釣行の概要

釣り人
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日時
2021年08月16日(月) 17:08〜17:27
釣果投稿
2 釣果
釣った魚
天気
 25.0℃ 南東 2.8m/s 1012hPa 
都道府県
岡山県
エリア
前島
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

17:08 釣行開始
前島 で釣り開始
17:08
シロギス
天秤仕掛け
お盆期間の雨も落ち着き、ようやく釣りに臨める日和になったので釣行。(雨は結局振りました) 今回も自作の仕掛けを用意して行きました。 キスリベロⅡ7号の二本針、フロロ1.2号を使用し全長は60cm。アクセントに金ビーズと発光ビーズを使用。 ほかにも発光ビーズのみや、金ビーズのみ、何もなし等も持参しましたが結果的に両方付いていたほうがよく釣れました。雨上がりだったこともあり、アピールが強いほうが良かったのかもしれません。要検証です。 天秤の方を、今回はササメが出しているビンビン天秤という最近流行りのV字型天秤に変えてみました。使用感としては非常に感度がよく、軽いためなかなかいい感じがしました。糸を張れば底まで仕掛けは付かないので、根掛りもあまりしませんでしたし。ただオモリ用のスナップの形が特徴的で、仕掛け糸を巻き込んでしまうこともあったのでスナップだけ付け替えるのもアリかもしれません。 誘い方は軽くキャストして底をトントン叩き、たまにシェイクさせるいつものやり方と、真っ直ぐ落として何度か底を叩き停止、少ししてからとてもゆっくり竿を持ち上げる方法を使いました。 型のいいキスは後者の釣法の際に竿を持ち上げた時食いあげてくるケースがほとんどでした。今後このやりかたも取り入れて行こうと思います。 今回はいつもリリースしていたキュウセンも持ち帰ったので数は多めです。クラカケトラギスも一匹釣れました。身質はキスそっくりですね。厚みはこちらのほうが分厚いです。キュウセンに関しては…長くなるのでもう一つ釣果を上げてご報告します。やつは手強い。つよい。 でもやはりキスの船釣りは楽しいです。ぜひ皆々様もお試し下さい。アタリさえ分かればタックルは適当で良いですし、身近な所で釣れます。
シロギスの釣果
17:27
キュウセン 20.0cm
天秤仕掛け
昨日の釣果、引き続きベラ、キュウセンについてです。 結論から言うと失敗しました。 私は主に岩礁帯や藻場の砂底にいるキスを狙うため、これまでもキュウセンベラは沢山釣れていました。本命のキスよりも… 瀬戸内のキュウセン、ギザミは美味であるという話は知っていたのですが、ぬめり具合から敬遠していました。 しかし、味が良いなら一度試してみようと思い、オスの型の良いものだけを持ち帰ったのです。 前もって調べておいた処理方法で、塩でぬめりを落とした後、酢につけて臭みを抜く事にしました。 その前に鱗を取るのですが…これが超取りづらい。 ウロコ取りでしっかり取って、包丁で仕上げをしてもまだ残る。おまけにぬめりがついたままなのでまな板にひっついて取れない。 塩も思った以上に必要で、この10匹のぬめり取りだけでかなりの塩を使いました。 酢はそれほど難しい工程では無かったし、その後はぬめりが一切無かったので良かったのですが、昆布締めにしてみようと卸してみると身に黒い筋が。 白身に走る黒い筋は毛細血管。血抜きが万全ではなかったのです。 臭みは抜けていたのでそのまま昆布締めにはしましたが、ここまでの労力を掛けてこの仕打ちでは…結構ショックでした。 キュウセンは血の気が多い魚だとは知っていましたが、ここまでとは思いませんでした。 次があるなら津本式のホースでの血抜きを行わないと駄目かもしれません。 中骨が微妙な硬さで抜けず、途中で折れてしまう事も多かったです。 そんなこんなでようやく下処理をしても、キュウセンはやはり不人気であまり喜ばれないのです。これでは労力に見合わないな、と思いました。 慣れていないととにかく時間の掛かる魚です。 もし持ち帰るなら、しっかりとぬめり取りをして、血抜きを徹底した方がよいと思います。
キュウセンの釣果
17:27 釣行終了
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