釣行の概要

釣り人
K@初心者🔰
日時
2023年07月08日(土) 10:00〜19:00
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 28.0℃ 南南西 7.8m/s 1006hPa 
都道府県
愛知県
エリア
大井漁港
潮名-月齢
中潮 19.9
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

10:00 釣行開始
大井漁港 で釣り開始
16:22
アジ 12.0cm
今週末も予報がころころと変わって困ったが、まぁ降ったら降ったでその時考えようと釣りに出掛ける。 まだサーフ熱は冷めていなかったものの、たまにはちょっと趣向を変えてみようかと息子に聞いてみたところ、サビキ釣りがしたいとのこと。サビキかー。好調みたいだけど、釣れすぎると後処理が大変なんだ⋯。まぁでも久しぶりにフカセ釣りもやってみたい気もするし、その横でやるなら丁度良いか。 フカセ釣りの情報は見つからなかったが、ネットにはクロダイが通年狙えるとある大井漁港まで行ってみることにする。他にも投げ釣り、穴釣りや泳がせ釣り、ルアー釣りと一通り何でも出来そうで、何だかワクワクしてきた。 途中フィッシングショップA1さんで刺し餌用のオキアミと青イソメを買ってから、10時頃に釣り場到着。店員さんに状況をお聞きしたら「サビキも良いし、クロダイも上がってるよ」とのことだった。よしよし。 大井漁港は、駐車場付近ではサビキ釣りを中心に賑わっていたが、第一希望の白灯台側の堤防は無人だった。先端にはテトラがなく、落ち着いてフカセ釣りが出来そうだ。 まずは車内で半解凍されていたオキアミブロックをバケツに入れて海で溶かす。その間に、青イソメで投げ釣りと穴釣りを試みる。 アナハゼ1匹しか釣れず、昼になる。駐車場付近の釣り人も皆帰ってしまった。辛うじて反対側の堤防の先端に釣り人が見える。ともあれ、解凍されたオキアミブロックに、配合エサと海水を混ぜ合わせてフカセとサビキを開始。 それからぽつぽつとアジとサバが釣れてくれて、16時頃には何度か入れ食いタイムもあり、投げ釣りでワタリガニが釣れたりもしたが、肝心のフカセ釣りはずっと沈黙したままだった。 この日近隣のお祭りがあったらしく、朝から夜まで太鼓の音や賑やかな神輿のかけ声が風に乗って聞こえてくる。独特のかけ声に、港町の長い歴史と文化の息遣いが感じられた。 不調なのはフカセ釣りだけではなく、穴釣りも「こんなふうにやってごらん」という感じで私もやってみたが、何も釣れなかった。アナハゼ1匹とワタリガニを除けば、どうやら青イソメを気に入ってくれる魚はいないようだった。 フカセも夕マヅメにもなれば流石にコッパグレの1匹くらいは釣れるに違いないと楽観していたがそんなこともなく、釣れたアジでエレベーター式の泳がせ釣り等もやってみたけれど反応はなし。 19時頃に釣りをやめたが、結局まともに成立したのはサビキ釣りだけ。それも前回のように100匹も釣って帰ると調理で途方に暮れてしまうので、最後の方は比較的大きいやつを除いてほとんど逃がしていた。釣果としてはアジが28匹、サバが21匹か。ワタリガニも持ち帰った。 振り返ってみるとダメだった釣りも確かに多かったが、サビキが成立しただけで充分に楽しかった。この心持ちこそがまさに初心者の役得なのだ。幸いに雨もほとんど降らず、むしろ日中は日差しがやや厳しいくらいだったが、夕方になると雲がかかってまた涼しくなった。 帰る頃には釣り人が増えて、テトラの上で電気浮き釣りをしたり、駐車場付近でサビキや投げ釣りなどをされていた。50cm程のウナギが釣れているのも目にした。そういう釣り方もあるらしい! どこかで花火大会の音も聞こえてきた。祭り提灯に惹かれて息子と一緒にお祭りの御神輿を少しだけ見学してから、夕ご飯の時間があるので後ろ髪引かれつつ家へと帰った。
アジの釣果
19:00 釣行終了
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