
終日観音崎方面でのタチウオ釣り。
朝の内(〜10:30頃)は3匹釣れたが活性があまり良くなかったのか、なかなか針掛りせず餌を半分齧って後食わない事が多かった。
昼前から(11:30〜)は急に活性が良くなったのか仕掛けを投入する度に入れ食い状態が発生。納竿5分前(13:55)までアタリは続き、釣果は15匹で終了。
〜この日の誘い〜
朝(11:00)までは指示棚は3~5mの間だったので下限の棚まで天秤を下ろしたら上限までシャくる。この時はハンドル回転数1/3から1/8と幅広く回し、止めの間を5~10秒。
上限棚まで来たら「ハンドルを回さず、竿をシャくるだけ」
を繰り返す。1回のシャくりで止めの間は7秒から15秒。
この誘いの時点で釣果は8匹。型もF3からF4とやや小型優勢。
昼前〜納竿直前(11:30〜13:55)になると他の乗船客でツ抜け多数と若干の焦りを感じ、回りの人に話を聞いてヒントを得る事にした。するとツ抜けの人の共通点として「シャくり幅と止めの間を一定のペースで行なう」事が挙げられた。
所謂、基本の釣り方が今日はハマっていたらしい。
自分も直ぐ様やり方を変えて行なうと朝よりもアタリが出易くなり、仕掛けを下ろす度にタチウオが掛かるようになった。因みに針はしっかりとタチウオの口に刺さり、飲まれる事は一度も無かった。
ただ納竿10分前だけは活性が少し下がったのかアタリはあるものの針掛りせず、餌が無くなった前提でアタッた棚をひたすらにシャくりだけを繰り返し、止めの間を20~40秒程待つと再度アタりが来てそこでようやく掛ける事が出来た。
〜総括〜
3月中旬から急に活性が良くなったのかな?とは思う。
が如何せんサイズが小型が少々目立つ様にはなってきているので、季節外れの夏タチもとい春タチのシーズンを迎えてると思われる。ただ今回は「観音崎近辺のみ」で行ったので猿島〜走水沖になるとどうなるかは不明。
船宿によっては冬タチシーズンが過ぎれば一旦休船して別の釣り物を行なう場合があるので、タチウオ釣りをするのであれば船宿に確認しつつ今季のタチウオを楽しむ事をお勧めする。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- タチウオが釣れる近場の釣果
この日の釣船・船宿
タックル
- ロッド
- リール
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DAIWA
- 19スパルタン MX IC 200H
- 72,845円~
- 14 釣果
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DAIWA
- ライン
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SHIMANO
- タナトル 8 2.0号/42.7lb
- 164,836円~
- 81 釣果
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SHIMANO
状況
- 天気
- 6.0℃ 北北東 3.6m/s 1020hPa
- 潮位
- 26.3cm
- 潮名
- 中潮
- 月齢
- 20.1
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2025年03月20日 08:20〜14:00
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- 08:20 釣行開始
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- 東京湾で釣り開始
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SHIMANO
シマノ タナトル 8 2号/42.7lb 2号/42.7LB/19.4kg -
- 14:00 釣行終了
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