釣行の概要

釣り人
shogo_is_a_sakana
日時
2021年10月30日(土) 08:00〜08:00
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 18.0℃ 南西 1.7m/s 1023hPa 
都道府県
長崎県
エリア
神崎鼻
潮名-月齢
長潮 23.7
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

08:00 釣行開始
神崎鼻 で釣り開始
SHIMANO
シマノ エクスセンス DC SS XG(右)
08:00
タイ 73.0cm
ヘビーミノー - キャンディ
記念すべき初投稿は大物写真で🐟 海釣りを始めて半年ほど経ったある日の話 まだまだ素人である私はキャスト練習目的に海へ バス釣りは子供の頃からそこそこしていたものの 海の事に関しては全くの無知 とりあえずタイドグラフで風だけを確認し そよ風程度の追い風をもらい 気持ちよく遠投しようという感覚 現地に到着するとアプリ通りその日は 風もなく潮も流れてないのでは? と思わせるほど静かな海、それは正しく「凪」 私は心地よい気持ちになりながら ふとエリアの小さなワンドに目をやると 30mほど先に微かに波紋を発見 ん?何かいる?気のせい?と とりあえず私は準備していた デュエルのヘビーミノー90sを波紋奥へキャスト ルアーは沈めず表層50cmほどを早巻き すると、一瞬水面下でギラっと何かが 光ったと思った瞬間 同時にロッドが大きくしなり出す 不意を突かれ私も体を持っていかれそうになる始末 フッキングする間もなく「それ」は遠くへ。 そして奥へと走り出す ロッドはバットまで曲がり リールはフルロックにも拘らず 止まらないライン 何とか体制を整えようとロッドを立て 「それ」の動きに対応すると 少しずつ動きが緩やかになっていくのが分かった 不意を突かれ興奮状態にあったが 先輩方から教わった事を何とか思い出しながら 少しずつリールを巻いていく 途中何度も叩かれドラグ音がなるも 何とか足元の磯まで寄せる事に成功 しかしその赤い魚は最後の抵抗のように 足元の磯を潜り出し そして明らかにルアーを磯へ擦り付けているのが ロッドから伝わる手元の感覚で分かった おそらく5分〜10分程度のファイト 無事ラインブレイクする事なく 引き寄せるもタモなど持ってきておらず 10月の肌寒くなってきた海に片足突っ込み 片手を魚のエラにかけ無事引き上げる事に成功 「それ」は記念すべき初めての「真鯛」 シーバスロッドの限界を感じつつも 無事に釣れた安堵感と感動を覚え 絶対に忘れられない出会いとなりました そして当時、佐世保の釣具店で 真鯛ダービーをしてるなど知る由もない新人な私は その日のうちに真鯛を食べてしまいました どうぞフォローよろしくお願いします
タイの釣果
08:00 釣行終了
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shogo_is_a_sakanaの2021年10月の釣行




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