1週間ぶり伊万里遠征。
というか伊万里湾行き過ぎてもはやホームだよな。
ただ今回は平戸に母と親子2人で温泉に泊まった帰りでのひと幕である。
母には「少し釣りの時間をくれ」と頼み了承を得て、、、少し。そう少しのはずが、、2時間半もやっちまったー。母よすまんー!笑
「♪笑って許して」と和田アキ子の歌で誤魔化したら母の機嫌に火に油を注いでしまう。「まぁまぁ。晩御飯に何か美味いもの食べて帰ろうじゃないか。」待たせてしまった穴埋めすることで事の沈静化に成功。母との平和協定も無事結ぶ。
そんな事どうだっていいから早く釣りの話をしろって声が届きそうなので本題へ。
最近覚えたてのダイソーVJワームで攻める。
私は単純なので快感に思った経験を馬鹿の一つ覚えにひたすら繰り返すしか脳がない。少し前まではメタルジグ信仰に入信していたはずが。
さて始めて2投目の回収目前になんと足元でサゴシヒット!
確かにそこにはベイトが溜まっていて群れの下に付いていたようだ。
回収に1mしかなかったはずなのにサゴシの走りによってどんどん遠ざかる。
スタミナが切れるのを待ってゆっくりと手繰り寄せキャッチ成功!
63㌢の良い型だ。
サゴシ以外にもシーバスやチヌなども釣りたいと続ける。3回アタリがあったがその内2回は乗らず。重要なのは3回目。それはゴツン!とずっしり重いパンチを食らったような衝撃とともにヒットする。そしてそれがやたらと底に張り付くようにグッと踏張って中々浮かせられない。一瞬エイなのかと思うほどそれが重くて上がらない。そして頭を振ってるのか時折ゴンゴンと叩いてくる。
サゴシなど青物のような瞬発力はないもののひとつひとつの行動が力強く綱引きをしていてお互いが力が拮抗しているような感じだった。
その幕切れは魚が少し移動し始めた瞬間。根に擦れたのかライン切れを起こしてバラす結果に。
悔しい思いをしたが、それから15分後に小規模ながらナブラが発生したので投げてみると見事サゴシがヒットする。
上がってきたのは55㌢。最近の中では少し小さいように思うが嬉しい追加となる。
さぁ、母が待ちくたびれてる!
早く撤収だ。急げ!母の機嫌を取らねば!
それと
年内はあと一回釣りにいきそうな予感。
終
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- サゴシが釣れる近場の釣果
ルアー
タックル
- ロッド
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 9.0℃ 南東 1.7m/s 1025hPa
- 潮位
- 196.7cm
- 潮名
- 中潮
- 月齢
- 3.1
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2025年12月23日 11:50〜14:30
-
- 11:50 釣行開始
-
- 伊万里湾で釣り開始
-
- 14:30 釣行終了
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この釣果の釣り人について
サバさば男子
(※遠征の身として地元アングラーさんらに配慮し詳細な釣場に関することは控えることにしています)
地元は有明海に面する三池港。小ものから中型を中心に釣りを楽しんでます。そして好釣果な情報があれば体力続く限り遠征してます!3時間の運転は当たり前♪鹿児島へ頑張って下道6時間の運転もしました〜!長距離ドライブも好き♪
『魚に遊んでもらった』という表現個人的に嫌いだ。
確かに釣りは遊漁であり娯楽のひとつであることは間違いない。しかし魚は日々生きるために必死なだけなのだ。
釣れる命には敬意を持って扱いたい。
そして釣れたものにネガティブな表現もしたくない。
『釣れたことに感謝』