Finally caught a huge fish ! 🎉
鯛のチャリコに食いついた巨大魚は80lbのナイロンラインを30メートルほど引き出し筏の下に潜った。どこかに引っかかっているのか一向に動かなくなって10〜15分。ラインを切ろうかどうかと思案していると少し軽くなり、リールが巻ける。魚は動き、また抵抗したが先ほどよりは力が弱い。今度は沖へ出ようとするが引き止め顔をこちらへ向けた。リールをゆっくりと巻く、相手は弱っているようだ。太刀魚ロッドでは無理はできない。怒らさないようにスルスルと巻く。ユラユラと水面に現れた魚はヌシのように神々しく、恐怖さえ感じた。
巨大魚は最後まで抵抗しえら洗い。ティップの柔らかい太刀魚ロッドが粘り強く巨魚の抵抗をいなす。二度目のえら洗いで胃袋の中身をぶちまけた後、ついに魚は疲労困憊でフワリと浮いた。
筏の上は自分一人で誰も助けがない。ネットをつかみ魚を頭から入れるが体の半分も入らない。推定、150センチ、60キロくらいはあるように見えた。フィッシュグリップなどでは到底上がらないだろう。巨大ネットを二本使い、頭と尻尾を入れた状態で確保。エラから下の胴体部分が水面に出ている。二本の網で引き上げようとするが一方のネットフレームがグニャリと曲がってしまった。これは一人ではあげられない。船頭さんが迎えに来るまで一時間以上ある。誰か〜、お〜いと叫ぶが誰も反応がない。声はむなしく山に反響するだけであった。仕方なく船頭さんが来るまで一時間ネットを二本使って耐えた。
一時間後、筏に上がってきた船頭は、これは太い!と第一声。二人でネットを一本づつ持って引きずりあげた。ビニールシートの上までひきづって乗せると、やっと達成感と安堵で座り込んでしまった。アカメのヌシはブルーシート上でドシン、ドシンと暴れている。冷静になってメジャーで測るが123センチスケールでは足りない。推定126センチ。水面に現れた時は150センチほどに見えたが…なんとか膝に乗せて写真を撮りたかったが持ち上がらなかった。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- アカメが釣れる近場の釣果
タックル
- ロッド
- リール
- ライン
状況
- 天気
- 23.0℃ 南 2.2m/s 1015hPa
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2024年10月11日 16:07〜16:07
- 16:07 釣行開始
- 浦ノ内湾で釣り開始
- 16:07 釣行終了
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