。 うん、釣れそうにない! なんかヤバそうな気がしてきた。 1時間くらいその予感通りの展開で何にも起こらない。 だんだん集中力に欠けてしまい一旦竿を置いてしまう。とはいえ手持ち無沙汰ではどうしようもないからと後から食べようと思っていたはずの昼メシに手を付けてしまう始末。あーあこれで晩飯まで腹が保たなくなっちゃうよ。私は我慢が下手くそだ。 ただ、昼メシ食べたら元気が出てきた。 気を取り直して 「ロイヤルエントリー!!」 とある釣りYouTuberの真似事に興じてみる。最近どハマり中でして。そのセリフはキャストする際の決まり文句だ。歌舞伎でいう見得切りに近い。そう発することで「釣りたい」という意思をその言霊に託すかのようである。見てる人なら私と同じように一回くらい真似しちゃうのではないか? それが見事に効いたのかは全くの科学的根拠はゼロだがアタリが出た!私の思いが届いたようだ。言ってみるもんだな! 堤防際の明暗部を引いてきたら ゴン!!って来た! アタリからすぐに見えたのはシーバスの姿! ん?なんでそんなすぐ魚種が分かるのかって?それはエラ洗いされたからだよ。 それが見事にハリを外していくのよ。私よりシーバスが1枚上手(うわて)だった。 気を取り直し、、いや取り直せてないままに再びキャストしたらなんと速攻でまたヒット!! 着底して中層を引き始めたら喰ってきた! 今度こそはバラすまい!こういうときこそ冷静にいこう。じっくり丁寧に寄せて、、、だんだん見えてきたぞ。これはシーバスではなくサゴシだ! 急に本命のお目見え!始めてから全くナブラもないし、飛び跳ねる姿もなかったから回遊していたとはつゆ知らず。 はて今日の番付には彼の出番は明記してあったのか? いきなりのご登場にこの舞台の演者(私)も驚きであった。 しかも結構大きい!さすがに抜き上げれそうになくタモ入れ以外の選択肢はない。ランディングは無事成功♪写真の通りの釣果である。早速測定してみたら63㌢!! 私のサゴシ自己記録が55㌢だから大きく塗り替えることになった♪♪ 非常に嬉しい! そして、それがさらにもう1匹! 同じ所に投げたらまるでそれを再現をするような流れだった。 2匹目は62㌢!これも60オーバー♪ シーバスバラシからのサゴシ。 どうだいこのどんでん返し? へへ良いだろう? なんて自慢したくてもそういう時に限って誰もいないんだよなぁ、、、。泣 こうなったら自分で自分を褒めるしかないな。 そういえばサゴシだと言っているが、60㌢を超えていればヤナギと言ってよいのか? つい3ヶ月前は40㌢くらいだったのが出世したもんだ。 サゴシが市川 新之助なら海老蔵を襲名したようなものだ。團十郎までもう少し。 続く。
サゴシの釣果
15:50
シイラ 43.0cm
伊万里湾遠征続き。 16時前気付けは2匹目のサゴシから2時間半も経っている。 気分転換にでもなればと空いていた先端に場所を移すと、その1投目アタるアタる!中々食いきれないけどずっと追ってきてる。試しに巻きスピードを落とした瞬間にやっとヒットした! 魚もやっと食えた!って感じだろう。 おかげで焦らしに焦らして上手く魚の興味を惹くことになったようだ。 やり取りしていると水面を割って飛び跳ねる様子が見えた。おぉまさかエラ洗い!? あぁ、さっきのシーバスバラシのトラウマが、、、!! しかし、掛かりが良いようでそれに見事耐えたようだ。 あのフッとテンションが抜ける手応えはバラシたようで気持ちの良いものではない。 ふー後はランディングじゃ!! どれどれさっきのバラシの無念を晴らす時が来たようだ。 あれ?なんだかシーバスにしてはエメラルドグリーンに輝いているなぁ。 シイラじゃないかい!! ペンペンサイズとは言え43㌢あった。 シイラとしては小さいけどペンペンとしたら大きいよね? ペンペンの王様よ! しかし、シイラのジャンプもシーバスのエラ洗いと同様の行動ならこれも「エラ洗い」でいいんだろうか?? 今日はシーバス(バラシたけど)にせよ、サゴシにせよ、シイラにせよ いずれもジャンプする系に恵まれた釣果だ。 ホップ、ステップ、ジャンプ。 私の釣りの腕も彼ら同様に上手く飛躍できればいいな。 それは願っててもダメだよなぁ。 通ってなんぼ!!回数重ねりゃ、ちっとは上手くなれるかな? それを家族に言い訳にしてまた釣りに行こう。 日々勉強よ!ってね。 あと、ひとつ言いたいことがある。 後入りした釣り人の釣り座についてだが、他にいっぱい空いているのに無理やり近々に距離を詰めるいわゆる「トナラー」なアングラーに遭遇してしまった。 「こんにちは。何か釣れましたか?」から始まって「隣いいですか?」と。 挨拶をするのはそれに越したことではないので異論はもちろん無いのだが、挨拶さえしたら強引な釣り座の確保が許されると思っているアングラーってたまーに居ないだろうか?皆さんどうだろう。 「隣いいですか?」ってそりゃここは私有地ではないから私にダメだという権利がない。その事実を人質にして「こんにちは」という甘い言葉で近付いてきて「早くその場所を渡せ」と脅し迫って来られているような気分になる。 もちろん適切な距離感を取りただただ、今日の雰囲気が知りたいと釣果を聞いてくるアングラーさんは別の話であり、なんの不快感はないのだけれど。 私のルアーもジーっと見られてそれもなんだかなぁ。 さ!もう嫌なことは忘れよう! 終
シイラの釣果
17:30 釣行終了
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