釣行の概要

釣り人
K@初心者🔰
日時
2022年11月06日(日) 11:30〜17:00
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 20.0℃ 北西 5.0m/s 1022hPa 
都道府県
愛知県
エリア
伊良湖サーフ
潮名-月齢
中潮 11.7
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

11:30 釣行開始
伊良湖サーフ で釣り開始
16:31
ダイナンウミヘビ 70.0cm
伊良湖サーフは、一度は行ってみたい憧れの地だった。それは赤羽根港もそうだし、遠州サーフ、南伊勢、敦賀湾も同じだ。でもそのシチュエーションは、心身共に充実している状態で、夜中の3時頃に家を出て「よし、思いっきり遊ぶぞ!」というイメージだったはずだ。間違っても日曜の朝9時からふらっと出かける場所なんかじゃなかったはず。 しかし諸般の事情でそうなってしまった。まぁでもいいや。息子は喜んでいるし、来るべきときのための予行演習と考えよう。 憧れの地シリーズの中では比較的家から近い伊良湖サーフまでの所要時間は、高速を使って約2時間半。ポイントはたくさんあるが、とりあえずメジャーそうな堀切海岸にしてみた。釣行情報にはフラットフィッシュはもちろん、イナダやサゴシ、キビレ、メッキ、ソウダガツオなどが踊っている。竜宮城かな? Mic天津店さんで石ゴカイを買い求め、釣り場に着いたのは11時半。本格に釣りを始める前なら気がつかなかったかもしれないが、堀切海岸は四日市のサーフとは何もかもが違った。これが遠州灘か⋯。感動すら覚える。 もう予行演習などと言ってる場合じゃない。全力でいこう。意外なことに、釣り人はそれほど多くなかった。そこに若干の不安を感じないでもないが、ごった返しているよりは余程良い。 釣り方は変に色気は出さずに、あくまでフラットフィッシュとキス狙いに軸足を置く。ルアー等も深く考えずに四日市でのローテーションを通した。 堀切海岸は地形の変化に富んでいた。沖の方はうねりはあっても静かなのに、波打ち際で急に波が爆発する。砂浜の起伏も激しいので、大きな波が来たときに思いがけない動きとなり、待避に難儀した。でもそれが面白い。 全力で望んだが、釣れたのはウミヘビとクサフグ各1匹だった。やっぱり今日は予行演習だったらしい。 何度かアタリらしいものはあったが、いかんせん爆発の影響を受けルアーが引っ張られることも度々あったので、絶対にそうとは言い切れない。息子も「あー、またバラした!」と何度も言っていたが、同じ理由で疑わしい。でも魚影が見えたとも言っていたので、爆発に揉まれて本当にバレたのかもしれない。 潮目を読んだのか夕マヅメ狙いか、15時頃からはかなりアングラーが増えていた。サーフ中央に隠しダンジョンの入口みたいな趣ある巨岩があり、その向こう側(西側)には倍近い人口密度の違いがあったので、それが少し気になっていた。それと、今日はどんな感じの日だったのか。 親切そうなアングラー2人に聞き取り調査をしたところ、今日は釣れてない。西側に人が多いのはそっちに大きな駐車場があるから。ただ、西の先の方で大きなサゴシやヒラメが釣れているのを見た。とのことだった。 どうやら私達が車を停めたのは第三駐車場的な場所らしい。それが理由ならば、釣り人の密度はそこまで気にしなくていいのかもしれない。ただし西の先は要チェック、と。 そして全盛期の四日市のように、初心者でもお土産に出来る魚が比較的ぽんぽん釣れるような状況でもないようだ。 それらも踏まえて、率直に釣果だけに目を向けるなら、今の時期にわざわざ往復5時間かけて来るべき場所ではなかったのかもしれない。でも何というか、私はこの釣り場に魅了された。また来たい。心からそう思えた。 聞き取り調査がてら、帰りに息子と一緒にサーフを散策していると、6匹程のワカサギのような小さいベイトが打ち上げられているのを発見した。まだピチピチと生きていて、夕焼けに照らされた魚体は、透き通るように美しかった。
ダイナンウミヘビの釣果
17:00 釣行終了
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