釣行の概要

釣り人
メガネ、また坊主。
日時
2026年01月16日(金) 14:49〜14:49
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 13.0℃ 東南東 2.2m/s 1012hPa 
都道府県
神奈川県
エリア
相模川河口
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

14:49 釣行開始
相模川河口 で釣り開始
14:49
ソゲ
人生16度目の釣り。 新年の年明け。 連休中に「初釣りだ」と意気込んで、2日連続で相模湾河口へ向かった。 結果は、まさかの連続ボウズ。 それも朝4時起き、極寒の暗闇の中で耐えに耐え抜いた末の、当たりすら一度もない、言い訳の余地ゼロの完璧なボウズだった。 完全に新年のスタートダッシュに失敗。 アングラーズを開いては、 「新年に釣れてないの、もしかして俺だけ?」 と投稿を眺めてため息をつく日々。 何が足りないのか。何を間違えているのか。 初心者アングラーにとって鬼門とされる“冬の釣り”の厳しさを、年明け早々、真正面から突きつけられていた。 2月、3月になると、さらに釣れなくなるという話も耳に入る。 「しばらく釣りはお休みかな……」 そんな弱気な考えが頭をよぎり始めた、ちょうどその頃。釣りを教えてくれている職場の後輩から、 「久しぶりに釣り行きましょう」と連絡が来た。 ここはもう、ベテランに冬の釣りを学ぶしかない。そう腹をくくり、即予定を合わせることにした。集合は14時。夕まずめの地合いを狙いながら、魚を探してランガンする作戦だ。 まず向かったのは須賀港。 相模湾河口のすぐ近くにあるのに、実は来るのは初めてだった。後輩曰く、ここは知る人ぞ知る穴場らしい。投げ釣りは禁止だが、船周りや足元、角の際には魚が付きやすいとのこと。 「派手な釣りじゃないですけど、丁寧にやりましょう」 そう言われ、ワームを足元に落として、ちょんちょん。また落として、ちょんちょん。 正直、あまりにも地味だ。 「こんな釣り方で本当に釣れるのか?」 心の中で疑いながらも、言われた通り続けてみる。 角の際にワームを落とし、ちょんちょんしながら、ゆっくり巻いてきた、その時だった。 ……。 ………。 コツッ。 え? 今のなに? 一瞬、気のせいかと思うほどの、 あまりにも控えめで、 遠慮がちすぎるアタリ。 枝? ゴミ? 水草? そう思いながらも、とりあえずリールを巻いてみる。すると、ほんのわずかだが、 確かに“生命感のある抵抗”が伝わってくる。 「……これは、来てる?」 一気に緊張が走る。 周囲の音が消え、 心臓の音だけがやけに大きく聞こえる。 慎重に、慎重に寄せてくる。 水面に影が見えた瞬間、 頭の中ではすでに大物確定。 「来た……! ついに来た……!!」 そして姿を現したのは―― 手のひらにも満たない、 スーパーライトサイズのソゲ。 小さい。 想像以上に、小さい。 さっきまで頭の中で泳いでいた“今年を占う一匹”とは、サイズ感がまるで違う。 だが、その瞬間、 なぜか込み上げてくるものがあった。 これが、新年一匹目。 これが、俺の2026年のスタート。 ライトゲームを嗜む者にとって、 新年一匹目はライトならライトなほど縁起が良い。そうに違いない。むしろこれは、縁起が良すぎるのではないか。 1月も半ばになって、ようやく 「今年も釣りができそうだ」 そんな気持ちになれた瞬間だった。 ソゲ君に最大級の感謝を込めてリリースし、 その後は相模湾河口へ移動。 途中、ボラが爆湧きし、鴨がボラを回転寿司のように食べ続けている光景を横目に、ひたすらキャストを繰り返す。 だが、当たりは来ない。気づけば、いつもの見慣れた展開に戻っていた。 17時半まで粘ったものの、地合いは訪れず。 潔く納竿し、帰路につく。 それでも、不思議と気持ちは軽かった。 新年一匹目を釣れた。たったそれだけで、十分だった。 釣れない冬。 坊主の日が続く現実。 それでも、また釣りに来ようと思える自分がいる。 これが「メガネ、また坊主。」の釣り。 派手な釣果はなくても、小さな一匹に大きく救われながら、今年もこのペースで続いていく。 そんなことを思いながら帰った、 人生16度目の釣りだった。
ソゲの釣果
14:49 釣行終了
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メガネ、また坊主。の2026年01月の釣行

2026年01月

16日(金)
14:49〜14:49 1投稿



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