久しぶりの伊万里湾への遠征。
釣場近郊で車中泊して1泊2日釣行を計画。のつもりで来たが明日の朝の天気がなんだか不穏だ。
この投稿をしている今このまま帰るか?いやせっかくだからと車中泊するか?で悩んでいる。
とりあえず今日のことを綴ろうと思う。明日投稿がなければ、帰ったかまたはボウズだったかお察しして頂ければ幸いだ。
釣場はフカセ釣りの方が目立っていた。後からエギンガーの姿も。
ジグを投げているのは私だけ。仕掛けはマイクロジグと28gを状況に応じて使い分ける。それがお気に入りのスタイル。
序盤は28gを投げ倒した。開始早々にサゴシカッターを食らったからだ。
掛かりはしなかったけどその存在を知りヤル気が出てくる。
それからヒット成功も無念のフックアウト、、。28gのタックルが活躍するのはここまでだった。
マイクロジグのタックルに持ち替えてみる。一定のゆっくりとワンピッチジャークしていたら、突如鳴りだすドラグ!
猛スピードで延々とラインが出されるその様子はライトタックルを使ってると言えども大物が掛かったことは間違いない!
サゴシではないだろう。ヤズかネリゴを予想する方がしっくり来る。
仮にサゴシだったとしたらあの引き方は相当なサイズだ。もはやサゴシから出世してる大きさ(と思う)。
マイクロジグなんて丸飲みだろうし、0.4号のラインなんてカッターであっさり切られてるはず。
それに全く止まりそうにないスタミナ感からもヤズとかネリゴ(40〜45㌢くらい)と考えるのが妥当だろう。
つまりこのタックルでは歯が立たないということだ。
どんどん無くなるラインに焦る。しかしドラグを締めようもんなら一発で切られるだろう。そんなこんなを考えている間にフックアウトしてしまった。
ファイトの幕切れはあっさり。
仕掛けロスだと思われたが、意外にも丸ごと帰ってきた。フックは曲がってないし、ラインに傷もない。
どうやら単純にフッキング箇所が悪かったらしい。ラインが綺麗なままということはやはりサゴシの線は低そうだった。
残念といえばもちろんそうだが、ほとんど太刀打ち出来ないまま、圧倒的な力にねじ伏せられた。もはやそれは悔しいとさえもならぬほど現実味もなく呆気にとられた感じだった。
これが28gセットしてるショアジギタックルなら上げられたんだろうな。
少しボーっとしていたら
フカセ釣りの方々が同時に何かを釣り上げる様子が見えて現実に帰還する。
それはサバだった。
私とは距離があるからここまで群れが来ることはあまり期待していなかったが、別の群れが私の目の前に入ってきてヒット♪
意外と大きいようで強く引いてくれる。サイズは29㌢。尺足らずだが丸々とした健康的で立派な個体だった。
残念なことに群れは一瞬で何処かへ。それから30分くらいしたころまた群れが目の前を通りかかって1匹追加。
27㌢でさっきよりもサイズダウンだがこれもよく引いてくれた。
サゴシは釣れなかったがサバがその傷心を癒やしてくれた。ありがとう!
とりあえず何処かで晩飯食べて今日の身の置所を考えようか。
帰るならそれはそれでよし。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- マサバが釣れる近場の釣果
ルアー
タックル
- ロッド
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 16.0℃ 北北東 1.1m/s 1020hPa
- 潮位
- 175.3cm
- 潮名
- 小潮
- 月齢
- 21.6
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2025年11月12日 15:36〜15:36
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- 15:36 釣行開始
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- 伊万里湾で釣り開始
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- 15:36 釣行終了
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