釣行の概要

釣り人
広瀬中佐
日時
2025年10月06日(月) 19:50〜19:50
釣果投稿
1 釣果
釣った魚
天気
 22.0℃ 東北東 7.5m/s 1015hPa 
都道府県
千葉県
エリア
東京湾湾奥
潮名-月齢
大潮 14.3
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。

釣行の内容

19:50 釣行開始
東京湾湾奥 で釣り開始
19:50
シーバス 68.0cm
TKLM80 - セグロカタクチ
アップストリームで2度のミスバイト。 サイズ感はセイゴ。 反応取れなくなったところで、ラストチェックで対岸地形変化に打ち込むと、食って来た。 激しくエラ洗いする、バラしリスク強敵の40センチクラス。 1か月以上ぶりのシーバスに冷静さを欠いた。 足場が猛烈に高い牡蠣瀬のフィールド。ランディングが異様に難しい。 焦って抜き上げにかかったところでフックアウトしたサカナは水中に消えた…。 翌日、出勤直後に我慢のできない節々の痛みを感じたため、検温すると38℃近い熱発。直ちにPCR検査して新型コロナ感染していることがわかった。 父親が院内感染されていた事が前日知らされていたが、療養病院への搬送で同乗介助していた40分でしっかり感染していた。 いまだに死の危険がある病気であるというのが僕の医療従事者としての肌感覚である。 世間ではあまり話題になっていないが、現実は流行は収まっていない。 高熱と喉の痛み。特に喉の痛みは火傷を負ったような凄まじさです。 昨日から仕事に復帰できた。 さて、時間を本日に戻す。 仕事帰りにホームに立ち寄る。 北風強風。 流れに対抗する。 濁りあり。 水面波立ち激しく、ベイトの存在分からず。 すでに時合いのタイミング。 これは過去データからサカナの捕食タイムを判定している。 水面の波立ちの中に異質な波紋が現れ始めた。イナッコの群れが追われているように見える。 対岸の地形変化にボイル一発。 サイズは40クラスか? このボイルを見てエントリーを決意する。 対岸に見たボイルを頼りに釣りを組み立てるが、流れに風が真っ向に対抗するので非常にやりづらい。 釣れる気がしないのよ。 そうこうしているうちにアップストリームにボイル発生。これは大きなボイルだった。 スズキが隠れている可能性大である。 イナッコの遡上が激しくなり、それでスイッチが入ったのか、アップストリームのボイルが活性化する。 今日の風向きでアップストリームで狙えるシチュエーションが生まれたのはありがたい。 狭いエリアにボイルが固まったタイミングでtklm80を流し込むと、水柱を上げてビッグヒットした。 接近戦となったため、ファイトの決着は早かったが、ここから死闘となった。 上流から折り返して待ち伏せたネットに上手く誘導したが、既に牡蠣瀬の水位が限界点を超えており、ネットのフレームが充分沈まない上に牡蠣瀬にスタックしてしまった。 スズキのカラダはネットのフレームから逸脱。ルアーのリアフックがネットに絡んだため、最悪の状況に。 サカナも動かせず、ネットも動かない。 水面まで降りて行く術は無し。 抜き上げ不能。良型のグッドコンディション。無理やりはロッドが破損しそう。さらにポールが伸び切ったネットとシンクロ連携は現実的ではない。 まずは牡蠣瀬にスタックしたネットを外すことから。大きく動かすとサカナがフックアウトしそう。 何度か牡蠣瀬から外す事には成功するが、再スタックしてしまう。 とうとうサカナをネットに入れる事は諦めた。 後はネットを引き上げてサカナを回収するしかない。 15分以上足元の牡蠣瀬と格闘した。 その間に時合い最盛期に突入。 ボイル音を聞きながら、無力な時間が過ぎて行く。 結果はネットの外にサカナをぶら下げて護岸に擦りながらサカナを暴れさせずにランディングに漕ぎつけた。 フロントフックがカンヌキをガッチリ貫通していた。食い方が悪ければ残念な結果になっていたはず。 良いサカナでした。 急いで蘇生出来る水辺に走る。 夏なら死なせていたかもしれない。 良かった。 立ち位置に復帰した時にはすでにベイトは去り、シーバスの気配は消えていた。 ランディングスムーズならあと1本くらいは行けたなぁ。残念。 苦戦したが、10月の初日でました。 プライベートは相変わらずですが、こんな感じで短時間チャレンジ出来る時はやろうと思っています。 友人の皆さま、相変わらずアングラーズを開かない日々ですが、変わらずお付き合いいただけたら幸せです。 撤退。
シーバスの釣果
19:50 釣行終了
※公開されている釣果のみ表示しております。非公開釣果、メモは表示されません。
※プロフィールの年間釣行数は非公開釣果を含むため、表示日数が異なる場合があります。





この釣行の釣り人について

広瀬中佐

 川に入っているシーバスのうち、97パーセントがメスだそうです。ダメージを与え過ぎたシーバス以外はリリースしたいものです。

 釣り資源について関心を持ってフィールドに立ちますが、極端な保護思想は持ちません。増えているサカナは積極的に食べています。

 どのジャンルにおいても、「ライトスタッフ 正しい資質」が我々人間には求めてられています。釣りもその人の生き方が現れます。生命をかけて釣り人と対峙するサカナに対して、恥ずかしくない姿勢で向き合いたい。
共感される方と繋がりたいと思っていますので、気楽にお声掛けください。

釣りレポはブログ風味で書きます。長くなることもありますが、各回コメントに目を通していただければ幸せです。

 凝り性なので絶対ハマるであろう釣りには手を出すまい、と思いつつ、娘の彼氏の影響でついに手を出してしまった。

 サーフからヒラメ、マゴチを獲るのが当面の目標。
 ルアーフィッシングの理解を深めるためにスズキ釣りにもフォーカスしていますが、2022年からはほぼシーバスアングラー化しています。
 2023年中に通算100シーバスに到達し、初心者脱出を目論んでいます。ありがたいことに、2023年12月6日、100シーバスを通過、2024年9月21日に200シーバス、2025年5月13日に通算300シーバスに到達する事ができました。今後はもう少し深く釣りを展開したいと思っています。
 
 サカナを獲ることばかりではなく、サカナとどう関わって行くのが良いのか、悩みながら釣りをしています。

 ちょい投げでゆる〜くシロギス、ハゼもやります。

 実のところ、本性は山男です。


アプリで
釣果・釣り場を
サクサク検索。
記録もできる。
今すぐアプリを
ダウンロード